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定家蔓(キョウチクトウ科)
★花言葉は、依存。
《伝説》
藤原定家は、式子内親王に恋心を抱いていましたが、皇女とあっては手の出しようがなかった。そのうち、
内親王は加茂の斎宮になり、やがて出家して死んだ。定家がこの世を去ったのち彼の塚から蔦草が生えて、
遠くない内親王の墓に向かって蔓を伸ばしていった。世の人たちは「定家の思いが今やっと叶ったのだ」
と噂した。この草を「定家葛」と呼ぶようになった。
★花言葉は、依存。
《伝説》
藤原定家は、式子内親王に恋心を抱いていましたが、皇女とあっては手の出しようがなかった。そのうち、
内親王は加茂の斎宮になり、やがて出家して死んだ。定家がこの世を去ったのち彼の塚から蔦草が生えて、
遠くない内親王の墓に向かって蔓を伸ばしていった。世の人たちは「定家の思いが今やっと叶ったのだ」
と噂した。この草を「定家葛」と呼ぶようになった。