松のみどり(マツ科)
※季語『松の緑』とは、松の新芽のことで、枝先に十センチほどの新芽を直立させる。まっすぐ空へ伸びるさまを緑立つという。
「古道をみかへる松のみどりかな」其角 「つまみゆく堤の松のみどりかな」蝶夢