おっさんライダーでいこうぜ

FACEBOOKにはまり2年間このブログ放置してきましたが、再度復活。使い分けが重要なのですね。

会津・喜多方ツーリング-その2 大内宿で高遠そば

2007年09月15日 | カワサキZRX400

昼飯は、南会津郡下郷里にある旧宿場町、大内宿(おおうちじゅく)で名物の高遠そばをいただくこととしました。江戸時代の宿場町の雰囲気を残しており、平日にも関わらず多くの観光客がいました。1981年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたそうです。ちょうど前日にはNHKで紹介されたばかりだそうです。



茅葺屋根の歴史を感じさせる家ばかりですが、中には今現在も住んでいらっしゃる方もいました。ほぼすべての店がお土産屋をやっておりました。




私たちが入ったのは、地元、会津坂下町出身のヒラの案内で、山本屋彦左衛門という蕎麦屋さんでした。ここの「高遠そば」が絶品との事。「高遠そば」というからには長野県のお蕎麦と思いがちですが、福島県大内宿の名物蕎麦です。初代会津藩主保科正之が、少年期を過ごした高遠の蕎麦をもたらしたのが由来とか。
コシの強い蕎麦を冷たいだし汁と大根おろしにつけていただきます。



「高遠そば」といえば一番の特徴は箸代わりの長ネギです。ネギをかじりながら食べると、ネギと大根の辛みと蕎麦の風味が口の中で混ざり合って、なかなかにおいしいと聞いていました。しかしここ山本屋彦左衛門の「高遠そば」にはねぎがついておりませんでした。まあ地元の人間がいうのだから、これが一番なのだろうと思っていましたが、帰るときに別の蕎麦屋をのぞくと、ほとんどの人がねぎのついた「高遠そば」を食べてました。本当かよヒラ、 


下の写真は、ここ大内宿に来たほとんどの人が食べていたねぎのついた「高遠そば」





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