苔の洞門を見学したあとは、丸駒温泉に向かう~
9月にきたときは大雨でしたが、天気がとってもよくて
支笏湖もこんなにきれいに見えました~
ほどなく、丸駒温泉に到着。
外観は思ったよりもきれい。
トップ画像は宿泊者用の入り口で、日帰り客は別な場所に
入り口があります。
入浴料はおとな1000円(2011年10月現在)。
まずはお腹が減ってペコペコだったので、
レストランに向かう~。
レストランからも、支笏湖が見えます。
私はご当地グルメのアキヒメ温玉ライス(945円・2011年10月現在)を
オーダー。
かわいいヒメマスちゃんも泳いでます。
ライスを崩すと、とろとろ温泉卵が流出!!
こちらは家人オーダー刺身定食1500円。
食後、温泉に向かう~。
温泉は、内風呂、露天風呂がありますが、なんといっても
オススメなのが、「天然露天風呂」。
脱衣所から長い渡り廊下(30mぐらい)を通って
行くのです。
この天然温泉、夏と冬では水位がちがって
冬は大人のひざぐらいまでしかないのに、
夏は140cmにもなるとか(温泉の方談)。
私が入ったときも、145cmとなっていて、
「深い、深い」と聞いてはいましたが、
実際に入って「ひゃっ!!深っつ!!」と
一瞬、動揺してしまいました(^_^;)
温泉の入り口にすのこはひいてありますが、
やっぱり滑る。しかも深い!!
油断して入ったら確実に溺れます(断言)。
救助用の浮き輪が常備されてるあたりが
すべてを物語っております。
この天然露天風呂はやや温度低めで、
支笏湖がすぐ間近で見られます。
いわば「立ち風呂」(←水位が高くて
しゃがむ・座るなんてありえない)なので、
長居はあまりできないかしら、と思いましたが
これがなんの、なんの、妙に気持ちイイ(笑)
お湯の量を調整する水門がある場所が、
ちょっとしたくぼみになっているのですが
ここが私のお気に入りになりまして、
岩にもたれながらぼ~っと支笏湖を見る。
ゆったりとした時間を堪能いたしました~。
こぎれいなので、あまりにも野趣すぎる天然温泉は
苦手!という女子にもおすすめ。
私はタオルウェアを持っていきましたが、
天然露天風呂にも脱衣所があるので、
長~い渡り廊下を歩くときに、タオルウェアを
着ると便利です(特に冬)。
温泉からあがったあとも、身体がとても
ぽかぽかしてあたたかい。
しかも、それが結構、長時間続く。
あまり長風呂しなかった家人も、まったく
同じことを言っていたので、身体の芯から
あたたまる温泉だと思います~。
行きも帰りも渋滞にまきこまれることなく、
スムーズにドライブができました。
連休は定山渓方面はどうしても混むので、
混雑を避けたい日帰り温泉ドライブとして
おすすめです。
■丸駒温泉
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