「進路」

パタパタママな日々をすごしているうちに、早や３月
ぐんぐん春めいていたなあと思っていたら、また寒さが戻ってきたりして、三寒四温を繰り返して春本番を迎える。季節はたしかに、うごいている

目下最大の悩みだった、スポーツクラブ移籍問題
こんなことが「最大の悩み」なんて、と言われそうですが、運動をこよなく愛する会員の間では、ここずっと話題はこれで持ちきりで、「これからどうするの？」「どちらに行かれるの？」が合言葉。他のクラブなどを見に行ってこられた方のお話を聞いたりするけど、同じところに通っていても、それぞれ住んでいる町が違って、「最寄り」や「通いやすさ」は人それぞれ。それに、同じクラスに通っていても、何を最も重視するかも人によって全然違う。「私はファイティングがあるところにする」とか、「エアロのあの先生がいるところにする」とか。ずっと似たような顔ぶれでやってきて、だけどみんなそれぞれやりたいことがあって、それぞれのニーズにいちばんあったところを見つけて選ぶ。なんか高校生の進路決定みたい。

進路決定においては、自分が何が好きで、何を目指してどこに行きたいのかを自分に問いかける作業が前提。そう考えると、場所や通いやすさは選択を決める要素のひとつであることには変わりはないけど、自分は何がいちばん好きで、これからも何を続けてやっていきたいのかということが進路選びの最大のポイントとなる。そこを中心にして考えると、私はパンプと水泳がいちばん大切で、エアロよりも最近始めたステップ、コンバットを続けていきたい。ファイティングは、コンバットがあればいい。そういう方向性がわかってくると、「家の近くで」という要素だけではどこも一長一短で、電車に乗っても通いたいクラス、そしてプールが揃っているところがいいんじゃないかということで、心が定まってきた。電車で通うにしても、どっちにしても自転車は買おうと思っているけど先生方も「もうここでの、このメンバーでのクラスもあと４回になりましたね」などとおっしゃるので、「卒業前」感がいよいよ盛り上がったりして

なんだかもやもやしたまま決断しないといけないのかなと思って、考えながら動いて身が入らない日々だったけど、なんだか気持ちが決まるとスッキリさあ今日もこれからちょっと泳いで、筋トレがんばってこよっと