かくれて咲く花

~凛として~

“thank you” song

2010-07-28 23:30:13 | Weblog


だいぶ前だけど、"thank you"がたぶん80回くらい出てくる歌があった。1998年か99年だったとおもう。女の人が歌っていて、thank you thank youとひたすらリピートする、PVもなんかさわやかな感じだったように記憶している。あれ、なんやったっけなあ・・・たしかSarahなんとかいう人じゃなかったかしらと1998 Most Requested Songsを眺めながら、うーん、Sarah McLachlanじゃないしなあ・・・と思ってあれこれ調べていてもヒットせず、もういちど曲名をつらつらと眺めていると突如記憶がよみがえり、これだ!!!と判明。


45. My Favorite Mistake - Sheryl Crow
46. Stop - Spice Girls
47. Thank U - Alanis Morisette
48. Kind and Generous - Natalie Merchant
49. I Don't Want To Wait - Paula Cole
50. 3 AM - Matchbox 20


Sarahなんとかじゃなくて、Natalie Merchantでした。なんでこんなふうにおもったかというと、同時期のヒット曲に

67. Torn - Natalie Imbruglia

があったからで、「おなじ名前の人が歌ってる」と記憶にあって、それがなぜかNatalieからSarahに勝手に脳内変換されていて手間取ったのでした。なぜこんなふうに変換されてたかというと声が似てるんですね。Sarah McLachlanとNatalie Merchant。さらにいえばPaula Coleも似てる。改めて聴き比べてみると:

Natalie Marchant“Kind and Generous”
Sarah McLachlan“Sweet Surrender”
Paula Cole“I Don't Wanna Wait”

Sarah McLachlanが少し低めかな。でもなんか透き通るような美しい声が、なんか似てるからつながって絡まってしまったのでしょう。ついでにもうひとりのNatalieの名曲

Natalie Imbruglia“Torn”

これはPVもかわいらしくって大好きでした。このあいだ、エアロのクールダウンがこの曲で、口ずさみながら懐かしさもこみあげてきてせつない気持ちになりました。このころのヒット曲はほとんど歌えるなあ。ラジオでもテレビでも、音楽漬けの毎日でしたからついでにいえば、このランキングはちょっと偏っとるというか、Tornはもっともっと上位のはず。夏頃は、ずーっと1位だったもの。だけどホント、名曲が多い1998であります

ああ、このへんにしとかんと前置き長すぎる
なんでこの歌を思い出したかというと、本当に「ありがとう」と言える経験って、実はしんどいことなんじゃないかなと思ったから。やさしさやあたたかさ、愛が至上のものであると思っても、だけどそれだけじゃ人は成長しないんですね。人間誰もが安きに流されやすいもので、いつもやさしくあたたかい人ばかりに囲まれていたら、調子に乗ったり、増長する場合があるし、それに世の中はそんなやさしくあたたかい人ばかりで構成されていないのが現実。そういう世知辛い現世の中にあって、どう賢く振る舞うかということが修行の一環なのであって、悪人にどう対応するかという反射神経も磨かないといけない。もともと直感的に「絶対こいつは信用ならん」と思っていた人が、陰でコソコソ悪行を働いているのが分かって「やっぱり」と思い至った瞬間に、そう思ったのです。

まっこと「人生はドラクエ」なのであって、ひとつ謎が解けたり重要アイテムを手に入れたら、また新たな洞窟攻略へ!!みたいなもんで、レベルが上がったら次の町をめざし、道中出遭うモンスターたちも強くなっている。前は倒せなかった敵も、いまなら倒せるようになっているかもしれない。腕試しでもあり、似たようなことが起こっても、違う対応ができるようになる。もちろん嫌な思いをしなくなるというわけではなく、多少は傷ついたり嫌な気分にはなるけど、ダメージは遥かに少なく、回復も早いもっとレベルが上がれば、相手の攻撃はかすりもしないようになる。そう考えると、ますます人生の冒険が楽しくなる。まだまだがんばらないとなあ、もっと攻撃呪文も覚えたいぜという気分です

まあ牡羊座って、こんな人↓ですから

牡羊座は闘ってる感じで、それがとても楽しいんじゃないかと思う。牡羊座は基本的に何かしら闘ってないとつまんないんだろうと思うんだけど、今は楽しい闘いのときじゃないかと思う。闘いの摩擦でどんどん自分のなかにあった可能性がむきだしになっていく感じ。(7月28日

夏飲みもの☆

2010-07-26 17:55:55 | Weblog


「猛暑が続きますが・・・」という書き出しの暑中見舞いを書きながらなんかもっとほかの表現はないんかいなと思っても、「酷暑」とか「炎暑」とか、さらに暑苦しさを増幅させるようなことばしかなくて

というわけで、カルピス大活躍中!!!
白くさわやかな見ために加え、かき混ぜると氷の揺れる音が「夏」感を高める響き。私は母が入れてくれていたように少し甘めにするのだけど(たまに塩梅を間違えてやたら薄いのが出てきたこともあったけど)、子ども時代の幸せ感を思い出させてくれて、冷たさがのどを通るたび、ほんのりと甘いシアワセに包まれるのでありました

夏といえば麦茶。なんやら茶とか、いろんなお茶が世に出ていますが、この夏は原点回帰というか、麦茶がとても美味しく感じます。汗をかくとミネラルや塩分が抜けてしまうので、ミネラルを補給できると聞いて麦茶をごくごく飲んでいます。運動のあとはビタミンCもね!

ちなみに朝からずっと探しているのですが、「うちわ」が見当たらない・・・阪神のうちわ。しかも矢野「軽々にあおげない」と大切にしまい込み、どこにしまったかわからなくなってしまったという・・・

まあ、そのうちひょこっと出てくるでしょう

復帰☆

2010-07-23 17:15:15 | Weblog


気がつけば梅雨が明け、猛烈すぎる暑さの到来!!!
ご無沙汰しておりましたが、お元気ですか

やっと通常のペースに戻ってきて、やれやれと思っていたらこの暑さ
フライパンの上を歩いているヒヨコの気分ですな

でも夏は好きなので、桃が美味しかったり、カルピスを冷やしてみたり。グラスの中で氷が揺れる音、風に揺れる風鈴のチリンチリンの音。冷たいカルピスをチューと飲んで、おひるね(気がついたらおなかにタオルケットがかけてあった)とかいうのが夏の思い出のような気がしますが、それは夏休みがやたらうれしかった小学生の頃の話。あのころは花火大会やら夏祭りやら、浴衣を着せてもらって喜んでいたけど、最近のこの尋常じゃない暑さは、外出するのもオソロシイという感じ特に昼の暑い盛りのときに、犬を散歩させている人には後ろから飛び蹴りしていいという法律でも作ってほしいくらい。りっぱな虐待です犬たちのあんよは唯二(もいっこはベロ)汗を出せるところなのに、フライパンの上を歩かせるなんてとんでもない!!!一回道のうえを裸足で歩いてみなはれと言いたい。脱走癖のあるうちの犬など、玄関が開いたスキを狙って脱走に成功したものの、アスファルトの熱さにびっくりして一瞬で飛んで帰ってきたくらいです。賢いので、以来学んで真夏は脱走しなくなりましたが夕方、八百屋さんに打ち水のお水をかけてもらって伸びきっているパグちゃんがいたり、毛皮を着た犬たちは人間なんかよりずっと大変。東京でも、ほとんど体温より気温の方が高い状態が続いていて、低体温の人間にとっても身体がおかしくなりそうな暑さでござるよ

「うさぎや」のどらやきがずーっと食べたくて、誰か持ってきてくれないなかなあと思っていたら、思いがけず昨日、いただきましたやっぱりひときわおいしいし、願ってたらかなうもんだなあと思ったのでした

またぼちぼち書いていきますのでよろしくです
いろんなことがあって、また経験値を稼いでレベルアップしたことですし、冒険の成果を徐々にことばにしていこうとおもいます

just a quick note

2010-07-05 19:19:23 | Weblog


いろんな人に、メールでお伝えしたいのだけど、こころの余裕がありませぬ

でも、なんとか元気です!!
「情と理」のど真ん中で、人間の心のお勉強中

ある人が批判する点を、自分は好ましいなと思ったりする。
自分にとっては「胡散臭い」ことも、清濁併せ呑める人がいる。
ちっちゃかったり、懐深かったり、幸いイジワルな人はあまりいないけど、通常で出会えない面白い人たちもいる。

いろんな人間模様のなかで、いい悪いを判断するのではなく、客観的に見つめていると、いろいろなことが見えてくる。

その視点を鍛えるための日々なのかなともおもいます。

大切な人たちに、生存報告でした。
落ち着いたら、ごはんいきましょうね