花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

せっかく頂いたコメントやトラックバックにすぐに対応できず、申し訳ありません。

昭和記念公園のポピー

2013-05-27 | お出かけ







シャーレーポピーはヨーロッパ原産の花で 和名はヒナゲシ(雛罌粟、学名"Papaver rhoca" 英名"corn poppy")ですが、
虞美人草とも呼ばれています。
ヒナゲシの中で、花壇や鉢植えにされるのは、改良種のシャーレーポピー("Shirley Poppy")で、
花色には紅色、ピンク、白、覆輪色があり、一重咲き又は八重咲きです。
昭和記念公園にはこのシャーレーポピーと早咲きのアイスランドポピーが植えられていますが、
今回見に行ったときには 白や黄色、オレンジ色のアイスランドポピーはもう終わって刈り取られた後でした。
5月中旬くらいなら両方が見られたかもしれません。 残念!

道の駅「明治の森・黒磯」

2013-05-04 | 旅の思い出

↑ 青木周蔵 那須別邸 正面


↑ ↓ 一面の菜の花の香りでむせかえるようでした。
GWに菜の花が花盛りって、栃木としても今年は遅い方かもしれません。




青木周蔵那須別邸(とちぎ明治の森記念館)
明治時代にドイツ公使や外務大臣、駐米全権大使などを歴任した 青木周蔵子爵の那須別邸です。
明治21年に建築されたこの建物は、ヨーロッパの木構造の架構法を採用した貴重な近代建築です。

設計者の松ヶ崎萬長男爵は、岩倉使節団と共にドイツに渡り、ドイツの建築技術を学んだ後、
日本に伝えた建築家で、日本建築学会の創立者のひとりだそうです。
平成11年12月1日、国重要文化財に登録されました。
(以上は 「明治の森・黒磯」の青木周蔵那須別邸については下記を参考にしました。
★:関東「道の駅」「明治の森・黒磯」について詳しくはこちらに。

オオデマリ(大手毬)

2013-04-30 | 



オオデマリ(大手毬、学名:"Viburnum plicatum f. plicatum" スイカズラ科)は大きな白い毬のような花です。
ちょっと見たところでは 白いアジサイのように見えます。
コデマリというのもあって、白い小さな毬のような花がギッシリ咲きますが、そちらはバラ科の植物です。

ハクウンボク(白雲木)

2013-04-29 | 




ハクウンボク(白雲木、学名:"Styrax obassia" エゴノキ科)の白い花が咲いていました!
ハクウンボクの花はエゴノキの花とよく似ていますが、ハクウンボクとエゴノキとでは葉っぱの大きさが違います!
ハクウンボクの大きな葉は秋に黄色く色づくので、秋も綺麗です。
★ 以前に撮ったエゴノキの花はこちらに。


タニウツギ(谷空木)

2013-04-28 | 



タニウツギ(谷空木、学名:"Weigela hortensis" スイカズラ科)は釣り鐘のように俯きに咲く可愛い花です。
山野に生えている植物のようですが、最近は園芸種も出ているそうで、これもその仲間かもしれません。