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気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

スペイン紀行12 〜 地中海

2025年07月30日 | 海外旅行
白い村を巡ったあとは、
コスタ・デル・ソルにある
この日のホテルへ。

地中海に面したリゾートホテルです。




お部屋は角部屋で
景色もオーシャンビューでした。




まずは砂浜に出て地中海を満喫しました。
足だけですが…



気持ち良かったです。

さて、
この日の夕食は初めて自由行動でした。



楽しみではありますが、
お店はよく知らないし… 
メニューを読めるか?
はたまたいくらぐらいになるのか?

不安満載!



結局は…毎日美味しいディナーを
いただいていることだし、
部屋飲み⁈でいいかということになり

近くのパン屋さんでパンやビザを買い、
スーパーでハムやチーズの
盛り合わせをゲット。

あとは日本から持っていったカップ麺を
食べることにしました。


ワインも調達し、
100均でわざわざ買って持って行ってた
ワイングラス(もちろんプラスチック製)で
乾杯🥂しました。




せっかくなら地中海を見ながら!と
カップ麺左手に右手は割り箸持って
バルコニーに出たら、



なんと隣の部屋の外国人奥様と目が合い…
(私達の部屋は角部屋だったので)

咄嗟に私「Oh!I’m sorry!」って
何故か謝っていました…

奥様は笑顔で「It's OK!」と答えて
お部屋の中へ。

ワイン持ってたら
もっとスマートな会話ができたかも?



その後は、
同ツアーで仲良くなった人達と一緒に
一部屋に集まって二次会をしました。

女子会みたいで楽しかったです。

どうやら皆さん、私達と同じように
お部屋で食事をすませたようでした。




翌朝の日の出です。



とっても綺麗でした。



ここは夕日もとても綺麗なんだそうです。


続く…

次はコルドバです。



スペイン紀行11〜白い村ミハス・ネルハ

2025年07月27日 | 海外旅行
スペインの白い村。
フルヒリアナに引き続き
二つの村に行きました。


ミハス

地中海を見下ろす高台に位置する小さな村。



バスターミナルでバスを降り
のんびりと散策しました。



6月だったけど、かなり暑くて
私達日本人女性は
帽子、日傘、アームカバーなどで完全防備。



スペインの人々…他外国人の人々は
ほとんどがサングラスのみ🕶️
日焼けなど気にしてない様子でした。



サン・セバスチャン通り



石畳の小径の両側に白壁の建物が続く通り。











おしゃれな窓。



闘牛場



世界最小の闘牛場ともいわれ、
楕円形をしている。








いろんな味付けのされた栗が
売られていました。
試食させていただいたら美味しかったので
おやつに買いました。




街中をゆっくり周遊する
ロバタクシーミハス名物。

可愛いロバ達が10頭ほど
スタンバイしていました。



私達には乗ってる時間がなかったので
友達に動かないロバに乗ってもらい
記念撮影しました。




ネルハ

白い村ネルハは、
地中海沿岸の穏やかな気候と
独自の華やかさで
ヨーロッパの人々に大人気。



なんと住人の1/4以上が
ヨーロッパから移り住んだ人々です。





ここヨーロッパのバルコニー
呼ばれているそうです。








スペインの人々はしっかり働いて貯金をし、
地中海のバカンスを楽しみにしているそうです。









地中海焼けという言葉もあるくらいで
「ちょっと地中海で遊んできたよ!」って
日焼けした肌を見せるみたいな感じとか…





ネルハは夏のバカンスを
のんびり過ごすリゾート地という
イメージでした。





ヨーロッパのバルコニーにて
(ネルハ)

続く…
次は地中海です。


スペイン紀行⑩白い村フリヒリアナ

2025年07月25日 | 海外旅行
スペインにある白い村…

いくつかあるようですが、
まずは…

フリヒリアナ

スペインで最も美しい村に選ばれたことがある「フリヒリアナ」。 

南部アンダルシア地方の山あいにあり、
人口は3000人ほど。 
小さく、美しき白い村です。

丘の上にあるとっても素敵な白い村。






どの景色もどの家も
お花も木々も可愛くて絵になる風景…







ここでもたくさん写真を撮っていました。









村全体で観光に力を入れているのでしょう。
住んでいる人々の努力が感じられました。

以下私なりにクローズアップしてみました。


ポップな案内板











街並みに華を添えるお花

















お店









石畳







メダル?のようなマンホール





カラフルな玄関













お洒落なドアノブ









スペインの猫さん




ガーデンパラソル







可愛い白い村での1時間ほどの散策。
笑顔あふれる時を過ごすことができました。




続く…
次も白い村です。













スペイン紀行⑨グラナダ・ヘネラリフェ

2025年07月21日 | 海外旅行
グラナダ・アルハンブラ宮殿の続きです。


世界遺産 ヘネラリフェ

「水の宮殿」
とよばれるアルハンブラの夏の離宮



13世紀末に建築され、



歴代の王たちが
私的な休暇を過ごした夏の離宮。



アルハンブラ宮殿の城壁の外、



坂道を上がった高台にある。



心地よい水音が響く庭園内に、



イスラムならではの
華麗な建築物が点在する。



アセキアの中庭

約50mの長方形のアセキア(堀割)を中心に
ブーゲンビリアが美しい庭







見晴らしの塔から
アルハンブラ宮殿の素晴らしい眺め




アラベスク装飾が素晴らしい、
見晴らしの塔内部



石膏技術を駆使した緻密な壁。








スルタナ(王妃)の中庭





グラナダの世界遺産の流れで
最初はアルハンブラ宮殿と一緒に
あげるつもりでしたが、
写真が多くて二つにわけることにしました。

行った土地を再度良く知るために
写真を見て思い出しながら…
旅行本を参考に学習しながら…
まとめているのですが、

写真が多すぎるのは大変ということを
今回のスペイン旅で痛感しました。

長年、行って見たかったスペイン!

自分なりに記録に残しておきたいと思い
挫けそうになりながらも書いています。

そんな私の拙いブログにお付き合いいただきありがとうございます。

もう少し続きますので
どうぞよろしくお願いします!


次はスペインの可愛い白い村々です。



アセキアの中庭にて



スペイン紀行⑧グラナダ・アルハンブラ宮殿

2025年07月18日 | 海外旅行
グラナダは、13世紀後半に
イスラム教徒によるナスル王朝の首都として栄えた古都。


世界遺産 アルハンブラ宮殿

丘の上に広がる14,000㎡もの敷地に
緻密な装飾が美しい宮殿群や
堅牢な城塞、
水路や噴水を多用した庭園などが点在し
イスラム建築の最高傑作として名高い。









1492年、キリスト教軍のレコンキスタ(国土回復運動)により、アルハンブラ宮殿は陥落。

王朝の栄華と哀愁が漂う歴史遺産として、
ヘネラリフェ、アルバイシン地区とともに
世界遺産に登録されている。




ナスル朝宮殿

イスラム最後の王朝ナスル朝(1232〜1492年)の歴代王が暮らし、執務を行った王宮。

メスアール宮、コマレス宮、ライオン宮の3つに大きく分かれ、緻密なレリーフや彫刻が往時の栄華を伝えるイスラム建築の最高ほうである。


メスアール宮

1319年ころ、イスマイル1世の時代に建築され、アルハンブラ宮殿に現存する建物で最も古いが、その後何度も改築された。

王国の行政や裁判が行われた。





壁面の装飾がとても美しい。


コマレス宮

14世紀にユスリフ1世が着工、
息子のモハメド5世が引き継いだ。
主に各国大使との謁見や貴賓を迎えた場所。


(アラヤネスの中庭)



アラヤネスは天人花の意味で
左右に四角く刈り込んだ植物のこと。



長さ34m、幅7mの長方形の
池のフォルムが印象的。


(大使の間)

宮殿内で最も広いサロン。
王座の間ともよばれ、王に謁見するために来た大使が通されたという。

天井から床までびっしりと埋め尽くされた緻密なアラベスク模様は圧巻でした。

写真の写し方が上手くないために
上手く伝えられないもどかしさがありますが、アップしてみました。























ライオン宮

王の私的な住居空間。モハメド5世の時代(1362〜1391年)に建設された。





ライオンの中庭を囲む124本の美しい白大理石の列柱が林立する姿は、砂漠のオアシスに生えるヤシの木を表している。



柱上部のアーチ部分には、繊細な漆喰細工が施されている。


(ライオンの中庭)

コーランに書かれた天国をイメージして
造られた。



ライオン像の口から水が出て時を告げる水時計でもあった。


(アベンセラヘスの間)

星をイメージしたという
16角の天井の鍾乳石飾り。



立体的で複雑な構造から
蜂の巣天井とも呼ばれる。









(浴室)



(リンダラハの中庭)
1526年に設置された小さな噴水を
幾何学模様の植木で囲んだ小さな庭。










アンダルシアの街並み…












アルハンブラ宮殿…
さすがに素晴らしい宮殿でした。

なんといっても緻密な細工の数々には
見惚れてしまいました。

スペイン旅
まだまだ続きます…




アルハンブラ宮殿にて