頭に残るのは、虚仮というキーワード…(壁の説明文に書いてある言葉を記憶しようとして〈そこの一帯は、感覚の集中を促すため?撮影禁止だったので…〉、そのキーワードが強烈に脳🧠に焼き付いてしまった。。。)(禅の感覚❓🤔 それをもう一度確認したいー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
また行きたいな💫(再びあの感覚を体感したい…)
だんなさんが仕事の打ち合わせがあり、午後3時までに東京に帰らなければならず、感覚ミュージアムに1時間半ほどしか居れなかった🙀ので、後ろ髪を引かれながら帰ってきました🚙💨
![]() |
うちのお寺は曹洞宗-我が家の宗教を知るシリーズ (双葉文庫) |
わが家の宗教を知る会 | |
双葉社 |
![]() |
うちのお寺は臨済宗-我が家の宗教を知るシリーズ (双葉文庫) |
わが家の宗教を知る会 | |
双葉社 |
25歳の頃、松下幸之助氏の本(「人生心得帳」)を読んでた時期、こんな本📚も仕事の休憩時間に(一人飯
した後に…)読んでたりしました。。。
禅宗、曹洞宗臨済宗は、母と父の宗派なので、自分のルーツを辿りたくて読んだ記憶…
子供の頃、おそらく父が買ってくれた学習漫画に載ってたのだと思うけど、大好きな話でした(元々は落語の小話だったというのは、後々知った
)
旅の途中であらゆる寺を訪ね禅問答で道場破りのようなことをしている旅の僧と、寺の住職に道場破りが来たから助けてくれと泣きつかれた生活力のある庶民の典型のような蒟蒻屋、双方が互いに対話の内容を勘違いしながらジェスチャーによる問答が進んでいく。。。
(一見不毛気味な対話だけど)しばしの禅問答(? →蒟蒻屋さんにとっては商いの話と値段交渉。。。)の後、旅の僧は汗をかきかき、お見それしましたあなたはまごうことなく素晴らしき高僧ですとてもではないけど叶いません
と頭を下げ、禅問答の敗北を認める...
(旅の僧の解釈)「あの高僧は、そこを指差し“真理は目の下にあり”と仰っていた...」
(“高僧”こと蒟蒻屋さんが本当に思ってたこと。。
)「旅の坊さんにこんにゃくを負けてくれとしつこく言われたからあかんべー
してやった
」
真理は目の下にあり?
![]() |
[落語まんか?] ほんやらこは?なし。「浮世床」「こんにゃく問答」 落語まんが |
クリエーター情報なし | |
浜田ぢゅんいち |
これは私が子供の頃読んだ漫画じゃないけど、このヴァージョンも読んでみたい〜〜
![]() |
談志百席「欣弥め」「蒟蒻問答」 |
クリエーター情報なし | |
日本コロムビア |
談志師匠も演じてましたー
![]() |
ゲーム理論と蒟蒻問答 |
クリエーター情報なし | |
日本評論社 |
こんな本もありました
7日の日曜日、豪徳寺に(昨年の一周忌からちょうど1年...)、お母さま方の御祖母様の三回忌に伺ってまいりました
曹洞宗(禅宗...)の和尚さまの説法が色々とお優しくて、じーーーん。。。 紅葉の後の落ち葉も美しいので、豪徳寺に来られた方がその美しいさまを愉しめるように、掃除は徹底してやらずに、落ちた葉
のわびさびを残しつつするよう、お掃除の人に伝えてるそうです
その後、9日の火曜日あたりからこの家の断捨離、大掃除を、ダンナさんと共にはじめました。。。(捨てた燃えるゴミ袋
、29袋!!!
燃えないゴミ袋は6袋
粗大ごみも50kgぶん〜〜〜
)
この前、実家に里帰りした時に、(今年薬剤師のお仕事を無事引退をした父と、母が協力して大掃除したそうで...)以前よりも実家
がピカピカになってた
(ついでに父もお洒落になってた。。。
母が見立てたモンベルのボーダーシャツ
で、まるで往年のオザケンのような姿に。。。
)のに触発されて、ダンナさんに「一緒に大掃除しよう
」と提案して、大掃除を始めたら、だんだんダンナさんの方がノリノリに。。。
IKEAとかニトリとか廻ったりして
、結婚10周年(この間は9周年...)を控え、かなりの模様替えをすることに・・・
ロフトの照明
に取り付けたIKEAの紙製ぼんぼりランプシェードが素敵〜〜〜
見事に結婚した年の2005年以来の大規模な室内リニューアル。。。
こちらIKEAの紙製ぼんぼりシェード
(よく見ると鳥柄...
上の方... 隠し模様的だけど。。。) 電球は以前とサイズが違うのでこれから買いますー
(点灯式愉しみ。。。
)
断捨離、色々なものをエイって思いきって捨てたのですが、お手紙だけはなかなか捨てられません。。。 読み返して、いつのまにか時間が経ってたり。。。^^;
(お手紙、好き
)
幅5m、高さ3mの寝釈迦仏様の御々足(指紋まで細かく描かれてます
)
たくさん世界を歩き禅を組み、悟りを開かれたお釈迦様の脚の裏には、真珠貝をつかった螺鈿細工という手法で描かれた108の絵を見出すことができます
バラモン教から生まれた仏教の宇宙観を表現した「モンコイロンペート」といわれるもので、人々に幸福をもたらす、とのことです
若かりし頃のレナード・コーエン...。
彼は1996年、62歳の時に日本の禅宗の一つである臨済宗の和尚になったそうです... かなり驚いて
、そして、シンパシーも強く感じた.....
1956年、22歳での処女詩集『Let Us Compare Mythologies』。
日本では『神話を生きる』と題されて出版されたそうですが、直訳すると「神話を比較しましょう。」という意味みたいです。
今、この本がすごくほしいです.....
数年前、(今は売ってしまい、手元にはないけど)松岡正剛氏のこの本を吉祥寺のブックスルーエで買って読みました
![]() |
17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義 |
松岡 正剛 | |
春秋社 |
宗教の特性は、その宗教が生まれた土地の(環境の)特性によって決まる、という話を読んで、目鱗だった
イスラム教などの一神教は荒野が生み出し(荒野では選択したその道がオアシスに向かうか、死に向かうか、はっきりと明暗を分ける。だから、唯一の神が必要。)、禅や瞑想をする宗教は 多雨な森で生まれる
最近、私の中を渡り鳥のように本が通過していきます...。
死の床に置くような、そんな本を探したいな...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/baikin_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/etc_amuse.gif)
また連想ゲームをしてました・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/win_night.gif)
The Rolling StonesのPaint It Black(黒く塗れ)を思い出してました...(ベタ!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
Rolling Stones - Paint It Black
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/headphone.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
以前ご紹介したTONITE Let's All Make Love In London ...PlusにもPaint it Black入ってます(Chris Farloweによるカヴァー。)繰り返しこの曲が流れるのが印象的です...。
The Rolling Stones - Paint it Black - 1966
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/headphone.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
またブライアン(・ジョーンズ)がヘンな(珍しい、珍妙な、奇抜な)楽器を(...シタール??←楽器疎い。。)、座禅を組みながら(?)奏でてて独り浮きまくってる...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mush_mov.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mush.gif)
![]() | Paint It BlackUniversal/Deccaこのアイテムの詳細を見る |
でも、語りきれないのなら、何度でも語る。自分の出来る範囲で。
そうしないと語る前に人生が終わってしまうような気がします。
ニック・ドレイクのことは、12年ほど前、雑誌エスクワイアの70年代特集で知りました。
そこには彼をめぐる哀しい事実が書かれていました。
素晴らしい才能を持っているのに、それにふさわしい評価を得られないまま26歳で亡くなった、英国のシンガーソングライター。
彼の繊細な精神を支えるために、彼が生きているうちに、少しでも「自分はアーティストである」という自信を与えてあげられてたら・・・。でも、そのためにはいったいどの程度の評価が必要だったのだろう?結局、彼は、禅を組む修行者のように自分の内側で闘っていたのではないかと思います。
セカンドアルバム「bryter layter」は、陰鬱な雰囲気に飲み込まれてしまいそうになる彼の他の作品よりも、幾分か楽天的な要素を含んでいて、彼のアーティスト性の明るい面が表れているみたいです。
それでも、彼はこの作品が気に入らず、何回か録り直しをしたみたいです。
私は最初に手に取った作品がこのセカンドだったので、(青いバックが、純粋で儚い彼のイメージにぴったりだと思って・・・。あと、眼光と姿勢が好戦的で、いい表情だなと思いました。)このアルバムに私が呼ばれたのだと思っています。(←?)
優しく響く美しいメロディに、柔らかく、起伏のない、詩を朗読してるかのような歌声に、
命と引き換えにして地上の一番美しい世界を音楽にして見せてくれたニック・ドレイクを想います・・・。
ベタで野暮な言い方しか出来なくてごめんなさい・・・。
![]() | ブライター・レイターニック・ドレイクユニバーサルインターナショナルこのアイテムの詳細を見る |