シェイクスピア四代悲劇(ハムレット、マクベス、オセロー、リア王…📚)は好きじゃないんだけど、シェイクスピアの著作の中で、ハッピーエンド(喜劇)なのって、“真夏の夜の夢”🧚♀️(大好き♡)もそうだけど、“お気に召すまま”もそうだった📚💭
今まで書いた✍️シェイクスピアに関わる日記のsequence💎💫
お気に召すまま−シェイクスピア全集 15 (ちくま文庫) | |
William Shakespeare,松岡 和子 | |
筑摩書房 |
お気に召すまま (新潮文庫) | |
William Shakespeare,福田 恒存 | |
新潮社 |
お気に召すまま (大修館シェイクスピア双書) | |
柴田 稔彦 | |
大修館書店 |
こらえられん。。。 かっちょええ~~~ あんたがヒーロー!!!(←ストラングラーズ いや、J.S.バッハも... &アンタが大将のもじり ←この歌もかなり風刺入ってますが 逆説的な感じで... ストラングラーズは理屈でなくかっちょいいよ~~~ J.S.バッハもCool シェイクスピアは意地悪(イケズ)。。でも真夏の夜の夢は好き)
空手習いたくなる。。。(ジャンジャックに習って... ...空手といえば、この盤も買わなければ...)
A Midsummer Night's Dream (Sueño de Una Noche de Verano) - Shakespeare VIII
アーサー・ラッカムの真夏の夜の夢・・・
God Give Me Strength - Burt Bacharach & Elvis Costello
私にとっての運命の書、駒沢敏器さんの書いた文章「詩は温かい石のように」の中に訳詞が載っていたBurt Bacharach & Elvis Costelloの“God Give Me Strength”・・・(神さま、僕に力をください)
マイ・フレイム・バーンズ・ブルー | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック クラシック |
2枚組CDのうち、もう1枚のCDは、メトロ・ポールオーケストラによる真夏の夜の夢の演奏・・・
入り口を入ったなりにアーサー・ラッカムの真夏の夜の夢が目に飛び込んできて、心の底から色めきだち、その後はドキドキワクワクしっぱなし、
ダリの描いた不思議の国のアリスの世界は、やはり(この時と同じく。。。)私には???だったけど(でも、ダリとガラの関係とか昔から憧れてる。。。)
絵本の森美術館、想像していた以上でした(行く前は、まだ観るの勿体ない、or 調子がいい時にとっとく・・・とか相変わらずルル特有の不思議な〈奇妙な〉心理が働いてたけど、、観に行ってほんと良かった~~~)
(基本、撮影禁止なので、棚の写真を・・・)
&今まで知らなかったシンガポール出身の画家エロール・ル・カイン(and more more...)を知ることが出来て、嬉しい
そして、また行きたい。。。(何度でも... or 住みたい)
ダンナさんは今日、お友達のヘル君の結婚式に出かけています
同窓会みたいで楽しいって報告が入ってきました
お話に花が咲いてるからか、今日はお料理写真が届きません
でも、ヘル君と花嫁さんのお写真は届きました(素敵~~~)
私もドレス着てみたくなったよ(まだまだきっと性格がパック的なんだろうけど。。 結婚式での定番曲、結婚行進曲って、メンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』の中の曲なんだってね)
ダンナさん、楽し過ぎてお酒飲みすぎないようにね~~
こちら誰が何と言おうとも(CDについてたブックレットのレビューで、ブルーベック、イモの典型とか、スウィングしないって言われるが・・・とか書かれてた。。。 でも好き)、大好きなブルーベック版の、Someday My Prince Will Comeです(ヘル君はチェット・ベイカー版をかけるそうってダンナさんから聴いたけど...)
Someday My Prince Will Come
でもとってもエレガントで素敵でロマンチックなの
こちらはチェット・ベイカー版Someday My Prince Will Come
Chet Baker - Someday My Prince Will Come
わあ!!素敵じゃないですか~~!!!
ヘル君とオクサマ、末永くお幸せに・・・
最近図書館にも行かなくなってたのだ...(また行こう..。人間関係で壁にぶち当たったら、争うよりも、本を読んだ方がいい。)
それと、自然を観ることも必要...昨日の映画を観てても、切にそう思った...
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一昨日これらを借りてきました。
感性を磨こう...
森茉莉も岡本かの子も、デビュー(→ブレイク?...私もデビューはもうしてる...これからも書くつもり..)したのは中年以降だから、小事に動揺せず頑張ろう
(例え、今いろいろ観聴きしてることがすべて無駄骨になったとしても、それはそれでいいんだけど...
だって、素晴らしい作品に出会えることは最高の幸せだから。)
でも一番いいことは、意地悪な意見は気にせず、“自分のあるがまま”を許すことなんですけどね...
だって、何と言われようと、大好きな人と穏やかに暮らすことは、変えがたい、一番の幸せです...(←私にとっては...。昨日の映画の主人公“麻子さん”は猫と世界へのときめきと共に〈そして作品で多くの人を幸せにしながら、〉穏やかに暮らすことが大きな幸せ...。)
それを守り続けながら、自分の意識を変えていくのが、今、私がしなければならないことなのかもしれません...。
またお休みをいただくかもしれません...
雨が降るたびに寒くなって来る・・・。
冬が目の前に来ているこの時期に“真夏の夜の夢”なんて記事、すっとぼけてるとは思うけども。。
グーグルで“真夏の夜の夢”の画像を探してみました・・。(記事の最後に載せますね~☆)
うちの母はどうやら私を文学少女に育てたかったらしく、おもちゃなんかはそうそう買ってもらえなかったけど、本に関しては、私が欲しいと言わなくても買い与えてくれました・・。(私の部屋にはごっついハードカバーの少年少女文学全集全20巻がドカンと並びその存在感を知らしめていた...汗)
シェイクスピアも私が欲しいと言わなかったのに(笑)母が買い与えてくれた本のうちの一つなのですが、むりやり読んでみて(?)ベニスの商人やハムレットなど、人間社会の負の部分を見せつけられる悲劇や風刺劇は全く好きになれず、彼の作品の中で唯一魅力的に見えた作品が「真夏の夜の夢」でした・・。
「真夏の夜の夢」には、太鼓持ち的役割である、いたずらな妖精が出てくるのだけど、この妖精が使った魔法の媚薬により、人間界、妖精界の恋愛関係が錯綜してしまうことになる。
コリン・ウィルソンが、芸術家たちの一生をスリラー的に解釈し、書き上げた著作品「アウトサイダー」で、『歴史上において、たいがいの芸術家はアウトサイダーであったが、例外的に社会から逸脱せずに活動していた芸術家が何人か居る。そのうちの一人がシェイクスピアだ。』というようなことを言っていたけど、数多くの芸術作品を生み出しながら社交界で図々しく生きていかれたシェイクスピアはその洞察力、バランス感覚を「ベニスの商人」や「ハムレット」では悪用しているような気がする。
頭が切れるゆえに意地悪である彼の持ち味は、妖精パックのような素敵なトリックスターが現れる喜劇によって生かされると思うんだけどな・・。
(ちなみに「真夏の夜の夢」のラストは“大”ハッピーエンドです☆)
「不思議の国のアリス」などの挿絵も手がけた英国の挿絵画家アーサー・ラッカムによる「真夏の夜の夢」
妖精パックが恋の媚薬を振りかけると・・。
恋の媚薬を振りかけられると、目が覚めて一番最初に見えた相手に恋をしてしまう・・。たとえそれが魔法で頭をロバに変えられた相手であっても・・。
(私はこの異形のものへの恋というシチュエーションに弱い・・!)
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P.S.miuraさま、遊び人さま、museさまも、コメントをありがとうございます・・!
この記事が先になってしまいましたが、お返事、お待ちくださいませ。。m(__)m
そして、今、恋してる人の恋がうまくいきますように~!!
↓の恋に破れたあと、真夏の夜の夢の登場人物を演じるとしたらパックになりたかったルルより