そういえば、初めてお互いのコロニーに行き来した時も、ももちゃん🍑、男装だったんだー\(//∇//)\ その時は赤ずきんちゃんに出てくるニヒルな狼姿🐺だったー😊📘
保存しておいた写真探して貼るー📕 バレンタインシェフ姿のばぶちゃん🍫、狼さん🐺の影に隠れて見えないよー😅
このガチャシリーズですね📕😘🐺
ももちゃん🍑は、深い色味🎨のダークファンタジー📘✨なイメージと、ふわふわピンク💓を交互に行き来してる感じです🌈(その気持ち、解る。。。 ガーリーとボーイッシュ、どっちもなりたい気持ちも… そんな揺れる気持ちを以前日記にも書きましたー ☞ボーイッシュ? or フェミニン? …リボンの騎士🎀🗡の時代から永遠の憧れよね😘 シチュエーションによって現れる、女の子の中の王子様…👑)
数日前(一週間ぐらい前??)に書いた文章、アップするの期を逃してたのですが 少し加筆しながらアップします~~~
幼い頃に観たアニメや漫画って、ほんとその後の人格形成に多大な影響を及ぼすものだと思うのだけど、この作品も私にとってそんな作品の一つでした
リボンの騎士のことを考えてて、また連想したのですが...
小学生の頃に読んだ曽祢まさこさんのファンタジー漫画「不思議の国の千一夜」
そのあらすじは・・・リボンの騎士のサファイヤ姫と同じく、望まざる女の子供として一国の王女に生まれたセブラン姫
女の子だという事が王にばれてしまうと、殺されてしまう運命を背負いながら、王子として育てられます。
やがて凛々しい“青年”に成長したセブランは、王位を狙うもの達から女性である事を疑われ、王国を出て逃亡と冒険の旅に出ます。その行く先々でセブランに巻き起こる摩訶不思議な冒険潭が「不思議の国の千一夜」です~~
不思議の国の千一夜(1) (講談社漫画文庫 そ 2-15) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
不思議の国の千一夜(4) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
放浪の王子セブランは旅の途中で出逢った女の子ミルテ姫と“女子の体”のまま、恋に落ちるのですが、ミルテ姫を守るためプラトニックな騎士道精神を発揮するセブランのこと、素敵素敵~~とか思ってた憶えが。。。(これ、宝塚的な発想なのかな。。。)こうなりたいぜとか..... それでも、女子同士、きっと結ばれないんだろうな...と思ってたところ、どんでん返し。。。
(ネタバレですが...)セブランは、物語も深まってきたとある冒険の途中、怪物・ドラゴンとの戦いで、男の体を女の体にしてやるとのドラゴンの呪いの雷に撃たれ(性が入れ替わってしまう呪いの雷... 実はドラゴンの予測に反してセブランは女だったので=男の体に....) 晴れて心の性と体の性が一致してミルテ姫と結ばれるという、意外な方向に物語が着地した“トランスジェンダーの希望”的なおとぎ話(この漫画も実はかなり革新的な物語だったような気がするのですが.....) ...そうならなくても、精神(こころ)が結ばれていれば同性でも結ばれて良いのだ、とも、私は思いますが.....(フライド・グリーン・トマトの原作版もそういうはなし.....)
その後の番外編では、セブランとミルテ姫の子づくりについても語られてたりして(ミルテ姫が夢見がち&かなり天然なのでそりゃもう大変&迷走。。。)、最近(この日記を書くため色々確認したくて〈何しろこの漫画読んだの遠い記憶なわけなので...色々忘れてることもあるので〉、ネットを探索してて)目にしたどこかのサイトでは、かなり的確な性教育漫画になってたのではないか、と話が盛り上がってました。。。
作者の曽祢まさこさんは、その後、ホラー漫画を書かれるようになって、その変化にもビックリ。。。 お母さんが悪霊に取り憑かれてゴ◯ブリシャクシャクとか、、怖過ぎた~~~←トラウマ)
土曜日に同じく女の子同士の深い絆(ファンタジーであろうがたとえ歪んでいようが。。)を描いた映画を観たので、ダンナさんに「昔、こんな漫画があって、私ついこのあいだそれについての文章書いてたんだよ~~」と話したりしつつ、(「そりゃご都合主義だね」とか言われたけど。。雷に撃たれて男子の体になるところ。。。 そりゃファンタジーだからさ。。。)お蔵入りになりそうになってたこの日記をこのタイミングで出す事に決めました。。。
幼い頃って、あんまりありがたみとかが解らずに観てたりするんだけど、これはすごいよ!!!!! 芸術品だよ!!!!! この頃のアニメって完成度高いよな.....
楽曲の作曲者、冨田勲さん
観終わって、帰って来て、一晩寝てなお、ぐったりしてます・・・。
とてもいい映画だと思う。
でも、ショッキングなシーンが多すぎて、何だか消耗してしまったのです・・・。
私は、最初、恵比寿ガーデンプレイスの入り口の“ガーデンシネマ映画情報”に書いてあった『パンズ・ラビリンス』のあらすじを読んで、
「お父さんを亡くした童話好きで夢見がちな少女が、弟を身ごもってるお母さんと一緒に新しいお父さんのところに行って、新しいお父さんに理解してもらえなくて空想の世界にエスケープするのね~」
・・という“大人は判ってくれない”的な(トリュフォー監督の同名映画とは別の感情...)生ぬるいかつ甘美な、ファンタジー世界を想像していて、それを幼い頃の自分に置き換えたりしつつ(あとは、“少女のヴィジョン”が大人社会を救うのかとてっきり思っていたよ.........。)“スペイン版アリス”の映画世界に浸って自分を癒そう・・・などと甘いことを考えていたのですが・・・。
その“甘い計画”は映画が始まって初期段階でうち砕かれてしまいました。
もう、、ショックすぎてここでは書けないほど残酷...。
(ネタバレは無いと思いますが〈差し障りのない程度に書いたと思います。。〉相変わらず言葉数が多いので〈ほとんど映画を観てぐるぐる考えた私の妄想の類い..笑〉まっさらな状態で観に行きたい方は、ご注意を...←後でプラス。。)
主人公の少女・オフェリアが、目を逸らしたくなるような残酷な現実からエスケープして、幻想世界をさまよう時間=観客が少女のファンタジーに触れられる時間は割合として20%くらい(時間としてはもっと長いのかもしれないけど、現実シーンの残虐描写の衝撃が強すぎて、そのくらいに感じられます。。)あとは、ひたすらファシズムの下で、命を虫けらのように扱われる人々、戦争というものの残酷な実態の描写を突きつけられ続けました。
去年観た、テリー・ギリアム版アリス『ローズ・イン・タイドランド』が少女の空想世界=ファンタジー度80%、認めがたい辛い現実20%・・・
という感じだったので、(通称スパニッシュ系オタク?)デル・トロ監督は『ローズ・イン~』を意識して、逃れられない残酷な現実80% 少女の空想世界=ファンタジー20% という構図を作ったのではないかと思った。
(ちなみにデル・トロ監督、スタジオジブリの宮崎駿監督にも多大な影響を受けているらしく、少女オフェリアと“女勇者”メルセデス〈←ルルが勝手にそうイメージして、感情移入してた、オフェリアの理解者の女性。〉との関係なんて『未来少年コナン』のモンスリーとラナみたいでした・・・。って、今、プログラム読んだら、やっぱり『未来少年コナン』に影響受けたって書いてあったよ!??ほんとビックリ、、、オレはほんとオレが怖いよ。。まぁ...〈私も〉オタクゆえにこういうことがたまに起こる...不思議なことでもなんでもない・・と思います。〈・・デル・トロ監督いわく「『リボンの騎士』と『未来少年コナン』が僕の少年期を形成した。」だそうです...。〉)
あぁ~~...なんかまた話しすぎそうな予感なので続きはまたつぎに・・・。
でも生ぬるく甘えた頭と心がガツンと覚醒されたのは確か。(←この表現、この時にも使ったような...)
(平和の元にある人間の仕事は、自分が幸せである、と認めることからスタートするんじゃないかと思ったよ~...T_T)
スペインの歴史などもこれから勉強しようと思います。
あと、オフェリア役のイバナ・パケロちゃんがほんと可愛かった!!
『ミツバチのささやき』のアナ・トレント以来のスパニッシュロリータね・・・(うっとり...)
もうひとつ、テリー・ギリアムの『ローズ・イン・タイドランド』はギリアム版“不思議の国のアリス”であり、ギレルモ・デル・トロの『パンズ・ラビリンス』はデル・トロ版“鏡の国のアリス”だと思いました!(わかるかなー。 by.りょうくん)
&クリーチャーのデザインが魅力的!(ダンナさん談)
↑こんな感じ・・・
最近、マックの調子がものすごく悪くて、いろいろ困難がでてきてます。画像の保存とかができないんですよね~...なので、今回のトップ画像はプログラムの写真を携帯で撮影したものを載せます~。(マック治ったら貼り直すかも...)
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