PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

人と概念

2017-04-07 12:42:25 | 事象への想い

人でなく、概念を憎んだ方が、建設的なのではないかと・・・


レイシストでなく、レイシズム(排除の概念)を憎む・・・  その概念だせー(ダサい)!と…


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理想的なおとぎ話を求めて

2012-10-05 14:36:16 | 映画

9月22日に夫婦の日割引を使って、渋谷東急シネマに注目中の美少女(そしてうちのダンナさんも大好きな元ジェネシスのフィル・コリンズの愛娘である...)リリー・コリンズちゃんと、今や大御所、90年代のシンデレラ(プリティウーマン)女優ジュリア・ロバーツの『白雪姫と鏡の女王』を観に行きました

 

それはそれはリリーコリンズちゃんの旬の輝きと石岡瑛子さんデザインのバロキシカル(←この言葉って無いのかな?? バロック的 バロキシズム 時代背景への確かなリサーチと細部へのこだわりその大胆で思い切りのよい創造的なアイデア力...=彼女にしかできない脱帽の仕事)で美しい衣装は奇跡的で目を見張るものがありました

(NHKの番組“プロフェッショナル 仕事の流儀”で観た、石岡瑛子さんの仕事への情熱的な取り組み方を想い出します...  そしてこの作品は石岡瑛子さんに捧げられていました

 

 

 

 

(以下、ネタバレがあります...) 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

でも(物語的には...)誰かを打ち負かして、ハッピーエンド、めでたしめでたし

なんてラストは、おとぎ話、ファンタジーとしてはまだまだ進化が足りないと思うな....(『魔法にかけられて』 もそうだったけど...)パッケージはどうあれ、既成概念そのままであってありきたりなステレオタイプのものだと思います。

 

白雪姫(リリー・コリンズ)が(色々酷いことをされたとしても...)女王(ジュリア・ロバーツ)を赦すラストだったら、私にとって理想的なおとぎ話かも

 

そろそろ、子供たちがその物語を読んで(or観て)、新しい希望、新しい可能性の目が芽生えるような、進化した、新しいラストの、おとぎ話を見てみたいなー 

 

相手を赦すことが、希有な、一番の勇気で、何にも勝る美しさであり、その可能性、メッセージを物語にこめない限り、歴史は繰り返すのではないかと思う...(相手を赦さない、相手の話に耳を傾けないことの発展系が“戦争”だし...)(プリンセス大好きな少女たちに、相手を赦すことがほんとうの美しいってことって、催眠術をかけてあげて~~~

 

私もそういう新しい夢、理想的なおとぎ話を見て、不寛容を治す魔法にかけられたいと願う、進化が必要な大人の一人ですが。。。

 

 

 


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CLIMBERS' BODY(クライマーズ・ボディ)

2009-04-06 14:20:21 | 
ダンナさんが本格的にクライミングにハマり始めました・・・(上の写真はイカツく昇るダンナさん...スパイダーマンのよう...

「クライミングジムに一緒に行こう~~っ

と誘われてるのですが、果たしてこの高所恐怖症&握力ナッシング娘(←美化。娘、のあたりが美化)はほんとうにクライミングをやることになるんでしょうか??


クライマーズ・ボディ
菊地 敏之,前之園 多幸
東京新聞出版局

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ダンナさんの読んでるこの本をパラパラめくってみたらなかなか面白かったです~~ 落下した時の怪我の内容、概念とか(打撲=強い外的圧力により皮下組織が損傷し..とか)、筋肉はどう付くか、とか関節の仕組みとかが図解付きで書いてある。(実家にあった数々の医学本を思い出す...←両親とも医療関係者..。そういうのを片っ端から読んでみると楽しいんですよね)自分自身がなんで傷の治りが早いか?とかも知りたいし...(ダンナさんからは“ピッコロさん”って言われてる..ナメック星人=手がもげてもすぐ生えてくる。。もしくはリング0の貞子??)こういうところから興味を持ってみるのもいいかも..

最近日曜日にはルルを置いてるんるん♪とジムに行っちゃってサミチリのだけど(ルルは家でお留守番&ごはん作り...)、またスキーと同じく試してみるのも良いのかな..(激しく“キャラではない”のだが。。)

興味を持つにはまずファッションから!!でしょう(私たちの場合は。。)というわけで最近、神宮前のパタゴニアMAMMUTあたりに(ダンナさんと連れ立って)出没してます...(この話の続きはまた..

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Wish You Were Here...

2008-09-08 15:34:30 | 映画
なぜか、『あなたがいたら 少女リンダ』(原題Wish You Were Here)を思い出した。

シネスイッチ銀座が80年代後半にできて、一番最初に上映された映画...(2番目はたしか『モーリス』でしたね..??流行ったなぁ..)

エスニック・ヨーロピアンTVで観た、『エディ・ホームの第二の人生』もそうだったけど、同じくフジテレビの深夜枠の“ミッドナイトアートシアター”で放映された、エミリー・ロイド主演の『あなたがいたら~』は、当時16歳だった私の感性にキラキラと影響を及ぼした作品です(キラキラとした影響力→ときめくもの、素敵なもの、センセーショナルなもの、哀しげなもの、切なげなもの=メランコリックなもの、感傷的なもの、青春的なものetc.etc.に触れた時にココロが感じる光??

この映画も、私の原点と言えるかな~...(しんみり..)ホントに、あの頃の空気の感じまで思い出します・・・

エミリー・ロイド演じる主人公のリンダが可愛いカオでキタナイ言葉(しかも英国らしくウィットが効きまくりの...。減らず口とも言う??)をまくしたて たり、「猫を探してるの!」と言って、オシリをプリッと出すシーンなんか、16歳当時の、私の中の“女の子の魅力”の概念をガラッと(ドカンと??)根底から変えてしまいました・・・(かなりの衝撃...

映画の最初と終わりで、海辺で台の上に乗って“オルゴールのバレリーナ”のように、キュートなオールドレディが懐かしげな音楽に合わせてタップダンスを踊るシーンが出てくるのですが、そこが何とも言えず切なくて素敵で、ほんと好きです・・・

どういうストーリーか・・・なんかは、また今度機会があったら・・・ ・・軽めにいうと、思春期の女の子のボーイハントのおはなしかな?? ガールミーツボーイ(いつも失敗、傷心)...しかしせつなげ...


P.S.NETで“Wish You Were Here”と打ち込んで、画像を探したらやっぱりPink Floydのあのアルバムの画像がたくさん出てきました。。

追記:YouTubeで見つけた!!
"I'm up the duff!"
(もっと見つけたい☆)



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テンプレート変えました☆

2006-09-10 15:50:10 | お知らせ&伝言
皆様、お久しぶりです~!!
お元気ですか~??

一ヶ月くらい前からの念願だった“テンプレ模様替え”(ダンナさんをしつこく拝みたおして)実現することができました!!!

ずーっと「あぁ、テンプレ変えたいっ!気分転換したい~~っ。。。」とフツフツと思い続けてきたのですが、持ち前の保守魂から、変えるかそのままか、と心が決まらずグジグジ悩みきってるさなか、和製エイプリル・マーチさまこと、パイクマンさまのページの様変わりした素敵なテンプレを目にしてしまい、私の“テンプレ変えたい心”がバック・ドラフトを起こしてしまいました・・(^_^;)

しばらくは“テンプレ変えたい病”でテンプレの一新が実現するまでどうしても記事を書く気が起こらず、更新が滞ってしまった感じでございます・・・m(__)m
コメントたくさんいただいたのに、お返事が全然できなかったこと、本当にごめんなさい。。m(__)m
(ブルーさまにいただいたコメントの、“ミリオンダラー・ベイビー”の見解に涙しました・・(T_T)
モスコさんも過剰なわたくしを見捨てず、コメント下さってありがとうございます~m(__)m)

昨日、ダンナさんに作業をしてもらってる間、sy_rockさまのページを見るとsyさまのところも画像が可愛らしい女のコに様変わりしていた!!!(狂喜乱舞
syさま、そのおめめくりくりの可愛らしい画像の女の子はどなたですか~?とまたシツコク聞く・・(爆)

テンプレデザインのモチーフはずっと頭の中にありました。絶対不思議の国のアリスモチーフでいきたかったのだけど、ジョン・テニエルによるイラストはいろいろなサイトを巡ってみてすでに使われている方がいらっしゃったし・・・。

なので、アリスを描いたイラストレーターの中でも変わり種であるウィリー・ポガニーによるイラストを使うことにしました。
1920年代、アールデコ調断髪アリスを描いて既成のアリス概念を打ち破ったイラストレーター、ウィリー・ポガニーですが、冒頭の画像のイラストのように(巨大化して狭い室内に閉じ込められたアリスの図。)たいへん想像力をくすぐる大人っぽいアリス世界を描いている作家であります・・・。
12年ほど前のユリイカの〈ルイス・キャロル特集〉で彼のことを知りましたが、彼のアリスイラスト、全部を見てみたい、と熱い想いをたぎらせ続けている私でございます・・。

テンプレのテイストの詳細は後の記事でお話したいと思います

今日はとても天気が良いので、夏の残り香を味わいつくすため(?)ダンナさんと市民プールに行って泳いできます!!(・・・私はビート板を使わないと溺れますが・汗)
いつも、市民プールで親子連れの中を親ガメ子ガメごっこしているダンナさんと私です(^_^;)

後で文中リンクetc.させていただきまーす!!!


P.S.プールから帰って来た後、書き忘れていたつぶやきを・・・。
どうぶつの森で、ガーデニングなど、村の環境保護に一生懸命になって(環境が最高の状態だと村にスズランが咲きます・・・。)村の住人に話しかけない日が続いていた・・・。そしたらお誕生日にプレゼントを持ってきてくれた仲良しの“ボクキャラ”フォアグラ(けけブルースが大好きなカモの男の子)と、プリチリ村に引っ越してきた時から可愛いなぁ、仲良くしよう♪と思っていた“アタイキャラ”の2号(ヒーローっぽいヘルメットをかぶってるリスの女の子)が引っ越していってしまった。。。手紙でそれを知って、悲しみに暮れても、後悔しても先に立たず。それでも色とりどりの花の栽培を続ける私・・・。
コメント (11)
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転機を迎えて

2006-05-01 16:03:39 | 音楽
“We've Only Just Begun”を聴く。

私とダンナさまが出会った時もこの曲が流れていた。

指輪を交換した時も・・・。

この先の人生、何度もこの曲を聴き続けると思う。

そのたびに新しい気持ちになって、これからずっと一緒に頑張ります。



私がずっと一人で聴いていたのは、カーペンターズバージョンとポール・ウィリアムスバージョン。
ポール・ウィリアムスバージョンはアレンジが少し落ち着きすぎているので、カレン・カーペンターが歌うカーペンターズバージョンの方が曲に膨らみがあって、どんどん盛り上がっていくのがすごく高揚した。

でも、ダンナさまと出会って聴かせてもらったフランク・カニモンド・トリオバージョンは、こんなアレンジ法があったのか!?とすごくビックリした。永遠に同じ風景が続くと思ってた(これが蜜のような孤独というものかもしれない。)目の前の風景がさーっ!とひらけた感じ。今までの概念をガラッと変えてしまうほどの斬新なアレンジ。
歌姫リン・マリノのキュートな歌声が、明るくひらけた未来を感じさせる。

愛のプレリュード~ソングス・コンポーズド・バイ・ロジャー・ニコルズ&ポール・ウィリアムス
ロジャー・ニコルズ&ポール・ウィリアムス, ロジャー・ニコルズ, ポール・ウィリアムス
ユニバーサルインターナショナル

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青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ
カーペンターズ, ジョン・ベティス, アルバート・ハモンド, リチャード・カーペンター, ポール・ウイリアムズ, ロジャー・ニコルス, ボニー・ブラムレット, レオン・ラッセル, ジョー・ラポソ
ユニバーサルインターナショナル

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フィーリン・グッド
フランク・カニモンド・トリオ FEAT リン・マリノ
SOUND HILLS

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追伸・・・ロジャー・ニコルスがお好きな方に・・・。フランク・カニモンド・トリオFEATリン・マリノ「FEELIN'GOOD」の1曲目には、スモール・サークル・オブ・フレンズの曲、“LOVE SO FINE”が入ってます(^_^)これまた斬新なジャズアレンジ。一聴の価値有り!デス!
コメント (4)
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人生はコメディ。笑えるようになったらゴールはすぐよ!

2006-02-06 18:00:41 | Weblog
今日は、寒いし、いかにも気圧が低い感じで、空気が重く、息苦しいです・・・。
起きるのが遅いので、もう夕方5時・・・。家事やらなきゃ、何やらなきゃと気があせります。

昨日は、ダンナさまサービスに徹しました。
ゴハンを食べてたら、奥歯のかぶせものがポロっと取れて、なぜかそのとたんに目からもウロコが落ち、自分の今までのダンナさまへの仕打ちを反省しました・・・。
すごく、へこんだんだけど、「また取れちゃった・・・、情けない・・・。」って・・・。
ダンナさまは、こんなカッコわるい私のことを、「だいじょうぶ~?」って心配してくれたので、とても嬉しかったです・・・(T_T)
土日に一緒にいる時くらいは、自分のやりたいことより、ダンナさまを優先します・・・。(何回も決心してるんですけどね~・・・。)
昨日のゴハンは、ゴーヤチャンプルーとサンラータンを作りました。
あさって、いきつけの自由が丘にある歯医者さんに治療に行きます・・・。

今月は、ダンナさまは、各界の有名人のインタビューが何本か入っていて、ダンナさま狂い咲き!って感じです・・・。
そして、その人たちのうちの一人は、ダンナさまも昔から大ファンだったという、音楽界の大御所・・・!その人のこと、私も大好きなので、夫婦2人してはしゃいでいます・・・!

今日は、とあるお笑いコンビのインタビューがあったのですが、インタビューのために、前知識が必要だと、深夜2:00頃、2人してツタヤにDVDを借りに行きました。
一人で行くの寂しいみたいなので、ダンナさま孝行をすると決心したばかりだし、着いてってあげました・・・(^_^;)
寒かったです~~!

お笑いDVDを3本と、お笑い雑誌を一冊買って帰りました。

そのお笑い雑誌に注文。オリエンタルラジオとか、人気のあるグループは、写真に名前をふらなくても、みんな解るだろうというのは、大間違いで、不親切だと思います。
お笑い通以外の、ほとんどの人が解らないと思う・・・。
ちゃんと、どっちの名前が◯◯なのか、書くのが、基本でしょう~?
購入者は、情報を知りたくて、お金を出して、その雑誌を買ってるのだから、基本情報が書いてないのは、雑誌として怠慢だと思います。
そんなところが気になりました。

それにしても、今のお笑い界は、昔のアイドルのような人気具合なのですね・・・。
ひと昔の漫才ブームともまた少し、形がちがうような気がします。

とある、お笑いコンビ、割と長くやっているコンビなのですが、最近のネタになればなるほど、面白いような気がします・・・。
つまり、芸が成長してるってことなのでしょうね・・・。

古典的なお笑いの定型である、ボケ・ツッコミの概念をやぶるようなスタイルのお笑いコンビが増えてるのでしょうか?、それは、アンガールズなんかを見てもそうですよね。

そのコンビのスタイルは、突飛な発言をするボケ側(強いて言えば・・・)をツッコミ側が、ひたすら冷静に受容し、エキセントリックなボケ側を泳がせ続けるというものでした。

この、ツッコミ側の方、ボケ側よりも相当年上なのですが、すごく頭の良い人だと思います。ものをよく知ってるという意味の頭の良さではなくて、周囲のバランスを見るというか、敏感に空気を読み取るという意味で・・・。そして柔軟に、冷静に、リアクションをするのです。他のグループとのからみで、そんなことを感じました。

話は変わりますが、お笑いの方って、人生においてそうとうな苦労をされた方が多いみたいです・・・。
ダンナさまが、インタビューに行った、お笑いコンビのツッコミの方もそうとうな痛みを背負っている方ということを聞きました。
月並みな言い方ですが、逆境をバネにして、頑張って、多くの人に認められて、ブレイクしてほしいな・・・と思います。
私とほぼ同世代なので、(お笑いとしては、ずいぶん遅咲きだと思います。)そういう意味でも、すごく応援したくなります。

今週末、このコンビのライブを観に行きます。楽しみ☆


追伸・インタビューが終わり、ダンナさまから電話がありましたが、すごく楽しいインタビューだったらしいです。
2人とも、腰が低く、ツッコミの方は、いい感じのネガティブさかげんで、自虐的で、サービス精神にあふれた方みたい。ボケは、ほんとテレビそのままのインパクトのある顔で、芸人としては、最高・・・!
それと、ツッコミの方、私と10代の頃好きだったバンドが同じ・・・!
やっぱ、同世代!(^_^;)



コメント (6)
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