Vera Chytilova Sedmikrasky aka Daisies (1966) / Trecho do filme: As pequenas margaridas
ヴェラ・ヒティロヴァ監督の「ひなぎく」貪欲の塊のようなヒロインたち。。。(その後盛大に“バチ”があたるシーンが描かれるのだけど...)
「ひなぎく」のことは1994年の流行通信の60年代文化特集か、映画の魅惑のアヴァンギャルドフィルムの項で初めて知った憶えがある... (その後、藤沢のリブロでビデオソフトを買いました... シュヴァンクマイエルの「自然の博物誌」と同じ場所で... 本屋は恋人...)
当時(60年代)の社会主義下のチェコという国のその環境だったからこそ生まれた作品だとも言えるし、そういう環境だったから不遇だったとも言えるし、だからこそ、今に至るまで“希有なる象徴”であるのかも...(ただただ 素敵!素敵!!とシャウトしたいフィルムでもあるのですが....)
Vera Chytilovaさんに、永遠にスタンディングオベーションをいつまでも送り続けたいです.....
ひなぎく [DVD] | |
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ダゲレオ出版 |
昨日のダンナさんの冬休み最終日は、池袋に・・・
好日山荘とか丸井とかエルブレスを回ってきました~~~
池袋のリブロに久しぶりに行って、感慨深く。。。(1990年初頭、そこで何時間もひとりで居座って本を選んでた想い出があるので... 本屋は恋人)
その後、山手線で新宿まで行って、ダンナさんにロシア料理のお店「マトリョーシカ」でごちそうしていただきました~~~(ロシア料理、また自分でも作りたい~~~ 以前、ビーフストロガノフとかサーモンの塩漬けとか作りましたが.....←お祝い料理 「家庭で作れるロシア料理 ダーチャの菜園の恵みがいっぱい!」という本を参考にしながら・・・・・)
飲みものはザクロリキュールとワインのカクテルです~~~(ダンナさんに写真撮ってもらうとき、手をブンブン振ってしまうのが癖。。。 この時も そう。。。)
ダンナサマにクリスマスプレゼントでいただいたマスタード色のニット、ダンナさんのお姉さまへのクリスマスプレゼントと色違い~~~(この時も、この時も色違いでお揃い~~~) (ちなみにお姉さまのはきみどり色デス☆)
お写真撮ろうって張り切ってたのに、お料理がきたらついついわーいとかそっこーで食べ始めてしまい、お写真撮るの忘れた~~~
なので、つぼ焼きスープだけパチリ☆ ダンナさんへのクリスマスプレゼントはエーグルのシャツetc.でした~~~(↑似合ってます~~~ でも今回も顔出しNGだそう。。。)
食後のドリンクはコラーゲン入りの檸檬と蜂蜜ソーダ お肌に効きそうな一品デシタ~~~
最近(一ヶ月半ほど)飲んでるトランシーノが魔法の薬過ぎて、このことについて熱く語りたくなってるルルより。。。(肝斑薄くなったぜ とか、ここんとこ肌の調子がいいぜ、とか数年来の悩みの冬の喉の痛みも緩和されたぜ とかだけど。。。 トラネキサム酸は喉の薬としても使用するらしいので当然と言えば当然だけど。。。 &歯茎にもいいらしい~~~)これからもけしてあきらめんぞ~~~ 日々努力ですぅ~~~
本屋では大抵、脳内の金属探知機のようなものをフル稼働させて、直感と魂の感覚を使って、本を選ぶことが多いです。
今必要な書物は何か、と、想念全体、魂全体を用いて探す...(端から見てると挙動不審で気味悪いかも。。。)
ココロのサーチライトで照らしていくと“必要な本”の背表紙がほんとに“光る”感じ。。。 そして、手に取って中をパタパラとめくって、幾つかのキーワードを確認して、確信の元にレジに向かう感じです。
(...そういえば、昔「本屋は恋人 私は消費者じゃない。」とかいう詩を書いたことがありますが。。。)
この前、FRaUのハワイ特集を買った時に、一緒に買った文庫本はこれでした。
いまを生きるちから (角川文庫) | |
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角川グループパブリッシング |
五木寛之氏の「いまを生きるちから」 今まで五木氏の本は「大河の一滴」、「他力」の二冊を読んだのですが、これが三冊目...
読み進むと、最後は“寛容と共生の世紀へ”という章で締めくくられている...
まだ読み進んで序章の段階なのですが、“寛容”と“共生”は私の中の最近の(もしかして生涯の?)テーマなので、何かを(足がかりを...)掴むつもりでじっくり読み込んで行きます...
アルベール・カミュの異邦人をモチーフにした曲
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革命か反抗か―カミュ=サルトル論争 (新潮文庫)新潮社このアイテムの詳細を見る |
18歳頃、いわゆる実存主義といわれる文学作品を読みあさってました。
十八当時→20代半ば頃「本屋は恋人、私は消費者じゃない」とかいう詩を書いたことがあります。