幼い頃の私の自意識を構築した本の一つといえば、少年少女文学全集、ギリシャ神話、北欧神話もそうだけど、これもそうだったことを思い出します🐈
手塚治虫氏監修のマンガ中国の歴史📚
漫画に描かれた項羽の風貌に見てくれ惚れしたのも思い出す。。。(左側🌚🌝)
女って♀そんなことばっかり言ってるからヤダってまた夫に言われちゃうよー🙀😅(視覚的メッセージ、視覚アプローチも重要。。??👁 いいわけー👅💦)
吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」、藤沢の通信制高校に入学した16歳の頃、読みました。(吉野源三郎さんは、たしか、母を訪ねて三千里の原作でもある、エドモンド・デ・アミーチスの「クオレ(クオーレとも表記)」にインスパイアされて、「君たちはどう生きるか」を書いたという16歳頃に知った話を、もう一度憶い出す…)
宮崎駿さん関連で再びその名前を最近耳にして、色んな記憶が今また繋がる…
【文庫 】君たちはどう生きるか (岩波文庫) | |
吉野 源三郎 | |
岩波書店 |
クオレ (大学書林語学文庫) | |
エドモンド デ・アミーチス,赤沢 寛,Edmondo De Amicis | |
大学書林 |
クオーレ (平凡社ライブラリー) | |
Edmondo De Amicis,和田 忠彦 | |
平凡社 |
クオレ (少年少女世界文学館 22) | |
Edmondo De Amicis,矢崎 源九郎 | |
講談社 |
クオレは、父と母が買ってくれた少年少女文学全集📚の中に入ってたので、小学生の頃に読みました📘 大好きなお話だった…
脈々と粛々と続いていく銀河のグルーヴ・・・🌌💫
ミシェル・ゴンドリーの自伝的青春ストーリー!アメリのオドレイ・トトゥも出演!『グッバイ、サマー』予告篇
「グッバイ、サマー」去年の夏、恵比寿のガーデンシネマで、ひとりで「ソング・オブ・ザ・シー」を観た🎵時、予告編をやっていた映画👀 観たい!!って思ってたのだけど、みてないなー…
触れたい(食べたい)文化がたくさんあるけど、噛み締め反芻するのもエネルギーがいるので、心の容量(要領?)が足りず、なかなかできてない。。。(今まで観たものも、解釈を終えるには“永遠の時”を要するとおもう…💭 それほど人の心象世界は深いもの… 魂のエッセンスとは…💎💫🌌)
咀嚼し、ヴァージョンアップしながら、日々素晴らしい自分に生まれ変われますように🐣
先のことは考え過ぎず、一歩、一歩…🐾(子供の頃の夏休みみたいに・・・😅)
グッバイ、サマー [DVD] | |
アンジュ・ダルジャン,テオフィル・バケ,オドレイ・トトゥ | |
Happinet |
予告編の冒頭に出てくる「みんなに心からお願いする。どうか、子供の頃のことを、けっして忘れないでほしい。」とは、エーリヒ・ケストナーの児童文学「飛ぶ教室」の中からの言葉…🌿📘
飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4)) | |
ワルター・トリヤー,高橋 健二 | |
岩波書店 |
幼い頃読んだ、(母が揃えてくれた、)少年少女文学全集📚にも、この物語が入っていた事を憶い出します・・・🕊📘
ハニーハニーのすてきな冒険の後番組だった コロコロポロンのOPテーマ
これはギャグ仕立てだったので兄ちゃんたちと一緒に観てた憶えが...(ななこSOSとかも... うちの両兄けっこうロ◯コン気味?? ミンキーモモといい...)
私がギリシャ神話の神さまの名前とか、イメージを強烈に憶えたのは、他でもなくコロコロポロンの力によるところが大きい。。。(それで、ギリシャ神話や北欧神話入りの少年少女文学全集を興味津々で読むのに向かったのかもしれない...。 漫画やアニメによるイメージの刷り込みって、ほんとアナドレナイ.....)
大人になってから、コロコロポロン(原題「オリンポスのポロン」)の原作者吾妻ひでお先生の失踪日記も読みました...(一時期おトイレライブラリーの定位置に...)
うちの母も、昨日、「今、今年のクリスマス用のリース作りをしてるよ」って話してました
なんだか最近、観たい映画がいっぱいあって、まだその中の1つも観れてないんだけど。。 今週末こそはその中の一本ぐらいは観て来ようかな~~と思います
ディズニー社の『クリスマス・キャロル』上映のコマーシャルを最近TVでよく流してるけど、それも観たいです
ディゲンズのクリスマスキャロル、子供時代に読みました(父と母が買ってくれた少年少女文学全集の中にあったから)
3人の幽霊が出てくる話なので、怖いと思う気持ちと本を読み進む時のワクワク感と半分半分で、(ゾッとしながらドキドキしながら...、)読み進んでいったことを思い出します
クリスマス・キャロル (竹書房文庫)チャールズ・ディケンズ竹書房このアイテムの詳細を見る |
↑竹書房版クリスマスキャロルの表紙はディズニー映画仕様になってました
クリスマス・キャロル (集英社文庫)チャールズ・ディケンズ集英社このアイテムの詳細を見る |
↑集英社版は窓を覗き込むちっちゃい男の子が表紙
30冊の宝物―「岩波少年少女文学全集」の思い出須田 純一雲母書房このアイテムの詳細を見る |
↑少年少女文学全集・・で調べたら、こんな本もありました
雨が降るたびに寒くなって来る・・・。
冬が目の前に来ているこの時期に“真夏の夜の夢”なんて記事、すっとぼけてるとは思うけども。。
グーグルで“真夏の夜の夢”の画像を探してみました・・。(記事の最後に載せますね~☆)
うちの母はどうやら私を文学少女に育てたかったらしく、おもちゃなんかはそうそう買ってもらえなかったけど、本に関しては、私が欲しいと言わなくても買い与えてくれました・・。(私の部屋にはごっついハードカバーの少年少女文学全集全20巻がドカンと並びその存在感を知らしめていた...汗)
シェイクスピアも私が欲しいと言わなかったのに(笑)母が買い与えてくれた本のうちの一つなのですが、むりやり読んでみて(?)ベニスの商人やハムレットなど、人間社会の負の部分を見せつけられる悲劇や風刺劇は全く好きになれず、彼の作品の中で唯一魅力的に見えた作品が「真夏の夜の夢」でした・・。
「真夏の夜の夢」には、太鼓持ち的役割である、いたずらな妖精が出てくるのだけど、この妖精が使った魔法の媚薬により、人間界、妖精界の恋愛関係が錯綜してしまうことになる。
コリン・ウィルソンが、芸術家たちの一生をスリラー的に解釈し、書き上げた著作品「アウトサイダー」で、『歴史上において、たいがいの芸術家はアウトサイダーであったが、例外的に社会から逸脱せずに活動していた芸術家が何人か居る。そのうちの一人がシェイクスピアだ。』というようなことを言っていたけど、数多くの芸術作品を生み出しながら社交界で図々しく生きていかれたシェイクスピアはその洞察力、バランス感覚を「ベニスの商人」や「ハムレット」では悪用しているような気がする。
頭が切れるゆえに意地悪である彼の持ち味は、妖精パックのような素敵なトリックスターが現れる喜劇によって生かされると思うんだけどな・・。
(ちなみに「真夏の夜の夢」のラストは“大”ハッピーエンドです☆)
「不思議の国のアリス」などの挿絵も手がけた英国の挿絵画家アーサー・ラッカムによる「真夏の夜の夢」
妖精パックが恋の媚薬を振りかけると・・。
恋の媚薬を振りかけられると、目が覚めて一番最初に見えた相手に恋をしてしまう・・。たとえそれが魔法で頭をロバに変えられた相手であっても・・。
(私はこの異形のものへの恋というシチュエーションに弱い・・!)
真夏の夜の夢角川書店このアイテムの詳細を見る |
P.S.miuraさま、遊び人さま、museさまも、コメントをありがとうございます・・!
この記事が先になってしまいましたが、お返事、お待ちくださいませ。。m(__)m
そして、今、恋してる人の恋がうまくいきますように~!!
↓の恋に破れたあと、真夏の夜の夢の登場人物を演じるとしたらパックになりたかったルルより