PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

ロンリーバタフラ~イ~

2010-01-15 09:43:07 | 音楽
おとといの夜NHKの音楽番組SONGSに“NOKKO”が出てて(ハープ入りのオーケストラをバックに歌ってたよ
ダンナさんと一緒に見てた

特にあの頃は好きなわけじゃなかったんだけど(マイノリティ嗜好だったし。。)、おととい聴いたら、なんだかはまってしまった。。

最初“時代のもの”という照れもあって、茶化しつつ聴いてたんだけど、

「この人詩心あるよね。アーティストなんだね..」とその場でポツリと吐露


若いうちに、自分の精一杯の想いを、照れもなく表現する、ということは、支持の裏表で非難も茶化しも受けたりするだろうけど、勇気と潔さが必要なこと

時代をひと回り経ると、なんでこんなに素直になれるんでしょう

マドンナが好きだったみたいだけど、彼女もたぶん年取る気してないだろう(そういう憧れの人が居るって、とても幸せなこと

バンド名は、ケイト・ダグラス・ウィギンの小説『黒い瞳の少女レベッカ(原題「Rebecca of Sunnybrook Farm」)』から付けたんだって





P.S.上のPVは80年代のものです。(SONGSの映像はYouTubeに無かったよ;;) オイラもあの頃、ジョン・レノン風丸サングラスから“上目遣い”、やってました・・・(爆)←カミングアウト

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Disney's クリスマス・キャロル

2009-11-30 14:06:46 | 映画
THIS IS ITは最終日の金曜日にもう一度観たいと思ったけど、どこもかしこも予約で満員状態でした(哀しいと同時になぜかとても嬉しかった...) DVDorブルーレイ必ず買おう!!!!!

次の日土曜日に、レイトショーで、ダンナさんと一緒に(←ダンナさん、ようちえんの引率状態...観たいと思ってた映画のひとつ、ディズニーのクリスマス・キャロルを観てきました

Disney's クリスマス・キャロル』は、いつも必ず監督作に最新の映像技術を織り込む・・・という映像の先駆者、ロバート・ゼメキス(=映画界における80sスター、もうひとりのマイケルJ、マイケルJフォックス主演のバックトゥザフューチャーの監督、フォレストガンプでも最新のCG技術で、主演トム・ハンクスと亡きJFケネディとの共演を映像の上で実現させたりしてました。)による監督作品。

ゆえ、3D(→MJのキャプテンEOを思い出したり...)ヴァージョンでもこの作品を見られるとのことですが、立体ヴァージョンでこの映画を観ていたら、必ずや気絶してたと思う。。。こえーよーーー!!!!!(やたら脅かすんだもん!!!!! お化け屋敷的恐怖感を味わえます...


声優陣は、百面相のゴム顔コメディアン&感動を呼び起こす多様多才なエンターテイナーことジム・キャリー(何と一人七役担当!!)、シド&ナンシーのシド・ヴィシャス役だったのは今は昔...元イングランドの奇人俳優いまや世界の大御所俳優ゲイリー・オールドマン、イギリス古典文学御用達俳優およびブリジット・ジョーンズの彼氏役ことコリン・ファース、フォレスト・ガンプの憧れのミューズ役およびマドンナ以後のショーン・ペンの嫁ことロビン・ライト・ペンなど、そうそうたる面々(→修辞が多すぎないか!?凝り始めてしまいスミマセン。。)マイケルJフォックスも声の出演をしてたみたい...


キリスト教社会においての戒めっぽい話ではあるけど、それ以外の人達にも教訓があり、楽しめるお話。(いかにもディズニーっぽい

主人公の“街の嫌われもの”スクルージ爺さんは本当は絶望的なほどに悪人というわけではない。故郷を見れば涙を流すし、(化けて出てきた)亡き同僚にはリスペクトと友情を感じている人。ただ時代背景もあり、極端に合理的になるよう訓練されて(して)いて、そして現実に傷付いている人間。(今の世界にもよく見る人達...。)

素直になれるかどうか、そのタイミングはほんの紙一重であり、幸せに生きるこつは目の前にある喜びを受け入れる・・・ということ、かもしれない。(私もいまいち上手にできていないので大きなことは言えませんが...)・・・せめて死んで後悔する前に...。(という話だと想う...。)


97分間、ダンナさんと2人で、文句なく素晴らしい時間を過ごせました


ディケンズによる原作をもう一度読んでみたくなりました

それにしても小さい頃は日本語表記、ディゲンズと覚えていたのですが、今は、ディケンズって書くんだねー...(たしかに綴りから見てもそっちの方がいいかもね。。Charles John Huffam Dickens...)これから認識を換えていこー...




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マドンナと天の守護神

2009-07-15 10:17:17 | 音楽

ここ数年の夏の容赦のない暑さ、

乗り切るにはやっぱり元気力が必要だと思う・・・

ここ数日の日記もできたら書いていきたいと思うのだけど

先週の土曜はダンナさんと新宿→吉祥寺にお出かけ

帰りにツタヤで2人とも久しぶりにCDを借りました

四枚レンタルで1000円のキャンペーンをやっていたので、2枚ずつ借りました


ダンナさんが借りたものはこちら↓

最近、ダンナさんの頭の中に80年代リバイバルのスペースができているよう↓

ウルトラ・マドンナ グレイテスト・ヒッツワーナーミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る


私は1985年の夏休み、お友達と一緒に行った町立図書館の視聴覚室でマイケルのスリラーとマドンナのライクアヴァージンのMVを観た覚えがあるよ~~(違う日には今度は一人で来て、フェリーニの『道』も観た...

天の守護神ソニー・ミュージックレコーズこのアイテムの詳細を見る


↑そしてこちらはカルロス・サンタナ

2ヶ月ほど前から、ダンナさんと、時々YouTubeで『ハッチポッチステーション』のグッチさんの“クラッシックロック”の替え歌を聴いて(コーナー名、“What's Entartainment?”)そのたび天から笑いの神様が降りて来て、神様から爆笑をもらってました(^_^;)(ありがとう)

その中のひとつ、(アルバム『天の守護神』に入ってる)サンタナの“Black Magic Woman”の替え歌、『おうまのおやこは~♪』クリックヒア☆)も神ほど素晴らしくくだらなく、かつ秀逸ですわ・・・(勿論、“Woman”と“馬”をかけてるわけですが・・・笑 ヨンタナのギター泣いた~~!!!)


おうま by YONTANA (Horse's parent and child)
7/17追記でやっぱりウィンドウごと貼り付けておきます..ヨンタナの泣きのギターを聴け!!(注・あてぶり)


(みんな、笑って笑って、〈元気をもらって..〉夏を乗り越えてね~~

笑いは神様がくれたプレゼントだよ~~!!!(パンドラの箱の最後に残ってたのもきっと“笑い”だ・・・


〈おまけ〉
MIchael Jackson - Beat itクリックヒア☆)マイケルもありました・・・

犬のおまわりさん with QUEENもういっちょクリック☆)素晴らしすぎ、やめられなくなるね。。。作ってる方も楽しいだろうな~~


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Re-Trick 青山D'sBarライブ報告、ミュージシャンの魂の宿る場所。

2007-06-29 23:33:34 | 音楽
やっと普通の(健康的な)生活日記などが書けそうな今日この頃・・・。

今日はお母さまとのランチは中止になってしまい(お母さま、腰痛お大事に...泣泣)・・・、荻窪のカフェ“ひなぎく”でひさしぶりの小箱ちゃん(ルルにLUSHを教えてくれたり、ときめくお店を教えてくれたり、いろんな“乙女情報”を教えてくれるお友達。)とお茶して来ました☆

小箱ちゃんも7月にご夫婦で沖縄旅行に行くので(彼女は自分のパワースポット、ソウルスポットは沖縄だ!と言っていて、かなりの沖縄通であります・・・。)沖縄行きの話をしよう!と集合するも、話題は多岐にわたりました・・・(^_^;)
ちなみに私たち夫婦の沖縄行きは8月末です・・・♪ わくわく・・・

いろいろ話したけど・・・年齢肌に効くコスメを教えてもらったり・・・(笑)
(小箱ちゃんと20代半ばで出会ってからおよそ女らしくなかった私が、今普通に美容のことを気にしたりしてるのが感慨深いし不思議である・・・笑)

一番、あぁ~~~と思ったのは、“子供が出来たら”というはなしをしていて、私は女の子が生まれたら絶対過干渉&娘ベッタリの母親になりそう・・ってこと・・・(^_^;)
前回の記事から2度目のご紹介になるケド、月夜の宝石さんの“チャイナスリッパ”の記事のマドンナみたいにしょっちゅう娘を連れて“母娘ファッション”なんぞも楽しみつつ歩きたいもん!!んで「ママ、うざい!」って娘に嫌がられたり・・・(T_T)(←妄想が激しくなってきました・・・笑)

さて!!

昨日は青山一丁目にあるD'SBARに私が夢中になっているバンドRe-Trickを観に行ってきました!!!
2ステージ分、ガッツリとかなり濃ゆ~く観ることができて、ルル感激~~
会場のアダルトな雰囲気と相まって、客層も長きに渡るJAZZファン(と見られる)の人、長きに渡って音楽シーンを見てきた業界の人etc.etc.・・・といった感じで、勿論私みたいに30代の人もいれば(やっぱりじゅうぶんアダルトやがな~笑)、20代の人も居そうな感じだったけど...
でも全体的に大人目の雰囲気でした。
それでいて我が子をみつめるように(?)会場がアットホームな雰囲気・・・(^_^;)
それでもルルは椅子に座りながらも椅子を倒しそうな勢いで(マグマのDrクリスチャン・ヴァンデみたいに・・笑 でも椅子が倒れても、彼みたいに“空気椅子”でドラム叩く・・ではなく音に乗りまくってたと思う・・・笑)ぐおーーーー!!!っと盛りあがってしまった~~~!!!!
最初は会場のオサレな雰囲気にもじもじしてたくせに・・・(笑)
2ステージガッツリ・・・、
オリジナル曲もガッツリ☆☆
カヴァーも、いつもストリートで魅せてくれるチック・コリアのスペイン(大好きになりました♪携帯のJAZZ配信サイトからダウンロードするくらい・・・笑 Re-Trickのカヴァーはドラマチックで泣きが溢れてて、聴くと往来の真ん中で泣きそうになるよ・・・泣 尋常じゃない泣き・・・。)、

チック・コリアのこのアルバム↓うちに飾るようになったんだけど、うちのとはジャケ違いだなぁ・・・。うちのサイトと“Galaxy”繋がり・・・(^_^;)(追記...今電話でダンナさんに聞いたらうちのやつフランス盤だそう...)
Hymn of the Seventh Galaxy
Chick Corea & Return to Forever
Polygram

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こんなのもあった!!チック・コリア☆ 私の大好きなマッドハッター!!(このアルバムめちゃくちゃ欲しいナ~...)
マッド・ハッター
チック・コリア, ゲイル・モラン, エディ・ゴメス, ハービー・ハンコック, スティーブ・ガッド
ユニバーサルクラシック

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今日23歳のお誕生日を迎えた亮くんのベース(ますます屋台骨らしさがアップ!!)から始まるキャロキンのSo Far Awey、そしてルパンのテーマ、2度に渡る(お客さんが離してくれないのだ・笑)アンコールの2度目に演奏してくれたのは、あのマイルス・デイヴィスのMilestonsだった!!!

このアルバム↓4曲目!!
マイルストーンズ+3
マイルス・デイヴィス, ジョン・コルトレーン, キャノンボール・アダレイ, レッド・ガーランド, ポール・チェンバース, フィリー・ジョー・ジョーンズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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しかも、勢い情熱共に、希望溢れる若かりし頃のマイルスの曲がRe-Trick氏たちにピッタリ!!!何だか観る側の希望を甦らせてくれる彼らのステージの特性にぴったりであり、素晴らしい“締め”でございました・・・

記事、遅くなりましたが、素敵ベーシスト亮くんお誕生日おめでとうございます☆☆

今日、6月29日は1966年のこの日にビートルズが来日した・・という、日本のビートルズファンにとって特別な記念日ですが・・・、
ブログのお友達で私の心の友(←ジャイアンっぽい。。??いえ、ジョー・コッカー〈←ジャケ怖すぎ。。〉です。。昨日D'sバーで流れてた“ウッドストック”でジョー・コッカーが出てたし・・・(^_^;)←亮くんがウッドストックめちゃくちゃ詳しかったのにビックリ!!)、guitarbirdさんもお誕生日おめでとうございます♪♪

↓ハードロックカフェでも流れるお誕生日の定番曲、The BeatlesのBIRTHDAYをどぞ!!!

The Beatles-Birthday

The Beatles (The White Album)
The Beatles
Toshiba EMI

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↑もちろんLULUも夢中になったこのアルバムから・・・ディスク2のしょっぱなデス


亮くんへ、私の中で“一度死んでしまったロック”とは(イヤ、二度死んだかも...007みたいに・・・爆)90年代オルタナのことですよ~(爆)(←そうゆうお話をライブの後にしてた。。)
だから(?)Sugar Salt業も頑張ってねっ!!
もちろんRe-Trick業は一番で!!(爆)

P.S.ちなみに、1966年の日本来日時、武道館コンサートの後、ジョンは警備の網を抜けて、お忍びで銀座、青山かいわいにくりだして、骨董品店などを見て回ったそうです・・・。
それで“プロモーターのツケ”で大量の買い物をしたそう・・・(笑)(←ひとつ前の仕事でこの記事書きました☆)

(Re-Trickさんたちもいつかそんな感じになってネ!!(笑)
コメント (2)
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憧れるのはパワー溢れる女性☆〈石川三千花氏〉

2006-11-05 15:13:31 | 
イヤなことがあったら、パワー溢れる女性のことを考えて払拭する!
あとおせっかいは二度とやかないぞー!
カミュの異邦人を思い出してみろー!
一番最後に、主人公を見捨てなかった神父が主人公に罵倒の言葉を吐かれるからね・・。

イヤなことがあったらガマンして解決・・そして心も鍛えられる・・!
と思っていたことが大間違いだったということに最近気付く。
“いなしかた”なんだなぁと思った。
(ガマンをするからしきれなくなった時にブチ切れるんだろうし・・。)

気分転換をする。
心は鍛えられると思っている人がいるが、心は消耗していくだけだとある文献に書いてあったことにけっこうガビーーンと来た・・・。
今まで文化を見聞きしてきたことが一応は気分転換になっていたみたいだけど、もう少し、コントロールできる感じで気分転換ができるようになりたいな。

おとといはダンナさんが会社の健保組合に申し込んでチケットを手に入れていたディズニー・シーに行ってきました。(この記事もアップしたいナ~。でも、まだお写真インストールしてないし・・。ダンナさんに引っ張られて足が棒になるまで歩いたらかなりの気分転換になったな(^_^;))
今日はダンナさんは出張で大阪行きデス。
朝5:00に起きてダンナさんを送り出し、掃除、洗濯etc.の家事をこなしてしまったので、今日はいくつか記事をアップしたいなぁと思っています♪


ディズニー・シーでアトラクションの長蛇の列に並んでいる時に、私がずーーっと切れ間なく話していたのが、最近古本屋で買ったこの本↓のハナシ。

ともだちシネマ

文藝春秋

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(途中で盛り上がりすぎてオーケストラの指揮者みたいな身振り手振りが入るようになる(笑)「ルルチャン興奮しないで~泣」とダンナさんにいさめられる(汗))

うーーん石川三千花さん、やっぱりスゴいな~!!
この本は10年前に出版された映画本だから、やはり書かれていることは10年前のネタなのですが、もう、三千花さんの眼の付けどころ、毒舌が冴えまくってて、爆笑&脱帽・・!!(あっ!でもこの本は女性雑誌「クレア」での対談をまとめたものだから、10年ほど前(まだセンスが良かった時代の)クレアの映画特集は絶対!!買っていた私は一度読んだことがあるのですが、この本は雑誌でカットされた話なども載せられてるので新しい気持ちで読めましたヨ!面白いっす!)
対談相手の中野翠さんは、聞き役っぽい感じなのかな・・??
お年も三千花さんより年上みたいだし、なんか深い懐で三千花さんを泳がしているような気もする(笑)
中野翠さんも憧れの人なんだけど・・・。

10年くらい前、これからものを書いていくとしたら中野翠さんと石川三千花さんのようなポジションに行きたい・・とおこがましいことを考えていた時期があったのですが・・(^_^;)(今は主婦だけどあの批評の姿勢は忘れずにいたい!)
・・あの女性ならではの冴えわたる&キレのいい風刺精神・・!!
小難しい理論よりも軽快でオシャレ感溢れる毒舌!!
私が時々辛辣かつ冷静かつ誠実な情け容赦を捨てた観察眼を見せる時は三千花風になっているのだと思います(笑)
ローラ・ダーンの“輪ゴム口”も、ニコラス・ケイジ&ジョン・マルコビッチの“セクシーはげ”も彼女が作った言葉なので...(笑)
あのヒトだったら、パワハラセクハラなんかものともしないんだろうなぁ・・。
だってマキシコートを羽織り上げ底ブーツを履いた若かりし頃の中野翠さんが、池袋の名画座で痴漢にあったと聞いて、「あらあら、よかったじゃないの、一度くらい(笑)。」と返してたから(笑)
一番好きな彼女のネタは、ローマ法王の写真をビリビリと破る青筋だったシンニード・オコナーの横で、マドンナが「そうじゃなくってこう破る!」とコン◯ームの包みをビリビリ開けてお手本を見せているというイラストです~(^_^;)
ありゃ傑作だったなぁ...(笑)(これ面白すぎ&風刺も効いていて、私のツボに10年以上ハマってる状態なので、ダンナさんに何度もこの話をしてしまってるみたいで「その話20回は聞いてるんだけど~。」と困った顔をされてます(笑))
コメント (6)
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