PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

いつでも人のせい

2022-04-23 19:37:48 | 心象風景

のせいにするな

 

自己責任

 

アイロニー込み

 

アイロニカル(バロキシカル、みたいな)


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Mantovani - Ascot Gavotte, from ''My fair Lady''

2020-02-13 10:33:47 | 音楽

Mantovani - Ascot Gavotte, from ''My fair Lady''

 

バロキシカルバロック調

 

オーケストレーション

 

チェンバロの音も…👂


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理想的なおとぎ話を求めて

2012-10-05 14:36:16 | 映画

9月22日に夫婦の日割引を使って、渋谷東急シネマに注目中の美少女(そしてうちのダンナさんも大好きな元ジェネシスのフィル・コリンズの愛娘である...)リリー・コリンズちゃんと、今や大御所、90年代のシンデレラ(プリティウーマン)女優ジュリア・ロバーツの『白雪姫と鏡の女王』を観に行きました

 

それはそれはリリーコリンズちゃんの旬の輝きと石岡瑛子さんデザインのバロキシカル(←この言葉って無いのかな?? バロック的 バロキシズム 時代背景への確かなリサーチと細部へのこだわりその大胆で思い切りのよい創造的なアイデア力...=彼女にしかできない脱帽の仕事)で美しい衣装は奇跡的で目を見張るものがありました

(NHKの番組“プロフェッショナル 仕事の流儀”で観た、石岡瑛子さんの仕事への情熱的な取り組み方を想い出します...  そしてこの作品は石岡瑛子さんに捧げられていました

 

 

 

 

(以下、ネタバレがあります...) 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

でも(物語的には...)誰かを打ち負かして、ハッピーエンド、めでたしめでたし

なんてラストは、おとぎ話、ファンタジーとしてはまだまだ進化が足りないと思うな....(『魔法にかけられて』 もそうだったけど...)パッケージはどうあれ、既成概念そのままであってありきたりなステレオタイプのものだと思います。

 

白雪姫(リリー・コリンズ)が(色々酷いことをされたとしても...)女王(ジュリア・ロバーツ)を赦すラストだったら、私にとって理想的なおとぎ話かも

 

そろそろ、子供たちがその物語を読んで(or観て)、新しい希望、新しい可能性の目が芽生えるような、進化した、新しいラストの、おとぎ話を見てみたいなー 

 

相手を赦すことが、希有な、一番の勇気で、何にも勝る美しさであり、その可能性、メッセージを物語にこめない限り、歴史は繰り返すのではないかと思う...(相手を赦さない、相手の話に耳を傾けないことの発展系が“戦争”だし...)(プリンセス大好きな少女たちに、相手を赦すことがほんとうの美しいってことって、催眠術をかけてあげて~~~

 

私もそういう新しい夢、理想的なおとぎ話を見て、不寛容を治す魔法にかけられたいと願う、進化が必要な大人の一人ですが。。。

 

 

 


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