ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調|イェルーン・ベルワーツ|WDR Funkhausorchester
[John Wilbraham+Neville Marriner] Haydn - Trumpet Concerto in E-flat - 3.Allegro
韓国ドラマ「イカゲーム」で使われる、凄惨なゲームがはじまる朝の音楽(天上の音楽、地獄の福音。。??)、ハイドンのトランペットコンツェルト🎺
私にとっての(個人的な経験の中の)運命の作品、デンマークドラマ、「エディ・ホームの第二の人生」で、オーケストラデビューした主人公エディが舞台の中央で(花形奏者として)奏でた曲、(そして、起こった現実を察した動揺の末に素っ頓狂な音を出してしまい、舞台から逃走した曲…)
それがまさにこの曲Trumpet Concerto🎺🎼だった
時代を超えて(国境も超えて)ドラマの中の重要な意味合いを孕んで聴覚にアプローチして(ほのめかして)くるTrumpet Concerto🎺🎼
BIRDHOUSE IN YOUR SOUL - THEY MIGHT BE GIANTS ( Complete Original Video )
んでもって、こちらがMVざんす🏗🏢🏙
ザッパ好きスリムさんとクラッシュ好きメガネさん(お二方の魂のブレンド☕️、想念の合わせ技🙌🙌がThey Might Be Giants💫)
今日は、とっても良いお天気デスネ~~
こんな昼さがりのポカポカした陽気に、スタン・ゲッツの“So Danco Samba”が溶け込んで...すごくリラックスします・・・(うっとり...)
先ほど、PRAHAに電話して大川大師範に「情報を載せても良し。」とのお達しをいただきました・・・(イヤ...そんなカチカチではありませんでしたが...「いいですよ~~」と優しく言っていただきました・・・)
土曜日のPRAHAで、シャンプー(Schwarzkopf!!)のサンプルもいただいてしまったので(ありがとうございます☆☆)
私のお気に入りのシャンプーなんかをご紹介しつつ、PRAHA情報のアイデアを練りたいと思います~~
今、CDはBlue Mitchellの“Close My Eyes”にさしかかったところ...いつも、この曲のところに来ると、ハッとします・・・トキメク高速ピアノとトランペット!!
LULUのお気に入りシャンプーとは・・・
LUSH ぴかぴか
今年のホワイトデーにダンナさんにプレゼントしてもらったLUSHギフトの“ハッピースマイル”の中に入ってたのを使ってから、LULUが病みつきになってるシャンプーバーです・・・
ラメがはいっててキラキラに洗い上げる・・・
とってもマイルドな使い心地です~~
シャンプーというと、当然液体って考えそうだけど、固形シャンプーってのが私的にかなり新しかったです・・・☆
LUSH えんルンバ
“えん”とはLUSHオリジナルのフレグランスの名前
「ご縁がありますように」という意味を込めてその名が付けられたそうです
パチョリオイルが頭皮の皮脂バランスを整えてくれるそう・・・
踊り好きな私にとっては“えんルンバ”なんて涙もののネーミング・・・(最近は、ぴかぴかとえんルンバをその日の気分によって使い分けてる感じデス♪)
シュワルツコフのくせ毛クアシャンプー
(クアとは、ドイツ語で「保養、回復、治療」という意味だそうです♪ここに説明が・・・)
シャンプーにもこだわりたい!!と思ってた時にパルコの中のコスメ屋さんで発見
シュワルツコフという東欧orロシアなお名前にも魅かれたのは言うまでもありません・・・
使い心地もとっても良かったので、使い続けたかったのだけど、少しばかりお値段が張ったので、LULUのおけらがいつも泣いてるような?お財布事情ではちとばかり敷居が高すぎました・・・
(PRAHAでいただいたのは、このシュワルツコフシリーズのカラークアシャンプーです・・・)
う~~ん。。シャンプー記事書いてたら、オフロに入りたくなってきました・・・☆☆
では、続きはオフロ後に~~
ニュースでネット絡みの悲しい事件も耳にして、また思い出したのは項羽と孫びんのはなし(←あつくるしい~~)。私はどんな状況になっても負けない!!と拳をかかげ武蔵野の空に叫ぼう・・・と思ったけど、こういう場合もやっぱり気分転換が大切なのだと思う。
抱え込んで耐えられるものじゃないからね・・いろいろなこと。(気分転換、と、希望だと思う。ひとを救うものは)
どんな酷いことも起こりうる(岡崎京子「Pink」)
人生は辛いことの連続だ(五木寛之「大河の一滴」)
という極限のマイナス思考から始めても、結局、「だからすべて諦める」、とかではなく、そこから何か楽しいことを見つけたり、何とか希望を見出して生きる・・というのが理想です。(私にとっての。)
そこでCD棚から取り出して聴いていたのは(その時救いになるCDがこれしか思い浮かばなかった。〈一番最初にチェットを思い出した。〉)、チェット・ベイカーの「Chet Baker Sings and Plays」。
Chet Baker Sings and Plays with Bud Shank, Russ Freeman and StringsToshiba EMIこのアイテムの詳細を見る |
あんなに荒れた人生を送っていたチェットが、これほど美しい音楽を作り(奏で)美しい声でヒトビトを魅了してくれた(魅了してくれる)・・という事実は、ほんとうに奇跡だと思う。
彼が絶望の中で希望を見失わなかった証拠かな・・?と。
3年間のブランクの後の劇的な復活のことを見ても。(周囲の「ほっとけない!」という助けも勿論ありますが・・・。)
同じくトランペット奏者であったチャーリー・パーカーが35歳の男盛りで亡くなったのに比べてみても(今の私と同じ歳じゃん!?)チェットは案外長生きしたのだ。(また亡くなり方も劇的過ぎだったけど...)59歳、もうすぐで還暦を迎えることができたくらい...。大往生って言えるくらいじゃないのかな・・・??
なんかまた熱くなってきてしまったケドも。。(しかも開拓中のジャンルなものでたどたどしくてスミマセン...最近読んだものの影響〈リスペクト〉もありそうだし...出どころがもしリンク先or最近お話した方とかだったらごめんなさい・・m(__)m)
〈世の中なんてくだらない〉って思ったこの日の黄昏時、チェットの声にすごく救われ、癒されました。
以前書いた時よりは聴きこんできたんだけど、Let's Get Lostという曲は負の気持ちを振り払うのにはピッタリな曲。「捨てっちまえ!」「忘れっちまえ!」って感じで(^_^;)
そして、5曲目の“Just Friends”という曲もツボなのでした・・・。(チェットのトランペットが途中で最高潮に盛りあがるところなんてたまらず漏らしそうになるよ・笑)
・・・というわけで、YouTubeでのChet Baker映像を探してみました
Let's Get Lost・・・Chet Baker
↑若かりし頃のジェームス・ディーンのような美青年姿から、トランぺッターにとっての命である歯を失って、その後“入れ歯奏法”(笑←でも立派!!泣)を編み出し劇的な復活を遂げた後の姿まで魅られる!!
Just Friends Getz Stan/Baker Chet 1984
↑1984年、盟友スタン・ゲッツとの“Just Friends”!!この4年後、1988年に、チェットは滞在中のホテルの窓から謎の転落死を遂げます・・。ボロボロになりながらも吹き続けた、歌い続けた一人の芸術家の姿に、感銘、感服、リスペクト!!!私も頑張る!!!(ガッツポーズ!!!)
(↑興奮し過ぎ。。ジャズ記事、もう少しまともに書けるようになりたいです・・・)
P.S.トップ画像は、チェットと2番目の奥サン(3番目だったかな??)(←ってこの前美容室PRAHAで、待ち時間に読んだジャズ本にそんな風に書いてありました・笑 )とのグッとくるフォト・・・PRAHAでこの前初めて見てこのフォトに一目惚れしたのでペタリ
しかも夏がこんなに暑いだなんてすっかり忘れてた~~
夏好き好きってうるさいほど連呼してた私も「こんなはずでは~~...」って既に夏バテ気味になってます・・・
あんまり暑いので日傘買いました・・・
昨日はとある面接に行っておりました・・・
今日は代官山にある美容室に行っておりました・・・(「PRAHA」というヘアサロンです・・☆プラハの春・・・)
今回初めてお願いした美容師さん(大川さん)はチェット・ベイカーがめちゃくちゃお好きな方で、店内の目立つところにチェットのアルバム「Chet Baker Sings」のアナログ盤が飾ってありました・・・(でも実は元ロカビリー、サイコビリー好き・・・クランプスの話でも盛りあがってしまった...笑)
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↑そしてルルの最近のお気に入りの1枚がコレ・・・ジャケもめちゃくちゃキュートだし(キューピッドジャケ)しょっぱなの曲“Let's Get Lost”(←大好き・・泣)からもう、チェット節爆発・・・この後、特に好きな曲は3曲目“Long Ago and Far Away”、10曲目“I Remember You”デス~~
ヘアスタイル、ヴァージン・スーサイズのキルスティン・ダンスト風に仕上げていただきました・・・(前髪は作らず、“お姫風”デス・・そして巻き髪~~)
とてもガーリーな感じ~~(ルルチャンお幾つ~~??)
でも、可愛くなったところではりきって参戦しよう!!と思ってたRe-Trick氏たちの新宿ストリートが中止になってしまいとても残念でした・・・(ルルにとって一大イベントであるRe-Trick氏ライブ...)
今日はダンナさんは“飲み”なので、後でまた漫画喫茶に行こうかな??
次に読みたいのは“ハチクロ”こと「ハチミツとクローバー」なのでした・・・
ルル、昨日からお仕事始めてます・・・
いくつものことを同時に出来ない不器用な性格なもんで、ブログを書き始めたらまたいろいろ凝り始めちゃったりして、そっちに一生懸命になってしまいそうなので、仕事を終えるまでは更新は控えようかな・・??と思ってましたが・・・。
サラッとだったらいいよね・・・
皆さま、ルルがまた独りよがりの完璧主義にならないように暖かく・・つっこめるところはつっこんでしまってください・・m(__)m
これからは感覚的にサラッとセンス良くモノを書くことも覚えたい~~。。
今日はいろいろ計画して、時間を有効につかうぞお~~。。。
昨日はキーマカレーとジャーマンポテトサラダを作ってダンナさんを待ってました・・
ダンナさんが帰って来てから、NHK教育の『知るを楽しむ』という番組を見てたのですが・・・。マイルス・デイヴィスの特集を放映してました
マイルス・デイヴィスの中の音楽理論の移り変わり・・変化を番組では追っていってたのですが、それにともなう、ジャズ界のビバップ→モードジャズへの歴史的変化の経過・・・。
1.モードジャズ以前のジャズはコード進行によって曲が構築されているのだが、モードジャズとは、音階の設定によって構築されている。
2.マイルスは今まではどうしても派手で華やかな(耳にうるさい?)音しか出せなかったトランペットの音に変革をもたらすため、ミュート奏法という奏法を編み出し、彼独特の抑えた(くぐもった)内省的な音でジャズの歴史を換えた。
↑ってところがすごく「オォーーッ...」って“目ウロコ状態”になりました。(私の“耳覚え”なので、間違ってたら教えてください。。)
Kind of Blue COLUMBIA/LEGACY このアイテムの詳細を見る |
↑ビバップ→モードジャズの歴史的変化のターニングポイント的存在と言われている盤「Kind of Blue」。参加メンバーは、マイルス・デイヴィス(tp)ジョン・コルトレーン(ts)ポール・チェンバース(b)ジミー・コブ(ds)キャノンボール・アダレイ(as)ビル・エヴァンス(p)
Milestones Sony Jazz このアイテムの詳細を見る |
↑マイルスだと今んとこ、この盤が好きなんだけど、今探してみたら見つからない。。あとで見つけて聴いてみます~~
あと、マイルスの周りのジャズメン、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス(←大好き)・・あと、エンターテイナーだとフランク・シナトラとか・・(←昔、30歳年下で当時20歳そこそこのミア・ファローを嫁にしたちょいロリおやじ・笑 ギャングとも繋がりあり...)それらの面々が画面に出てきたのも「ウォォーー...!!!」って感じでした・・・。
マイルスがビル・エヴァンスの出すピアノの音色を、“澄んだ滝から流れ落ちる輝く水のような音色”と表現したというエピソードにググッと来てしまった・・・
水のような音色・・というとルルの大好きなしめやかで感傷的な作曲家、モーリス・ラヴェルも思い出しますが・・・(クラシック畑のヒトだけど...)
ビル・エヴァンスだと、一年半くらい前にダンナさんに聴かせてもらったこの盤「From Left to Right」が好きです・・
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↑4曲目の“Soiree”という曲が猛烈に好きなのですが・・・、“Soiree”ってどういう意味の言葉かな・・??
“The Dolphin”も好きBeforeもAfterもどっちも☆☆
それ以前、まだ独身の時に、「Moon Beams」を買いました↓
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↑ジャケットの女性、あの“NICO”ですよね・・??彼女はヴェルヴェットを演る一方でこんな活動もしてたのね・・元々は、モード系のモデルだもんね・・
その頃は、割合と自分の気持ちをアップさせるような、元気な感じのものをよく聴いていて、とても落ち着いていて静かであるビル・エヴァンスの音色は時節では無かったみたいなのですが、私の耳が成長したのか(笑)ビル・エヴァンスに今興味がある状態で、いろいろ知っていきたいです
余談ですが・・、番組の司会進行をしていた菊◯成孔氏のことを、ダンナさんが、「口数が多いんだけど、中身はペラッペラ。なんか意味があるように含みをもたせて喋るんだけど、特に意味はない。書くものもそんな感じ。こんな男が女にモテるのが許せん。」とか言ってました。。(うちのダンナさんは女の子にモテるミュージシャンが大嫌いみたい。。Re-Trick君たちをのぞいて...←彼らのことはホント女の子にどんどんウケて欲しいと言っていたから...詳しくはダンナさんに聞いてください~~m(__)m)
ルルは、「そうそう!!テキサス帽は断然ルルの方が似合う。。(??)(←菊地氏がテキサスっぽい帽子を被っていたから...)」って意味不明な言葉で相づちを打ちました・・(^_^;)
最後に・・・、ダンナさんとルルの“おバカ”な会話を。。。↓
ルル「ジャズっていろいろ難しい理論に基づいた音楽なんだねぇ。。」
チョモ「あっ、そうだよ。ジャズ=理論だから。」
(なんか敷居高くダンナさんに除外されたような気分になったルル。。こんなキモチにはお兄ちゃんとの時にもなった気が。。デ・ジャブ。。)
ルル「・・・・・絶対、あんたを超えてやる!!」
チョモ「エッ!?なに言ってんの~~??笑」
ルル「・・・あっ!!でもジャズ=理論じゃないと思う!! ジャズ=パッションだよ!!!絶対!!!そうじゃん!!!私知ってるもん!!!」
チョモ「・・・・・・・・・・・・(苦笑)」
なんか、全然(またも。。)サラッとしてない記事になってしまいましたが...
・・・今からお仕事頑張ります。。。(書き始めてから一時間半位経ってる~~泣←おバカ)
PM3:40追記・・・「From Left to Right」、3曲目の“Why Did I Choose You?”もほんと・・すごくいい曲です・・・・・泣きました・・・