PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Wish You Were Here...

2008-09-08 15:34:30 | 映画
なぜか、『あなたがいたら 少女リンダ』(原題Wish You Were Here)を思い出した。

シネスイッチ銀座が80年代後半にできて、一番最初に上映された映画...(2番目はたしか『モーリス』でしたね..??流行ったなぁ..)

エスニック・ヨーロピアンTVで観た、『エディ・ホームの第二の人生』もそうだったけど、同じくフジテレビの深夜枠の“ミッドナイトアートシアター”で放映された、エミリー・ロイド主演の『あなたがいたら~』は、当時16歳だった私の感性にキラキラと影響を及ぼした作品です(キラキラとした影響力→ときめくもの、素敵なもの、センセーショナルなもの、哀しげなもの、切なげなもの=メランコリックなもの、感傷的なもの、青春的なものetc.etc.に触れた時にココロが感じる光??

この映画も、私の原点と言えるかな~...(しんみり..)ホントに、あの頃の空気の感じまで思い出します・・・

エミリー・ロイド演じる主人公のリンダが可愛いカオでキタナイ言葉(しかも英国らしくウィットが効きまくりの...。減らず口とも言う??)をまくしたて たり、「猫を探してるの!」と言って、オシリをプリッと出すシーンなんか、16歳当時の、私の中の“女の子の魅力”の概念をガラッと(ドカンと??)根底から変えてしまいました・・・(かなりの衝撃...

映画の最初と終わりで、海辺で台の上に乗って“オルゴールのバレリーナ”のように、キュートなオールドレディが懐かしげな音楽に合わせてタップダンスを踊るシーンが出てくるのですが、そこが何とも言えず切なくて素敵で、ほんと好きです・・・

どういうストーリーか・・・なんかは、また今度機会があったら・・・ ・・軽めにいうと、思春期の女の子のボーイハントのおはなしかな?? ガールミーツボーイ(いつも失敗、傷心)...しかしせつなげ...


P.S.NETで“Wish You Were Here”と打ち込んで、画像を探したらやっぱりPink Floydのあのアルバムの画像がたくさん出てきました。。

追記:YouTubeで見つけた!!
"I'm up the duff!"
(もっと見つけたい☆)



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PRESENT TENSE

2008-08-04 19:50:15 | お知らせ&伝言
しばらく現実生活を良くするために、ブログ断ちをしていろいろ自分の成長を目指すべく立ち回ってましたが、少しずつ、自分の日常を綴っていくことを、またしていこうかなと思います。

Yoracha!さま(誕生日は神奈川の実家に居たのですが、コメント拝見して、すごく嬉しかったです・・・事情があったとはいえ、お返事すぐに出来なくてごめんなさい・・m(__)m)遊び人さま、chitlinさま、ギタバさま、(皆さま、ご無沙汰してました。。m(__)m)そしてクリンペライ、エディ・ホーム、マーキー・ムーン、中村一義氏へのコメントも本当にありがたかったですm(__)m

ありがとうございます!!



今聴いてるのはこのCD、原点回帰って感じでしょうか・・・。


プレゼント・テンス

ソニーレコード

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今心にあるのはこの詩、(死は人ごとではない)

今を一生懸命生きます

P.S.昨日書いた記事の数々を躊躇した末、アップすることに決めました・・・

シバッチの記事は、また手元に保管してしまうかも...まだ気持ちが揺れているので...

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未来世紀ブラジル祭り

2008-02-12 05:03:53 | 音楽
中川さん、ゆめくん(男の子)のご誕生、おめでとうございます・・・(祝)
上等かつ立派な“スケコマシ”に育て上げてやってください・・・(中川氏・談より)

 ネットで素敵な情報を知ったのもあって、今日もニューエスト祭り・・・(YouTubeで新しい動画見つけたもので...何度もすみませんねぇ。。わたしの“せいしゅん”なんで・・・爆)

NEWEST MODEL "こたつ内紛争"

NEWEST MODEL "REVENGE OF SOUL SURVIVOR"


BEAST HITS~THE
ニューエスト・モデル
キング

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そうそう、この間、「満月の夕」を改めて聴いて、ボロボロと泣きました・・・
なんか、外堀を外された(?)セキを崩された気がしましたね...あの感覚、なんなんだろ...無条件に泣くる・・・(もう一度聴いて、確かめてみます...)

ニューエスト、一時期強烈に好きだったんで、やっぱり、今見ても大好きなまんまなんですよね~・・・でも、私が好きだったのは(好きなのは)、やはりソ ウルフラワーユニオン以前のニューエスト・モデル時代(G.中川氏 B.鈴木氏 Key.奥野氏 Dr.Ben氏)でしかないのですが...(それでも、まぁ、今でも中川さんはじめ、彼らは特 別な人ですが...だから満月の夕が泣くる??よく解らん...)

P.S.Ryoさま、コメントをありがとうございました・・m(__)m エディ・ホーム、買い付けて来ちゃってください・・☆☆
素敵な行動起こすことが大切って、この前読んだレモンハート(爆)にも書いてありました~~(美味しい水割りを作りたいがために、水を求めて世界中を旅するヒトのはなしが...)ルルも、そんな感じで行きたいです・・・今まで行ったことのないいろんな場所へ~~

日曜日はこんなブラジルイベントに行ってまいりました・・・(ヒサビサに激踊りしてスッキリ・・!!!

変則的機関銃型?美声スキャットを口ずさみながら野性味溢れる超絶サンバギターをつま弾くSaigenjiがキャロル・キングの「it's too late」をカヴァーしていた・・原型をとどめないくらいアレンジしまくってた(&めちゃくちゃ速かった)ので、キャロキンが大好きな人じゃないと気付かなかったかも・・・カ ヴァーうんぬんはさておき、口をあんぐりしてしまうようなどえらいパフォーマンス力に骨抜きになり、たじたじでございました・・・(まぁ、激踊りはしてい たのですが...)なんか、ライオンと闘うグラディエーターを見てビックリ!!とかと同じ種類のビックリ加減かも...(グラディエーターが Saigenjiか?ライオンがSaigenjiか?みたいな...←意味不明。。)


芸達者なワイルドマン、Saigenji

あとは、ブラジル音楽でよく使われるフレーズ、王道&定番メロディ、とかが解るようになって嬉しいです。極めたい・・・!!!!

そして、今日は、早めのバレンタインパーティーで(ダンナさんと2人きりの)ロシア料理を作りましたよ~~(そして何故か興奮して眠れなくてパソコンに向かっております...)

今年はいろいろブラジル絡みのイベント、クラブをチェックしてみようと思います☆☆

(お休み宣言したのに、チョコチョコ現れてますが。。家庭業?に差し障りないようにやってこーと思います~~あくまでも本業=主婦なんで...)

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秋の夜長にTWIGGYを観て卒倒するLULU

2007-10-12 02:02:12 | Weblog
miuraさま、johnnyさま、コメントをありがとうございます☆☆

johnnyさま、リチャード・ギアの恋人さまにお話お渡ししますね~~
(実は、私はエディ・ホーム、自分の心の中のエディで充分満足してるので~...初恋のヒトを心の中だけにとどめておきたいのに少し似てます。。。)(あの時見た映像は、追わずに私の目の前に再度すんなりと現れてくれるまで、待っていたいです...←ここプラス)

以前いただいたギタバさまのコメントがすごく嬉しくて大興奮のお返事を書いてしまったのですが、消えてしまったThe Boy Friend動画を探しているうちにまたも死ぬほどトキメク動画を見つけてしまい、(トキメキすぎて)卒倒...倒れふしてしまいました。。。(クッションにバターン!!

ダンナさんが帰って来たので(飲み会で大変遅く...)これでおいとましなければなりませんが、一つだけ貼らせてください~~~(号泣!!)

Twiggy modelling and dancing!
↑踊るツィギー...!!!ツィギーめちゃんこ(死語)かわゆい...以前の記事でも書いたことがある、ボーイフレンドのジャスティンも一緒に出てきます♪♪(最後に一瞬オトナになった(?)ツィギーが映ってる...)

明日、私もゆっくり観てみます・・・(他にもときめいちゃう画像、いっぱいありそう...映画「The BoyFriend」の動画もおいおい貼り直します☆☆(以前貼ったそのまんまのものはもう無いみたいだけど。。泣))ではではおやすみなさい~~~(あっ。。絵文字、減るどころか増えてるゾ!!

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Somewhere over the rainbow...♪♪

2007-08-02 22:56:36 | 事象への想い
梅雨が明けたら貼付けようと思ってた、“over the rainbow”を歌うジュディ・ガーランド・・・


Judy Garland-Over The Rainbow



オズの魔法使 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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(over the rainbow記事、前の記事Chet Baker Singsの中に書いたものなのですが、独立させました~☆ フリーハンドで梅雨明けへの心情&おでかけ日記を書いてたつもりが、チェットでついつい盛りあがってしまいました...(んで、“音楽記事の扱い”にしました♪)チェットもエディ・ホームと同じく(でも“違う意味で”...)泣きのトランぺッターです・・・
コメント (4)
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可能の王国でのNew Steps (6/21Re-Trick PLUGライブ報告)

2007-06-22 23:51:54 | 事象への想い
昨日の夜はRe-Trick君たちのライブを観に渋谷PLUGに行ってまいりました
心に残ったこと


☆鍵盤使いの魔術師・Binさんが“締め”で魅せてくれた、エキセントリクスで斬新なサンバアレンジに驚愕(そういうの大好きです...どんなプレイでも自由自在なんデスネ...エレガントにもエキセントリックにも成れる!!!)

☆マーシー君がいつも通り野生児のように自由でナチュラルで運動神経反射神経にインプリンティングされている千手観音のようなワザを魅せつつも客席を余裕のある笑顔で見回してくれたのが嬉しかった!!!

☆弾いてる途中のサンタナばりの極上のユーヤさんのセクシー顔(弾いてる途中に恍惚の表情に...笑)とそのプレイにメロメロになる女子は多いはず。そしてあの“背面弾き”がもう一度見てみたい。そのセクシーギタープレイで多くの女子をメロメロにしてやってください・・!!!(爆)ボスなんか落としちゃってください!!!(←危険思想。。問題がありましたら消しますぅ~~...)これからは(も)Re-Trickの時代です!!!

☆期報Re-Trick倶楽部で亮くんのベースのことを“バリバリのベースサウンドはグループの屋台骨”と表現していたけど、おぁ~~~!!!その表現悔しいけど上手い!!!(^_^;)と思いました♪♪とても端正なベースプレイです。そして気負いがなくナチュラル(今日この言葉2度登場...)なMCでいつも場をなごませてくれます☆☆☆(本人自分は高田純次っぽいと申しておりました☆)


そしてルルももっとレトリック(修辞技法)を磨きますぅ~~。。。
なんかアブナい表現とかしてたら直しますんで、教えてくらさい~~m(__)m

思ったのはやっぱり若人のパワーってのはなんとゆうか、理屈ではない、言葉では言い表せない(ひとの心を動かす、うつ、)力強い説得性・・ってのがホントあるのだ・・・。(それって悲しいけど、“若人”しかできない表現力なんですよね。。うぅっまた年寄り発言を。。。)
私はたぶんそういうのに憧れてるんだと思う・・・。
これこそ青春の輝きなんだね・・・(くさいこと言っちゃってまためちゃくちゃ恥ずかしいぃ~~~~。。。。。)
そうゆう話しを電車(亥のヘッド線)の中でDrマーシー君ともしました


そして、リチャード・ギアの恋人さま、再度のお越し、ありがとうございます~~~
このエントリが先になってしまいましたが、ルルもまたお越しいただきすごく嬉しかったデス☆☆☆
息子さん、将来のエディ・ホームか、アインシュタインかニュートンかもしれませんね・・・
人生が素晴らしいのって、いろいろな可能性がある部分だと思ってるルルでした
そして、“可能性の明るい部分”を信じればそれが大きな力になってくれるんだと思います(って、ルル自身にも言い聞かせます~~。。)


P.S.カテゴリ分けで迷いましたが、今回は“事象への想い”で・・・

トップ画像はRe-Trick 1stアルバム「New Steps」と、2ndアルバム「Beautiful Black」デスもちろん今回のタイトルは1stのアルバム名からいただきました~
コメント (2)
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こんにちは~♪♪

2007-05-26 12:07:38 | お知らせ&伝言
今日は関東地方、とてもいいお天気です・・・
(昨日は頭が重くてまた一日無駄にしちゃった~~...

ギタバさま、いつもコメントをありがとうございます☆☆
最近どなたからもコメントいただけなくて淋しかったノデ、めっちゃ嬉しかったデス!!いつも大感謝っ!!

リチャード・ギアの恋人さま、昨日の夜コメント拝見しまして、大歓喜しました・・!!
私のページを探し出してくださってありがとうございます!!
濃ゆ~くエディ・ホームばなしをさせていただきたいですっ!!

今からダンナさんと出かけてきます~~

皆さま、良い土曜日をお送りください~~

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インナースペース、アウターリミッツ?での闘い

2006-12-14 19:02:59 | 音楽

長い間コメントのお返しもできないまま、サイトを放置してしまったこと、ごめんなさい・・m(__)m

私生活で、いろいろあったのですが、それを書き出すには、もう少し時間がいるようです。。(書き始めてはいるのですけど。。)

漂流中に、昔書いたエディ・ホームの記事にコメントをいただけてたのが、すごく嬉しかったなぁ・・。

johnnyさま、ありがとうございます・・m(__)m

勿論、以前、コメントをくださってた方たちにほんとお詫びをしたいです・・


そして、実生活で、助けてくださった方にも、深くお礼を申し上げます・・m(__)m

今日は久しぶりに、早い時間から(18:30頃・・)お酒を飲んでしまい・・ジョニ黒を・・。

じっくりと記事を書けるような状態ではないので、

私がこの10日ほど、ずーっと聴いていた曲たちを、貼付けようと思います・・

The Seeds of LoveTears for FearsMercuryこのアイテムの詳細を見る


Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love
私が生まれて初めて聴いた、サイケデリックサウンド・・と言える曲ですが、PVといい、すべてが忘れられません・・。
初めて聴いてから18年ほど経って、アルバムが欲しくなってしまった。。
The Beatlesからの影響がそこかしこに見られますよね・・。

StarsSimply RedWarnerこのアイテムの詳細を見る


Simply Red - Stars
この曲のことも思い出した・・。ドリーミーなメロディ。外界への憧れ・・。
PVが美しすぎる・・というのが前者と共通点・・。
世界へのトキメキ・・

前者は評価が低く、後者は常人ウケが激しかったとしても、良いものは良い・・!

One Plus One Is OneBadly Drawn BoyXLこのアイテムの詳細を見る

(↑このアルバム、今すぐ手に入れたいほどの衝動を感じてイル!!昨日、バッドリー・ドローン・ボーイのニューアルバムは買いましたが・・。←めちゃくちゃ味わい深い&ポップセンスも抜群・・♪♪)

Badly Drawn Boy - Year of the Rat
この曲に関する、“辻ダッコ”と、チャールズ・シュルツ氏の「ピーナッツ」の考察を書こうと、頭の予定に入っていたのだけど・・。
A.さんに、また、イマジネイションをいただいてしまいました・・(A.さん、また事後報告みたいになってしまってごめんなさい。。

コメント (8)
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エディ・ホームの第二の人生

2006-01-17 17:45:09 | Weblog
〈序章〉
エディ・マハトマ・ホームは、シャワールームで自殺を図りました。
首つりひもが切れて、浴槽に落ち、気を失います。浴槽にお湯が満たされていく中、彼は神さまに話しかけられます。
彼は、無意識の中で、神さまに自分の人生を語り始めます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(母親の胎内からうまれるところから、エディの回想は始まります。)

彼は、才能あるトランぺッターでした。
幼い頃から音楽の才能がありました。
母親の聴くレコードや、ラジオから流れてくる音楽に合わせて、トランペットを吹く真似をしました。
音楽を聴く感受性が強く、祖父に連れて行ってもらったクラシックのコンサートで、感動のあまり、おしっこをもらしてしまいました。
聞こえてくる音をすべてトランペットの音階に言い換えることができる(これが絶対音感というのかしら?)天性の才能がありました。 

ハイスクールにあがった彼は、ブラスバンドに入ります。
初めての発表会の時、彼は、ソロパートを担当し、バンドの真ん中に立ちました。
最初は調子よく、演奏してたのですが、突然様子がおかしくなった彼は、トランペットで素っ頓狂な金切り音を出し、そのまま会場から逃げ出してしまいます。

見ていた母親は、担当教師に相談します。教師はいいます。「彼は天才なのですよ。」
母親は、「ただの音楽バカだと思っていましたわ・・・。」

後に、素っ頓狂な音の原因を、彼は運命的な出会いをした変わり者の恋人にこう話します。「なんていうのかな・・・。すべてをトランペットにこめたくなる瞬間があるんだ・・・。」
彼の恋人は、「リラックスが必要ね。」とだけ答えました。

それから、彼は、一時期トランペットを封印して、恋人とリラックスのためのいろんなことをします。

部屋でのダンス、横並びバイクの2人乗り、水中でのキス。

(ここらへん、ヘルマン・ヘッセの「荒野のおおかみ」を思い出します。自分を“荒野のおおかみ”と呼ぶ、自殺願望のある黙考型の主人公、ハリー・ハラーは、自分の分身のような女性、ヘルミーネに、同じくダンスの指導を受けます。そして、“バランスをとりつつ生きる感覚”を学ぶのです。)

リラックスの方法を知った、エディは、恋人が応援する中、オーケストラへの入団テストを受け、合格します。

そして、初舞台の日、彼は、舞台袖で見守る祖父を見て安心しながら、恋人が到着するのを心待ちにしながら、大勢の観客の前で、快調にトランペットを演奏します。

しかし、舞台袖で誰かと話した後、突然変わった祖父の顔色から、遅れて到着するはずだった恋人に何かあったことを感じ取ります。

そして、彼のトランペットは、素っ頓狂な金切り声をあげ、彼は、舞台を飛び降り、会場から飛び出してしまいます。

そして・・・冒頭のシーンに・・・。

神さまにすべてを話し終わったあと、エディは、浴槽のなかで(お湯は浴槽から溢れ、エディはお湯の中に、頭の上までブクブクとつかってました。)意識をとりもどします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・彼は、毎日、一本のバラを手に、恋人の墓に語りかけます。
その日、世の中では、何があったか、
恋人が楽しくなるような出来事を話すのです。
いい話がなかった時は、
「ごめん、今日はいい話がなくて・・・」
と、それなりの、今日起こったできごとを話します。

恋人は、生前彼にこう語りました。
彼女と同じく、交通事故で亡くなった彼女の両親の墓の前でピクニックをしている時に・・・(私、このシチュエーション憧れました!お墓でデートって、素敵だと思います!もちろん欧米のような、緑がいっぱいで小さな庭のような、きれいなお墓であるという条件付きですが・・・。)
「死者は、私たちのすぐとなりにいるのよ。」

アフリカのある種族は、死者の灰をバナナスープにいれて飲む。
そして、自分の子供に、亡くなった自分の父親の名前を付けるといいます。
「私はムンガロ、祖父もムンガロであった。ムンガロが甦ってここに居る。」

神さまは、言いました。
「今でも、人間に、2度の人生を与えたいと思っている。1度目は、経験する人生。2度目は、それをつかう人生。」

“幸いなことに、今日もエディの音色は澄んでいる”
エディは、オーケストラに戻ったようです。

そして、神さまの、ウィットの効いたジョーク(それが何かは忘れましたが・・・)で、物語は幕を閉じます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨日、書きだした、デンマークドラマ「エディ・ホームの第二の人生」のストーリーに加筆して、載せちゃいました。
何しろ、20年近く昔に見たドラマなので、忘れてることも多く、うまくこの作品の素晴らしさを伝えることができなくてごめんなさい・・・。

この作品、おそらく日本で再度放映されることは無いような気がするので、スケッチ的ではありますが、ストーリーを全部書いてしまいました。

もっと文章、うまくなりたいです・・・。


コメント (17)
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フジテレビ深夜黄金時代

2006-01-16 04:13:46 | Weblog
もう、夜中の3時です・・・。
昔、いわゆる、フジテレビ深夜黄金時代にやっていた「AM3:00の恐怖」を思い出しますね・・・。

私は、80年代後半に、深夜のフジテレビに夢中になりました。
「IQエンジン」「エスニック・ヨーロピアンTV」が特に大好きでした。

「エスニック・ヨーロピアンTV」内で放映された、デンマークドラマ、『エディ・ホームの第二の人生』を覚えている方、いらっしゃいますか?
私、すごく好きだったんです。

主人公が人生に絶望して、シャワールームで首つり自殺をはかるところから、物語は始まります。

首つりひもが切れ、彼は、浴槽に落ち、気を失います。浴槽にお湯が満たされていく中、彼は神さまに話しかけられます。神と対話して、自分の人生をふりかえっていくことで、物語が進行していくのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・今、もうAM4:00です。ストーリーを書き出してたのですが、なかなかこの感動を伝える力量が私には、無く・・・。
ゴメンナサイ。
えーと、主人公エディ・ホームは、ハウス・オブ・ラヴのボーカルに顔が似てました。
その類いの顔を、私はエディ・ホーム・フェイスと名付けました。詩に書きました。

「エスニック・ヨーロピアンTV」で放映されたもので、他にお気に入りだったのは、キューバのアニメーション、イスラエルのコメディドラマです。

15~16歳の私の、感性を打ちのめした番組でした。



・・・ダンナさま、まだお仕事やってます。

大変なのでした・・・(T_T)体こわさないでね・・・。

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