PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

哀愁のハリウッドに口づけ / ジュリア&リリーの場合...

2012-10-09 15:13:12 | 映画

鏡の女王役のジュリア・ロバーツはWikipediaで読んで知ったのですが、実生活ではヒンドゥー教に帰依しているようです(コンピューター界の“アップルの象徴”、スティーブ・ジョブズと同じく...) 

 

白雪姫と鏡の女王の監督はインド出身の映画監督ターセム・シンなのですが、(彼もヒンドゥー教なのかなぁ??) 作品の中にはボリウッドっぽいシーンも出てきます

 

(またもネタバレあります。。。) 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

白雪姫と対抗すべく、&王子様(このヒトも若さゆえの無知、傲慢さの典型のような人物 客観的に観るとどこに魅力があるのかよくわからない。。。 (その人を取り合うとは、)人間活動とは実に不思議なものだ... ←小人たちもそういう話しをしてたけど... コメディだから深く考えちゃいけないのかもしれないけど。。。)に振り向いてもらうために、“鳥の糞”パックをしたり、くちびるを蜂に刺させて、ぷっくりさせたり、虫の大群の中に手を突っ込んだり、涙ぐましいアンチエイジングの努力をする鏡の女王...

 永遠の乙女な姿です。 ベクトルは間違ってるかもしれないけど、メンタリティとしてはとてもよく解る。。。(鏡の女王を演じてるジュリアと私、そんなに歳が変わらないし... あらふぉー。。。)

 

 

(ファンタジー映画の中の登場人物“白雪姫&鏡の女王”ではなく、役者、演者としてのジュリア&リリー、二人の関係の印象は、というと、)パンフレットなどでジュリア・ロバーツとリリー・コリンズのインタビューをそれぞれ読み比べると、ジュリアはリリーの若さゆえの怖いもの知らず、生意気さをハリウッドでの主演女優の先輩として寛大に受け止めている気がしました

 

主役を担う新人女優がハリウッドで生きていく上で この先どんな苦労が待ち受けているのか、肌身で知っているからこその寛大さだったのかもしれません

 

まだ辛くて(&怖そうで、、)観てないんだけど(ダンナさんに以前一緒に観てってお願いしたら、「やだ」って断られました)、色々伝え聞くナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』でのウィノナ・ライダーの扱いを考えると、ほんとしみじみとそう思います....(ウィノナがそれを逆手に取ってくれてるくらい、タフだったらいいんだけど...  ...ウィノナにたいしていまだに想いがあって、応援してます...  しかしウィノナ、1992年にヒロインを演じたフランシス・フォード・コッポラの『ドラキュラ』では、この映画でも衣装デザインを担当していた石岡瑛子さんを振り回してとても困らせたみたいですが。。。←最近知った  リリー・コリンズちゃんは石岡さんを心から尊敬(リスペクト)してる、大事な部分ではとても良い子だったらいいな。。。(インタビューではこんな風に答えてて、ちょっとジーーンと来たんだけど...  ええこやのう、と) ワガママ言って石岡さんのことを困らせなかったかな。。。←希望&おせっかいetc.etc.またも妄想が拡がる。。。

 

 

P.S.タイトルは、『雨に唄えば』のヒロイン役デビー・レイノルズの娘で『スターウォーズ』のレイア姫役キャリー・フィッシャーが、自分と自分の母をモデルに綴った小説「ハリウッドにくちづけ」(原題 "Postcards from the Edge" 崖っぷちからのはがき 映画化されてます...)からとりました☆

 


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ピーチのハンドクリーム

2011-06-23 12:05:27 | 素敵グッズ

こちらは韓流フルーツコスメのひとつ、ピーチの香りのアンチエイジングハンドクリームです(トニーモリーの

ラップに包んであって、ほんとに桃みたい。。。

どうやら、手にできる細かいしわを予防してくれるみたいです

 

星の扇子理沙ちん目当てで買った、グラマラスのふろく。。。)

 

これであおいで暑さをしのごうと思いました。。(焼け石に水。。

 

ナノをあおいであげたら、快適だったらしく、あおぐのをやめると抗議の目で見られてしまいました

 


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バーニャ・カウダ

2010-05-20 13:38:42 | 家庭
写真はお料理サイトのクックパッドさんからお借りしました

レシピはこちら

ダンナさんはクライマーズボディの育成のため、ルルは美容のため、最近ほとんど毎日作って食べてます。。

ダンナさんが最初作ってくれた時は、より本格的なアンチョビ入りのソースでいただいたけど、最近は色んな低カロリードレッシングorポン酢+ニンニクで食べてます

使う食材は、鶏ささみ、ブロッコリー、カブ、じゃがいも、にんじん、タマネギ、アスパラ、ヤングコーン、さつまいも、かぼちゃ、キャベツ、しめじ、エリンギ、もやしなどなど

ドレッシングは私はこれが一番好きです~~

シズラーの野菜バイキングをお家で食べてる感じ。。。(←もっと言いようが他にあるような。。

そのシズラーの野菜バイキングと同じく、ヤングコーンが一番好きです~~(←シズラー行くとこればっか食べてる



迷った末出す、うちのバーニャカウダもどき...(まだ初期の頃...
土鍋に蒸し網を乗せて作ってます

たいてい2回にわたって蒸すんだけど、“第二弾目”なので、並べ方が輪をかけて超適当だし蒸し上がったあと思いつきであわてて撮ったので背景も乱雑で申し訳ない。。(←これは100%の出来ばえじゃないのよーって言い訳かしら。。??)

この前ダンナさんに怒られちゃったし、また努力しておうちも綺麗にするよう頑張りまーす


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ブレードランナーの未来世紀

2006-03-03 21:21:53 | 
ダンナさまが会社から、映画評論家、町山智浩氏の「ブレードランナーの未来世紀」(洋泉社)という本をもらってきました。
ダンナさまいわく、町山智浩氏は、今もっとも“冴えてる”映画評論家らしいです。

『ブレードランナー』の何が「二つで充分」なのか?
『イレイザーヘッド』の赤ん坊の正体はウサギ?
『ビデオドローム』の変態テレビ局は実在した?
『未来世紀ブラジル』はなぜブラジルなのか?

この、オビに書かれた文を読んだだけでも、すごく中身が知りたくなります!
中をあけて目次を読んでみると・・・。各映画についての表現がすごすぎる!!

テリー・ギリアム『未来世紀ブラジル』→1984年のドン・キホーテ
デヴィッド・リンチ『ブルーベルベット』→スモールタウンの乱歩
リドリー・スコット『ブレードランナー』→ポストモダンの荒野の決闘者
デヴィット・クローネンバーグ『ビデオドローム』→メディア・セックス革命
ジェームス・キャメロン『ターミネーター』→猛き聖母に捧ぐ
ポール・ヴァーホーヴェン『ロボコップ』→パッション・オブ・アンチ・クライスト

やっぱり、町山智浩氏って天才なのか・・・?
この名付け方は、映画評論家界の松本隆?(ちょっと違うか・・・汗)

オビに書かれた、うたい文句は、〈80年代に狂い咲いた映画作家たちの真実!〉
長らく読書から離れていたルルですが、少し活字を読んでみる気になりました。

〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀

洋泉社

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コメント (6)
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