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GT−R NISMO 第41号『ススワタリ』

2019-06-18 10:07:00 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
今回は
 
左フロントブレーキを組み立てるです。
 
 
 
NISSAN GT−R NISMOの
 
フロントブレーキは
 
基準車と同じ
 
モノブロック6POTキャリパーに
 
2ピース構造のベンチレーテッドディスクを
 
装備しています。
 
 
ディスクローターは
 
390Øの大径サイズです。
 
 
サーキット走行でも
 
高い性能を誇っている。
 
 
 
 
三つ目のブレーキディスク製作なので
 
初めてお目にかかるパーツではありませんが
 
塗装を兼ねて綴っていきます。
 
 
 
STEP1
 
ブレーキディスクハブと
 
ブレーキディスクプレート1
 
 
 
ブレーキディスクハブの突起を
 
ブレーキディスクプレート1の穴に差し込みます。
 
 
 
ブレーキディスクプレート1には
 
表裏がありますので
 
注意しましょう。
 
 
 
スリット穴が時計回りに
 
下図のようになれば合っています。
 
 
 
STEP2
 
ブレーキディスクハブと
 
ブレーキディスクベース1
 
 
 
ブレーキディスクハブの突起に
 
ブレーキディスクベース1の穴に差し込みます。
 
 
 
この時
 
ブレーキディスクハブの凹部分を合わせます。
 
ブレーキディスクベースの向きは
 
先程と一緒の向きにします。
 
 
 
 
反対側から見るとこんな感じです。
 
 
普通に組み立てると
 
スリット穴から見えるブレーキディスクベースは
 
シルバーとなりますが
 
ここは黒にしたいので
 
前回同様 塗装しますが
 
ブレーキディスクベースの横はシルバーなので
 
マスキングしてスプレーといった順番で
 
塗装を施しましたが
 
今回は簡単にできる方法を教えておきます。
 
 
↓通常のスリット穴
 
 
これは
 
どの家庭でもあるかとは思いますが
 
マーカーを持っていたら
 
マスキングしなくても簡単に出来ます。
 
 
表面だけこのように
 
塗りつぶせばOKです。
 
 
サイドは
 
黒くしないように
 
慎重に塗り潰しましょう。
 
 
 
 
このススワタリにした
 
ブレーキディスクベースを差し込んで
 
反対側から見ると
 
このようにスリット穴が黒くなりますので
 
参考にしてみてくださいね。
 
 
 
↓ススワタリ状態
 
 
STEP3
 
ブレーキディスクハブと
 
ブレーキディスクベース2
 
 
 
ブレーキディスクハブの突起に
 
ブレーキディスクベース2を差し込みます。
 
 
 
この時
 
先程同様にスリット穴を黒くしたいので
 
あらかじめススワタリ状態にしておきます。
 
 
 
この画像で分かる通り
 
サイドはシルバーのままに
 
なっていますよね。
 
 
 
 
STEP4
 
ブレーキディスクハブと
 
ブレーキディスクプレート2
 
 
 
ブレーキディスクハブの突起に
 
ブレーキディスクプレート2を合わせて
 
ネジで固定します。
 
 
こちらはぶっちゃけ見えないので
 
塗装はどちらでも構いません。
 
 
 
ほんの少しの工程なので
 
ススワタリにしてみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 
STEP5
 
左フロントサスペンションと
 
左フロントブレーキキャリパー
 
 
左フロントサスペンションに
 
フロントブレーキキャリパーを取り付けます。
 
 
 
キャリパー問題がありましたので
 
チェックしてみましたが
 
改良版の方が来てるので安心しました。
 
 
アシェットとは違い
 
デアゴは間違った箇所指摘しても
 
直せるものは直してくれるから
 
この辺は嬉しいですよね。
 
 
 
まぁ…
 
細かいことは言うようだけど
 
それなりの高額商品なので
 
納得して製作したいですよねw
 
 
 
今回はこれで終了です。
 
 
 
仮組みした状態はこちらになります。
 
 
 
 
 
 
良い感じですね。
 
 
 
同じ製作仲間さんの『Kenji』さんは
 
ブレーキディスクハブの改良をしていますので
 
興味があって参考にしたい方は
 
サイト貼っておきますので
 
閲覧してみてください。
 
 
 
 
次回は
 
『フロントドライブシャフトを組み立てる』です。
 
 
 
こちらも
 
塗装しての作業となりますが
 
リアサスペンションみたいなパーツではなく
 
一部省略してあるパーツとなります。
 
 
 
どのように組み上がるかは
 
あとのお楽しみですが
 
製作されている方々は
 
想像はつくかと思いますw