思いつくまま

思いついたことを書いています。

サッカーW杯南アフリカ会、1次リーグの日本対カメルーン戦。

2010年06月15日 01時01分01秒 | サッカー
サッカーワールドカップ南アフリカ大会、1次リーグE組、1400mの高地・ブルームフォンテーンでの日本 カメルーン戦。

過去の対戦成績は、日本が2勝1分けと相性が良いが、何しろアフリカ大陸での大会なので、カメルーンにとってはホームのようなものだった。
日本は、ワールドカップ本大会の前までにセルビア、韓国、イングランド、コートジボワールに完敗、ジンバブエとも引き分けて、とても勝てる気がしなかった。3戦全敗もありうると思っていた。
トゥーリオ、「オレたちはヘタクソだから、泥臭くやらないと勝てない

日本のスタメンは、FWが本田圭の1トップ、MFがトップの左右に大久保&松井、ボランチに遠藤&長谷部、アンカーに阿部、DFが中澤&トゥーリオのセンターバック、左右に長友&駒野、GKが2試合前のイングランド戦からファインセーブを繰り返してきた川島君だった。
調子の上がらない中村俊、玉ちゃんや岡崎という本職のFWはベンチだった。
カメルーンは、エースのエトーはいたものの、なぜかソングやGKカメニがいなかった。
ポルトガルの審判団だった。
ブブゼラの音が鳴り響いたが、会場は3万人ちょっとしか観客が入らず、空席が目立った。

試合はお互いに慎重な立ち上がりで、なかなかゴール前を脅かすことがなかった。
それでも日本は左の大久保、トップの本田、右の松井がカメルーンの弱点でもあるディフェンスラインの裏を狙っていた。
シュートを全く打てなかったが、前半39分、右から松井がフェイントで切り返してから落ち着いてセンタリング、これをファーサイドで受けた本田がワントラップから左足でシュート、ゴーーール 
日本はファーストシュートでゴールを決めた。
前半は1対0。
後半4分、エトーが右からDF3人を抜いて切れ込み、マイナスのパス、これを受けた選手がシュート、わずかに枠の左上に外れていった。
24分に松井に代えて岡崎を投入、37分には大久保に代えて矢野キショーを投入。
37分には長谷部がシュート、GKがはじいたところに、左から走り込んだ岡崎がフリーでシュートを打ったが左ポスト直撃。
逆に40分、カメルーンのミドルが左端のバー直撃だった。
43分には長谷部に代えて稲本を投入し、逃げ切りを図った。
中澤、トゥーリオ、GK川島君などのDF陣がよくしのいでロスタイム4分。
阿部にイエロー。
カメルーンのシュートは川島君が何とかクリア、そして試合終了。
日本がカメルーンに1対0で勝った。
    
日本は本当によく戦った。本田&松井&大久保は素晴らしかった。
遠藤&長谷部&阿部とセンターバックの中澤&トゥーリオも良かった。

日本が自国開催以外のアウェイのワールドカップで初めて勝利し、勝ち点3をもぎ取った。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小惑星の「イトカワ(糸川)... | トップ | サッカーW杯南アフリカ会、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サッカー」カテゴリの最新記事