思いつくまま

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名古屋グランパスはJ2に落ちるという3つのジンクスは破れず、初のJ2降格決定

2016年11月03日 16時00分00秒 | サッカー
サッカーで1992年Jリーグ発足・創設時から参戦する「オリジナル10」のクラブのうち、J2降格経験がないのは名古屋グランパス・横浜Fマリノス・鹿島アントラーズの クラブのみとなっている。

このうち、名古屋グランパスは今シーズンから小倉隆史監督が指揮を執るようになったが、セカンドステージ第2節を終わったところで、年間順位16位の降格圏内に突入した。
J1の18チーム中、下からチームが自動的にJ2に降格することになる。

考えたくはないが、グランパスの選手やサポーターがここでどうしても考えてしまうのが、つの不吉なジンクスである。
とうとう中日新聞(7月13日朝刊)に記事にされてしまった ので、ここでも紹介する。

:スロベニア代表ノヴァコヴィッチ選手が退団したチームは、翌年のシーズン終了後に必ずJ2に落ちている。
昨年のシーズン終了後に、ノヴァコヴィッチはグランパスを退団した。
世間ではノバコの呪いと言っているが、自分としては野箱お払い箱の悪夢

2014年・大宮アルディージャ
2015年・清水エスパルス

:西野朗監督が退任すると翌年のシーズン終了後にJ2に落ちる事態が続いている。
昨年のシーズン終了後に、西野朗監督はグランパス監督を退任した。その後、日本サッカー協会技術委員長に就任。
西野の呪い

2012年・ガンバ大阪
2012年・ヴィッセル神戸(シーズン途中から指揮を執り、シーズン途中で退任)

名古屋グランパスは、以前「前田の呪い」を蹴散らしてJ1にいるわけだが、今回はどうなるだろうか。
何とかこのジンクスを蹴散らして欲しい。 

頑張れ!名古屋グランパス

追伸:セカンドステージ
補強で獲得した扇原&ハデソンがケガでいきなりリダリダ離脱なり。J2で控えだったDFもミスから失点を繰り返す。
第4節:降格争いの相手となるチームだと思っていた鳥栖戦で、ハデソンがケガで担架でピッチ外へ出されたにもかかわらず、ベンチは選手交代用紙の準備を怠り、交代までに4分間も1人少ない状態で試合をし、その間に元・グラ豊田にシュートも打たれた。 チーム一丸で降格危機から抜け出さないといけないのに、こんな致命的なミスで、本当にやる気あるのか
第5節:ふがいない試合終了後、瑞穂のホームゴール裏にグラサポ居残り抗議
第6節:大昔勝てなかった頃にやったことのある赤い団子作戦(5バックというか9バックで守る)発動
7月31日(日)、NHKの「真田丸」(弱いチームがいかにうまく勝つか、勉強になるのだが)も見ないで、また豊田おいでん花火も見ないで、久米しゃっちょさんたちとグラサポ365人(当初100人のはずだった)でミーティング実施
議事録 (サポーターのグランパスを思う気持ちはすごく伝わって来るけど、久米しゃっちょさんの話は心に響かないんだよなぁ。)
8月1日(月)、ピクシー監督時代にコーチだったボスコ・ジュロヴスキー氏のアシスタントコーチ就任が決定
第7節:8月6日(土)原爆の日に被爆地・広島で開始2分で相手に勝利献上
第8節:猛暑なので、北欧からわざわざ引っ張って来た助っ人2人はベンチ入りさせず
 福岡、名古屋、湘南の3チームが抜け出した。

ここで新たな不吉なジンクスが沸きあがった。(8月20日付け中日スポーツ)
17戦連続未勝利なら過去の降格確率
21戦未勝利 2010年 湘南   18位降格 
20戦未勝利 2007年 横浜FC 18位降格 
19戦未勝利 2003年 仙台   15位降格 
18戦未勝利 2015年 山形   18位降格 
18戦未勝利 2008年 札幌   18位降格 
17戦未勝利 2010年 京都   17位降格 
17戦未勝利 1996年 京都   16位(入れ替え制度が無かったため残留)

第9節:負けて当然の負けで小倉監督も茫然自失
8月22日(月)、NHK名古屋放送局は「ほっとイブニング」の番組内で、番組キャスターの辻本瑠美奈さん がスタジオにいたにもかかわらず「GOGOグランパス」のコーナーを流さなかった。
8月22日(月)、迷走の上、小倉監督兼GMが休養、事実上の解任、ボスココーチが監督就任
8月23日(火)、久米しゃっちょさんの生ぬるいメッセージ
小倉監督としてはダメでもGMとしては残しても良かったのに、久米しゃっちょさんに兼任させるとは、やはり人件費を1人分せこく浮かしていただけなのか。
トヨタ自動車は、カネは出しても現場には口を出して欲しくない。
8月23日(火)、昨シーズンで退団したトゥーリオ の現役復帰が決定
そんなことができるなら、最初からやれよ
第10節:ボスコが監督として指揮を執ったが、1対0でリードしながらFCトキオのリオ五輪代表の中島・素晴らしい選手にATに同点弾を食らい引き分け。コヤマッツや矢田は中島選手を見習ってくれ!
セカンドステージ第10節を終わったところで、 戦連続未勝利のクラブワースト記録を樹立 

直接関係ないけど、9月3日(土)、天皇杯2回戦、長野県代表でJ3のAC長野パルセイロに0対1の敗戦。
名古屋市港サッカー場では天皇杯でJ3やJFL相手でも絶対に勝てないというジンクス
「港サッカー場の悪夢」が発動されてしまった。
3戦3敗 
2013年 天皇杯2回戦で長野県代表・JFL・AC長野パルセイロに0対2で敗戦
2015年 天皇杯2回戦で東京都代表・J3・FC町田ゼルビアに0対1で敗戦

第11節:トゥーリオが復帰、鬼門・新潟のビッグスワンで川又ギラギラヘディングシュートが決まり 1対0、19試合ぶりの勝利。
第12節:優勝を争うG大阪相手に、前節の勝ち試合には出ていない安田とイスンヒが致命的なミス、それに相手リオ五輪代表の見事なシュートが決まり3失点、終盤はトゥーリオをFWにするも敗戦
第13節、西村主審のわけのわからん笛に翻弄されながらも、6年ぶりに鬼門・仙台で2対1の勝利。  ズミを右ウイング、安田をベンチ外に置くボスコ監督の選手起用も見事だった。
第14節、瑞穂で残留争いまっただ中のアビスパ戦、永井が覚醒のプロ入り初となるハットトリック、セカンドステージ補強で獲得したハデソン&酒井のゴールで5対0の快勝、今シーズン初の連勝
いったん15位に浮上
アビスパ福岡のJ2降格が決定

日本代表戦2試合とルヴァンカップ決勝戦がありJリーグは3週間の中断 

10月21日(金)、グランパス後援会名誉会長の大村愛知県知事も一大事と名古屋駅前ナナちゃん人形の前でチラシ配りに初参加 
第15節、残留争いに加わってきたジュビロ戦、前半終了間際に相手ハンドPKで先制するも、後半開始早々にミスから一番注意しなければならないJに決められ、1対1の引き分け。 
入場者が3万人を超えた豊田スタジアムでは勝てないというジンクス 発動
再び降格圏の16位に転落
湘南ベルマーレのJ2降格が決定
第16節、リーグ戦で11連勝したこともあるヴィッセル相手に、飛車角抜きの若手の練習相手として何の意地も見せずに0対3の完敗。
Jリーグ発足当時、グランパスと共にお荷物と言われた浦和レッズのセカンドステージ優勝が決定

第16節終わって降格圏内の16位、残り1試合勝っても降格の可能性   
もう絶望的 、ボスコ&トゥーリオ効果も代表戦の中断で泡と消えた。
矢野キショーが足を痛めてリダリダ離脱なり。

J1で試合ができるのも残り1試合 とにかく大量得点で勝つしかない
 11月3日(木・祝)J2降格決定した湘南ベルマーレ戦 パロマ瑞穂スタジアム 午後1時30分~
  残留か降格が決まる試合が2010年11月20日の優勝決定戦と同じ相手とは・・・

最終戦は瑞穂に応援に行く。

最終戦を現地観戦
2万人入るパロマ瑞穂スタジアム、チケット完売、なのに入場者数18474人って、1500も空席がある。
会場には午前11時前には着いたが、たった1万8千しか入らなかったのに、3万人越えるスタジアムでもそんなことやっていないチケットごとの入場制限をしており1時間も並ばされた。 その間にグラのレプリカを着ている中学・高校生くらいのガキが何人か列に割り込みしていたが、注意されても結局隙間に入って最後は誰も注意せず。
試合前の練習、劣化したズミ・「No10」のシュート練習を5~6本見たが、どフリーで蹴っても枠に飛んだのはわずか1本、わざと外しているのか?これでどうやって本番でゴールが決められるのか。

1失点目、当然田口が山田に寄せに行くと思っていたら行かず、シュートを打たれてしまい楢崎も動けず失点。その後も田口は自陣で相手にボールをパスするミス。
2失点目、クロスを放り込まれ、中にDFがいたにもかかわらず触れずに失点。
後半5分にPKで1点取って、サポーターのボルテージも最高に上がって押せ押せになったが決められず。
逆に15分にトゥーリオが山田に振り切られ強烈なシュートが決まり、失点。
ブラジルの牧場で半年も試合から遠ざかっていた人が活躍できるほどJリーグも低レベルではなかったということか。
終了間際の永井のシュートはポスト直撃。
4分のATも過ぎ試合終了。

15位のアルビレックス新潟がサンフレッチェ広島に0対1で敗れたので、結果論だが赤い団子作戦で失点しなければ残れたのかも。

試合終了後にシーズン終了のセレモニー。久米しゃっちょさんの挨拶には大ブーイング、何をしゃべったかも聞き取れず。
ボスコ監督の日本語も交えた挨拶にはサポーターも拍手。
小倉出て来い!の罵声が飛ぶ。
黒いお通夜のような格好で場内1周。

7月末には辞任を求める声が多かったのに辞めずに末代まで不名誉な名前が残ってしまった久米しゃっちょさん、J2降格時に辞任を求める声が多くて辞任とか。
 

気持ちの整理もできず、何を書いたら良いのかわからない・・・・・・・・・・・・ 
ともかくジンクスは破れず、J2降格決定

「想いがチカラにならなかった。」

主力選手は引っこ抜かれるだろうし、J2から1年で這い上がれるなんてとても思えない。
ツイッターの「#名古屋サポにj2の楽しさを教える」というタグのつぶやきが身にしみる。
NHK「真田丸」で徳川家康も「1~2年で帰ってこられるなどとゆめゆめ思うでないぞ」って言ってたなぁ。

どうせ観客も減ることだから、名古屋市港サッカー場でも試合をして、まずは「港サッカー場の悪夢」のジンクスから解放されましょうか。ただあれは天皇杯でのJ3やJFL相手のジンクスだからやっぱりだめかも。

ツイッターのアカウント「grafun」さんが
西野監督の辞めた後、降格するけど、すぐ昇格できるジンクスを発見!
2001年柏解任→2005年降格→2006昇格
2011年G大阪退任→2012年降格→2013年昇格
2012年神戸解任→2012年降格→2013年昇格
2015年名古屋退任→2016降格→?




こんな記事に多くの方がアクセスいただき、どうもありがとうございました。
コメント
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