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なでしこジャパン、アジアカップインド大会、3連覇はならず、準決勝で敗退

2022年02月06日 21時57分47秒 | サッカー
なでしこジャパン、2014年ベトナム大会2018年ヨルダン大会に次ぐ3連覇&ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023の出場権がかかるアジアカップがインドで無観客で開催された。
高倉麻子監督が東京五輪で退任し、昨年10月から指揮を執る池田太監督の初の国際大会だった。
自分が呼んで欲しいと思っていたもみきっちゃん、杉田ヒナ、それに塩越は召集されず。岩渕マナは新型コロナ陽性で出られず。
試合の中継はすべてDAZNで、こんなコロナ禍に大会が開かれていることを知っている日本人がいかに少ないことか。

グループステージ 会場はすべてプネーのシュリー・シブ・チャトラパティ・スポーツコンプレックス、開始時刻は日本時間
 1月21日(金)17時  ミャンマー戦 5対0 
FWがタナミナ(田中)、植木、MFが長谷川唯、宮澤ひなた、林、長野風花、DFが熊谷、南、清水、三宅、GKが山下だった。
キルギスの主審、インドの副審だった。
前半22分、GK山下からのロングフィードを受けた長谷川が右からクロス、中で植木が強烈なヘディングシュート、代表初ゴール
前半42分、ケガの林に代えて猶本を投入
後半からタナミナに代えて遠藤を投入
後半2分、中で抜け出した長谷川がGKをかわしてシュート、ゴール
後半8分、相手ハンドから得たFKを猶本がシュート、代表初ゴール
後半24分、植木に代えて菅澤、宮澤に代えて成宮唯を投入
後半25分、成宮が右から左足を振り抜きミドルシュート、代表初ゴール
後半39分、三宅に代えて宝田を投入
後半AT2分、左からのパスを受けた長谷川が抜け出しGKをかわすシュート、ゴール
気温27度、湿度40%、前半は格下相手になかなかゴールが奪えずバラバラで、W杯フランス大会初戦アルゼンチン戦が頭によぎったが、何とか1ゴール。しかし、後半は底力を発揮して、相手のシュートは0、終始相手陣内に押し込んで圧倒した試合だった。
オーストラリアがインドネシアに15対0

 1月24日(月)23時  ベトナム戦 3対0 
FWが菅澤、タナミナ(田中)、MFが遠藤、成宮唯、猶本、隅田りん、DFが熊谷、高橋はな、清水、乗松ルカ、GKが田中桃子だった。
豪の主審、ウズベク&イランの副審だった。
前半30分、菅澤にイエロー
前半38分、高橋の左からのクロスにGKがキャッチミス、詰めていた成宮がシュート、ごっつぁんゴール
後半から菅澤に代えて宮澤を投入
後半6分、左からの猶本のFKにタナミナがヘディングシュート、左ポストにはね返ったボールを熊谷がシュート、ゴール
後半10分、熊谷に代えて宮川、清水に代えて宝田を投入
後半13分、左からの猶本のFKにボールが流れ、右ファーから成宮がシュート、ゴール
後半18分、猶本に代えて長野風花を投入
後半32分、タナミナに代えて植木を投入
この試合も圧倒的にボールを支配したが、なかなかゴールが奪えず。それでも、成宮、猶本、それに後半から投入された宮澤が攻撃を活性化させ、選手も交代させながら楽に勝つことができた。

 1月27日(木)17時  韓国戦 1対1
FWが植木、MFが長谷川唯、成宮唯、宮澤ひなた、猶本、長野風花、DFが熊谷、南、清水、三宅、GKが山下だった。
ウズべキの主審副審、パレスチナ副審だった。
前半32秒、植木が抜け出しシュート、ゴール
後半17分、植木に代えてタナミナを投入
後半35分、猶本に代えて隅田を投入
後半40分、セットプレーの混戦から押し込まれ、失点
後半AT2分、成宮に代えて高橋を投入
岩渕が復帰したが、試合には出ず。試合開始早々に植木のシュートが決まり、前半はボールもキープしたが、後半から徐々に韓国ペースになり、最後は押し込まれ失点。長谷川唯ちゃんの個人技は光ったが、チームとしての連動性に乏しく、なんだかなぁという引き分け。得失点差でグループリーグ1位通過。

決勝トーナメント
準々決勝 DYパティル スタジアム
 1月30日(日)17時  タイ戦 7対0 
FWが岩渕、タナミナ(田中)、MFが長谷川唯、宮澤ひなた、長野風花、隅田りん、DFが熊谷、南、清水、宮川、GKが山下だった。
豪の主審、キルギスとインドネシアの副審だった。ここからVARも使用
前半9分、ケガのタナミナに代えて菅澤を投入
前半14分、右から長谷川の折り返しに隅田がPKをGETするも、岩渕のPKは相手GKに止められた
前半27分、左から宮澤のアーリークロスに菅澤がシュート、ゴール
前半AT2分、長谷川の縦パスに抜け出した岩渕がパス、左ファーから走り込んだ宮澤がシュート、ゴール
後半から岩渕に代えて植木、長谷川に代えて猶本を投入
後半3分、菅澤が落としたボールを隅田がシュート、ゴール
後半13分、長野に代えて林を投入
後半20分、菅澤がペナで倒されPKをGET、これを菅澤がシュート、ゴール
後半24分、宮澤に代えて宝田を投入
後半31分、植木が右45度からシュート、ゴール
後半35分、菅澤の強烈なミドルシュート、ゴール
後半38分、菅澤のヘディングシュート、ゴール
スタメンが現状でのベストメンバーで、池田監督になって今までで一番良い試合をした。終始相手を攻め続け、交代出場の菅澤が4ゴール、後半はイギリスで活躍する2人を下げても全く危なげの無い試合で、9大会連続となるW杯出場権を獲得した。
オーストラリアが韓国に敗れた。

準決勝 プネーのシュリー・シブ・チャトラパティ・スポーツコンプレックス
 2月3日(木)23時  中国戦 2対2  PK 3対4 
FWが岩渕、植木、MFが長谷川唯、宮澤ひなた、林、長野風花、DFが熊谷、南、清水、乗松ルカ、GKが山下だった。
豪の主審、キルギスとイランの副審だった。
前半26分、宮澤のクロスに植木がヘディングシュート、ゴール
後半2分、相手の左からのクロスに中でシュートを打たれ、失点
後半19分、岩渕に代えて遠藤を投入
1対1で決め手の無いまま延長戦へ
延長前半7分、長谷川のシュートはバー直撃
延長前半8分、宮澤に代えて成宮を投入
延長前半13分、長谷川のFKに植木がヘディングシュート、ゴール
延長後半7分、植木に代えて高橋はなを投入
延長後半14分、左からのクロスにシュートを打たれ、失点
2対2でPK戦へ
PK戦、熊谷が失敗、相手も失敗、長谷川が決めた、相手も決めた、清水が決めた、相手も決めた、長野が決めた、相手も決めた、南が失敗、相手が決めた。
2回もリードしながら追いつかれ、最後はPK戦で負け。体の重そうな岩渕や林をいつまでも引っ張り、交代選手も全く働かず。交代枠も残したまま。左SBはなぜ本職を使わないのか?準々決勝で活躍した選手をなぜ交代で出場させなかったのか?監督の無策にはこれからも全く期待ができない試合だった。
中国はドイツW杯決勝戦のなでしこジャパンを見ているようだった。
この試合で的確に今のチームのダメさを解説していた福西崇史を監督にしたらどうかと思った。

なでしこジャパン、韓国にも中国にも勝てない。ただでさえ注目度低いんだから、優勝しないと話題にもならない。

決勝 2月6日(日)20時  中国vs韓国 3対2  中国が逆転勝ちで優勝

W杯開催国のオーストラリアを除く上位5か国、中国・韓国・日本・フィリピン・ベトナムがW杯出場権獲得、台湾とタイが大陸間プレーオフへ。
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2021年の名古屋グランパス、ルヴァンカップ初優勝、リーグは5位、ACLと天皇杯は8強

2021年12月09日 20時00分00秒 | サッカー
2021年の名古屋グランパス、ACLへの出場も決まっており、2年越しのラブコールで元日本代表FW柿谷をC大阪から、MFにはそれぞれ元日本代表の斎藤を川崎から、長澤を浦和から、DFには木本をC大阪から、森下を鳥栖から獲得し、選手層を厚くした。
シミッチが川崎に、青木が札幌に、杉森が徳島に、秋山が仙台に、オが仁川に、千葉がJ2新潟に、長谷川がJ2町田に、深堀がJ2水戸に移籍した。
フィッカデンティ監督も3年目となり、守備をがちがちに固めながらも、攻撃にもいろいろなタイプの選手が加わり、強くて面白いサッカーができるようになったので、過密日程ではあるが優勝争いをしてくれることを期待している。
今季は、瑞穂が改修工事で使えず、ホームはすべて豊田スタジアムで戦う。
JリーグにはVARが導入され、新型コロナウイルスの影響で、5人までの選手交代が可能、J1は昨年降格が無かったが、今季は下位4チームがJ2へ降格する。

2月28日(日) A アビスパ福岡 2対1 マテウス×2
前半4分にマテウスが左から抜け出しGKの股抜きシュート、ゴール後半10分、左からのクロスのこぼれ球に右からマテウスがシュート、ゴール後半37分、吉田の見事なループシュートが決まり、オウンゴールで失点。
マテウスの2ゴールで開幕アウェイの難しい試合が楽に進められ、最後は守りを固めて逃げ切った。
3月3日(水) H ガンバ大阪 ガンバの選手が新型コロナウイルスに感染し中止
3月6日(土) H 北海道コンサドーレ札幌 1対0 相馬
後半37分、左からの前田のマイナスのクロスに中で相馬がシュート、ゴール
前半は攻め込まれたが、後半は盛り返し、オリンピックに備えて減量して動きの良い相馬のゴールで勝ち切った。
3月10日(水) A 柏レイソル 1対0 稲垣
後半13分、柿谷のヘディングシュートのこぼれ球に反応した稲垣がシュート、これが相手に当たりながらもゴール
オルンガがいなくなって弱くなったはずの柏に攻め込まれたが、稲垣のゴール後、早々に木本を入れて5バックにして守備を固めて逃げ切った。2位のまま。
3月13日(土) A ヴィッセル神戸 1対0 稲垣
前半13分、稲垣が抜け出しGKと1対1になるもGKにセーブされてしまう。しかし前半19分、相手のパスをカットした稲垣がスーパーミドルシュート、ゴール
鬼門の神戸の芝に相変わらず滑りながらも、稲垣のスーパーゴールで勝った。3試合連続の「ウノゼロ」。2位のまま。
3月17日(水) H 横浜FC 3対0 前田 マテウス 山崎
後半7分、左の吉田のパスカットからの見事なスルーパス、これに右から走り込んだ前田がスライディングシュート、ゴール後半18分、相馬のシュートのこぼれ球に右からマテウスがシュート、ゴール後半AT4分、マテウスのシュートのこぼれ球を拾った相馬が左からループパス、これに右から突っ込んで来た山崎がヘディングシュート、ゴール
昨シーズンは1度も勝てなかった相手に前半は手を焼いたが、後半は地力の差を発揮して、今シーズン初の複数点3ゴールで勝った。2位のまま。
3月21(日) A 鹿島アントラーズ 1対0 稲垣
後半14分、CKからのこぼれ球に反応した稲垣がシュート、ポストに当たりながらもゴール後半37分、相手DFがイエロー2枚で退場。
相手の荒いプレーで主審が後半にイエロー連発、稲垣の一番得意なゴールが決まり、相手が1人退場になり、最後はカシマって時間を有効に使い、鬼門カシスタで完勝した。クラブ史上初の開幕から6連勝。 2位のまま。

3月30日(火)、W杯アジア2次予選モンゴル戦に稲垣&中谷が後半途中から代表初出場、稲垣が2ゴール、14対0の歴史的な勝利

4月3日(土) H FCトキオ 0対0
決定機を作れず、VAR無かったらアホな副審に相手得点が認められたかも。負けなくて良かった。開幕7連勝ならず。2位のまま。
4月7日(水) A 湘南ベルマーレ 0対0
前半終了間際に相手がイエロー2枚で1人退場になったにもかかわらず、攻めあぐねて勝ち点2を失った。7試合連続無失点のクラブ新記録を樹立。 2位のまま。
4月11日(日) A 大分トリニータ 3対0 山崎 オウンゴール 柿谷
前半33分、左からのマテウスのクロスをGKがポロリ、反応した山崎がシュート、ゴール前半44分、マテウスのFKに相手がオウンゴール後半AT2分、右からの成瀬のクロスに柿谷がシュート、移籍初ゴール
久しぶりの3得点で快勝。2位のまま。
4月14日(水) H サンフレッチェ広島 1対0 丸山
前半22分、マテウスの左CKから丸山がヘディングシュート、ゴール
中2日でメンバーをうまく変えながら、お得意のウノゼロで勝った。Jリーグ新記録の9試合連続無失点記録を樹立2位のまま。
4月18日(日) H サガン鳥栖 1対2 稲垣
前半6分、宮原のサイドが破られて、中への折り返しにU24アルゼンチン戦でゴールを奪ったFWのヘディングシュートが決まり、失点。前半45分、J1通算100試合出場の長澤がイエローのFKの流れで、長澤がクリアミスしたボールを拾われシュートを打たれ、失点。後半40分、稲垣のミドルシュートが相手に当たりながらも、ゴール
開始早々に失点し、連続無失点時間が824分でストップ。長澤のミスから2点目を奪われ、後半途中から反撃に出るも、今季初黒星。昨年11月からシーズン跨ぎで継続していた連続無敗記録も16でストップ。2位のまま。
4月22日(木) H ガンバ大阪 2対0 山崎  相馬
前半29分、左から相馬のクロスに山崎が胸トラップからのシュート、ゴール後半10分、吉田からボールを受けた相馬がDFをかわしシュート、ゴール
ガンバにはこれまで結構やられていたが、相馬の1アシスト1ゴールで2点取ってからは守備をガチガチに固めて完勝。2位のまま。
山崎のゴールの時に、現地観戦していたグラサポ女子・あゆねさんのピクシーをも彷彿させるガッツポーズがDAZNに流れ、話題沸騰
4月29日(木・祝) H 川崎フロンターレ 0対4
前半3分、失点。前半10分、失点。前半23分、失点。後半39分、失点。
監督が喉の痛みで不在(試合後PCR検査で新型コロナウイルス感染陽性の診断)で、ブルーノ・コンカコーチが指揮を執った。これが1位と2位のゲームかと思うぐらいの酷い負け。もう優勝は川崎によほどのアクシデントがないと無理。2位のまま。
5月4日(火・祝) A 川崎フロンターレ 2対3   稲垣 マテウス
前半31分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。後半5分、成瀬が三苫に振り切られクロス、代表DFの山根がなぜかそこに走り込んでシュート、失点。後半14分、丸山が誰もいないゴールにボールをパス、失点。 後半28分、稲垣がミドルシュート、ゴール後半38分、マテウスの右からのFKが直接吸い込まれゴール
前半30分まではよく持ちこたえたが、そこから失点して意気消沈。後半に2失点目を喫すると、もうなすすべなくバックパスのつもりがオウンゴールで終戦。川崎が主力を交代してようやく息を吹き返したが、あまりにも遅すぎた。2位のまま。
5月8日(土) H セレッソ大阪 1対0 吉田
後半21分、相手のヒールのクリアボールを猪突猛進・吉田がシュート、ゴール
つんつる吉田がJ1通算300試合出場を自分で祝うゴール。前の2試合を引きずらずに、いつものようにウノゼロで勝ったことが大きい。2位のまま。
5月12日(水) H 鹿島アントラーズ 0対2  
前半32分、相手CKからのボールをGKランゲラックがぽろり、失点。後半41分、相手のパス回しに崩されて失点。
鹿島、レオシルバや和泉がベンチにもいないのに、相馬監督になって別チームになった。公式記録ではシュート0(2009年の山形が鹿島相手にやらかして以来J1史上2度目) で、なすすべなく完敗。2位のまま。
5月15日(土)Jリーグ誕生日 A 清水エスパルス 3対0 柿谷 マテウス×2
前半24分、相手のクリアボールに柿谷が倒れながらボレーシュート、ゴール後半5分、マテウスが右からクロス気味のシュート、誰にも触らずゴール後半44分、マテウスが右から狙いをすましてシュート、ゴール
監督が復帰して、柿谷・マテウス・シャビエルが躍動して快勝。川崎・鹿島が強すぎたのか?清水が弱すぎたのか?右SB成瀬、せっかくみんながゴールをお膳立てしてくれたのに・・・外した。丸山が後半右膝負傷でリダリダ離脱、全治6~8か月。 2位のまま。
5月22日(土) A 徳島ヴォルティス 0対0
良いところが無くスコアレスドロー。杉森クンにゴールを決められなくて良かった。2位のまま。
5月26日(水) H ベガルタ仙台 0対1 
前半42分、失点。 
ずっと攻めていたはずが、前半終了間際に失点。先制された試合は今シーズンは1度も勝てないという試合をまた見せられた。CB木本が通算3枚目のイエロー。2位のまま。
5月30日(日) A 浦和レッズ 0対0
前半に山崎や柿谷にチャンスがあったが、決められず。後半、斎藤にポストに当たるシュートがあったがゴールならず、低調な試合。2位のまま。6月23日(水)、マリノスに抜かれ3位に後退。 7月3日(土)、神戸に抜かれ4位に後退。

6月9日(水)、天皇杯2回戦、三菱水島FC、5対0 得点者、藤井・長澤・マテウス×2・石田
「港サッカー場の悪夢」というジンクスを避けるため、岐阜・長良川競技場で戦った。

6月7日(月)、W杯アジア2次予選タジキスタン戦に中谷がスタメンでフル出場、4対1の勝利
6月15日(火)、W杯アジア2次予選キルギス戦に中谷がスタメンでフル出場、5対1の勝利
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ACLグループステージ、タイ
6月22日(火) A ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)1対0  阿部 中東UAE・ジローラモ似の笛
6月25日(金) H 浦項スティーラーズ(韓国)3対0  柿谷 マテウス×2 中東サウジの笛
6月28日(月) A ラチャブリ(タイ)4対0  山崎×3 齋藤 中東オマーンの笛
7月1日(木) H ラチャブリ(タイ)3対0  マテウス 柿谷 山崎 中東サウジの笛
7月4日(日) H ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)2対1  マテウス 阿部 中東イラン・ファガニの笛
グループ首位で決勝トーナメント進出決定
7月7日(水) A 浦項スティーラーズ(韓国)1対1 前田 中東UAE・ジローラモ似の笛
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7月14日(水)、天皇杯3回戦、名古屋市港サッカー場、ファジアーノ岡山
「港サッカー場の悪夢」、名古屋市港サッカー場では天皇杯でJ3やJFL相手では絶対に勝てない。
3戦3敗
2013年 天皇杯2回戦で長野県代表・JFL・AC長野パルセイロに0対2で敗戦
2015年 天皇杯2回戦で東京都代表・J3・FC町田ゼルビアに0対1で敗戦
2016年 天皇杯2回戦で長野県代表・J3・AC長野パルセイロに0対1の敗戦
でもファジアーノ岡山はJ2だから・・どうなるか?
前半終わって0対0、雷雨が激しく危険になり中止
8月2日(月)、名古屋市港サッカー場で90分の再試合、1対0  中谷 シャビエルのPK失敗があったが、何とか勝った。
岡山がJ3やJFLじゃなくて、J2で良かったな。
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7月17日(土) A 駅前不動産スタジアム サガン鳥栖 1対3 オウンゴール 
前半39分、前田のクロスに相手がオウンゴール後半3分、相手のシュートが木本に当たりコースが変わり、失点。後半6分にも揺さぶられ、立て続けに失点。後半38分、元グラ・小屋松にJリーグ通算200試合出場を祝うゴールを決められ、失点。 
前半から押され気味で、何とか相手オウンゴールで得点したが、後半は相手に早いパス回しで揺さぶられ、失点を重ねて敗戦。タイから帰国後も新型コロナ対策で自宅には帰れなかった選手達には、自宅に帰ってゆっくり休んでもらいたい。鳥栖に抜かれ5位に後退。
主審の家モッツ(家本政明氏)がリーグ戦通算最多出場記録更新、503試合目。
FW山崎が左足関節捻挫のケガでリダリダ離脱。
7月20日(火)、ポーランド代表FWヤクブ シュヴィルツォク(愛称はクバ)がポーランドから移籍加入決定 
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東京五輪 
6月22日(火)、相馬が代表選出
7月22日(木・祝)、予選リーグ南アフリカ戦に後半途中から相馬が出場、1対0の勝利
7月25日(日)、予選リーグメキシコ戦に相馬がスタメンで後半途中まで出場、PKをもらう活躍、2対1の勝利
7月28日(水)、予選リーグフランス戦に後半途中から相馬が出場、1アシストの活躍、4対0の勝利
7月31日(土)、準々決勝ニュージーランド戦に相馬がスタメンで後半途中まで出場、延長まで行って0対0、PKで4対2の勝利
8月3日(火)、準決勝スペイン戦に後半途中から相馬が出場、0対0、延長0対1の敗戦
8月6日(木)、3位決定戦メキシコ戦に相馬が前半のみ出場、1対3の敗戦、4位に終わった。
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8月9日(月・祝) A 横浜FC 0対2
前半9分、相手のクロスが中谷に当たって、オウンゴールで失点。前半33分、相手が抜け出しシュート、失点。
残留争い中の相手に完敗。五輪期間中に何をやっていたのか?相馬がスタメンで出ないとダメなほどチーム力は落ちてしまったのか。どの選手もあまりにも体が重そうで、頭の回転ものろま。このままではこの先も期待できず。鹿島に抜かれ6位に後退。
8月12日(木)、DFキムミンテを札幌から期限付きで獲得
8月12日(木) A 横浜Fマリノス 0対2
前半13分、レッズのお払い箱に決められ失点。前半33分、PK狙いの相手を中谷が引っかけてPK、失点。後半AT3分に相手がイエロー2枚で退場。
レッズのお払い箱に決められた時点で、今日もまたダメだった。後半20分からぶっつけ本番で初出場したクバが非常に力強く感じられたので、これからが期待できる。浦和に抜かれ7位に後退。
監督から、「横浜での2連戦を前にチーム内で2回目のワクチン接種を行いました。その影響もあり、何人か体調不良の選手がいて、最近の練習の中でも出ています。先日、実際に試合中にコンディションを崩してしまう選手も出てしまい、こういったことも起こるんだということを知っておいてもらえたらと思います。」
8月15日(日) H 湘南ベルマーレ 1対0 キムミンテ
後半29分、相馬の左からのCKにキムミンテがヘディングシュート、ゴール
スタメンのはずのシャビエルが試合直前に負傷、急きょ久しぶりに阿部がスタメン、前半はまぁまぁな感じだった。本来ならベンチ外のはずの相馬が、後半の飲水タイム後に投入され、左サイドを何度も切り裂きクロスを上げた。その相馬からのCKに、ぶっつけ本番で初出場したキムミンテが見事に一発回答、ゴールを決めた。札幌に移籍した青木が前日にJ1初ゴールを含め、2ゴールの大活躍だったが、札幌から移籍したばかりのキムミンテも好守に渡り大活躍した。後半途中から出場したクバに2度絶好のチャンスがあったが決められず。7試合ぶりの勝利。米本がイエロー累積で次節強制的に有給休暇。浦和を抜いて6位に浮上。

8月18日(水)、天皇杯ラウンド16(4回戦)、豊田、ヴィッセル神戸 1対0  クバ
後半途中から投入されたクバ、後半44分に前田からのパスを受けて、難なくゴール。決定力があった。 移籍後初ゴールで、ベスト8進出。
8月21日(土)、川崎が開幕から25戦負け無しのJ1新記録 昨シーズンからは30試合負け無し。
8月22日(日)、トップチーム選手1名、新型コロナ感染症の陽性診断。 斎藤学?

8月22日(日) H アビスパ福岡 1対0 クバ
後半4分、吉田からボールを後ろ向きで受けたクバが振り向き、相手をかわしてシュート、ゴール
左のサイドハーフにスタメン起用された森下が惜しい場面を何度も作った。後半から投入されたクバのシュートは見事だった。日本代表森ポイチ監督が視察に訪れた試合で、中谷が口から血を流しながらも頑張り、キムミンテと33歳の誕生日を迎えたランゲラックと共にウノゼロを演出した。クバとキムミンテを補強し、金崎ム~がベンチ入りし、役者がそろって来た。鹿島を抜いて5位に浮上。
8月25日(水) A 北海道コンサドーレ札幌 2対0 稲垣×2
前半30分、マテウスのシュートのはね返りに反応した稲垣がシュート、ゴール前半45分、前田の左からのクロスに長い距離を走ってきた稲垣がヘディングシュート、ゴール
前半は押されたが、藤井が青木のゴール寸前のボールを蹴り出し、逆に稲垣の3本のシュートのうち、2本が相手ゴールネットを揺らし、楽になった。後半は選手交代をしながら無失点で乗り切った。相手GK菅野すっげぇの~って場面が1度しかなかった。クバが初スタメンだったが、噛み合わなかった。これまで良い印象の無かった札幌厚別競技場、「厚別の呪い」から解き放たれた。鳥栖を抜いて4位に浮上。

福岡が、今季無敗の川崎に1対0で初めて土を付ける大金星。
8月28日(土)、5月吉日に相馬がフリーアナウンサーの森山るりさんと入籍していたと発表
8月29日(日) H 清水エスパルス 1対1
後半12分、前田が強烈なシュート、ゴール後半29分、相手のクロスを中で合わされ、失点。
金崎が後半途中から久しぶりの出場。バテバテのマテウスを引っ込めずにグダグダ。後半、前田のゴールで先制するも追いつかれ、勝てば3位のはずが、鹿島と鳥栖に抜かれ6位に後退。

ルヴァンカップ 準々決勝
9月1日(水) H 鹿島アントラーズ 2対0  柿谷 稲垣
ホームで久しぶりの複数得点、無失点で切り抜けたのは非常に良かった。
9月5日(日) A 鹿島アントラーズ 2対0  稲垣 クバ
カシスタでも勝って、10年ぶりの準決勝へ。柿谷、肋骨にひび。

9月10日(金) H 徳島ヴォルティス 3対0 マテウス オウンゴール 金崎
後半5分、前田が相手に引っ張られPK、VARの結果相手に一発レッド、PKをマテウスが蹴って、ゴール後半38分、成瀬がクロス、これを相手が見事にオウンゴール後半43分、相馬がペナで相手に蹴られてPK、これを金崎がシュート、ゴール
相手は休養十分で、元グラのGK長谷川は素晴らしく、前半はどうなるかと思ったが、後半PK2つとオウンゴールで勝つことができた。
後半途中から出場のシャビエルがJ1通算100試合出場。クラブ記録を更新し、J1記録(1995年横浜M)と並ぶ1シーズン18試合無失点。神戸と鹿島を抜いて4位に浮上。

ACL決勝トーナメント・ラウンド16
9月14日(火) H 大邱FC(韓国)・川崎に負け2位通過 4対2  クバ×3 中谷
中東・ヨルダンの公平な笛
相手ブラジル人2トップにやられて、2度もリードを許しながら、後半開始前の円陣で、我々の方が強いと激を飛ばしたクバのハットトリックと中谷のゴールで今季初の逆転勝ち。
川崎とC大阪は敗退。

9月18日(土) H 横浜Fマリノス 2対1  中谷 クバ
前半12分、右CKの流れで最後に中谷が押し込み、ゴール後半1分、前田が前からプレスをかけボールを奪いパス。クバが冷静にGKをかわし、角度の無い所からシュート、ゴール後半27分、CKからレッズのお払い箱にまた頭で決められてしまい、失点。
今一番勢いのある相手に、何度も攻め込まれながらも何とか先制。宮原のPK寸前のプレーが、家モッツのVAR確認でノーファウル。後半早々追加点を奪いながらヒヤヒヤが続き、ついに1点返され本当にヤバかったが、そこから割り切って赤い団子作戦で何とか逃げ切った。宮原がJ1通算100試合出場。中京大中京高出身のマリノス・宮市がJリーグデビューも感慨深い。鳥栖を抜いて3位に浮上。

9月22日(水) A FCトキオ 1対1
前半26分、失点。前半43分、FKで相馬が触ったボールをクバがシュート、相手DFに当たりコースが変わり、ラッキーなゴール後半36分、レアンドロが中谷の顔を肘打ち、VARで一発レッドで退場。
長友が戻ってきたFCトキオ、3人の外人FWが非常に強力で、何度もピンチを迎えたが、ランゲラックがファインセーブを連発して何とか1失点で済んだ。相手が1人少なくなってからも数的優位を活かせなかった。神戸に抜かれ4位に後退。
9月26日(日) H 大分トリニータ 1対0 稲垣
前半8分、柿谷のパスに前田がシュート、左ポストへの跳ね返りに詰めた稲垣がシュート、ゴール
前半8分に先制したが、その後森下や前田に何度も決定機がありながら決められず。マテウスの枠を捉える何回かのFKも決まらず。後半途中からクバと相馬を入れたが追加点は奪えず。後半25分、相手のシュートがネットを揺らしたが、わずかにオフサイド。東京五輪後、週に2試合をこなす公式戦14連戦だったが、ずっと試合に出続ける鉄人の稲垣・吉田・中谷・ランゲラックの活躍で、1シーズン19試合無失点で、26年振りに J1記録を更新する快挙。 フィッカデンティ監督がJ1通算100勝達成。神戸を抜いて3位に浮上。
9月28日(火)、阿部が右変形性膝関節症の手術、治療期間は術後約4〜8週の見込
10月3日(日) A サンフレッチェ広島 0対1
前半35分、相手の快足FWに良いコースにシュートを打たれ、失点。
休みが長すぎたのか、なかなか攻撃が形にならずに敗戦。キムミンテがいないのが辛い。神戸に抜かれ4位に後退。

ルヴァンカップ 準決勝
FCトキオがレアンドロを出場停止処分に、長友は日本代表、オマリはレバノン代表で不在。
10月6日(水) H FCトキオ 3対1  柿谷 木本 マテウス 
キムミンテと森下がケガから回復したのが大きい。前半に柿谷、後半に木本がゴールを決めたが、逃げ切りを図った後半ATにアウェイゴールを決められ、ヤバイなぁと思ったら、すかさずマテウスがゴールを決めて勝った。
この試合、グランパスとJリーグと産業技術総合研究所が連携し、「ワクチン・検査パッケージ」のスタジアムにおける運用のための実地調査が行われ、ニュースになった。
10月10日(日) A FCトキオ 1対2  稲垣 
前半15分、早々に強烈なヘディングシュートを決められ、さらに後半10分にはしのぎきれずに失点、合計で逆転されてしまった時には、やはりダメなのかと思ったが、後半35分に攻守に大活躍の稲垣が頭をポストにぶつけながらも押し込み、決勝点。当日やべっちスタジアムで矢部さんもこのゴールを「さぶいぼです」。試合は負けたが、2戦合計で4対3、ルヴァンカップでクラブ史上初の決勝進出が決まった。

ACL決勝トーナメント・準々決勝
10月17日(日)韓国・全州 浦項スティーラーズ 0対3
中東イラン・ファガニの笛
前半は優位に進めたが、稲垣の決定的な場面は決められず。後半はKリーグ7位に攻め続けられ3失点。ACL準々決勝敗退。
決勝は、西地区のサウジのアルヒラルが東地区の韓国の浦項を下し優勝

10月20日(水)、米本が右膝内側半月板損傷で手術、治療期間は術後約4〜8週の見込
10月24日(日) H ヴィッセル神戸 2対2 
前半6分、左から相馬がクロス、右ファーに走り込んだ前田がシュート、ゴール前半14分、クバが1人で持ち込み、相手DFの股抜きシュート、ゴール後半14分、CKの流れでムトゥに押し込まれ、失点。後半36分、吉田がムトゥをペナで倒してVARでPK、これをイニエスタに決められ、失点。
来季ACLに向けて、勝ちたかった。前半2点リードで終えたところまでは良かったが、後半は攻められ、結局追いつかれてしまった。シャビエルや稲垣が決定機を決められなかったのが痛かった。ランゲラックのネ申セーブ✖3が無かったら負けていた。10月の日曜日は1度も勝てなかった。4位のまま。

10月27日(水)、天皇杯準々決勝、豊田 セレッソ大阪 0対3
前半32分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。前半38分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。後半17分、タガートのシュートが決まり、失点。
セレッソは土曜日の試合に備えてメンバーを大幅に変えてきたが、それでも前半にCKから2失点、後半に3点目を取られ万事休す。完敗で天皇杯終戦。

ルヴァンカップ 初の決勝進出から 初優勝 おめでとうございます。        
10月30日(土)、埼玉 セレッソ大阪 2対0 前田 稲垣 
後半2分、相馬の左CKにファーで前田がヘディングシュート、ゴール後半34分、左からクバが持ち込みシュート、相手GKがはじいたボールに走り込んだ稲垣がたたきつけるシュート、ワンバンしてゴール
大会MVPは稲垣  
今シーズン、ここまですごく頑張って来たのに、10月にACLと天皇杯の優勝への道を次々と閉ざされてしまった。これを落とせば無冠になってしまう。それはあまりにも選手たちが可哀そうだと思っていたが、何しろ3日前にコテンパンにやられた相手との再戦なので、正直相当難しいと思っていた。案の定、前半は無失点で抑えるのがやっとだったが、後半早々に前田が決めて非常に楽になった。そして、準々決勝・準決勝でも肝心なところでゴールを決めて来た稲垣のゴールで勝負あった。
グランパスにとって唯一足りなかったルヴァンカップのタイトルをようやく取ることができた。本当にうれしい。ありがとう。おめでとう。お疲れ様。 

11月3日(水・祝)、川崎フロンターレが2連覇
中村憲が引退、守田が海外移籍、夏に主力の三苫&田中碧が海外移籍で抜けたが、それでも優勝したことが素晴らしい。

11月3日(水・祝) H 柏レイソル 2対0 クバ 中谷 
前半34分、クバのスルーパスに稲垣が折り返し、これを受けたクバがシュート、ゴール後半26分、マテウスの右CKに中谷がバックヘッド、ゴール
開始40秒に相手シュートがポスト直撃、その後もランゲラックのファインセーブが無ければ危なかった。中谷が試合後、体が非常に重かったって言ってたように、連戦で選手全員が疲れていた。それでもクバが決めるところを決め、中谷が古巣への恩返し弾で勝った。4位のまま。 
11月7日(日) A ベガルタ仙台 1対1 柿谷
前半14分、相馬がクロス、これを受けた前田からのパスに柿谷がシュート、ゴール後半2分にカウンターから失点。後半AT2分、元グラ赤崎のシュートがネットを揺らしたが、オフサイド。
いくら必死に残留争いをしている相手と言えども、ACLが遠のいてしまうまさかの引き分け。それにしても10月から日曜日は勝てない。 鹿島に抜かれ5位に後退。
11月20日(土) A ガンバ大阪 3対1 クバ×2 柿谷 
前半8分、相馬が左から持ち込み中にクロス、これをクバがシュート、ゴール前半22分、前田が右から持ち込み中にクロス、これを柿谷がシュート、ゴール前半29分、相馬が左から中にマイナスのクロス、これをクバがシュート、ゴール後半8分、自陣でのパスミスから攻め込まれ、失点。後半27分にも相手のシュートがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドで助かった。 
休養十分だとこんなに良い試合ができるのかと言う前半に3点取れて良かった。ハーフタイムに監督が危ない所はクリアしろって指示したのに、後半は自陣で危ないパス回しをして、失点。その後は選手交代などで何とか抑えることができた。鹿島を抜いて4位に浮上。
11月27日(土) A セレッソ大阪 1対2 柿谷
後半22分、ゴール前で柿谷がJ今季最優秀ゴール賞となるバイスクルシュート、ゴール後半35分、相手FKの流れから弾丸シュートを打たれ、失点。後半42分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。
引退する大久保のホーム最終試合で、前半からずっと攻め込まれたが、ランゲラックのネ申セーブで何とかしのぎ、後半に柿谷がゴールを決めたところまでは良かったが、終盤に相手のセットプレーから2失点し、来季ACLが遠のく逆転負け。鹿島に抜かれ5位に後退。
12月4日(土) H 浦和レッズ 0対0
なかなか攻めが形にならず。後半27分、相手CKからシュートが決まったが、VARでオフサイドの判定で助かった。21試合目の無失点。5位のまま。
J2にいた時に、途中から加わって、1年でのJ1復帰に多大な貢献をしたガブリエル・シャビエル選手、監督やクバ選手を引っ張ってきた大森征之スポーツダイレクター、それにフィッカデンティ監督が退団。

川崎はホーム無敗で優勝、2位が横浜FM、3位が神戸、4位が鹿島
横浜FC、仙台、大分、徳島がJ2降格
川崎・レアンドロダミアン・MVPと横浜FM・前田が23ゴールで得点王
ベストイレブン、グランパスからはGKランゲラック&MF稲垣
磐田、京都がJ1昇格

何とか2万文字以内に収まった。
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東京オリンピック、サッカー男子は悲願の53年ぶりのメダル獲得ならず、4位に終わる。

2021年08月07日 23時08分58秒 | サッカー
東京オリンピック、サッカー男子日本代表
GK 
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)、12 谷晃生(湘南ベルマーレ)、22 鈴木彩艶(浦和レッズ)
DF
5 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)OA、2 酒井宏樹(浦和レッズ)OA、4 板倉滉(フローニンゲン/オランダ)、3 中山雄太(ズヴォレ/オランダ)、13 旗手怜央(川崎フロンターレ)、14 冨安健洋(ボローニャ/イタリア)、15 橋岡大樹(シントトロイデン/ベルギー)、20 町田浩樹(鹿島アントラーズ)、21 瀬古歩夢(セレッソ大阪)
MF
6 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)OA、16 相馬勇紀名古屋グランパス)、8 三好康児(アントワープ/ベルギー)、11 三笘薫(川崎フロンターレ)、10 堂安律(PSV/オランダ)、17 田中碧(川崎フロンターレ)、7 久保建英(レアルマドリード/スペイン)
FW
9 前田大然(横浜Fマリノス)、18 上田綺世(鹿島アントラーズ)、19 林大地(サガン鳥栖)
監督
森保一(A代表兼任)
--------------------------------------------
海外で活躍している選手も多く、非常に良いメンバーがそろった。OAの3人も素晴らしい。

グループリーグ
7月22日(木)東京スタジアム  日本 vs  南アフリカ 1対0 
FWが林、MFが久保、堂安、三好、遠藤、田中、DFが吉田、板倉、酒井、中山、GKが谷だった。
前半37分、遠藤にイエロー。後半12分、堂安にイエロー。後半15分、三好に代えて相馬を投入。後半26分、右でボールを持った久保が中に切れ込んで左足でシュート、左ポストに当たりながらもゴーール後半27分、林・中山に代えて上田・旗手を投入。後半40分、堂安に代えて町田を投入。後半AT1分、中山にイエロー。
南アフリカは戦前に新型コロナウイルス陽性者が出て、当日まで試合ができるのかどうかもわからなかったが、とにかく勝たなければならない試合だった。相手が守りに徹してきてなかなか得点できず。前半34分に林がゴールネットを揺らしたが、オフサイド。それでも後半26分に久保のゴールで先制した。このゴールは、今シーズンの名古屋グランパスのマテウスが何度も決めているのと同じ感じだった。その後は相手も攻めてきたが、何とかウノゼロで逃げ切った。ベネズエラの笛、イエロー3枚は酷かった。とにかく勝てて良かった。

7月25日(日)埼玉スタジアム 日本 vs  メキシコ 2対1 
FWが林、MFが久保、堂安、相馬、遠藤、田中、DFが吉田、板倉、酒井、中山、GKが谷だった。
前半6分、堂安の右からのクロスに走り込んだ久保がシュート、ゴーール。前半9分、相馬が左からペナルティエリア内に侵入し、パスを出した際に倒され、VARの判定でPKゲット、前半11分、このPKを堂安がど真ん中にシュート、ゴーール後半2分、酒井にイエロー。後半3分、田中にイエロー。後半20分、相馬に代えて前田を投入。後半23分、ロングボールに抜け出した堂安を後方から倒した相手に一発レッドカード。後半34分、林・堂安に代えて上田・三笘を投入。後半40分、相手の右からのFKがそのまま吸い込まれ、失点。後半AT3分、GK谷がビッグセーブ。
優勝候補の1つであるメキシコ、昨年11月にフル代表で戦って0対2で敗れ、この大会初戦ではフランスを手玉に取り4対1で勝った試合を見ていたので、めっちゃ強いと思っていた。でも、日本も負けてはいなかった。2試合連続ゴールの久保は素晴らしかった。2点目はラッキーな形で取れたが、この2点差が一番危ないと思っていた。後半相手が一発レッド退場になってからも3点目が奪えず、逆に1点返され、後半ATの相手シュートは本当に冷や冷やものだった。2連勝したが、それでも決勝トーナメントに行けるかどうかは決まっていない。アトランタ五輪・マイアミの奇跡の時は2勝1敗で行けなかったので、何としても次も勝ちたい。

7月28日(水)横浜国際総合競技場 日本 vs  フランス 4対0 
FWが上田、MFが久保、堂安、旗手、遠藤、田中、DFが吉田、冨安、酒井、中山、GKが谷だった。
前半22分、冨安にイエロー。前半27分、上田のシュートをGKがはじいたところで、久保がシュート、倒れていた相手に当たりながらも、ゴーール。前半34分、上田のシュートをGKがはじいたところで、右から走り込んだ酒井がシュート、ゴーール。前半44分、酒井が次節出場停止になるこの大会2枚目のイエロー。後半から久保に代えて三好を投入。後半10分、酒井に代えて橋岡を投入。後半25分、三好がゴール左隅を狙ったシュート、ゴーール。後半27分、堂安・遠藤に代えて相馬・板倉を投入。後半29分、三好のボールとは関係のない足を踏んづけた相手にVAR判定で一発レッド。後半35分、田中に代えて前田を投入。後半AT1分、三好のフィードに右から抜け出した相馬が左へスルーパス、これに走り込んだ前田がシュート、ゴーール
メンバーが揃っていないとは言え、相手が強豪であることは間違いなかったが、心配は杞憂に終わった。久保の3戦3連発は本当に素晴らしかった。イエローをもらっている選手や出ずっぱりの選手を交代させながらも、フランスから4ゴールの完勝は素晴らしい。この大会で、グループリーグを3連勝で決勝トーナメントに進んだチームは日本だけの快挙となった。
--------------------------------------------
決勝トーナメント
準々決勝
7月31日(土)県立カシマサッカースタジアム 日本 vs  ニュージーランド 0対0
延長 0対0
PK戦 4対2  
FWが林、MFが久保、堂安、相馬、遠藤、田中、DFが吉田、冨安、橋岡、旗手、GKが谷だった。
後半24分、林・相馬に代えて上田・中山を投入。後半44分、冨安が次節出場停止になるこの大会2枚目のイエロー。延長前半から旗手・田中に代えて三苫・板倉を投入。延長後半から堂安に代えて三好を投入。延長後半9分、三好にイエロー。
PK戦、キウイ1人目 〇、上田 〇、キウイ2人目をGK谷が止めて ✖、板倉 〇、キウイ3人目が上に外し ✖、中山 〇、キウイ4人目 〇、吉田 〇
正直言って、一番楽な相手だと思っていたキウイだったが、ゴールは決められず。もうちょっと選手を休ませたかったが、できなかった。延長前半5分の上田のシュートはGK正面だった。延長前半終了間際、相手がゴール前でどフリーになりながらも、滑ってくれて助かった。PK戦、シドニー五輪準々決勝アメリカ戦で、日本はワールドユース準優勝した黄金世代と、中村俊・中田英などのものすごく良いメンバーだったにもかかわらず、PK戦で中田英が外して敗退した時のことが思い出された。今回は先行のキウイ2人目をGK谷が好セーブ、さらに3人目が外してくれて非常に楽になった。日本は4人全員が決めた。あと2試合、疲れもあるだろうが悲願のメダル獲得に向けて頑張ってもらいたい。

準決勝
8月3日(火)県立カシマサッカースタジアム ブラジル vs メキシコ 0対0 PK 4対1
8月3日(火)埼玉スタジアム 日本 vs  スペイン  0対0
延長 0対1  
FWが林、MFが久保、堂安、遠藤、田中、旗手、DFが吉田、板倉、酒井、中山、GKが谷だった。
後半13分、吉田がペナルティエリア内で相手を倒したとしてPK&イエローが宣告されたが、VARでノーファウルで取り消される。後半20分、林・旗手に代えて上田・相馬を投入。延長前半から久保・堂安に代えて前田・三好を投入。延長後半10分、相手の右からのシュートが決まり、失点。延長後半13分、田中に代えて橋岡を投入。
試合全般を通して日本がゴールできそうな決定的な場面はほとんど無かった。FWの林・上田・前田、誰か1つぐらい決めてくれよ。GK谷がファインセーブで2点防いだのは素晴らしかったし、DF板倉などが体を張ってよく防いだ。最後は相手の力が上回って悔しい敗戦となった。

3位決定戦
8月6日(木)埼玉スタジアム 日本 vs メキシコ 1対3 
FWが林、MFが久保、堂安、相馬、遠藤、田中、DFが吉田、冨安、酒井、中山、GKが谷だった。
前半13分、ペナルティエリア内で相手を遠藤が倒してしまいPK、これを決められて失点。前半18分、遠藤にイエロー。前半22分、相手FKからヘディングシュートが決まり失点。後半から相馬に代えて旗手を投入。後半13分にも相手のヘディングシュートが決まり失点。後半18分、林・中山に代えて上田・三笘を投入。後半26分、田中に代えて板倉を投入。後半33分、三笘が左からシュート、ゴーール。後半36分、遠藤に代えて三好を投入。
53年前のメキシコ五輪で、3位決定戦で釜本さんが活躍して地元・メキシコを破った試合とは、全く逆の結果になった。難敵相手に前半に2失点してしまい、勝負あった。後半途中から入った三笘がすごく良かっただけに、もうちょっと早くから使えなかったのか。FWの林も上田も結局五輪で1点も取れなかった。後ろがしっかりしていただけに、FW陣の無得点が残念だった。長崎で育ち、広島で活躍した監督、原爆記念日を相当意識していたが、何もできなかった。予選リーグかキウイ戦で、もっと出ていない選手を使って、選手を休ませられなかったのか。結局、輝いていたのは、次のパリも権利のある久保、堂安、オーバーエイジの吉田・遠藤・酒井、それにGK谷だった。
試合終了後に号泣していた久保、それと9月からのA代表で一緒に戦おうと鼓舞していた吉田は、非常に印象に残った。

決勝
8月7日(金)横浜国際総合競技場 ブラジル vs スペイン 1対1 延長 1対0 

金メダル・ブラジル・連覇  銀メダル・スペイン  銅メダル・メキシコ  4位・日本
--------------------------------------------
本当は、なでしこジャパンの試合結果(ベスト8敗退)も記事にしたかったが、予約録画したはずのNHKが、サブちゃんに切り替えたり、教育で柔道が流されたりして、思うように録画できずに、後で確認が難しくなってしまい(言い訳)、あきらめた。今回のNHKのサッカー中継は、相手国歌を流さなかったり、試合を途中から流したり、男子決勝も遅延・録画放送で、本当に酷かった。
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2020年の名古屋グランパスは 3位、9年ぶりのACL出場権獲得

2020年12月19日 15時56分40秒 | サッカー
残留争いに巻き込まれて、かろうじてJ1に残った名古屋グランパス、堅守速攻のフィッカデンティ監督が今年も指揮を執ることになった。大きな補強は無いが、鹿島にレンタル移籍していたMF相馬きゅんと、同じく横浜Fマリノスにレンタル移籍し優勝に貢献したMFマテウス、それに磐田にレンタル移籍していたDF秋山が戻ってきた。さらにFW山崎が湘南から、MF稲垣が広島から、MF阿部が川崎から移籍加入し、生え抜きのMF和泉が鹿島に引っこ抜かれ、FW赤崎が仙台に移籍、MF杉森君とMF榎本は徳島にレンタル移籍、MFエドアルドネットとは契約しなかった。FWでエースのジョーとMFアーリアジャスールとDF太田がケガで開幕からリダリダ離脱なり。
優勝争いは、昨年の覇者・横浜Fマリノス、天皇杯覇者・神戸、それにFCトキオ、鹿島、川崎といったところが有力だと思うが、何とかACL出場権が獲得できる3位までに入れるよう頑張ってもらいたい。今年も期待せずに応援しまひょ。

2月16日(日)ルヴァンカップグループリーグ、鹿島戦、1対0、和泉の決定的な場面はポストに助けられ、マテウスのFKが決まり、後半は何とか逃げ切った。
深夜の「やべっちFC」のデジッチのしんがりにグランパスが登場したが、非常に面白かった。https://www.instagram.com/p/B8q3Z29HYeE/?utm_source=ig_web_copy_link

2月22日(土) A ベガルタ仙台 1対1 阿部
前半18分、相手FKからの流れで失点。 前半34分、右からの前田のマイナスのクロスに、マテウスがスルーし、走り込んだ阿部がシュート、ゴール 後半41分、米本にイエロー。
阿部は非常に良い補強だった。移籍早々にゴールを決めるし、司令塔になっていた。1失点は仕方が無い。後半、相馬きゅんと山崎がそれぞれGKと1対1になりながら決められず。決めていれば勝てる試合だった。シャビエルとシミッチをベンチに置いたまま、選手交代を1人しかしなかったのが気になった。

この後 新型コロナウイルスの影響で開催延期 
3月25日(水)、鳥栖からFW金崎ム~が2021年1月31日までの期限付きで戻ってきた。

6月2日(火)、FW金崎ム~が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の豊田市の発表 年齢:30歳代、性別:男性、住所:三重県、職業:サービス業、4月初旬より仕事のため豊田市に滞在
6月6日(土)、GKランゲラックが新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の名古屋市の発表 30歳代、男性、市内在住、豊田市公表の30歳代男性患者(金崎ム~)との関連からPCR検査を実施した結果、陽性と判定
6月15日(月)、入院・治療していた2人が退院
FWジョーが退団

Jリーグが東西のチームにわかれて、リモートマッチ(無観客試合)で再開、後半途中出場以外に3回まで、5人まで交代可能、前後半に1回ずつ飲水タイムを設定
7月4日(土) A 清水エスパルス 2対1 相馬 オウンゴール
前半18分、シミッチがボールを奪われた流れで失点。 前半32分、シミッチが2度続けてヘディングシュートをGKにはね返されたが、そのこぼれ球を相馬がシュート、ゴール 前半40分、成瀬のスルーパスに抜け出した前田の右からの折り返しが相手に当たりゴール 後半AT6分、後半だけで2枚のイエローもらった相馬がレッドカード退場。
再開した試合にGKランゲラックとFW金崎ム~が出場できて良かった。特にランゲラックは神セーブを連発した。FWの相馬・マテウス・前田の3人は点が取れそうな気配があってワクワクした。5人交代が可能ながら、シャビエルが出ないのが気になった。2点目は前田がオフサイドを取られなくて助かった。ともかくアウェイで勝って、今シーズン1勝できてホッとした。
名古屋グランパスはJ1通算勝達成 、5チーム目
ガンバ大阪、遠藤保仁選手がJ1最多の632試合出場  最終的には641試合出場でJ2ジュビロ磐田に移籍

7月8日(水) H豊田 ガンバ大阪 2対2 マテウス シャビエル
前半3分、米本にイエロー。前半6分、相手FKの流れから失点。 前半16分、ゴール前のごちゃごちゃしたところで、マテウスが相手の股抜きシュート、ゴール 前半31分、シャビエルのシュートをGKにはね返されたところを再びシュート、ゴール 後半25分、稲垣にイエロー。後半AT2分に相手シュートが決まり失点。
もったいない試合。前半はまあまあで追いついてリードして折り返したが、後半の交代選手がイマイチで、ATも時間をうまく消化できずに追いつかれた。
7月9日(木)、ガンバからDFオジェソクが移籍加入

7月12日(日) A セレッソ大阪 2対0 オウンゴール 阿部
前半38分、マテウスの右CKからシミッチがヘッド、と思ったらオウンゴール 後半16分、阿部が右足でミドルシュート、ゴール 後半42分、丸山にイエロー。
いつもガチガチに守っているセレッソから2得点、押されながらも無失点の素晴らしい試合だった。

7月18日(土) H豊田 サガン鳥栖 1対0 前田
後半10分、喧嘩両成敗で豊田と中谷にイエロー。後半17分、阿部からのパスに走り込んだ前田が振り向きざまにダイレクトボレーシュート、ゴール 後半38分、チアゴアウベスがイエロー2枚で退場、そしてなぜか喧嘩両成敗で吉田にイエロー。
ホームで初めて観客を入れた試合で4,827人が現地観戦した。前半は一進一退、後半早々ポストに助けられ、後半途中から投入された前田のシュートが1度はバー直撃で得点にならなかったが、阿部のパスに素晴らしいボレーシュートを放った前田のゴールで勝つことができた。

7月22日(水) A 大分トリニータ 3対0 吉田 丸山 米本
前半31分、左から走り込んでムゥからボールをもらった吉田がシュート、ゴール 後半3分、マテウスのFKに丸山がヘディングシュート、ゴール 後半28分、米本が豪快なミドルシュート、ゴール
阿部・稲垣・米本がケガでリダリダ離脱なりで途中交代したのが心配。攻撃は風間流で、守備も整備されて強くなった感じ。2位浮上

7月25日(土)、DF宮原とチームスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。その後、MF渡邉も感染していることが判明した。
7月26日(日) A サンフレッチェ広島 上記のため中止

8月1日(土) H豊田 柏にはオルンガがおるんがレイソル 0対1 
前半32分、稲垣にイエロー。後半8分、シミッチにイエロー。後半26分、オルンガが抜け出しシュート、失点。
ここから東のチームとも対戦、前半9分に危ないシーンがあったが何とかクリア。しかし、後半に江坂からのロングボールにオルンガが走り込んで決められた。青木クンが途中から久しぶりに出場したが決められなかった。MF石田が初出場、太田がケガから復帰。今シーズン初の敗戦。5位に後退
8月5日(水)ルヴァンカップグループリーグ、清水戦、3対0、丸山・マテウス・山崎のゴールで勝った。

8月8日(土) H豊田 浦和レッズ 6対2 前田✖4 シミッチ シャビエル
前半9分、前田がシュート、一旦GKにはね返されるが、再びシュート、、ゴール 前半10分、マテウスからのパスを受けた前田がシュート、ゴール 前半18分、左CKからの流れでシャビエルのクロスにシミッチがヘディングシュート、ゴール 前半38分、シャビエルからのパスに走り込んだ前田がシュート、ゴール 前半45分、右からシャビエルが持ち込みシュート、ゴール 後半3分、レオナルドに押し込まれ失点。 後半5分、金崎からのパスを受けた前田がシュート、ゴール 後半31分、レオナルドのシュートで失点。
前田が4ゴール!3ゴール目までゴールのたびにウルトラマン・ウルトラセブンのポーズ。シャビエルも素晴らしいプレーを連発、前田の3ゴール目をお膳立てしたベルカンプ・ターンは秀逸。4位浮上
8月12日(水)ルヴァンカップグループリーグ、川崎戦、2対2、相馬・シャビエルのゴール、猛暑の中最後の約5分は引き分け指示が出てゆっくりボール回し、グループリーグを2位突破

8月15日(土) A FCトキオ 0対1
前半33分、相手シュートがポストに当たりながらも失点。 後半17分、成瀬にイエロー。後半37分、成瀬が2枚目のイエローで退場。後半AT4分、ペナで石田の手にボールが当たり、相手PK。これに文句を言ったランゲラックにイエロー。PKはランゲラックが止めたが、そのまま試合終了。
暑さと過密日程で前線の動きが鈍かった。主審に文句の1つも言いたかったが、良いところが無く敗戦。次節は大幅に選手を入れ替えてもらいたい。5位に後退
サガン鳥栖、監督を始めとした新型コロナウイルス感染のクラスターで3試合延期

8月19日(水) A 湘南ベルマーレ 1対0 オウンゴール
後半37分、マテウスにイエロー。後半AT2分、マテウスの右CKが相手の頭にかすりながらゴール
前半、山崎と相馬にチャンスがあったが決められず。後半はグダグダで引き分けてしまうのかと思ったが、AT2分にマテウスのCKが決まり、平塚競技場では初優勝した時に勝って以来の勝利をもぎ取った。オ・ジェソクが初出場。3位浮上
川崎フロン太が1シーズン10連勝の新記録

8月23日(日) H豊田 川崎フロンターレ 1対0 金崎ム~
前半44分、マテウスの左からセンタリングに走り込んだ金崎ム~がヘディングシュート、ゴール 後半AT5分、ランゲラックに遅延行為でイエロー。
川崎フロン太とは先日のルヴァンカップでは引き分けていたが、ここで決着をつけることができた。しかもフロン太は今シーズン15試合負け無し&10連勝中、猛暑の中で相手の攻撃に耐えながらも何とか勝つことができた。3位のまま。


8月29日(土) A コンサドーレ札幌 0対0
前半4分、金崎のシュートがバー直撃。試合終了間際に相馬がハンドのPK、これをランゲラックが止めて試合終了。前節から間が空いて、また札幌は涼しかったので、もうちょっと動けるのかと思ったが、結構攻め込まれてDF陣が体を張って止めるシーンが多かった。4位に後退
9月2日(水)、ルヴァンカップ準々決勝アウェイ、FCトキオ戦、0対3の負けで終戦

9月5日(土) H豊田 鹿島アントラーズ 1対3 稲垣
前半12分、雷雨で中断。前半16分、和泉に恩返しのシュートを決められ、失点。 前半37分、自陣でパスを奪われた流れで失点。 前半40分、稲垣にイエロー。後半4分、左からの相馬のクロスが相手に当たりコースが変わりながらも、稲垣が合わせてシュート、ゴール 後半18分、相手シュートがランゲラックの下を抜けて、失点。 後半38分、阿部にイエロー。
試合開始早々はチャンスが多かったが、雷雨中断で流れが変わってしまった。酷暑と連戦の疲れからミスも多く、今シーズン最低の試合だった。4位のまま。

9月9日(水) H瑞穂 横浜Fマリノス 2対1 シャビエル マテウス
開始早々、オのパスミスからの流れで失点。 前半24分、右からマテウスのクロスに走り込んだシャビエルがシュート、ゴール 後半22分、相馬にイエロー。後半29分、シャビエルからの浮き球のパスを右からマテウスがダイレクトでシュート、ゴール 後半40分、シャビエルにイエロー。
昨年の夏にここ瑞穂でボコボコにやられたマリノスが相手。負けたら昨シーズンと同じような経過をたどりそうな崖っぷちで、シャビエルと古巣相手のマテウスがに躍動・恩返しの大活躍で逆転勝ち。4位のまま。

9月13日(日) A 横浜FC 2対3 吉田 マテウス
前半12分、吉田が豪快なミドルシュート、ゴール前半19分、攻め込まれ失点。 前半22分、相手CKから失点。 後半28分、マテウスがシュート、ゴール後半33分、カウンターから失点。
フィッカデンティ監督53歳と同い年のカズ、それに元グラ・レドミがベンチ入りして、中村俊や松井がベンチ入りしない相手を見くびったのか J1昇格チームに連敗。4位のまま。

9月19日(土) H豊田 ヴィッセル神戸 2対1 金崎ム~✖2
前半15分、蛍の技ありループが決まり失点。 前半42分、マテウスのシュートが相手の手に当たりハンドのPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半11分、前田がペナで倒されPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール
規制緩和で観客が11,854人が入った試合。前半10分にマテウスが倒されPKかと思ったが、ノーファウル。その後、山口蛍に技ありのループを決められたが、前半終了間際に何とか追いついたのが良かった。後半も一進一退だったが、前田が前半の帳尻合わせのようなPKを取ってもらい逆転できた。4位のまま。ヴィッセルは監督解任。

9月23日(水) A ガンバ大阪 1対2 金崎ム~
前半21分、相馬の右CKから米本が頭で合わせ、さらに金崎ム~がシュート、ゴール前半41分、米本にイエロー。後半6分、中谷にイエロー。後半8分、相手FKが壁の間を抜けて失点。 後半34分、オにイエロー。後半42分、GKランゲラックが倒れていない間に、無人のゴールにぶち込まれ失点。
前半は攻め込んで何とかゴールできたが、後半からは防戦一方。セットプレーで壁が割れたらそりゃあかんわな。2失点目はオフサイドかGKに対するファウルじゃないのか?いずれにしても後半は全く攻め手が無く、逆にツネ様監督に後半30分過ぎにオルンガに次ぐ絶好調の宇佐美&千真&最多出場記録更新中の遠藤ヤットを投入され、決勝ゴールを許して万事休す。6位に後退
横浜FCのキング・カズ が53歳でJ1最年長出場記録を更新

9月26日(土) H豊田 清水エスパルス 3対1 阿部 前田 丸山
前半2分、阿部がシュート、右ポストに当たりながらゴール前半25分、山崎のスルーパスに抜け出した前田がGKをかわし、無人のゴールにシュート、ゴール後半29分、マテウスの左CKに丸山がヘディングシュート、ゴール後半43分、相手のヘディングシュートが決まり、失点。
グランパスの調子が特別に良かったわけではないが、前半2分の阿部のゴールが試合運びを楽にした。中盤の選手はボールをもらってもすぐに下げるばかりで、後ろでボールキープで体力温存戦法なのか?最下位を争う清水に勢いがなく勝たせてもらった。4位浮上
9月27日(日)深夜、テレビ朝日「やべっちF.C.」、18年半続いたサッカー番組が終了

9月30日(水) A ヴィッセル神戸 0対1
後半15分、イニエスタの見事なシュートが決まり、失点。 後半42分、山崎にイエロー。
アウェイの芝で滑って転んで、イニエスタに見事に決められ負けた。7位に後退

10月4日(土) A 浦和レッズ  1対0 金崎ム~ 
後半9分、マテウスが左からドリブルで持ち込み、右ファーから金崎ム~がヘディングシュート、ゴール後半33分、マテウスにイエロー。後半40分、相手がシャビエルを止めようとして一発レッド退場。
前半の大ピンチをGKランゲラックがネ申セーブ。相手GK西川もファインセーブ。吉田があわやPKの場面はノーファウル。得点はマテウスの個人技が光った。コロナが無くレッズの大応援団が入っていたら、審判団に対して大暴動が起きてもおかしくない判定が多くあった。4位浮上
10月9日(金)、欧州組だけで臨んだ日本代表がカメルーン代表とオランダで対戦し、0対0の引き分け。元グラ・菅原が代表初デビューを飾った。

10月10日(土) H瑞穂 セレッソ大阪 1対0 マテウス
前半29分、吉田が第4腰椎左横突起骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。後半27分、阿部にイエロー。後半AT1分、オが奪ったボールをシャビからマテウスにつなぎ、マテウスがシュート、ゴール
オセロの白黒のように、勝って負けて勝って負けて勝って〇●〇●〇、また負けそうだけど、台風接近の雨の中、GKランゲラックのネ申セーブもあり、マテウスが決めて、勝った!・・・けど5位に後退 

10月14日(水) H瑞穂 コンサドーレ札幌 3対0 山崎 マテウス 稲垣
前半10分、前田のシュートのこぼれ球を山崎がシュート、グラに来て初ゴール前半44分、マテウスのFKが直接ゴール後半15分、相馬にイエロー。後半27分、後半途中出場のシャビエルが左大腿二頭筋肉離れの大ケガででリダリダ離脱なり。後半34分、マテウスからのパスに走り込んだ稲垣がシュート、ゴール試合終了後に倒れ込んだ相馬きゅんが左第11肋骨骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。
移籍の山崎にようやく初ゴール。マテウスのFKは素晴らしかったし、稲垣のゴールもマテウスのアシストから生まれた。ケガ人が心配。4位浮上
次節、10連勝中の川崎フロン太に再びストップをかけられるか。つんつるてん吉田・シャビエル・相馬きゅんがケガで出られないのが本当に痛い。

10月18日(日) A 川崎フロンターレ 0対3
前半44分、相右CKから失点。 後半12分、相手FKから失点。 後半20分、相手左CKから失点。 後半45分、金崎ムーにイエロー。
押し込まれて、相手セットプレーから3失点の完敗。5位に後退 川崎はJ1新記録の11連勝。
10月21日(水) A 横浜Fマリノス 1対2 マテウス
前半41分、左からのクロスに合わせられ失点。 後半24分、山崎からボールを受けたマテウスがシュート、ゴール後半35分、失点。 後半AT6分、シミッチにイエロー。
中2日での試合で疲れているのかミスが多く、前半だけでも相手のシュートミスが無ければ5失点くらいしていてもおかしくない試合だった。マテウスのゴールで追いついた時には、何とか引き分けでもと思ったが、ダメだった。5位のまま。
10月23日(金)、MF青木がJ2大宮にレンタル移籍

10月24日(土) H瑞穂 ベガルタ仙台 1対0 稲垣
後半21分、稲垣が相手DFをかわしてミドルシュート、ゴール
中2日の連戦でヘロヘロでミスが多いチームと、8月上旬以降全く勝てずに主力に不祥事もあったチームの対戦だったが、鉄人・稲垣のゴールで何とか勝った。全治3週間のはずの相馬きゅんが後半から試合に出場したのには驚いた。5位のまま。
横浜Fマリノスは、8月15日から10月28日までの11週間で、毎週水曜日にも試合がある22連戦をこなした。

10月31日(土) A 鹿島アントラーズ 2対0 金崎ム~ マテウス
前半7分、マテウスがペナルティエリア内で和泉に削られPKゲット、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半23分、相手外国人がイエロー2枚目で退場。後半25分、成瀬にイエロー。後半37分、阿部にわけのわからない遅延イエロー。後半AT2分、阿部から右側でっボールをもらったマテウスがループシュート、ゴール
鬼門・カシスタでの初の無失点勝利、鹿島の荒っぽいプレーが多く、結果的にそれが味方した感じの試合で、勝ち点で並んでいたチームを突き放した。前節の相馬きゅんに続き、骨折していた吉田の早期復帰にも驚いた。米本などケガ人が心配。3位浮上

11月3日(火・祝) A駅前不動産スタ サガン鳥栖 0対0
後半39分、シャビエルに一発レッド、退場。
契約上の理由で金崎ム~が欠場。代わってスタメンの山崎が早々に離脱。前半唯一のチャンスの前田のシュートは元マリノスGKがファインセーブ。後半途中、ケガから早々に復帰したシャビエルが20分もプレーしないうちに相手の腹に蹴りを入れ退場。下位チーム相手につまらない試合で、ディフェンス陣の頑張りだけが救いだった。3位のまま。
川崎が札幌に負け、連勝記録が12でストップ

11月11日(水) A サンフレッチェ広島 0対2
前半16分、ランゲラックのクリアを拾われ、失点。 後半12分、中谷にイエロー。後半34分、相手FKが決まり、失点。 4位に後退 
この試合で、金崎ム~が右膝前十字靱帯損傷及び外側半月板損傷で全治約6〜8か月の大ケガでリダリダ離脱なり。

11月15日(日) H豊田 FCトキオ  1対0 マテウス 
前半29分、シャビエルにイエロー。後半36分、前田にシミュレーションのイエロー。後半AT5分、マテウスのシュートを相手ハンドでPK、これをマテウスがシュート、ゴール
センターFWがいなくなってミニミニ大作戦、前半は攻勢に出たがゴールならず。後半途中から永井が出て来て嫌な予感がしたが杞憂に終わった。
納得できないのは松尾主審の笛。前半にモリゲにイエローには拍手👏を送ったが、レアンドロが稲垣に肘打ちをくらわしてもカードは出ずに稲垣のファウル。それなら肘打ちされる前に笛を吹いて止めてもらわないともらい損。後半36分の前田がペナルティエリア内でモリゲの足に引っかかって倒れたのはシミュレーション。(このプレーはどっちにも取れた。)PKにつながるハンドの場面、シュートを意図的に止めているように見えたので、一発レッドかと思ったらイエローさえ出ず。
いろいろあったけど、最後にマテウスが自身でPKを決めて、FCトキオから5年ぶりの勝利。チョー嬉しい。 3位浮上

11月21日(土) H豊田 湘南ベルマーレ 3対1 マテウス 阿部 シャビエル 
前半12分、マテウスのミドルシュート、ゴール前半17分、相手CKから失点。 後半6分、前田からボールを受けた阿部がコースを狙ってシュート、ゴール後半11分、マテウスのクロスにシャビエルがジャンピングボレーシュート、ゴール
マテウスの見事なシュートが決まって、行けると思ったら即失点。これまで何度も大事なところでやられている湘南の厳しい寄せになかなかペースがつかめなかったが、後半阿部の針の穴を通すようなシュートが決まって楽になり、お子さんが生まれたばかりのシャビエルにもゴールが生まれた。3位のまま。

11月25日(水)、川崎フロンターレが4試合を残して、Jリーグ史上最速の優勝が決定した。

11月28日(土) H瑞穂 大分トリニータ 0対0
後半のAT、GKランゲラックのネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない凡戦だった。3位のまま。

12月5日(土) A 柏にはオルンガがおるんがレイソル 1対0 相馬 
後半6分、相馬きゅんが相手GKがはじいたボールをシュート、ゴール後半37分、相手CKからヘディングシュートが決まったけど、判定はオフサイド。後半45分、丸山にイエロー。
結構押し込まれたが、それでもオルンガには仕事をさせず。相馬きゅんがゴールすると不敗神話がさく裂。ワンチャンスを相馬きゅんが押し込んで、何とか逃げ切った。3位のまま。

12月12日(土) H瑞穂 横浜FC 0対0
後半34分、相手ペナルティエリア内で相手がハンドのPKゲット。左腕にボールが当たったのを間近で見た主審がPKを宣告したのに、相手チームからの抗議でこれを覆す判定、ありえない。 後半40分、この判定にイライラが募っていたシャビエルが相手を蹴ってしまい、一発レッドで退場。
PKでゴールしていたら勝てた試合だったが、J1通算100試合出場を達成したGKランゲラックの ネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない試合だった。6年後のアジア競技大会に向けて改修工事に入るパロマ瑞穂スタジアムでの最後の試合だったが、瑞穂の大事な試合では往々にしてあるあるな試合だった。3位のまま。
グランパスは瑞穂でJ1・J2通算158勝39引き分け79敗
12月13日(日)、ACL出場のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸が準決勝までで敗退。
12月16日(水)、ガンバ大阪の2位が決まり、天皇杯出場の2チームが決まった。
J2からの昇格は徳島ヴォルティスとアビスパ福岡に決定

12月19日(土) H豊田 サンフレッチェ広島 1対0 前田 
後半41分、山崎のポストプレーから走り込んだ前田がシュート、ゴール
ACL出場権獲得の3位を賭けた試合、前半から徐々に劣勢になり、相手のヘディングシュートがバー直撃のピンチもあった。後半早々の稲垣のシュートがバー直撃。終盤、4位のセレッソが先制し、絶対に勝たなければならなくなった後半40分過ぎに前田が待望のゴール。守備陣も踏ん張り、今季9度目の1対017試合無失点のJリーグタイ記録(2008年シャムスカマジックの大分に並ぶ)で勝って、3位と9年ぶりのACL出場権を獲得した。
DF中谷は2年連続フル出場  GKランゲラックとDF丸山も今シーズンフル出場

自分は新型コロナウイルス感染が怖くて1度もスタジアムには足を運ばなかったが、グランパスのホームゲーム入場者数(J1リーグ17試合+ルヴァンカップ2試合)の総入場者数が159,694人となり、リーグ戦のみの入場者数は145,472人を記録、この数字は今シーズンのJリーグにおける全クラブの中で最多となった。
横浜FCのカズ、J1最年長出場記録を更新 、53歳9か月23日 
川崎フロンターレの中村憲剛、J2ジェフ千葉の佐藤寿人が引退
得点王はぶっちぎりで オルンガ 28得点

優勝:川崎フロンターレ 2位:ガンバ大阪 3位:名古屋グランパス 4位:セレッソ大阪 5位:鹿島アントラーズ
ACL出場組のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸は振るわなかった。
17位のベガルタ仙台はホームで1勝もできず、ありえへん。最下位は湘南ベルマーレ 
新型コロナウイルスの影響で、今シーズンJ1からの降格は無かった。
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2019年の名古屋グランパス、6月以降2勝しただけで、13位で奇跡???の残留

2019年12月14日 14時55分33秒 | サッカー
昨シーズンは最後の最後でJ1残留が決定した名古屋グランパス、元日本代表の楢崎・玉田・佐藤寿の3人のレジェンドが抜けて、新しいシーズンを迎えることになった。
このままでは勝てないということで、カネにモノ言わせて、広島からDF千葉、大宮からFWマテウス、磐田からMF伊藤、FCトキオからMF米本、川崎からFW赤崎、鳥栖からDF吉田、ポルトガルからブラジル人MFシミッチなどを獲得し、さらにお帰り杉森君と昨シーズンの救世主・相馬もプロとして加わった。

にもかかわらず、攻撃するためにボールを正確に止めて蹴るだけで、守備のコンセプトが全く無い風間流は、沖縄でのプレシーズンマッチでFCトキオに弱点を突かれて守備がズタズタボロボロ、カウンターで9失点の大敗。このまま風間流で勝てるのか 期待半分で今年も応援しまひょ。

2月23日(土) A 駅前不動産スタジアムって・・ サガン鳥栖 4対0  ジョー×2 相馬 和泉
前半は一進一退、後半10分、フェルナンドトーレスのシュートがポスト直撃。後半18分、新キャプテン・丸山からのボールを受けたジョーが反転してシュート、ゴール。後半32分、鳥栖サポーターからボールを持つたびに愛のあるブーイングを受け続けた吉田が左からマイナスの折り返し、走り込んだジョーがヘディングシュート、ゴール。後半34分、シミッチのパスを受けて抜け出した救世主・相馬がGKの上をズドンと抜くシュート、ゴール。後半43分に和泉を投入。直後の後半44分、お帰り杉森君の相手DFの意表を突くヒールパスを受けて抜け出した和泉がシュート、ゴール。 
後半のフェルナンドトーレスのシュートが決まっていたら試合結果が変わっていたかもしれなかったが、その後のピンチもランゲラックが何とかしのいで、そこからは昨年8月の快進撃を思わせるゴールラッシュ。新加入で2週間しか経っていないシミッチのパスが素晴らしく、昨年得点王・ジョーもやはり素晴らしいシュートを決めてくれた。救世主・相馬は昨年最後の試合こそ勝てなかったが、昨年から出場した10試合負け無しの不敗神話が続くよどこまでも。お帰り杉森君も見事なヒールパス、和泉はゴールを決めて存在感を示した。得失点差でとりあえず首位発進

3月2日(土) H瑞穂 セレッソ大阪 2対0  赤崎×2
レジェンドGK楢崎&川口の御前試合、セレッソは開幕の神戸戦に続いてゴール前をガチガチに固めていてなかなか崩せず。それでも後半途中出場の赤崎が後半34分に技ありループシュート、ゴール。さらに後半AT2分にも右から抜け出してシュート、ゴール。守備陣も2試合連続無失点の堅守、相馬の11試合負け無しの不敗神話が続くよどこまでも。首位をKEEP。

3月9日(土) A ガンバ大阪 3対2  赤崎 シミッチ オウンゴール
開始早々前半1分、左から吉田の折り返しを赤崎がシュート、ゴール。前半25分、シャビエルのシュートは左ポスト直撃。前半36分、中へのクロスをクリアしようとした中谷が、オウンゴール。前半38分にシャビエルのFKにシミッチがヘディングシュート、ゴール。後半22分、相手FWと競った中谷がPKを取られて、失点。後半42分に交代出場の救世主・相馬が左からクロス、相手に当たってオウンゴール
相馬の12試合負け無しの不敗神話が続くよどこまでも。2007年以来12年ぶりとなる開幕3連勝で首位をKEEP。

3月17日(日) A FCトキオ 0対1 
後半9分、中盤のパス回しで宮原がボールを奪われ、元グラ・永井にスルーパスが出され、そのまま快足で持ち込まれシュート、失点
プレシーズンマッチの時から相手が高いラインの裏を狙ってくるのがわかっていたのに、何の対策も無くやられた感じ。シャビエルもジョーも決定機を決めきれず。結果以上に悔しさが残った。相馬の不敗神話もストップ。2位に後退

3月30日(土) H豊田 北海道コンサドーレ札幌 4対0  シャビエル×2 オウンゴール 長谷川アーリアジャスール 
前半17分、左から和泉がシュート、GKがはじいたところを右からシャビエルが左足で軽く流し込むシュート、ゴール。前半31分、左から和泉が宮原に向けてマイナスの折り返し、これを相手DFがオウンゴール。後半39分、丸山からパスを受けた長谷川アーリアジャスールがシュート、ゴール。後半5分、右からシャビエルのシュートが相手にはね返されたところに再びシャビエルがシュート、ゴール
札幌がペトロビッチ監督になってから昨年は2連敗、鈴木ムサシが日本代表デビューして、清水戦で驚きの4得点のアンデルソンロペスやタイ代表のチャナティップがいて接戦になると予想したが、DFの丸山&中谷が鉄壁で、前半から左からの攻撃が冴え、またシャビエルとアーリアジャスールが調子を上げてきて圧勝だった。ジョーが得点できなかったのが唯一残念だった。風間監督がJ1通算100勝目、首位浮上

4月5日(金) A 鹿島アントラーズ 1対2  シャビエル
前半32分、ジョーのシュートは右ポスト直撃。後半2分、シャビエルがシュート、相手GKの股をコロコロ抜けて、ゴール。後半11分、シャビエルのFKはバー直撃。後半27分、相手シュートに中谷が触れずに、失点。後半29分、米本にイエロー。後半32分、丸山にイエロー。後半36分、レオシルバのドリブル突破を誰も止められず、失点。AT7分、マテウスにイエロー。
今のグランパスがどの程度アジアチャンピオンに通用するのかと思って見たが、やはりアジアチャンピオンは強かった。移籍して調子のいい伊藤ショー・中京高出身に得点させなかったのは良かったが・・・、2失点ともDF陣が誰か止めろよ!と思っている間にやられてしまい、最後のAT5分もカシマられて終了。ジョーにゴールが欲しい。3位に後退
首位・広島、5試合連続無失点、2位・FCトキオ、6試合負け無し。

4月13日(土) A 横浜Fマリノス 1対1  ジョー
GKランゲラックが相手選手と交錯し脳震とうで途中でリダリダ離脱なり。4位に後退
自分が病気で入院・手術したため、NHK-BSを録画したものを後日見た。
病院に入院するのは15年ぶりぐらい。このブログの1つ前のブログを書き始めたきっかけが、その時退院して自宅静養している時だったことを思い出した。
追伸:何とか無事に退院したので、また徐々に書き加えて行く。

4月20日(土) H豊田 ジュビロ磐田 1対0  ジョー
GKランゲラック不在の試合、前半は一進一退、後半17分、相手のシュートと米本のクリアがポストとバーを直撃。後半21分、シミッチにイエロー。後半25分、ジョーのヘディングシュート、ゴール。後半31分、足をケガしたシャビエルに代えて杉森君を投入。
後半、シュートやクリアがポストやバーを叩く場面が3度ほどあって危なかったが、ホームでの磐田戦は2005年から7勝5分け12試合負け無しとなる相性の良さが何とか勝ちに結びついた。3位に浮上
森ポイチ監督が見に来ていたが、お目当ての相馬は可もなく不可もなく。
シャビエルが右太ももを痛めてリダリダ離脱なりが非常に痛い。

4月28日(日) H豊田 サンフレッチェ広島 1対0  前田
GKランゲラックが復帰、前半37分、前田が和泉のシュートのこぼれ球を押し込み、ゴール。後半43分、相手のシュートがポスト直撃。AT2分、ジョーのシュートはポスト直撃。
観客はちょうど40,000人、シャビエルが不在で代役の前田が決勝ゴール。後半は攻め込まれたが、ランゲラックのファインセーブなどもあり、ホーム4試合連続無失点勝利。平成最後の試合に勝って2位に浮上

5月4日(土) A 湘南ベルマーレ 1対1  シミッチ
前半14分、アーリアにイエロー。44分、シミッチがPKを取られて、失点。後半11分、ジョーに代えてケガから回復したシャビエルを投入。後半20分、シャビエルのFKにシミッチが汚名返上のヘディングシュート、ゴール。後半32分、赤崎のシュートは右ポスト直撃。後半38分、アーリアのシュートは左ポスト直撃。
ジョーがペナルティエリア内で相手DFから両肩をつかまれてプレーできなくてもノーファウル。シミッチがPKを取られた場面は非常にビミョーだったし、後半5分に相手のファウルの後もペナ内で決定的なチャンスがありながら主審が笛を吹いて止めてしまった。他にも後半にペナで相手DFの腕にボールが当たったが、意図したものではないということなのかPKならず。タラレバだけど、今村主審がPKを取ってくれれば・PKが無かったら・アドバンテージで流してくれていれば勝てた試合だった。首位・FCトキオが10試合負け無しで、2位のまま。

5月12日(日) H豊田 浦和レッズ 2対0  マテウス ジョー
現地観戦、前半17分、初スタメンのマテウスが監督の起用に応え、左足で素晴らしいシュート、GK西川の手をはじいて、ゴール。前半41分、宮原の頭での折り返しにジョーがシュート、ゴール
J1の試合を現地で見るのは3年前に瑞穂で湘南に負けてJ2降格になった試合を見て以来だった。ホームではチーム新記録の5試合5連勝&無失点。 もし自分が見に行って記録が途切れたらヤバイと思ったが、杞憂だった。バックスタンドのアウェイ側に近い非常に前の方の座席だったが、周りはレッズサポーターがやたらに多かった。レッズ戦はオリジナル10のまだ両チームがお荷物と言われていた頃から何度もホームで見ているが、どんなに連敗が続いてもレッズ戦だけは勝ててしまうので悪いイメージは全く無い。試合は圧倒的にグランパスが攻撃していたし、レッズの応援もブーイングや悪口も無かったので、非常に心地良く見ることができた。レッズの応援が昔のように地鳴りのするような応援では無かったのがちょっと残念だったくらい。レッズは今シーズンアウェイで初の敗戦。NHK名古屋放送局でキャスターを務める福永美春さんも観戦していた。また機会を捉えて見に行きたい。首位・FCトキオが久保の初ゴールで11試合負け無しで、2位のまま。

5月17日(金) A 川崎フロンターレ 1対1  マテウス
前半は相手をだいぶ押し込んで、前半45分、マテウスの左足のシュートがドライブがかかってゴール。後半3分、ジョーのシュートがネットを揺らしたがオフサイド。後半20分、シャビエルが相手GKと1対1になりながら防がれた。後半22分、シャビエルにイエロー。後半24分、途中出場のレアンドロダミアンのシュートをGKランゲラックが止められず、失点。後半29分、宮原にイエロー。
Jリーグ2連覇のフロン太相手に昨シーズンはやられっ放しだったが、今シーズンは力が付いて惜しくも引き分け。シャビエルが決めていたら、GKランゲラックが止めていたら・・・勝てていたかもしれない見応えのある試合だった。ハーフタイムのロックバンドSHISHAMO(ししゃも)のステージもなかなか良かった。首位・FCトキオが久保のゴールなどで12試合負け無しで、2位のまま。

5月22日(水)、ルヴァンカップの神戸戦にベストメンバーに近い選手起用で3対1で勝って、崖っぷちから4年ぶりのプレーオフ進出、ジョーが酷いタックルを受け、ケガでリダリダ離脱なり。
5月24日(金)、U20W杯ポーランド大会、日本vsエクアドルにグランパスからDF菅原&MF伊藤がスタメン出場、1対1の引き分け。

5月26日(日) H豊田 松本山雅FC 0対1 
ジョー不在の試合。前半16分、湘南戦だったら主審が試合を止めた場面でシュートを打たれて失点。前半40分、赤崎にイエロー。前半は誰もシュートが打てず。後半、赤崎に代えて前田を投入して右からの攻撃は活性化したが、ゴールは決められず。MF榎本が後半31分から初出場。
5月というのに30度を超える気温で、前後半に1度ずつ飲水タイムあり。ジョーが不在だとこんなにダメなのかという試合。今季先制されると勝ちが無い。ホーム5試合5連勝&無失点で記録がストップ。 首位・FCトキオがようやく負けたのにお付き合い、フロン太に抜かれ3位に後退
夜に行われたU20W杯ポーランド大会、日本vsメキシコにグランパスからDF菅原がスタメン&後半途中からMF伊藤が出場、3対0で勝った。
5月30日(木)、U20W杯ポーランド大会、日本vsイタリアにグランパスからDF菅原&MF伊藤がスタメン出場、伊藤がPKを失敗し0対0の引き分けで、2位で決勝トーナメント進出。

6月1日(土) A ベガルタ仙台 1対3  マテウス
前半6分、失点。前半27分、マテウスがアウトにかけた低い糸を引くようなシュート、ゴール。後半17分、吉田にイエロー。後半29分、失点。後半37分、GKランゲラックへのバックパス、これをランゲラックがミスキックして相手に渡し、失点
ジョー不在の試合、最下位相手にボール回してるだけで、何もできずに完敗。今シーズン初の連敗。アウェイでは6試合勝ち無し。横浜に抜かれ4位に後退
夜はトゥーロン国際、U22日本vsU20イングランド、2対1の逆転勝ち。グラ相馬は出場せず。

6月4日(火)、トゥーロン国際、U22日本vsU22チリにグランパスからMF相馬がスタメン出場、6対1で勝った。
その直後に、U20W杯ポーランド大会、決勝トーナメント1回戦、日本vsいつもこういうところで日本の前に立ちはだかる韓国、グランパスからDF菅原がスタメン出場したが、0対1で敗退。
6月5日(水)、豊田スタジアムでの日本vsトリニダード・トバゴを現地観戦、現状でのほぼベストメンバーで3バックで戦ったが0対0の引き分け。
6月8日(土)、トゥーロン国際、U22日本vsU19ポルトガル、0対1の敗戦。グラ相馬は出場せず。2勝1敗得失点差5でグループ首位で準決勝進出。
6月9日(日)、宮城での日本vsエルサルバドル、元グラ・永井の2ゴールで2対0。久保・レアルマドリード移籍が史上2番目に若い代表初出場。
6月10日(月)、女子W杯フランス大会、なでしこジャパンvsアルゼンチンを現地観戦、0対0の引き分け。
6月12日(水)、トゥーロン国際準決勝、U22日本vsU22メキシコにグランパスからMF相馬がスタメン出場、後半相馬のゴールなどで追いつき2対2、PK戦5対4で勝ち、決勝進出。

6月15日(土) A 大分トリニータ 1対1  宮原
ジョーが復帰するも前半は押され、前半37分に失点。後半7分に前田を入れると攻撃が活性化、直後の後半8分、左から和泉がクロス、ファーで宮原がスライディングシュート、宮原のグラ初ゴールで追いついた。その後は大分をゴール前にくぎ付けにしたが決められず。鹿島にも抜かれ5位に後退
トゥーロン国際決勝、U22日本vsU22ブラジル、後半からグランパスMF相馬が出場、1対1の引き分け、PK戦4対5の敗戦で準優勝。

6月19日(水)、ルヴァンカッププレーオフステージ第1戦のホーム瑞穂での仙台戦、2対0の勝利。オランダへ移籍する菅原の壮行試合・相馬の凱旋試合となった。

6月22日(土) H瑞穂 清水エスパルス 1対2  前田
前半ボールを保持するだけでシュートが打てず、後半7分のジョーのシュートに相手がハンドで止めたが主審はファウルを取らず。後半13分に失点。その後も何度かピンチがあったが、GKランゲラックがネ申セーブ。後半AT1分、後半途中交代出場の前田が右から切れ込んでシュート、起死回生の同点ゴール。ここからと思ったが、AT5分、どん底に突き落とされる相手シュートが決まり、失点。満員の瑞穂でまたも下位に取りこぼし。札幌&大分にも抜かれ7位に後退

6月26日(水)、ルヴァンカッププレーオフステージ第2戦のアウェイでの仙台戦、0対1の敗戦だったが、2戦合計2対1でプライムステージ準々決勝進出決定。

6月30日(日) A ヴィッセル神戸 3対5   和泉 宮原 中谷
前半10分、前田のシュートがゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド。前半27分、CBシミッチがビジャに翻弄されて、シュートを打たれ失点。後半13分、左から和泉が左足で狭い所にシュート、同点ゴール。後半18分、GKランゲラックがはね返したボールをイニエスタが狙いをすましてシュート、失点。後半20分、前田に代えて相馬を投入。後半21分、相馬のシュートのこぼれに上がっていた宮原がシュート、同点ゴール。後半22分、和泉にイエロー。後半23分、相手からボールを上手に奪った宮原がなぜかファウルの判定でPK、これをイニエスタがシュート、失点。後半26分、アーリアに代えて吉田を投入。後半32分、左から相馬がクロス、ジョーが頭で折り返し、中谷がヘディングシュート、同点ゴール。後半33分、CBシミッチがボールを失い、ビジャに仕掛けられGKランゲラックがこれを倒しイエロー&PK、これをビジャがシュート、失点。後半39分、和泉に代えて金井を投入。後半42分、左サイドを突破され、そのままシュートを打たれ、失点
前半から足を滑らせる選手が続出で、攻撃がのろますぎて形にならなかった。CB丸山がケガで不在、シミッチをCBに入れたけど・・・。SB補強するよりもCBを補強する方が先じゃないのか。前田のオフサイドは非常にビミョー。主審が湘南vs浦和でゴールを無いものにした大誤審の山本雄大、宮原の取られたPKはわけがわからなかった。後半途中に相馬きゅんを入れてから左からの攻撃が活性化したが遅かった。神戸戦、以前はお得意様だったけど、今はイニエスタ&ビジャの元スペイン代表の活躍の引き立て役になってしまった。6試合勝ち無しで、C大阪にも抜かれ8位に後退

7月3日(水)、天皇杯2回戦  来年元日に新国立競技場で決勝戦を夢見た自分がバカだった。
名古屋グランパス 0対3 鹿屋体育大学・鹿児島県代表  完敗
湘南ベルマーレ 0対4 ヴィアティン三重・三重県代表
このお笑い2チームが七夕の夜に対戦。
FCトキオからSB太田を獲得。C大阪のFW柿谷も獲りに行ったが断られた。

7月7日(日) H瑞穂 湘南ベルマーレ 0対2 
前半5分。ヘディングで先に触ったDF丸山がわけのわからないファウルを取られ、ケガで離脱している間に失点。後半37分、宮原のパスミスを奪われ失点
最初から3バックで戦えばいいのに、なぜケガが完治しないDF丸山を入れたのかよくわからなかった。1失点目は不運だったが、その後相馬を入れて3バックにして持ち直したが、終盤にも失点して万事休す。これだけ良いメンバーをそろえながらなぜ勝てないのか?後ろでのろのろパス交換している時間が長すぎ、その間に守りをダンゴ作戦で固められ、いくらシュートを打てども決められず。小倉ンパスでもこのメンバーならもっと勝てるだろう。7試合勝ち無しで、広島にも抜かれ9位に後退
監督について何か対策しないと・・・そろそろヤバイ

7月13日(土) A セレッソ大阪 0対3 
シャビエルが不在、前半22分、相手右からのクロスに左でどフリーの選手がシュート、失点。後半33分、カウンターからGKランゲラックが1度は防いだものの、跳ね返りを決められ失点。後半AT6分にも相手左の選手が抜け出しGKの股抜きシュート、失点
選手のレベルは上がったが、攻撃スタイルは3年前から何も変わっていない風間流、特に前半は、後ろでボールを回して相手に取られるまでパスを回し続ける練習をしているような攻撃で、チャンスすらほとんど作れない。相手GKやCBからの1本のフィードで大ピンチ、後半は少し良くなったように見えたが、カウンターから失点。これでは勝てるわけがない。元代表監督のハナホジッチのような、ポゼッション率は低くても、相手の陣形が整う前に縦に早い攻撃はできないものか。4連敗で8試合勝ち無し。

7月20日(土) H豊田 ガンバ大阪 2対2  前田 宮原
米本がケガでリダリダ離脱なり。FCトキオから移籍のDF太田と高卒ルーキーDF藤井が初スタメン。前半4分、ショートカウンターでEネットからボールを受けた前田がシュート、ゴール。前半5分、相手の裏へのパスにGKランゲラックが入れ替わられてしまい、ガラ空きのゴールに決められ失点。前半44分、左から和泉がクロス、ジョーがスルーして右から宮原がシュート、ゴール。後半AT1分、出戻り・宇佐美のヘディングシュートが決まり、失点
前半何とか勝ち越したが、後半は攻められっぱなし。よく持ちこたえたが、AT5分間に時間稼ぎもできずに追いつかれる悔しい引き分け。前半4分の得点シーンのように相手の守備陣形が整う前にシュートまで持っていければ、簡単に決めることができる。なのに、わざわざボールを止めては出す先をゆっくり探しながら攻撃してもなかなかゴールにはつながらない。それがわからないと勝てない。9試合勝ち無しで、浦和にも抜かれ10位に後退

7月25日(木)、DF櫛引が大宮に期限付き移籍
7月26日(金)、DF秋山が磐田に期限付き移籍

8月4日(日) A 浦和レッズ 2対2  和泉 前田
前半2分、左CKからの流れで前田からのボールを和泉がシュート、ゴール。前半25分、左からのシャビエルのクロスを右から前田がシュート、ゴール。前半AT2分、コオロキのヘッドが決まり失点。後半AT3分、相手の早いクロスに頭で合わせられ、失点
2週間も立て直す期間がありながら、得点シーン以外では、いつもの後ろで相手にボールを取られるまでパス回しの練習をしているような状態は改善せず。苦し紛れのサイドチェンジのボールは相手に取られるばかり。ジョーも決定機を決められず。レッズは中3日なのに、後半からは押されっぱなし。ミスで1失点は仕方が無いとしても、前半も後半もATに同じように失点、しかも前のG大阪戦も清水戦も同じような失点。丸山・米本がいなくて苦しいのはわかるが、点を取られる時間帯が悪すぎる。カシマればいいじゃん!そこで逃げ切るために、点を取る可能性の無いパス回しの練習のようなものをやり続けろよ!最後は全く動けないネットを残して、宮原を下げてしまったことも納得できない。誰も風間流の采配に納得していないのではないか。主審のイエモッツも・・・。10試合勝ち無し。10位のままだけど、気付けば後ろとの差が・・・・。

8月7日(水)、FW相馬が鹿島に期限付き移籍 

8月10日(土) H豊田 川崎フロンターレ 3対0  和泉×2 前田
前半11分、左CKの流れから吉田がボレーシュート、これを和泉が頭でそらして、ゴール。前半18分、中谷がドリブルで持ち上がってシャビエルにパス、シャビエルの華麗なルーレッからのパスを受けた和泉がシュート、ゴール。後半19分、左から吉田が中にマイナスのパス、これを前田が素晴らしいトラップからシュート、ゴール。後半35分、川崎の谷口がイエロー2枚で退場。後半39分、川崎のボールをゴール内で中谷&藤井がはじき出したが、ノーゴール。
気温が30度を超える暑さの中、42,819人が入った試合でNHK-BS1が中継、3連覇を目指す相手に勝ったいやぁ~長かった。11試合ぶりの勝利川崎からは年ぶりの勝利!DFに藤井を入れて4バックに戻して守備が安定した。相手が守備をガチガチに固めるチームではなかったので、いつものような後ろでののんびりしたパス回しが減って、効果的なパスがたくさん出た。和泉の2ゴール、前田の3試合連続のゴールは良かった。それにシミッチ・吉田はよくやっていた。後半途中に宮原に代えて太田、ネットに代えて小林の投入も良かった。ジョーが1本もシュートを打てなかったことと、宮原のケガが心配。浦和を抜いて9位に浮上 

8月12日(月)、FWマテウスが横浜Mに期限付き移籍
8月13日(火)、MF小林が大分に移籍、横浜MからMF山田を期限付きで獲得
8月15日(木)、DF金井が鳥栖に期限付き移籍
どんだけ~~~~、誰か補強しないと

8月18日(日) A 松本山雅FC 1対1  赤崎
前半17分、元グラ・永井龍のシュートがネットを揺らしたが、オフサイド。後半35分、元グラ・永井龍のシュートが決まり、失点。後半AT2分、自陣からのロングボールに走り込んだ赤崎がヘディングシュート、ゴール
組織でガチガチに固めて来る相手はやはり崩せず。元グラ・永井龍が恩返しのゴール、元松本・前田は恩返しできず、前の試合で輝いたように見えた和泉も全く輝かず。最後の最後に風間流とはほど遠いロングボールに頭で合わせた赤崎のゴールで何とか負けずに済んだ。9位のまま。

8月24日(土) H瑞穂 横浜Fマリノス 1対5 
現地観戦、CB丸山が復帰、前半2分、吉田がペナで相手を倒しPK、失点。前半39分、新規加入のブラジル人のオーバーヘッドキックが決まり、失点。後半13分、ペナで宮原が相手を倒し一発レッド退場・PK、失点。後半25分、ジョーがシュート、ゴール。後半33分、相手シュートをGKランゲラックがはじいたが、こぼれ球を決められ失点。後半39分にも失点。AT3分、相手に倒されたジョーになぜかイエロー。
試合の入り方が悪すぎる。吉田のPKがいきなり水を差した。下手くそなくせに後ろで危ないパス回しをしてミスっての繰り返し。堅守速攻型・早いFWのいるチームにはいつまでも勝てない!宮原の一発レッドはなぜなのか?ジョーの最後のイエローはなぜなのか?飯田主審、説明してくれ!丸山が復帰したことと、ジョーが久しぶりにゴールを決めたことが救いだった。9位のまま。
マリノスが7月にマンチェスターシティーと戦った試合をテレビで見たが、その時は自分達の思うようにやれなかった感じだったが、さすがにザルだらけのグランパス相手なら伸び伸びとやっている印象だった。GKを高い位置に配して戦う戦術に、ロングボールでGKの裏を狙えないグランパスの選手達の能力の低さにはがっかりした。昔なら、ピクシー・デュリックス・ブルザノビッチといった選手がたぶんGKの頭の上を超えて決めていただろう。瑞穂の一角に陣取ったマリノスサポーターは大喜びだった。
瑞穂で試合を見るのは、3年前に湘南に負けてJ2降格になった試合を見て以来。入場者数20,130人。瑞穂で2万人を超える試合っていつ以来だろう?2003年以来だった。真夏の日が照って暑い中で今回も約50分も並ばされた。列の作り方もおかしくて、自由席の列の最後に並んだのに、途中から優先入場の列になってしまって、そのまま行くと入り口でストップ。もう1度並び直しの羽目に。係員に文句を言ったら自分達も案内の仕方が悪かったとのこと。アホか!何とかしないと試合を見る前に熱中症になるぞ!トヨスタで4万人入ってもこんなに並んだことは無いのに瑞穂はいつもなぜなのか???自由席の優先入場なんてやめちまえ。バックも指定席にしろ!しかも6月にバックススタンドの自由席を取ったが、一般発売で5,600円もした。正面の指定はもっと高い。前回トヨスタのバックの指定は約3千円だったのに・・・。メチャクチャ酷い試合を見せられた上に、この入場料金の高さと待ち時間、ほとんどは入場者全員に配布されたレプリカユニフォーム代に消えた。こんな酷い試合でも一生懸命応援していたゴール裏の大勢のサポータ達には頭が下がる。何とか立て直して欲しい!

8月30日(金) H瑞穂 FCトキオ 1対2 
前半27分、藤井がペナで先にボールに触ったかのように見えたが、PKを取られ失点。前半39分、丸山にイエロー。後半4分、相手の速攻から失点。後半21分、GKランゲラックが足を痛めてリダリダ離脱なり。後半32分、赤崎にイエロー。後半38分、交代出場の前田が右から切り込んでシュート、相手GKがこれを後ろにそらしゴール。後半42分、中谷にイエロー。
雨降りなのに超満員の20,188人も入った試合で情けない試合。ボール保持率は6割を超えたが、得点差以上に勝てる気がせずに完敗。宮原&吉田の両SBはおらず、和泉も発熱で不在。そんな中で前田と赤崎をスタメンで使わないのはなぜなのか?後ろでゆっくりやっているうちに守備を固められ、結局ボールを下げるばかり。ハナホジッチ元代表監督の戦い方の真逆を行く戦い方ではいつまで経っても勝てない。残留争いに残れるのか本当に心配。9位のまま。
代表戦の中断期間に立て直して欲しい!

最近の試合、どう見てもPKとは思えないのにPKを取られるシーンが多い。これに対してツイッターアカウントのHide_1957さんから次のような説明があった。これはなるほどと思った。
・勘違いされやすいのですが、ルール上、「ボールにプレーしようとしていればレッドカードの対象にならない」だけで、主審が「(相手競技者の足を刈る可能性をケアしない)不用意なプレー」と判断すれば(ボールに触れていても)ファールとして罰せられます。」
・確かに、名古屋34番は振り切られそうになりつつもボールに行こうとスライディングして(実際ボールにも触れている)いますが、残念なことに東京9番の足を刈る形にもなっています。主審には「(足を刈る可能性をケアしていない)不用意なタックル」と見えてPKになったのではないでしょうか。

9月4日(水)、ルヴァンカッププライムステージステージ(準々決勝)第1戦のアウェイでの川崎フロン太戦、0対2の完敗。
9月8日(日)、ルヴァンカッププライムステージステージ(準々決勝)第2戦の瑞穂での川崎フロン太戦、2対2で引き分けるもルヴァンカップ敗退。

9月13日(金) A 清水エスパルス 2対3  宮原 長谷川アーリアジャスール
前半14分、相手クリアボールに詰めた宮原がヘディングシュート、ゴール。前半25分、宮原が寄せきれずにシュートを打たれ、失点。後半9分にも失点。後半14分、CKから逆に速攻を受け、失点。後半29分、後半途中出場の米本のシュートにアーリアが触ってコースを変え、ゴール
代表戦を見た後に、グラののろまな攻撃からミスってカウンターでピンチの連続というアホな試合を見せられると、もううんざり。 あまりにも中盤でのろまな攻撃にしびれを切らしたCBが、ジョー目がけてロングボールを入れるのって、もう風間流じゃないよね。清水に勝てなくて、この先いったいどこに勝てるのか???神戸と清水にも抜かれ11位に後退
主審・イエモッツはホームの清水サポーターをイライラさせる不可解な笛を吹きまくったが、それでも清水ゴール前でのハンドを2つ見逃したし、シャビがペナルティで引っ張られて倒されてもファウル無し。米本が帰ってきてくれたのが、せめてもの救い。

9月20日(金)、風間監督を成績不振で解任、後任はイタリア人でFCトキオやサガン鳥栖でも指揮を執った堅守速攻のマッシモ・フィッカデンティ

9月28日(土) A サンフレッチェ広島 1対1  前田
前半34分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。前半44分、ジョーのパスを受けた前田がシュート、ゴール。後半12分、和泉にイエロー。
監督が代わり、後ろで危ないパス回しをしなくなったので、ちょっと一安心と思ったが、中盤から先は風間流と同じ何の策も無いサッカー。何とか前半のうちに追いついたまでは良かったが、ずっと攻められっぱなしでボール支配率が一気に低下し30%台。それでもアウェイで勝ち点1を取れたのは残留争いに向けての救いか。11位のまま。

10月5日(土) H瑞穂 大分トリニータ 1対1  赤崎
後半7分、相手のヘディングシュートが決まり、失点。後半AT1分、ネットからのボールを赤崎がヘディングシュート、ゴール
前半は大分が出しどころが無いくらいに良い布陣だったが、決められそうなところで決められず。後半早々にやられてしまい、その後もなかなかゴールが決まらず。もうだめかと思いかけた後半ATに交代出場のネットからのボールに同じく交代出場の赤崎が値千金の同点ゴールで何とか引き分けた。G大阪と浦和に抜かれ13位に後退

残留争いをする鳥栖がFCトキオに勝ったが、後半AT5分の元グラの豊田&金井がオフサイドだし、豊田がハンドしているし・・・・それでも勝ち越しゴールって。

10月6日(日)、日本平スタジアムでの なでしこジャパンvsカナダを生観戦、4対0の快勝

10月19日(土) H瑞穂 ベガルタ仙台 0対2 
前半7分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。前半33分、シャビエルにイエロー。後半34分、赤崎にイエロー。後半38分、丸山がペナで相手を倒してPKを取られ、失点
代表戦の中断期間中に何をやっていたのか?さっぱりわからない。いつもやられている長沢対策だけをしていたのかも・・・。相変わらずのろい攻撃と相手セットプレーでどフリーからの失点。ジョーもでくの坊化してしまったように見えた。交代出場で入ると活性化する赤崎が4枚目のイエローで次節出場停止。今シーズン瑞穂では1勝1分け5敗。勝ち点33のまま仙台に抜かれ14位に後退、15位・鳥栖32、16位・湘南29、17位・松本29、18位・磐田22

10月26日(土)、ルヴァンカップ決勝、コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ、3対3、PKの末、川崎フロンターレが優勝。
次節で当たるコンサドーレは非常に厄介なチームだな。

11月2日(土) A コンサドーレ札幌 0対3 
前半35分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。後半24分、マルガリータ吉田がペナで相手を倒してPKを取られ一発レッド、失点。後半41分、米本を引っ込めた途端に、崩され失点。予想通りの敗戦。
2失点は前節と同じ失点の仕方、攻撃も全く形にならず、非公開にしてまでいったい何を練習しているのか?もうダメだこりゃ。来シーズンJ1残留してもJ2降格してもベンゲルさんを引っ張ってきて欲しい。
夜のNHK-BS「Jリーグタイム」で解説の山本昌邦さんから、グランパスが一番心配!って言われてしまった。
勝ち点33のまま、14位のままで、次に負けると降格圏もあり得る。15位・鳥栖32、16位・湘南31、17位・松本30、18位・磐田25

11月9日(土) H豊田 ヴィッセル神戸 3対0  前田×2 和泉
前半12分、アーリアの折り返しに前田がミドルシュート、ゴール。前半23分、右から前田が突破し右足でクロス、中に走り込んだ和泉がシュート、ゴール。後半4分、アーリアにイエロー。後半9分、ジョーとのコンビネーションで抜け出した前田のシュートが相手に当たりながらもオウンゴールくさい、ゴール。後半36分、シミッチにイエロー。
裏天王山で前田さまさま。セットプレーへの対応をマンツーマンに変更して、10本あった相手CKをシャットアウト。3か月・9試合ぶりの勝利!!フィッカデンティ監督になって初勝利。勝ち点36になり、浦和と清水を抜いて12位に浮上、13位・浦和36、14位・鳥栖35、15位・清水35、16位・湘南31、17位・松本30、18位・磐田25、磐田はJ1自動残留が消滅、J2とのプレーオフに回る16位以下が確定した。
代表戦の中断があるので心配だが、このまま勝ち進んで欲しい。

11月16日(土)、J2柏レイソルのJ1昇格決定。J2FC岐阜のJ3降格決定。

11月23日(土) H豊田 サガン鳥栖 0対0 
前半11分、和泉がペナで相手を倒してイエロー、次節出場停止。このPKを元グラ・金崎ムゥ~が左に外してくれて命拾い。 後半33分、相手と競り合ったシミッチにわけのわからないイエローで次節出場停止。
裏天王山、金崎ムゥ~のPK失敗やGKランゲラックの好守が無かったらヤバかった。佐藤リュージの笛もヤバかった。特にシミッチを次節出場停止にするイエローには納得できないし、ジョーに密着マークでファウルばかりして止めていた相手DFを最後の最後に帳尻合わせでイエローを出したのも遅すぎた。吉田も足を痛めて次はヤバいかも。CKのチャンスが全く生かせないのは何とかならないのか?負けなかったのがせめてもの救いで、これで自動降格は免れた。勝ち点37で12位のままだが、J1で400勝目が達成出来れば文句無しのJ1残留決定、2連敗&湘南が2連勝しなければ残留できる。13位・浦和36、14位・鳥栖36、15位・清水36、16位・湘南32、17位・松本30、18位・磐田28。

11月24日(日)、J2横浜FCが中村俊・三浦カズの出場した試合でJ1昇格決定。

11月30日(土) A ジュビロ磐田 1対2 
前半22分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。前半39分、左CKの流れからこぼれ球をアーリアジャスールが押し込み、ゴール。後半26分、相手オフサイドを審判が見逃し、失点。後半38分、シャビエルにイエロー。
和泉&シミッチが出場停止、吉田がケガでリダリダ離脱の裏天王山、どうしても最終戦を消化試合にしたくなかったような試合だった。アウェィでは3月に勝ってからは結局勝てなかった。勝ち点37で12位のまま、13位・浦和37、14位・鳥栖36、15位・清水36、16位・湘南35、17位・磐田31、18位・松本30。
磐田&松本のJ2降格が決定。

12月1日(日)、京都サンガFCの田中マルクス闘莉王が引退。

12月7日(土) H豊田 鹿島アントラーズ 0対1 
前半43分、中谷が今シーズンただ1人全試合出場に花を添える見事なオウンゴールで失点
6月以降2勝しただけで、清水に抜かれ勝ち点37の13位で奇跡の残留決定
J1通算400勝は来シーズンに持ち越し 

優勝 横浜Fマリノス 2位 FC東京 3位 鹿島アントラーズ ここまでがACL出場権獲得(鹿島が天皇杯優勝すれば4位の川崎も)
残留争いは、14位・浦和37、15位・鳥栖36
12月14日(土)、監督のパワハラ問題でゴタゴタした湘南が勝ち点36、鳥栖との得失点差2点で16位となり、J2徳島とのプレーオフで1対1の引き分けで残留

MVPは横浜Fマリノスの仲川
最優秀ゴールは、急にセンターバックをやらされたシミッチ選手を手玉に取った神戸・ビジャ選手のゴール
フェアプレー賞にFC東京
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IAIスタジアム日本平でなでしこジャパンvsカナダを生観戦

2019年10月06日 23時40分00秒 | サッカー
IAIスタジアム日本平でなでしこジャパンvsカナダを生観戦した。

日本平へ行くのは初めて、JR清水駅からシャトルバスを利用した。正午過ぎにスタジアムに着いたが、開場の12時半まで30度近い炎天下で並ばされた。
座席はメインスタンドのカテ1だったが、アウェイのカナダ側だった。イスは瑞穂のバックスタンドと同じようなものだった。日本平のバックスタンドは背もたれがあるのにメインは背もたれが無く、屋根もメインの方が小さい不思議なスタジアムだった。水撒きは係員が5~6人でホースを抱えながら行っていたのには笑えた。電光掲示板はメインスタンドのアウェイ側の角にあるのが稼働しているだけで、試合中に見ようと思うと後ろを向かないといけなかった。
ただし、サッカー専用スタジアムなのでピッチとの距離が非常に近かった。カナダの練習を間近に見ることができた。試合中は選手の声もよく聞こえて来た。
観客は8,123人で非常に少ないなぁと思った。自分の周りは結構隙間があった。
あとでTBSの放送の録画を見たら、カナダ国歌斉唱の時にしっかり自分も映っていた。


なでしこジャパンカナダ  4対0  
FWが岩渕マナ、菅澤、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、南、宮川、清水、GKが山下だった。
香港と台湾の審判団だった。

前半6分、自分の目の前で菅澤から右でボールをもらった中島が走り込んで来た岩渕にパス、これを岩渕がダイレクトでシュート、ゴーール!前半42分、ケガの三浦に代えてもみきっちゃんを投入。後半18分、菅澤に代えて遠藤を投入。後半20分、長谷川唯ちゃんのシュートのこぼれ球をもみきっちゃんが効き足ではない右足でシュート、ゴーール!後半27分、岩渕のパスを受けた長谷川唯ちゃんがシュート、ゴーール!後半34分、岩渕に代えてタナミナ、宮川に代えて高橋はなちゃんを投入。後半39分、ケガの長谷川に代えて小林リカコを投入。後半AT2分、タナミナのシュートのこぼれ球を小林リカコがシュート、ゴーール!
FIFAランキング7位(なでしこは10位)の格上のカナダ相手に4ゴール無失点の試合を生で見られて良かった。ワールドカップのパリでのアルゼンチン戦もこれを期待していたのだが・・・。いつもつまらないパス回しで失点ばかりしているグランパスの試合ばかり見ていると、なでしこジャパンは攻めも多彩で守備もしっかりしており、見ていてワクワクして本当に楽しかった。
高倉なでしこジャパン、今日のスタメンがケガの鮫島ちゃんを除けば現時点でのベストメンバーだと思った。ワールドカップの時よりも連携が深まりグレードアップした感じだった。国際経験豊富な若手も次々と起用し、それに応える選手がそのまま残って行くことになるだろう。もう宇津木瑠美さんは呼ばれないかもしれないなぁ。
このまま来年の東京オリンピックの決勝まで突き進んで欲しい。もっとも今のままでは決勝で当たるアメリカには勝てそうもないが・・・。

出場選手の寸評・まっちゃのひいき目
岩渕マナさん=シュートを打つタイミングが素晴らしい。ボール扱いも非常に上手い。
菅澤ユイカさん=前線で安定感があって、守備にもよく貢献していた。
長谷川唯ちゃん=前半は消えている時間が長かったが、もみきっちゃん投入後は2人で息の合った本来のプレーをしていた。
中島恵美さん=1点目のアシストは素晴らしいし、三浦が離脱後はボランチとしてもよく働いた。
杉田ヒナさん=足が長いのにボール扱いがピカイチ。相手から次々にボールを奪い、うまく前線に散らしたボールを送り続けた。
三浦ナルミさん=いつの間にかボランチに定着。もう坂口夢や宇津木はいなくても大丈夫と思えるようになった。
熊谷キャプテン=試合中に後ろからすごく声を掛けているのがよく分かった。安定のビルドアップ。
南モエカさん=この試合はよくやっていたが、豪や蘭などの快足FWが相手だと簡単に振り切られそうな感じがした。
宮川アサトさん=鮫島ちゃんの代役でどうかなと思ったが、まぁまぁ無難にこなした。
清水リサちゃん=足も速く右SBに完全に定着。もう少し良いクロスがあげられたら長友並み。
GK山下クン=絶対的な守護神で安定感がある。ボール出しも長いのを蹴ったり、熊谷に出したり使い分けていた。
もみきっちゃんNo.10=スタメンではなかったのが非常に残念だっが、出場すれば必ず何か仕事してくれる。
遠藤純ちゃん=2点目の起点になった。W杯の時からは少し成長したプレーが見られた。
タナミナ=W杯落ちの悔しさをぶつけて必死にやっていたのが、最後の小林のゴールにつながった。
高橋はなちゃん=鮫島ちゃんの代役はまだまだ無理。相手に何度もボールをプレゼントし過ぎた。
小林リカコさん=短時間ながらもゴールを決められて良かった。



【ハイライト】国際親善試合 なでしこジャパンvsカナダ女子代表(10/6@静岡/IAIスタジアム日本平)
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サッカー女子ワールドカップフランス大会、なでしこジャパンの試合結果

2019年06月26日 05時54分33秒 | サッカー
なでしこジャパンが東日本大震災後に2011年のドイツW杯で優勝、2012年のロンドン五輪で銀メダル、2015年のカナダW杯で準優勝した時までは女子サッカーは非常に盛り上がっていた。
がっ、2016年のリオ五輪アジア最終予選で敗退して、澤穂希&宮間あや選手が引退し、佐々木則夫監督も退任し、そこからメディアで取り上げられる回数も激減した。
ヤングなでしこジャパンが、U17W杯は2014年、U20W杯は2018年にそれぞれ優勝し、若手が経験を積みながら非常に力を付けて来たが、それでもメディアにはあまり取り上げられることが無かった。
このままではヤバイと思ってブログにも記事にした。https://blog.goo.ne.jp/piopure/e/1fd4f70e82380a01a2e0787bbf657348
これを何とかしなければと思う若手選手が何人も出て来て、自分も非常に共感できた。

高倉麻子監督が就任してから、若い選手をチームのポジションに関係なく、いろいろなポジションで試しながら、若手とベテランをうまく融合させながらチームを強化してきた。
ただし、レギュラーを固定しない戦い方が自分としては非常に心配だった。また、なでしこリーグ得点王のタナミナ(田中)やアメリカで活躍する永里&川澄は呼ばれなかった。
FIFAランク7位ながらも、うまくハマれば優勝するだけの力は十分にあると思っている。今大会はどうなるか?

試合開始時刻は日本時間
グループステージ D組

 6月11日(火)午前1時 パリ
なでしこジャパンアルゼンチン 0対0 
FWが菅澤、オレ横山、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、南、鮫島、清水、GKが山下だった。
フランスの主審、副審等はヨーロッパ。
前半38分、清水にイエロー。前半AT1分、杉田にイエロー。後半12分、オレ横山に代えて岩渕マナを投入。後半29分、中島に代えて遠藤純を投入。後半40分、岩渕にイエロー。後半45分、菅澤に代えて追加招集・代表初出場の宝田を投入。 

第1戦はパリで現地観戦したので、そちらに詳しく書いた。https://blog.goo.ne.jp/piopure/e/6acbf945a28aeec45ff0a37e005caf41


 6月14(金)午後10時 レンヌ
なでしこジャパンスコットランド 2対1 
FWが岩渕マナ、菅澤、遠藤純、MFが中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、市瀬、鮫島、清水、GKが山下だった。
アフリカの審判団。
前半19分、鮫島ちゃんにイエロー。前半23分に左から遠藤純のパスを受けた岩渕マナがシュート、ゴーール 前半37分、清水からのロングボールにペナに走り込んだ菅澤が倒されPKゲット、これを菅澤がシュート、ゴーール後半21分、遠藤に代えてケガから復帰してきた小林里を投入。後半36分、岩渕に代えて長谷川唯を投入。後半43分、CB市瀬が相手FWにプレゼントパス、失点。

第1戦に引き分けたので、グループリーグを突破するためには絶対に負けられない試合だった。前半から積極的に攻撃に出て、左から遠藤純の相手の股抜きパスを受けた岩渕マナさんが痛めていた右足を振りぬき、相手GKが反応できないほど素晴らしいゴール。攻守によく働いた菅澤も相手GKを冷静に見て逆方向にPKを決めた。前半ATにも杉田ヒナがバーに当たるシュート。このまま楽勝かと思われたが、後半は徐々に相手に押し込まれた。33分の相手シュートはポストに助けられたが、終了間際にここまで頑張ってきたCB市瀬が大チョンボで失点。足を痛めている長谷川を交代出場させたり、交代枠を時間稼ぎに使わなかった監督の采配はイマイチだったが、何とか逃げ切り勝ち点3をもぎ取った。

6月17日(月)、他の試合の結果、決勝トーナメント進出決定

 6月20日(木)午前4時 ニース 
なでしこジャパンイングランド 0対2 
FWが岩渕マナ、オレ横山、遠藤純、小林里、MFが中島、杉田ヒナ、DFが熊谷、市瀬、鮫島、清水、GKが山下だった。
ウルグアイの主審、副審等は南米。
前半14分、失点。その後の3度の大ピンチもGK山下がファインセーブ連発。後半16分、オレ横山に代えて菅澤、小林里に代えて三浦を投入。後半39分、失点。後半40分、遠藤純に代えて宝田を投入。

寝たのか寝てないのかよくわからないまま早朝に起きて試合を見た。2失点ともDF熊谷の裏を取られて決められた。GK山下がファインセーブを連発しなかったら、もっと決められていただろう。菅澤&三浦を入れてからはダイレクトプレーも増えてチャンスができたが、決めきれなかった。清水が2度もファウルスローを取られたのが気になった。2位通過だけど、地元・フランスやアメリカとの対戦を最後まで避けられるのは良かったと思う。
同時刻に行われたスコットランド対アルゼンチンが3対3の引き分け

1位 イングランド、2位 なでしこジャパン、3位 アルゼンチン、4位 スコットランド

決勝トーナメント1回戦
 6月26日(水)午前4時 レンヌ
なでしこジャパンオランダ 1対2 
FWが岩渕マナ、菅澤、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、市瀬、鮫島、清水、GKが山下だった。
ホンジュラスの主審、副審等は北中米。
前半17分、相手CKから失点。前半43分、岩渕マナのラストパスを受けた長谷川がシュート、ゴーール後半27分、中島に代えてもみきっちゃんを投入。後半44分、熊谷がペナでハンドのPK&イエロー、これを決められ失点。後半AT1分、岩渕に代えて宝田を投入。

前半からロングボールで押され、先に失点。中島が全くゲームに入り切れていなかった。三浦のワンタッチパスも少なかった。それでも岩渕マナさんの素晴らしいボールキープからパスを受けた長谷川ユイちゃんが同点ゴール。後半から中島に代えてもみきっちゃんを入れて欲しかったが・・・27分にようやく交代。もみきっちゃんが入ってから攻撃が活性化し、杉田ヒナがバー直撃のシュート、もみきっちゃんの惜しいシュートもあった。しかしチャンスを決めきれないまま終盤、熊谷選手の腕にボールが当たりPK。VARで確認しても判定が覆らなかった。AT5分にもチャンスがあったが決められず試合終了。もみきっちゃんが素晴らしい選手だということが改めてよくわかったが、非常に悔しい敗戦となった。

なでしこジャパンはベスト16でこの大会を終了。
来年の東京オリンピックで優勝を目指して、これからまた頑張って欲しい

アジアのチームはベスト16までですべて敗退。ベスト8はアメリカとヨーロッパの7チーム。
優勝・アメリカ・2連覇  準優勝・オランダ 3位・スウェーデン 4位・イングランド
アメリカのラピノー選手(宇津木瑠美選手とチームメイト)がMVP&得点王
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サッカー女子ワールドカップフランス大会、なでしこジャパンのアルゼンチン戦を現地観戦した。

2019年06月11日 04時00分00秒 | サッカー
なでしこジャパンの試合をスタジアムで見たいと思っていたが、国内では長野・熊本・鳥取などの遠いところばかりで試合が開催されて、1度も見に行くことができないでいた。昨年4月のアジアカップでなでしこジャパンが優勝・連覇してこの大会の出場権を取ったが、この時に自分も現地観戦したいと思い、昨年秋頃から情報を集めていた。

例えばフィギュアスケートのグランプリシリーズのフィンランド大会やカナダ大会などで、日本人の自分よりも年配と思われるオバちゃんたちが結構現地観戦しているのを見て、あの人たちでも現地観戦できるのに、なぜ自分はこういうチャンスをいつも逃して来たのかと思っていたこともあって絶対に現地観戦しようと思った。

昨年12月にFIFAのフランス語のサイトでチケットが発売されることを知ったが、この時は例えばパリ市内で行われる何試合かをまとめたグループチケットなどが発売されただけでスルー。3月7日(木)日本時間23時から個別の試合のチケットが発売されることになり、パリ市内で行われるアルゼンチン戦のチケットの購入を真夜中に試みた。すべてフランス語なので、Google翻訳を使いながら購入者の情報を登録しようとしたが、途中まで進むと「Le mot de passe ne respecte pas les règles minimum de sécurité.Votre mot de passe doit contenir au moins une minuscule」というようなメッセージが出て進めず、翻訳では「小銭を払え」というような感じだったので、チケット代が高いので前金でいくらか納めないと登録できないのかと思いながらも、何度やってもエラーで進めずに午前2時半で断念。翌朝7時頃別の翻訳サイトで確かめたら「パスワードに小文字を入れろ」ということで、やり直したところ登録ができた。(現在Google翻訳を使えばうまく訳してくれている。)そしてクレジットカードで支払いを済ませアルゼンチン戦のチケットをGETと思ったが、チケットは第2四半期にダウンロードできるようになるというメッセージだけが残り、まだまだ不安が募った。
5月21日(火)、FIFAからメールが届きようやくチケットがダウンロードできるようになった。マイクロソフトエッジではカラー印刷できず、白黒の中が抜けたものが印刷できたが、バーコードや座席番号がちゃんと印刷されていたのでこれでいいかと思っていたが、ちゃんとしたチケットのように青いカラー印刷された画像をアップされた方がいて、白黒ではヤバイかもと思いアドビリーダーで再度読み込んだところ、今度はようやくカラーでチケットらしく印刷できた。チケット代は30ユーロ・約3,700円と非常に安かった。
チケット入手に当たっては、フランス在住の日本人でツイッターのアカウント・ゆすらさんに大変お世話になった。


チケットを入手する前から旅行社に飛行機とホテルの予約をしてもらって頭金を入金していた。
6月8日(土)、観光も兼ねてパリに出かけた。

試合当日は、午後、エッフェル塔からバスでスタジアムまで行ったが、黄色いベスト運動などがあり、警備が非常に厳重で、銃を持った軍人をあちこちで見かけた。予定していた道は警察官に封鎖されており、大回りをさせられた。警察官にチケットを見せろと言われ、それならあの入口へ向かえと指示される。ペットボトル持ち込みは禁止されていたことは知っていたが、サンドイッチやペットボトルの類は持っていないかと聞かれたので、少しだけ残していたお茶のペットボトルを取り出しその場で飲み干して処分した。ゲート前でしばらく待たされたが、日本人サポーターももう何人かが待っていた。いよいよ入場ゲート、荷物検査と、男女に分かれている念入りなボディータッチでようやく通された。うちわを持っていた女性が止められていたが、結局OKが出たようだった。


夕食を兼ねて何か食べなければと思い、売店で寒いのにコカコーラとツナ入りの調理パンを9ユーロ・約1,100円で購入し、試合の始まる前に食べた。

試合会場の「パルク・デ・プランス」(Parc des Princes)、48,527人を収容できるパリ・サンジェルマンのホームスタジアムで、女性暴行騒ぎで南米選手権を欠場するブラジルのネイマールなどがプレーするスタジアム、座席はバックスタンドのセンターラインに近い非常に良い席だった。左隣はフランス人の黒人のデカい男性が2人、右隣はフランス人親子連れ。近くにもちらほら日本人がいた。青いFIFAのフラッグが3人に1人くらいの割合で座席に置かれていた。ちょうど自分の席にもあったので、時々フラッグを振ったりもした。
試合開始前に噴水のように水が撒かれた。(豊田スタジアムでも同じように撒かれている。)スタメンはツイッターの情報で事前に知った。選手の試合前練習を見た。ケガの阪口夢さんともみきっちゃん(籾木)は完全に別メニューだった。電光掲示板が2か所、角の斜めに設置されており、時計はその映像に出ているだけだった。
スタメンが紹介され、選手が入場し、国歌斉唱、君が代が流れて来た時には、まだ若いあの娘たちが日本を背負って戦うんだなと思ったら感極まってきた。

現地時間6月10日(月)午後6時~ 気温17度、湿度60%、晴れ時々曇り、微風  入場者数は25,055人
日本時間6月11日(火)午前1時~ 

グループリーグ初戦
なでしこジャパンvsアルゼンチン    格下相手にボールを回す時間ばかりが長く、負けに等しい引き分け

FWが菅澤、オレ横山、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、南、鮫島、清水、GKが山下だった。
主審はフランス人、副審等はバラバラの国。
前半38分、清水にイエロー。前半AT1分、杉田にイエロー。後半12分、オレ横山に代えて岩渕マナを投入。後半29分、中島に代えて遠藤純を投入。後半40分、岩渕にイエロー。後半45分、菅澤に代えて追加招集・代表初出場の宝田を投入(もちろん見るのは初めてだった)。

試合は前半からなでしこジャパンがボールを支配し、ほとんど相手陣内でプレーしたが、決定的な場面はほとんど無かった。前半に2枚イエローが出たが非常に厳しい判定だと感じた。後半11分、ユイちゃんに決定的な場面、あれを外すか!? 交代出場の選手が入ってから相手ゴール前にうまく入り込めるようになったが、ボールをキャッチすると必ず寝転んで時間稼ぎをする相手GKやガチガチにブロックを引く守備を崩せなかった。
3大会連続出場の熊谷や鮫島のプレーには非常に安定感があった。オレ横山と中島が本来の力を発揮できなかった。前半早々にユイちゃんがリフティングで相手をかわした場面や、鮫島・清水の両サイドバックが駆け上がってチャンスを作ると、周りで見ていたフランス人も大拍手だった。日本のチャンスにはジャポンちゃちゃちゃ・ジャポンちゃちゃちゃと一緒になって応援してくれた。場内ではウェーブが前半だけで3周回ってきて、その都度立ち上がってバンザーイ、後半も回ってきたが、試合に集中していてとにかくゴールをと思っていたので、そんなことにかまっていられなかった。

試合終了後、アルゼンチンの選手たちは優勝したかのような大喜びだった。試合のMVPの相手10番の選手は非常に上手だった。
なでしこジャパンの選手たちが最後にバックスタンドに向かって整列してお辞儀をしてくれて大拍手。

現地時間の午後8時を過ぎても外は明るいまま、後ろ髪をひかれながらスタジアムを後にした。


試合前、自分の座席からの眺めはこんな感じ。座席にちらほら見える白い棒はフラッグが置かれている席。

追伸:帰国してからビデオで試合を見たが、鮫島ちゃんのスローイン、ファウルスローを1回取られてからも、足がラインを超えて投げたのが1回あった。あれは誰か指摘しないと厳粛な副審だと相手ボールになっちゃうよ。
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サッカー女子日本代表・なでしこジャパンのSheBelieves Cupの結果

2019年03月06日 09時16分29秒 | サッカー
アメリカで行われているアメリカ(FIFAランク1位)・イングランド(4位)・ブラジル(10位)・日本(8位)の4チーム総当たりによる親善試合・SheBelieves Cup、6月のフランスワールドカップの前哨戦で、今のなでしこジャパンの力がどれくらいかがわかる大会。ちなみに2位ドイツと3位フランスとは4月にアウェイで対戦する。
高倉監督はこれまでもメンバーを全く固定して来なかったが、今回も主力選手のFWの岩渕マナ・菅澤・タナミナ(田中)やGKの山下・池田をコンディション不良だったりケガもあったりして召集せず、若手をかなり起用した。
BSフジでライブ観戦。

2月28日(木)午前9時5分(日本時間) ペンシルベニア州チェスター、タレンエナジースタジアム なでしこジャパンアメリカ 2対2 

FWがオレ横山、小林里、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、松原って誰?、DFが熊谷、鮫島ちゃん、有吉、清水、GKがデカイ山根だった。
アメリカの銀髪ラピノーと米・シアトルレインでチームメイトの宇津木は出場せず。
ホンジュラスの審判団だった。

前半11分、右からオレ横山がシュート、バー直撃
前半23分、左サイドの有吉がヒースに突破され右からのクロスを中で銀髪ラピノーに決められ、失点
前半38分、モーガンを止めた熊谷にイエロー、このFKを銀髪ラピノーが蹴ったが、左ポスト直撃
後半14分、有吉に代えて大賀、小林里に代えて韓国で活躍する池尻を投入
後半22分、中島のパスが相手に当たってこぼれて来たのを中島がシュート、ゴール
後半31分、相手の右からのクロスに中でモーガンが胸で合わせて、失点
後半35分、オレ横山に代えてもみきっちゃん(籾木)を投入
後半37分、中島に代えて遠藤純を投入
後半44分、向こう側の副審が足を痛めるアクシデントで5分中断
後半AT1分、遠藤純のスルーパスを受けた長谷川唯ちゃんが見事なトラップで相手GKと1対1になりながら、右から走り込んだもみきっちゃんにパス、これをもみきっちゃんがごっつあんゴール

気温1℃の大アウェイのアメリカ戦、ベストメンバーで戦うのかと思ったら2人も代表初出場選手がいた。松原選手は初めて知った。前半からオレ横山のシュート以外はずっと押されっぱなしだったが、後半、男子の中島と同じぐらいよく走りながらテクニックもある中島のゴールで追いつき、その後アメリカのエース・モーガンに決められた時はやはりダメかと思ったが、最後の最後で追いついた。これは2011年ドイツワールドカップで優勝した時の決勝戦と同じような試合展開で、しかも若手の選手達が諦めずに粘り強く戦った素晴らしい試合結果だった。アメリカのベテラン・ロイドが後半途中から出て来た時に、テレビで解説していた岩清水選手が顔も見たくないと発言していたのには笑ってしまった。


3月3日(日)午前4時 テネシー州ナッシュビル、ニッサンスタジアム なでしこジャパンブラジル 3対1 

FWがオレ横山、もみきっちゃん、池尻、MFが中島、宇津木、阪口萌、DFが宮川、南、大賀、有吉、GKがデカイ山根だった。
熊谷、市瀬といった本職のCBとGK齊藤がインフルエンザでベンチにも入らず休養。
アメリカの審判団だった。

前半23分、もみきっちゃんのシュートが相手に当たりバー直撃
前半44分、中島から右でパスを受けたもみきっちゃんが技ありループシュート、ゴール
後半12分、相手のシュートが決まり、失点
後半14分、有吉に代えて左SB鮫島ちゃん、池尻に代えて長谷川唯ちゃん、オレ横山に代えて小林里、坂口萌に代えて遠藤純を投入
後半22分、宇津木に代えて杉田ヒナを投入
後半36分、もみきっちゃんの右からの右足クロスに左から小林里がヘディングシュート、ゴール
後半40分、もみきっちゃんのスルーパスを受けた長谷川唯ちゃんが相手をかわしてシュート、ゴール

2月下旬に、デトロイト航空の中部空港からナッシュビルへの直行便が片道89000円という格安航空券の広告が目に付いて、ニッサンスタジアムに隣接するホテルが1泊約3万円で空いていて、もうちょっと若くて元気な時だったら間違いなく見に行ったと思うが、さすがに自重した。寝たのか寝てないのかよくわからずに朝の4時からの試合を見た。現地13時の試合ながらも気温は6℃、行かなくて正解だった。試合は前半終了間際に1点取ったものの後半はやはり押される展開。しかし高倉監督が後半14分に一気に4人代えたところから、日テレベレーザ&INAC神戸のいつも所属チームでやっているコンビで非常に流れが良くなり、終盤にはもみきっちゃんの2アシストからゴールが生まれ、7年ぶりにブラジルに勝つことができた。ボランチの宇津木のスルーパスや攻撃の芽を摘む守備は良かったし、中島との役割分担がしっかりできていた。できればボランチは宇津木と杉田ヒナの組み合わせも見てみたかった。阪口萌がイマイチだったが、池尻・宮川・南・大賀といった若手はよくやっていた。GK山根はスペインに渡って成長した。


3月5日(火)午前7時25分 フロリダ州タンパ、レイモンド ジェームス スタジアム
なでしこジャパンイングランド 0対3

FWが池尻、遠藤純、MFが長谷川唯、松原、杉田ヒナ、阪口萌、DFが鮫島ちゃん、南、清水、大賀、GKがデカイ山根だった。
熊谷、市瀬といった本職のCBとGK齊藤に加えて、中島もインフルエンザか?体調不良でベンチにも入らず休養。
アメリカの審判団だった。

前半12分、相手のシュートが決まり、失点
前半23分、相手のシュートが決まり、失点
前半30分、相手のシュートが決まり、失点
後半から阪口萌に代えてもみきっちゃん、遠藤純に代えて小林里、大賀に代えて三浦、池尻に代えてオレ横山を投入
後半35分、清水に代えて宮川を投入

気温14℃、勝てば優勝という試合で、ワールドカップでも3戦目に当たるイングランドには手の内を見せられないということか?現時点で一番強いと言われているイングランドに、ベストメンバーとは程遠いメンバーで戦って、前半だけで3失点の完敗。後半は少し良くなったがゴールは決められずに終わってしまった。解説の加藤與恵(ともえ)さんお得意の「しっかりと」 ばかりが頭に残ってしまった。


優勝・イングランド、2位・アメリカ、3位・なでしこジャパン、4位・ブラジル
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サッカーアジアカップUAE大会、日本代表は準優勝、カタールが初優勝

2019年02月02日 00時52分12秒 | サッカー
中東UAEで行われたサッカーアジアカップ、森保一監督になって初の公式戦。
日本はF組で、1次リーグをトルクメニスタン&オマーン&ウズべきっちゃんと戦うことになった。
ポイチジャパンになってずっと呼ばれていたDMN.comのうちのNの中島とフロン太・守田がケガでリダリダ離脱なり、代わりに乾とUAEアルアインで活躍する塩谷が呼ばれた。
ちなみに優勝しても、もうコンフェデレーションズカップは廃止されてしまったので出られない。

1次リーグ
1月9日(水)アブダビ・アルナヒヤーン 日本トルクメニスタン 3対2 

FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、DFが吉田マヤ、槙野、長友、酒井ゴリ、冨安、GKが権田だった。
イランのおなじみのファガニ&即判断&マンスーリの審判団だった。

前半26分、相手のミドルシュートが決まり失点
前半33分、酒井ゴリにイエロー
後半11分、大迫がDFをかわしてシュート、ゴール 
後半15分、長友の左からの折り返しに中で大迫がシュート、ゴール 
後半26分、堂安がルーレットからの振り向きざまのシュート、日本代表アジアカップ最年少ゴール 
後半27分、南野に代えて北川を投入
後半34分、GK権田がペナでフリーの相手を倒しイエロー、PKを決められ失点

前半は中島がいないとこんなにダメなのかと思うくらい攻撃も守備もダメダメ、後半は大迫半端ないっての2ゴールで息を吹き返した。何とか勝ったという試合。ポイチ監督はドーハの悲劇を知っているんだから、最後の最後は選手交代をして時間稼ぎをしてもらいたかった。最後は今までU世代の国際試合ではゴールを決めても勝てない・持っていなかった堂安のゴールがものを言った。
元日本代表監督イビちゃんオシムさんは、インタビューで日本のGKは眠っていたと話していた。

1月13日(日)アブダビ・ザイードスポーツシティ 日本オマーン 1対0 

FWが北川、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
マレーシアの審判団だった。

前半20分、相手の右からのシュートがゴールマウスを横切ってわずかに外に
前半28分、南野のシュートのこぼれ球に詰めた原口元気が倒されてPK、これを元気がシュート、ゴール 
前半36分、堂安に遅延行為でイエロー
前半45分、長友が自陣ペナ内で「神の手」ハンドするも主審はPKを取らず
後半11分、北川に代えてムトゥを投入
後半22分、南野にイエロー
後半39分、堂安に代えて伊東IJを投入

大迫もケガでJリーガーFW北川が先発したが、良いところが無かった。代わって入ったムトゥも良いところが無かった。南野クンはよく頑張ったが、決めきれなかった。ちょっと倒れるとすぐに笛を吹く主審に結果的には助けられた。堂安&南野は余計なイエローカードをもらった。

1月17日(木)アルアイン・ハリファ 日本ウズベきっちゃん 2対1  
 
FWが北川、ムトゥ、MFが乾、伊東IJ、青山、DFが槙野、三浦、塩谷、佐々木、室屋、GKがシュミットダニエルだった。
UAEの審判団だった。

前半33分、ムトゥに無駄なイエロー
前半40分、右から切り込まれて失点
後半43分、室屋の右からのクロスにムトゥがヘディングシュート、ゴール 
後半3分、塩谷にイエロー
後半13分、塩谷がミドルシュート、ゴール 
後半36分、乾に代えて元気を投入
後半40分、ムトゥに代えて遠藤航を投入
後半AT2分、北川に代えて冨安を投入

Jリーガー8人を入れて臨んだが、ゴールを決めたのは結局海外組だった。北川・三浦はイマイチだった。I Jは足が早いだけじゃなく、FK・CKやシュートもものすごく良いボールを蹴っていたので、もっともっと強引に自分でシュートを打って欲しかった。乾No10はさすがに存在感があった。塩谷はホームUAEで素晴らしい仕事をした。ポイチ監督も怪我人を除く全員をこの大会に出場させ、この試合では交代枠も使い切っての選手起用は良かった。
グループ1位突破、2位・ウズべきっちゃん、3位・オマーン、4位・トルクメニスタン

決勝トーナメント
1回戦、1月21日(月) シャルジャ 日本サウジアラビア 1対0 

FWがムトゥ、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
ウズべきっちゃんのイルマトフ主審の審判団だった。

前半20分、左CKから冨安がヘディングシュート、代表初・20歳代表最年少ゴール 
前半39分、ムトゥにイエロー(この大会2枚目・次戦出られず)
後半31分、南野に代えてI Jを投入
後半44分、堂安に代えて塩谷を投入
後半AT1分、ムトゥに代えて北川を投入

日本はワンチャンスをものにして、非常に良く守り切った。ボール支配率は23.7%でハナホジッチ元代表監督が聞いたら大喜びする数字だった。2000年のレバノンアジアカップの決勝・サウジ戦、拡声器を使ったアラビア語の応援のアウェイ感の中、早々に1点取ってあとはGK川口のファインセーブなどで1対0で勝って優勝した試合を思い出す試合内容だった。

準々決勝、1月24日(木)ドバイ・アルマクトゥーム 日本ベトナム 1対0 
この試合からVARが導入される。

FWが北川、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
UAEの審判団だった。

前半24分、左CKからマヤがヘディングで押し込みゴールと思ったが、VAR検証でハンドの判定でゴールならず。
前半38分、GK権田とDFマヤがグランパスのDF陣よりも酷いグダグダで大ピンチ
後半8分、堂安がペナで足を引っかけられ、12分にVAR検証の結果PK、これを堂安がシュート、ゴール 
後半27分、北川に代えて大迫を投入
後半33分、元気に代えて乾を投入
後半44分、南野に代えて塩谷を投入

ポイチ監督は中2日でもっと選手を入れ替えるかと思ったが、FWを代えただけだった。若きベトナム、調子が良いし1日試合間隔が長いし、よく走った。最後はVAR検証がものを言った。イエロー2枚目のリーチがかかっていた選手がイエローをもらわなくて済んだ。マヤのバックパスは毎試合1回はやらかすので非常に心配。ここまで無得点の持っていない南野&北川には次戦以降ゴールを決めてもらいたい。

ベスト4は日本、ここまで無失点で元グランパス監督だったカルロスQェイロス監督がず~~っと率いるイラン、同じくここまで無失点で次回W杯開催国のカタール、元日本代表監督だったザッケローニ監督が率いる地元開催国のUAE。
優勝候補にあげられた韓国やオーストラリアは敗退。
これまでのイエローはリセットされる。

準決勝、1月28日(月) アルアイン・ハッザーアビンザイード 日本イラン 3対0 

FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、遠藤航、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田だった。
オーストラリアの審判団だった。

前半は互角、GK権田の凡プレーからの自作自演のファインプレーもあってスコアレス
後半1分、酒井ゴリがイエロー
後半11分、左で南野が頑張って中へのクロス、大迫半端ないってヘディングシュート、ゴール 
後半15分、足を痛めてしまった遠藤航に代えて塩谷を投入
後半18分、南野が蹴ったボールに相手がペナでハンドのPKの判定、VARで検証したがやはりPK、22分、これを大迫半端ないってがシュート、ゴール 
後半27分、酒井ゴリに代えて室屋を投入
後半44分、堂安に代えてI Jを投入
後半AT1分、原口元気が左からシュート、ゴール 
後半AT4分、アズムンが大迫にファウルしたところから日本のゴール前で乱闘が勃発。
後半AT4分、なぜか長友にイエロー

事実上の決勝戦、非常にレベルの高い試合だったが、後半は大迫半端ないっての2ゴール、南野クンも得点こそできなかったがナイスアシスト、個人技で相手を翻弄した堂安&ゴールを決めた元気&ゲームを落ち着かせ良い配給をした柴崎&相手のエースのアズムンに全く仕事をさせなかった冨安は素晴らしかった。
イランはQェイロス監督が8年率いてきたが、アジア勢相手に39試合負け無しだったが40試合目に負けて、この大会でお役御免。

決勝は白装束に身を包んだ大観衆のアラビックな大アウェイの中でザックさんのUAEとやりたかったが・・・・UAEはカタールに準決勝で0対4の完敗。
次は国歌が「アサマイッ♪アサマイッ♪」(浅田舞ちゃんの応援歌)で始まるカタール、ここまで無失点。

決勝、2月1日(金) アブダビ・ザイードスポーツシティ 日本カタール 1対3 

FWが大迫、MFが堂安、南野、元気、柴崎、塩谷、DFが吉田マヤ、冨安、長友、酒井ゴリ、GKが権田の全員海外組だった。
ウズべきっちゃんのイルマトフ主審の審判団だった。

前半12分、相手のエースのオーバーヘッドキックが決まり、失点
前半20分、柴崎にイエロー
前半27分、相手のミドルシュートが決まり、失点
後半16分、元気に代えてムトゥを投入
後半24分、南野が抜け出してシュート、ゴール 
後半37分、VAR検証でマヤのハンドでPK、マヤにイエロー、PKが決まり、失点
後半38分、塩谷に代えてI Jを投入
後半41分、酒井ゴリにイエロー
後半43分、南野に代えて乾を投入

カタールのエース・アルマエズアリが大会新記録の9点目、カタールは中2日にもかかわらずアグレッシブで、日本は前半は寝ていた。 ボランチ・遠藤航がいないのも痛かった。後半は盛り返してここまで無失点のカタールのゴールを南野クンがこじ開けたが、力及ばなかった。
ポイチジャパンになって12試合目で初の敗戦となった。

大会通じて若きDF冨安は成長したが、やはり中島がいないのが残念だった。またボランチが次々とケガでリダリダ離脱も痛かった。大迫半端ないっては代えがきかない選手だった。GKは権田よりももっとましな選手がいるのではないか。I JはJ2降格の柏からベルギー・へンクに移籍、可能性を感じるので今後も代表に入って活躍してもらいたい。
次回ワールドカップ開催国のカタールは帰化選手も何人かおり、着実に力を付けていた。

優勝・カタール 準優勝&フェアプレー賞・日本
MVP&得点王 9得点のカタールのアルマエズ・アリ  ベストGK賞はカタールのGK
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