年末

今年も残りわずか・・・
振り返ると今年も色々な事がありました。
ブログでは、きっくの話題が中心となってしまいましたがまさに今年はきっくのことで頭がいっぱいだったかしれません。
でも、そんな中でも新たなことにチャレンジできたり、新たな出会いや、本やテレビで観るだけだった憧れだった人にも会う事ができ一緒にお仕事ができたりと、かなり刺激的な一年を過ごせたように思えます。

今年の最後もきっくの話題にお付き合いください。
実は、いろ～んな事がありまして悩みに悩み・・・・・
４年間お世話になったきっくの獣医さんの元を離れることに決めました。
新たにお世話になる獣医さんもうさぎには詳しいことで有名です。
不安だったのが、通院距離。
電車を２本、バス１本で乗り換えがうまくいけば１時間丁度で着きます。
きっくにこれだけの距離が耐えられるのか？とかなり不安だったのですが、駅までの道程をゆっくり歩き、乗り換えのたびに駅で休憩をして、トイレにも連れ込み様子をのぞいたり、ととにかくゆっくり行ったところ無事に到着したのです。
これは、通えるとホッとしました。
完全予約制ですが、病院はうさぎだらけで息がつまりそうなくらい混んでいます。
予約をしても、待つ事は覚悟のようでしたが獣医さん手際よく、しかもはじめて行った緊張しまくりの私ときっくにかなり気を使ってくれました
噂どおりのすばらしい先生でした
K動物病院のY先生にお世話になるので、これからはきっくの歯科処置に麻酔が必要なくなりそうです。
私はものすごくうれしいです
５日に前の病院で処置をしてから２０日間あいてしまった前歯をサッサッサッと削っていただきました。
歯をもらってきた私

左は、前の病院で処置した時のもの。（前の病院でも、もらっていたのです）
奥歯で悪さをしていた尖っていた部分。
右が今回お世話になった病院で削り落としてもらった前歯（上下）です。
きっくは、前歯の不正咬合。（正しく咬み合っていないので、自然に歯が削られずにどんどん伸びてしまいます）
うさぎの歯は１ヵ月で１ｃｍ位伸びます。

そして秋ごろから始まった後ろ肢の麻痺に関しても治療がはじまりました。
うさぎを飼っている人はご存知のエンセファリトゾーンの可能性と考えられると言われました。（説明すると長くなるので省きます）
でも、現状は肢の反応は結構良いそうです。
トイレにものれているし、引きずる姿が少なくなっていたから良さそうだとは感じていた私。
でも治ったわけではないので、進行を遅らせるとか今の時点で出来る事を対応してくれるようです。
不安だった斜頸（しゃっけい）の症状も今は出ていないので心配ないとのこと。
かなり気持ちが楽になり、無事にきっくと共に新年を迎えることが出来そうです。
新たな獣医さんとの出会いで今年は終わりになりました。
そして、講演会での資料の準備を助けてくださったＳ先生のおかげで無事にスライド資料が出来上がりました。
クリスマスのお忙しい時に完成させてくださり感謝、感謝です。
きっくの色々な表情をたっぷり紹介できる資料となったので大満足です。（自己満足？）
写真の配置など、先生のセンスの良さで素晴らしいスライド資料が出来上がりました
これを無駄にしないような素晴らしいトークが出来るように本番まで日々練習を重ねます。
食の関係のお仕事をされている先生に、動物関係のことを助けていただき本当に感謝しております
私も今後は自分で出来る事で色々な人たちの力になれることには積極的に力を注ごうと思います。

今年もブログを見に来てくださった方々、そして、コメントを入れてくださった方々、どうもありがとうございました
よいお年をお迎えくださいませ