
鮨 おおね田(おおねた)[和食@森][食べログ]
2018.10.8(月)18:10入店(初)
注文 ディナーおまかせ寿司ほか 2名計13150円
函館から室蘭への帰途、どこかで夕食を食べようという時に「森町に気になる寿司屋がある」と同乗のM氏より情報が。調べてみるとミシュランに載ったという店が出てきたので寄ってみることに。

JR森駅より200mほど内陸側の住宅街にポツンと店舗があります。飾り気の無い外観ながらどこか高級感が漂っていて、ドキドキしながら入店。

まだ新しく小ぎれいな店内はカウンター7席のほか個室が2部屋くらいあるようです。BGMはジャズ。スタッフはカウンターで寿司を握ってくれる大将のほか、奥にも3名ほどいるような気配が。他の客の姿は無く貸切でした。

席に着く前に一応メニューについて確認すると、夜はおまかせの寿司のみで6000円からとのこと。予想よりもお高い値段でしたが、折角の機会なので「さすがにご馳走はできないけど、いい?」とM氏の同意を得てお寿司をいただくことに。

カウンターの向こうの壁には窓があり、夜中だったので真っ暗でしたが、昼だと海が見渡せるのだそうです。

生ビール(550円?):M氏の注文品。美味しそうに飲んでいました。運転手の私はお茶でガマン。

最初に出てくるガリ。

ヒラメ:寿司は一貫ずつ出てきます。小ぶりではありますが、シャリとネタが一体になって口の中で溶ける、その舌触りに感動。

ホッキ:軽く炙ってあって、いい歯応えです。卓上に醤油は用意されているのですが、寿司はいずれも予め味が付いているので、結局醤油を使うことはありませんでした。

ツブ:かなり巨大なツブです。噛んだ後から味がにじみ出してきます。

ボタンエビ:半透明のエビの身の上に、緑の玉子とミソが乗っています。新鮮な素材でなくては出来ない料理。

作成途中の出前用の寿司。これだけで数万円はしそうです。

毛ガニ:ほぐしたカニの身を使っていて、普段お目にかかる物とは姿が違います。

ニシン:この季節の旬の魚。基本的にネタは地元で獲れた物を使っているそうです。

本マグロヅケ:見た目から想像する通り、いかにもマグロらしい味わい。

中トロ:とろける舌触りで味の密度が濃く、思わず「美味い!」と声が出ます。ここまでくると、もはや芸術品。

とろたく:つい先日回転寿司で知ったネタがここでも出てきました。いい歯ごたえと味。

蒸しアワビ:サクサクとしていてコンニャク並みの柔らかさにびっくり。数時間煮込んで作るそうで、アワビがこんなに柔らかくなるとは知りませんでした。

イクラ:寿司を囲うのりが無くてちょっと違和感がありますが、イクラの優しい味がストレートに舌に伝わります。

アナゴ:ほっこりとした舌触りで、知っている物とはまるで別物の味わい。本来、苦手なネタではありますが、これは美味しくいただきました。

しめの玉子焼きとラディッシュ。

会計は二人合わせて計13150円。内訳は不明ですが、寿司が一人6000円強と思われます。計12貫いただいたので、大雑把に言って1貫につき約500円の計算。普段味わえないような高級な寿司を食べることができて、貴重な経験になりました。いつか値段を気にせず、このような寿司をお腹いっぱい食べてみたいものです。
[Canon PowerShot G7X2]
2018.10.8(月)18:10入店(初)
注文 ディナーおまかせ寿司ほか 2名計13150円
函館から室蘭への帰途、どこかで夕食を食べようという時に「森町に気になる寿司屋がある」と同乗のM氏より情報が。調べてみるとミシュランに載ったという店が出てきたので寄ってみることに。


JR森駅より200mほど内陸側の住宅街にポツンと店舗があります。飾り気の無い外観ながらどこか高級感が漂っていて、ドキドキしながら入店。



まだ新しく小ぎれいな店内はカウンター7席のほか個室が2部屋くらいあるようです。BGMはジャズ。スタッフはカウンターで寿司を握ってくれる大将のほか、奥にも3名ほどいるような気配が。他の客の姿は無く貸切でした。

席に着く前に一応メニューについて確認すると、夜はおまかせの寿司のみで6000円からとのこと。予想よりもお高い値段でしたが、折角の機会なので「さすがにご馳走はできないけど、いい?」とM氏の同意を得てお寿司をいただくことに。

カウンターの向こうの壁には窓があり、夜中だったので真っ暗でしたが、昼だと海が見渡せるのだそうです。


生ビール(550円?):M氏の注文品。美味しそうに飲んでいました。運転手の私はお茶でガマン。

最初に出てくるガリ。



ヒラメ:寿司は一貫ずつ出てきます。小ぶりではありますが、シャリとネタが一体になって口の中で溶ける、その舌触りに感動。



ホッキ:軽く炙ってあって、いい歯応えです。卓上に醤油は用意されているのですが、寿司はいずれも予め味が付いているので、結局醤油を使うことはありませんでした。



ツブ:かなり巨大なツブです。噛んだ後から味がにじみ出してきます。



ボタンエビ:半透明のエビの身の上に、緑の玉子とミソが乗っています。新鮮な素材でなくては出来ない料理。

作成途中の出前用の寿司。これだけで数万円はしそうです。


毛ガニ:ほぐしたカニの身を使っていて、普段お目にかかる物とは姿が違います。


ニシン:この季節の旬の魚。基本的にネタは地元で獲れた物を使っているそうです。



本マグロヅケ:見た目から想像する通り、いかにもマグロらしい味わい。


中トロ:とろける舌触りで味の密度が濃く、思わず「美味い!」と声が出ます。ここまでくると、もはや芸術品。



とろたく:つい先日回転寿司で知ったネタがここでも出てきました。いい歯ごたえと味。



蒸しアワビ:サクサクとしていてコンニャク並みの柔らかさにびっくり。数時間煮込んで作るそうで、アワビがこんなに柔らかくなるとは知りませんでした。



イクラ:寿司を囲うのりが無くてちょっと違和感がありますが、イクラの優しい味がストレートに舌に伝わります。



アナゴ:ほっこりとした舌触りで、知っている物とはまるで別物の味わい。本来、苦手なネタではありますが、これは美味しくいただきました。


しめの玉子焼きとラディッシュ。

会計は二人合わせて計13150円。内訳は不明ですが、寿司が一人6000円強と思われます。計12貫いただいたので、大雑把に言って1貫につき約500円の計算。普段味わえないような高級な寿司を食べることができて、貴重な経験になりました。いつか値段を気にせず、このような寿司をお腹いっぱい食べてみたいものです。
[Canon PowerShot G7X2]
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