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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】The Old Church Restaurant [洋食@Napier(ニュージーランド)]

2010年12月16日 22時01分24秒 | 外食記録2010
The Old Church Restaurant [洋食@Napier(ニュージーランド)][HomePage][MenuMania]
2010.11.11(木)18:30入店(初)
注文 オードブル+コース料理+飲み物 ?円


・こちらはネーピアの南の街外れ。そこにポツンと瀟洒な洋館がたっています。この建物はその名の通り、教会だったものをレストランに改装したお店です。

・まずは庭にて苫小牧とネーピアの市民交流のイベントが。
 
・飲み物については飲み放題だったので遠慮なくビールをいただいてしまいました。ビールはキリンビールで、ニュージーランドでの日本ブランドは高級品です。右写真で手にしているのはフィッシュアンドチップスのミニチュア版。その他、手の込んだかわいらしいオードブルがたくさんあったのですが、写真を撮らなかったのが悔やまれます。
 
・日本文化の紹介として、そば打ちや生花の実演が行われ、ニュージーランドの方々は興味津々。打ちたてのそばはその場で振舞われ、私もいただきました。いかにも出来たてという、もっちりとした粘り気のある麺でした。
 
・パーティーのメインイベントとなったのがこの和式結婚式の実演。モデルとなった女の子は、日本の参加者の間でも「和風の顔立ちでキレイ」と評判になっていました。この女の子と後でちょっと話す機会があったのですが、年は20代かと思いきや、神戸から留学に来ている高校生とのことでした。
 
・野外でのパーティーはひと段落し、次に建物内での食事会に。時刻はだいたい夜8時ですが、あちらはサマータイム実施中でまだまだ明るさが残っています。この時刻でも明るいと、何か得した気分に。
 
・8名掛けの丸テーブルにそれぞれ着席し、料理を待ちつつしばし歓談。それにしてもステキな雰囲気の建物です。
    
・[Small offerings] Trio of seasonal vegetable spring rolls, venison carpaccio, prawn on guacamole timbale :前菜盛り合わせ。手前より季節の野菜の春巻、鹿肉のカルパッチョ、アボガドとクルマエビ。このような春巻などの日本でも馴染みの料理は、見た目に美味しそうでも食べてみるとガッカリすることが多いのですが、こちらの料理は日本と同等か、またはそれ以上といったレベルでした。どれも繊細な味つけです。
 
・[Large offerings] Hauke's bay farmers plate seared beef tenderloin, grilled lamb cutlet and poached ostrich, truffle asparagus and wasabi mash, roasted shallot and pinot jus :「ホークス・ベイ産の食材による料理」 メインは肉と魚の二択で、私は肉を選択。牛、羊、ダチョウの肉と野菜の付け合せ。牛と羊は分かりましたが、もうひとつがダチョウだったとは…… "ostrich" の単語の意味を記事を書く段になってからはじめて知りました。どの肉も素材、焼き加減とも申し分なしの一流の料理です。この時点でかなり酔っぱらっており、冷静に味わうことが出来なかったのが心残り。
  
・[Sweet & sometimes sinful temptations] Mini dessert tpwers :デザート盛り合わせ。もはやどれを食べたか記憶にないのですが、基本的には日本と比べて素朴な味のデザートです。
 
・コーヒーコーナーと "Sake" コーナー。
 
・先ほどのイベントで活けられた花たち。パーティーの終わりに、プレゼントとして希望者に持ち帰ってもらいました。
  
・時刻は9時を回ってようやく日没。

・10時を過ぎて楽しかったパーティーもお開きに。
・日本で同様の内容のパーティーに出るとしたら一万円はかかりそうな豪華なパーティーでした。


[Canon PowerShot S90, Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【食】QUAYSIDE [洋食@Napier(ニュージーランド)]

2010年12月15日 22時00分20秒 | 外食記録2010
QUAYSIDE Restaurant & Conference Centre [洋食@Napier(ニュージーランド)][HomePage][トリップアドバイザー]
2010.11.11(木)13:30入店(初)
注文 ビール+メイン+デザート ?円

・ニュージーランドのネーピアの空港に到着後、まずは一行が宿泊するホテルへ直行し、そこで昼食をとりました。
   
・ネーピア市街北側の海岸沿いに位置する『Bluewataer Hotel』に付属するレストランです。玄関を入って階段を上り、二階の客席へ。
  
・店内はちょっと高級な雰囲気で、窓からはきれいな緑色をした海を見渡せる絶好のロケーション。港にはヨットやボートが並び、いかにも南国のリゾート地といった場所です。
 
・店内は広く、ゆうに100席ほどはありそうです。正方形に並べたテーブルの周りに8名ずつ着席して料理が出てくるまでしばし歓談。

・料理の代金は旅行代金込みでしたが、飲み物は別料金で、各自好きな物を注文。私は当然のようにビールを注文。記憶が曖昧なのですが、確か6ドルほどだったような。『1ニュージーランド・ドル = 70円』で計算すると420円ほどになります。大きなコップで、日本の一般的なジョッキと同じくらいの分量で、だいたい日本と同じような相場でしょうか(ただしこちらは高級店)。ビールの銘柄は何種類かあったようですが、詳細不明。香りも味も、日本の一般的なビールよりも濃厚で、いわゆる "地ビール" 的な味わい。あちらの注ぎ方を見ると、あんまり "泡" にはこだわらないようです。昼間からビールを飲める幸せに思わずウットリ。

・しばらくして魚料理の乗った大きな皿がデーン!と出てきました。こちらは全員共通の料理です。
  
・目測約200gの巨大な正体不明の白身魚の身は、至って淡白な味。特に下味がついているわけではないので、日本人的には正油が欲しくなります。足りない味は、つけあわせの野菜の味でカバー。野菜はどれも美味しく、日本と比べて違和感はありません。
 
・デザートはグラスにみっちりと盛られたバニラとチョコのムース。日本ではお目にかからぬ、いかにも西洋的な粘度と密度のクリームで、胃にズシーンと響きます。幸い甘さはほどほどで美味しく食べられる程度でした。しかし、年配の方には少々きびしい品かもしれません。
・おそらく地元の客だと、これに前菜と肉料理などを足して食べるのではないかと思われ、今回は小食な日本人向けに必要最小限の少量のコースを注文したようです。価格は不明ですがこれでも日本円にして二~三千円はしそうな雰囲気。

[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】カフェテラス コゼット [喫茶@千歳]

2010年12月14日 22時00分28秒 | 外食記録2010
▲閉店 空港改装に伴い店名を変えて空港内移転 [2012.4.12記]
カフェテラス コゼット(cafe terrace CAUSETTE)[喫茶@千歳][新千歳空港ターミナルビル][Yahoo!グルメ]
2010.11.10(水)11:10入店(初)
注文 オムライスセット 1280円

・いよいよ次回から『ニュージーランド編』の開始ですが、ニュージーランドへ飛ぶ前に、まずは千歳で腹ごしらえ。
 
・新千歳空港3階のレストラン街の一角にあるお店。滑走路側の『花畑牧場』の向かいになります。
  
・店先には「これでもか」といわんばかりに大量の料理のサンプルが並び、客を誘っています。
 
・店内はイス席が大小約15卓。早めの時間に入ったのではじめは空いていましたが、途中からドドッと客が入り、気がつくと店内の座席はほぼ埋まってしまいました。

・現地では気がつきませんでしたが、撮った写真をあとから拡大してみると、グラスに気になる汚れが……自動洗浄器まかせにしておくとこのような状態になってしまうのでしょうか。健康には何の影響も無いのでしょうが、これはさすがに指摘せずにはいられないレベル。
 
・時間節約のために先に出してもらったホットコーヒー。機械風味でイガイガ感あり。セットのドリンクは各種選択可能です。

・出揃ったオムライスのセット。注文からいくらも経たず、コーヒーとほとんど続けて登場。メニューはこの他、パスタセットやパンセットなどもあります。
   
・セットのオムライスは三種から選択可能で、こちらは『ハヤシオムライス』。かかっているソースはレトルトチックな味で、卵にくるまれたご飯はチキンライス。
   
・コーンの旨味を全て抜き取った搾りカスのような、工場製らしき水っぽいコーンスープと、サラダ。
・料理の内容をみるとかなり割高に感じられますが、空港という特殊な場所柄仕方が無い値段でしょうか。

  
[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】あんかけや 天紅 北24条店 [中華@札幌]

2010年12月13日 22時01分11秒 | 外食記録2010
▲閉店 [2018.1.31記]
あんかけや 天紅 北24条店(TENKOU きた24じょうてん)[中華@札幌][中華ハウス 天紅][食べログ]
2010.11.7(日)16:45入店(初)
注文 あんかけやきそば 豚肉(しょうゆ味)特別価格700円

 
・札幌の地下鉄『北24条』駅そば、北24条西4丁目の表通よりちょっとひっこんだ場所にある小さなお店。以前、『らーめん Ji元』という店が入っていた場所に新たな店が出来ていたので様子を見に寄ってみました。平岸にある『中華ハウス 天紅』という店の姉妹店だそうです。
  
・前店とほとんど変りなく感じる内装の店内は、カウンターのみ約10席。BGMにはイマドキの曲がかかり、若いマスターとその母親という感じの女性との二人で店を切り盛りしている様子。

・メニューはあんかけ焼きそば各種、中華丼、定食、ラーメンなどで、それほど種類は多くありません。『あんかけや』というくらいなのであんかけ焼きそばを注文。この時はたまたま焼きそばと中華丼が100円引きのサービス中でした。
  
・焼きそばは、『五目・豚肉・エビ』の三種あり、そのうち『豚肉』を選択。具材はたっぷりの豚肉の細切りやタケノコなど。豚肉には衣がついており、これの油がなかなか強烈で、さらにカリカリに炒められた麺の油分も加わって脂っこさ満点。しかし、油を中和する白菜などの野菜は入らず、油からの逃げ場が無くて食べきるのが結構大変でした。通常のあんかけ焼きそばに入る白菜の有難味を感じた一皿です。独特なしょっぱいあんの風味もいま一歩。麺はカネジン食品製。

・カラシと紅ショウガはお好みで投入。

 
[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】Mayuur India [カレー@札幌]

2010年12月12日 22時00分17秒 | 外食記録2010
▲閉店 いつの間にか別な居酒屋が入っていた [2014.6.3記]
Mayuur India(マユール インディア)[カレー@札幌][HomePage][食べログ]
2010.11.7(日)13:15入店(初)
注文 チキンカレー 750円 +セット 300円

  
・札幌の地下鉄『北24条』駅そば、北23条西5丁目のマンションの一階に入っているカレー店。向かい側には『ラーメン大将』や『VOYAGE』(スープカレー店)といった店が並んでいます。
  
・アジアの南国風な内装の店内はイス席が大小あわせて約8卓で、BGMにインドのイマドキな音楽が流れています。店で働く方々はインドの方のようで、"本格的" な雰囲気が漂います。

・メニューは各種カレーが並んでいますが、種類が多く、どれにしようかしばらく迷ってしまいました。結局一番無難そうな『チキンカレー』で様子見。後からメニューを見直すとランチメニューに『チキンカレーセット』(750円)がありましたが、今回のようにカレーにセットを付けて頼んだ場合と内容がどう違ってくるのかは不明です。もしかするとランチセットにしておいた方がよかったのかも。
  
・金属の器に盛られたカレーは見た目にそう多くは感じませんが、食べてみると十分なボリュームです。具材はゴロリと入った鶏肉(骨無し)が約三切れ確認できるのみで、他の材料はルーに溶け込んでいます。注文時に辛さの指定は特に無く、やや辛めですが美味しく食べられる範囲の辛さで、それと同時に甘味を含むまろやかな味も感じられます。各種のスパイスが入り混じった深みのある味で、最後まで味に飽きることなくその美味しさを持続。シェフの調理センスのよさを感じます。
   
・出てきたナンを見て、そのあまりの大きさにびっくり。その大きさだけでなく、香ばしい香りを放つナンはモチモチの歯応えで食べ応えがあって、なかなか美味。

・サラダのキャベツは、シャキシャキとしてリンゴのような甘い味。
・何気なく入った店ですが、「カレーって美味しいなぁ~」と、そんな当り前のことを再認識させてくれるカレーに大満足。そばのテーブルで食事をしていた家族連れの小さなお子さんが食べ終わって一言、「あ~~美味しかった!」と大きな声を出していたのが印象的でした。

  
  

・これまで無かった『また食べに行きたい店』の『カレー部門』に初の追加!

<2010年【外食記録】また食べに行きたい店 カレー部門>
★Mayuur India [カレー@札幌](11/7)

[Canon PowerShot S90]
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【食】お食事の店 宝来軒 [いろいろ@札幌]

2010年12月10日 22時00分28秒 | 外食記録2010
お食事の店 宝来軒(おしょくじのみせ ほうらいけん)[いろいろ@札幌][Yahoo!グルメ]
2010.11.6(土)16:50入店(初)
注文 チャンメン(あんかけ焼きそば)700円

  
・札幌市発寒を横切る、宮の沢方面から屯田方面へ抜ける西野屯田通沿いでひっそりと営業する食堂。新川にかかる橋より500mほど宮の沢寄りです。食事場所を探している時にたまたま目に入り、寄ってみることに。インターネットで検索をかけると同名の店がいくつかひっかかりますが、それらとのチェーン店というわけではなさそうで、よくある名前ということでしょうか。
    
・うら寂しい雰囲気の店内は、イス席2卓にこあがり3卓。おじいさんが一人でまかなっているようです。

・メニューは麺類、丼物、定食などいろいろ。ラーメン550円から、カツ丼700円など安めの価格設定。今回はあんかけ焼きそばを注文。
  
・焼きそばはやや底の深い器に盛られ、一瞬ラーメンが出てきてしまったのかと思いましたが、よく見るとあんかけ焼きそばで間違いなさそうです。しかし、その器からは鼻を突く異様なにおいが。これは酢のにおいなのか何なのか、どこかで嗅いだことのあるような不快なにおいでしたが、食べ進むと気にはならなくなりました。結局「この焼きそば、大丈夫なんだろうか……」という不信感は消えぬままに完食。具材は豚肉、エビ、なると、タケノコ、白菜、ニンジンなど野菜がたっぷり。はじめはとろみのついていたあんも、時間の経過とともに融解し、食べ終わる頃には塩ラーメンのスープのような状態になっていました。

・和田山製麺の麺。それほど炒められた様子もなく、通常のラーメンを食べているような気分になります。


[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】食堂 よし崎 [いろいろ@伊達]

2010年12月09日 22時02分26秒 | 外食記録2010
▲閉店 いつの間にか閉店 [2020.1.7記]
食堂 よし崎(しょくどう よしざき)[いろいろ@伊達][Yahoo!グルメ]
2010.11.6(土)11:45入店(初)
注文 カツ丼 800円

 
・伊達中心部の市役所などがある繁華街周辺の、ちょっと入り組んだ場所でひっそりと営業している食堂。『パチンコ大将軍』より紋別川を挟んで向かい側の川っぷちです。
    
・店内はそれほど広くなく、カウンター5席にこあがり3卓。しかしその割にはスタッフが4名と多めで不思議に思ったのですが、次から次へと出前注文の電話がかかってきて、そちらへの対応に追われていました。おばちゃんたちが調理担当で、男性は配達担当のようです。店には数組客が現れましたが、どうも来店する客よりも出前の方が多いようで、なかなか人気の様子。

・メニューは麺類、丼物、カレー、定食などひと通り揃っています。とりあえず、迷った時の『カツ丼』を注文。
   
・出てきたトンカツは、ご飯・トンカツ・玉子ときれいに三層に分かれ、ツユは少なめですが、食べ進むうちに程よい具合に交じり合います。どこにでもあるようなカツ丼に見えるものの、カラリと揚がった豚カツとその他の具材との味や歯応えのバランスがよく、なかなか完成度の高いカツ丼です。店の雰囲気は田舎食堂そのままながら、出てくるカツ丼は都会のファミリーレストランのような味で、少々奇妙な印象を受けます。
 
・しゃっきりした歯応えの自家製らしきたくわんと、ネギとワカメの入った整った味の味噌汁。


[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】騎龍 [ラーメン@室蘭]

2010年12月08日 22時01分55秒 | 外食記録2010
▲閉店 後に『レンドンバーガー』がオープン [2020.1.7記]
騎龍(きりゅう)[ラーメン@室蘭][Yahoo!地図]
2010.11.4(木)19:30入店(初)
注文 塩ラーメン 650円

 
・JR鷲別駅より100mほど内陸側の大きな交差点そばでひっそりと営業しているラーメン店。『蘭たろう』の向かい側、『イーストショップ』(スーパー)の並びになります。普段その前を通りかかっても営業している気配が無いのですが、この時は電気が点いていてたので意外に思ってそのまま入店。その昔、ここには『地獄ラーメン』という激辛ラーメンを売りにする店が入っていたのですが、いつか行こうと思っているうちに姿を消してしまいました。
  
・店に入ってみるとカウンターに男性が一名。先客かと思いきや、"おじさん" というよりは "お兄さん" という言葉が似合いそうな、この人物が店のマスターでした。座席はカウンター8席のみかと思いきや、奥には薄暗いソファー席も2卓ありました。

・メニューはラーメン四味と必要最小限の品のみです。とりあえずメニュー先頭の『塩』を注文。
  
・ラーメンが出てくると、一瞬生臭いにおいが鼻をつき、「う゛っ……」となりますが、食べはじめてみると、そんなにおいもそれほど気にならず。スープの表面は、動物性の脂なのか薄い膜がはったような状態になっており、脂でトロトロしています。やや怪しい雰囲気のラーメンですが、スープの味はなかなか良く、意外にもあっさりとしておりちょっとがんばれば全て飲み干せそうです(実際には飲みませんでしたが)。いったいどこの地方のラーメンをベースにしているのか、これまで出会ったことのない系統の味。油が多いせいなのか、熱さが長持ちするような気がします。具材はチャーシュー1枚、ワカメ、長ネギ、メンマなど。
 
・やや細めの歯切れよい麺と、いつかどこかで食べたような親しみを感じる味のするチャーシュー。


[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】勇華 [いろいろ@美唄]

2010年12月07日 22時01分02秒 | 外食記録2010
▲閉店 先日久しぶりに前を通りかかると店が無くなっていた [2014.6.3記]
勇華(ゆうか)[いろいろ@美唄][Yahoo!グルメ]
2010.11.3(水)13:10入店(初)
注文 塩ラーメン 600円 + ミニカレー ?円

 
・美唄中心部の国道より西側の繁華街にある、スナックなどが数店舗入った雑居ビルに入った食堂。多少入り組んだ分かりづらい場所にありますが、たまたまその前を通りかかり、『ラーメン』のノボリにひかれて入ってみました。
   
・店に入るとオヤジさんが一人で暇そうにテレビを見ており、そのタバコの煙がもうもうとたちこめていました。座席は部屋の両脇にあるカウンター席が約10席にこあがり2卓。

・メニューは麺類、丼物、一品料理ほか。昼は食堂、夜は居酒屋として営業しているようです。今回はラーメンとカレーのセットを注文。
  
・ラーメンの具材は大きなチャーシュー1枚、ワカメ、長ネギ、メンマ。スープはあっさり風味でなかなかいい味のスープでした。
 
・西山ラーメン製の麺と、薄くても歯応えのあるチャーシュー。
 
・ミニカレーは記録をし忘れてその値段を忘れてしまいましたが200~300円だったと思います。付属の食器はなぜかフォークなのでちょっと食べづらい。ルーは既製品風味のやや辛口で、それほど長く煮込まれた様子もなく、各具材はしっかりと原形をとどめています。

   
[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】せきもと飲食店 [居酒屋@室蘭]

2010年12月06日 22時00分19秒 | 外食記録2010
▲閉店 後に『海鮮炭火居酒家 煖』が開店 [2018.1.31記]
せきもと飲食店(セキモトいんしょくてん)[居酒屋@室蘭][Yahoo!グルメ]
2010.10.31(日)18:35入店(初)
注文 飲み物 + つまみいろいろ 二名で約6200円

・第14回ぴかりん会(仮)会場。参加はぴかりん、S氏の二名。
 
・室蘭市中島町の飲み屋街の中心部、『魚民』、『kocoroya』、『wine Bar Mouton』などが入ったサンヴェール北都ビルの向かいでひっそりと営業している一軒家の居酒屋です。室蘭の飲み屋は日曜休店の店が多いですが、こちらは日曜でも営業しています。「こんなところにこんな店あったっけ??」と、その場で見つけて入ってみました。
 
・ガラリと戸を開けて店内に入ると、「いらっしゃいませ~」と店のマスターより声がかかり、S氏とマスターが顔を合わせた瞬間、「あれ??」と両氏とも一瞬固まりました。何事かと思ったら、両氏は仕事上での顔見知りだということが判明。「室蘭は狭いねぇ~……」ということで、飲み会を開始。店内はカウンター約8席、壁で仕切られたイス席2卓と、奥に明りの消してある座敷席が4卓ほど。
 
・生ビール(ジョッキー)(525円)、お通し(315円):まずはビールで乾杯。今回もまた他の酒は飲まずにビールを飲み通してしまいました。お通しはタラコほか魚介類の煮つけ。
  
・冷たい豆腐(367円):氷水に浮かんだ豆腐。"冷たい豆腐" とは "冷奴" とはまた異なるのでしょうか。特別な味がするという訳でもなく、一般的な豆腐です。

・生春巻き(472円)
  
・きれいな色どりの料理。シャキシャキの大根や鶏肉をモチモチとした皮で巻いてあります。ゴマだれでいただく。
   
・鶏そぼろのトマトサラダ(475円):トマトをまるごと一個使った、かわいらしい盛り付けのサラダ。
  
・鶏肉のオイスター揚げ(525円):"オイスター味" とはどんな味だったか、頭に浮かばず。しかし、普通の味つきの鶏の唐揚げとして、肉も柔らかく、なかなか美味。

・なっとう天ぷら(525円)
  
・サクサクの衣の中に納豆の粒々の入った天ぷら。皿からは納豆のほのかないいにおい(?)が漂います。"揚げ納豆" にはよくお目にかかりますが、この形式の納豆の食べ方は初めてかも。納豆好きにはオススメの一品。
・メニューにお好み焼きがあるのが特徴で気にはなったものの、今回は頼まずじまい。料理の雰囲気はなかなかよく、もっと客が来てもよさそうなものですが、この日は結局貸切状態でした。室蘭の日曜の夜の客の入りはどこもこんなものなのでしょうか。

 
[Canon PowerShot S90]
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