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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】2007年 演奏記録 まとめ

2007年12月31日 14時07分09秒 | 演奏記録
2007年 演奏記録 まとめ
 2007年の終わりにあたり、今年の【演奏記録】を振り返ってみたいと思います。まずは印象に残った演奏会ベスト3を。

【1】弾いててゾクゾクしたで賞
オーケストラ・アンサンブル・ブリランテ 第1回 定期演奏会
 特にブラ1は奇蹟の演奏でした。この『ゾクゾク感』を味わいたいがために楽器を続けているようなものです。団体自体は残っているものの、この団体名での第2回定演はもう無くなってしまったのが、ちょっと寂しい気がします。

【2】裏方大変だったで賞
夕張メロンオーケストラコンサート 1・2
 演奏そのものではなく、その裏方(インスペクター・仕切り役)として大忙しだったイベント。自分としてはもう二度とあんな仕事は出来ない、という限界を超えた仕事っぷりでした。「次回もよろしく♪」とよく声をかけられますが、次回は他の方にお願いします。

【3】曲に思い入れあったで賞
札幌市民オーケストラ 第64回アトリエコンサート
 ブラームスのバイオリンとチェロのための二重協奏曲。死ぬまでに一度は弾きたい憧れの曲を弾く事ができました。感謝。次はマーラー『復活』?

 その他のトピックスを以下に。

★年間本番数過去最高を更新(43回)
 昨年の41回で、「もうこれ以上つめこむのは無理!」と思いましたが、あっさり自己記録を塗り替えてしまいました。改めて、「もうこれ以上つめこむのは無理!」 来年はさすがに減る、はず。

★異文化コミュニケーションの増進
 私自身、今年も新たな出会いがいろいろありましたが、それ以上に、SBYオケ・夕張メロンオケ・ブリランテ等で、私から見た知り合い同士が友達になったりと、異なる団体間の交流が活発でした。

★マイナー曲演奏
 交響曲でいうと、リムスキー=コルサコフ2番『アンタール』、シベリウス6番、スヴェンセン2番等々、あまり演奏されない曲の演奏機会が多かったような気がします。有名曲をやり尽くすと、今後少しずつこういう流れになっていくのかもしれません。

★初めての曲目解説執筆
 今年になって演奏会プログラムの曲目解説というものを初めて担当しました。ブラームスのドッペル@札幌市民オケ、チャイコの眠りの森@苫小牧、エルガーの威風堂々&ニムロッド@室蘭の三件です。やってみて初めて分かる大変さ。

★チェロデビュー
 地味にチェロデビューしました。チェロ弾きとしてのキャリアのスタートです。今年はニ件のみですが、今後はどんどん増える、かも?

 さて来年は、何と言っても『小林研一郎指揮 炎の第九in千歳』が目玉です。今から楽しみです。来年も事故無く演奏活動ができますように。
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【演】川西智子氏 北海道産業貢献賞受賞祝賀会

2007年12月28日 08時03分03秒 | 演奏記録
川西智子氏 北海道産業貢献賞受賞祝賀会
2007.12.26(水)15:00開宴, 美唄ホテルスエヒロ 2階, 関係者のみ
演奏 美唄弦楽アンサンブル, パート 2nd Violin

1.モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク より 第1楽章
2.J.S.バッハ G線上のアリア
3.見岳章 編曲 松原幸弘 川の流れのように
4.シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
※出演分のみ抜粋

・2007年、本番のラストです。実に43回目。よく弾いたなぁ~
・何かのイベントのお座敷であることだけは聞いていましたが、具体的に内容を知ったのは会場に着いてからでした。この『川西智子』さんという方とは、びた一文とも面識がありません。演奏したメンバーも誰ひとり面識があるわけでなく。おそらく右の写真中央の花束持っている方だと思われます。式次第のプロフィールを見ると、主な公職歴(○○会長、委員長、理事長)は11を歴任、過去の表彰歴は20件となんだかすごい方のようです。このパーティー自体も美唄市長をはじめ、各所の議員さんなども出席する大パーティーでした。こんなすごい宴会だとは。。。
・演奏メンバーは美唄弦楽アンサンブルの有志。指揮、Vn1-2,Vn2-2,Va-1,Vc-1名で演奏。来賓挨拶や乾杯が終わり、祝宴にうつったところで出番。弦アンサンブルの他に、ピアノソロと、メンバーの一人であるAちゃんのバイオリンソロの曲を4~5曲ずつ取り混ぜて演奏しました。
・アイネク:当日の合わせ練習ではじめて音を出したときには、あまりにバラバラで一体どうなることかと不安で一杯でしたが、弾くうちに調子が出てきました。出だしさえ上手くいけば、後はもうそのまま。
・G線:もう「乾杯!」も済んで、ざわついた会場では演奏効果が薄く不利な曲。
・川流:サビへの入り、息ピッタリでした。無難に完奏。
・アンダンテ~:とにかく少しでも聴こえるように弾きまくる。床が絨毯じゃない分いくらかマシかと思いきや、宴会の騒音ですっかりかき消されてしまいました。会場の後ろ半分はほとんど聴こえず、前半分がかすかに聴こえる程度だったと思われます。一応、近くにいたお客さんには曲の終わりがわかったらしく拍手がありました。
・結局、Aちゃんの Vn Solo への拍手が一番大きかったです。
・客数200名弱[式次第より]:市長をはじめとして、美唄市のそうそうたる面子が出席していたようです。いわば、美唄市の忘年会のような感じでしょうか。
~~~~~~~
・いつもなんじゃかんじゃと理由をつけて打ち上げに顔を出さない私ですが、今回は打ち上げお食事会に強制連行。ごちそうさまでした。このような打ち上げに、演奏メンバーは誰ひとり欠けることなく当然のように全員出席。チームワークの良さが光っています。
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【演】14th 12人のサンタクロースコンサート2007

2007年12月27日 22時07分36秒 | 演奏記録
14th 12人のサンタクロースコンサート2007
2007.12.23(土)18:30開演, キクヤ・メッセホール, 入場料1500円
演奏 エルフィン弦楽四重奏団, パート Viola

♪唄&ギター たなかよう + エルフィン弦楽四重奏団
・南こうせつ 編曲 島崎洋 神田川
・J.レノン&P.マッカートニー 編曲 島崎洋 イエスタディ
♪エルフィン弦楽四重奏団
・J.S.バッハ 編曲 John Kember カンタータBWV147より 主よ人の望みの喜びよ
・R.カーペンター 編曲 島崎洋 トップ・オブ・ザ・ワールド
※出演分のみ抜粋

・この日、ダブルヘッダーの二件目。ポルトホール(大通西18丁目付近)を16時に出て、16時半からの狸小路キクヤでのリハを目指す。大通駅を歩くのはひさびさでしたが、結構道を覚えているものですね。地下街の雑踏もひさびさ。会場についてみると、予定よりかなり遅れて進行しており、結局リハが始まったのは17時半頃でした。
・演奏会の収益金が札幌市内の子供養護施設に贈られるチャリティーイベント。自身、去年に続いて二度目の参加。昨年は、メンバーの穴を埋めるためのお手伝い、という雰囲気でしたが、今回はもうすっかりカルテットの一員に。
・昨年に引き続き、プログラムの名前のミスが。私の名前の漢字が「山本山」状態に。もう芸名これでいきましょう。
・出番が来るまで、練習部屋で最後の練習。そして、Vn2のMさんと居残り練習。
・神田川:練習ではなかなかテンポが定まりませんでした。とにかく出だしの1小節が勝負でしたが、本番はようさんのトークに続いて、実に自然に開始。全然緊張していないつもりが、実際はしていたようで途中楽譜を一段読み間違って冷や汗かきました。
・イエスタディ:ようさんによるイエスタディの面白替歌を披露の後、演奏開始。昨年も弾いたので安定感は抜群です。一緒に演奏するのが二曲だけとは、もったいない感じ。
・バッハ:落ちると復帰しづらいという点で、個人的には一番恐ろしかった曲。「あれ? もしかしてズレてる??」なんて弱気になると危険です。無事通過。
・トップオブ~:独特のリズムに皆苦戦。どこかで耳にしたことのあるような、知らない曲です。知っていればもっと楽しく弾けたのに。
・普段の演奏会と違って、客席に届くのはマイクを通した音のみです。そして客席への音がステージ上では全く聴こえず、他の奏者の直接音もかすかにしか聴こえず、耳に栓をしながら弾いているような状態でした。通常ならモニター用のスピーカーを置くのでしょうけど、そこまでの手間はかけられず。マイクを通すことを考えて、強音のときはマイクに近づけ、弱音のときは遠ざけたりしてみましたが、どういう聴こえ方をしていたのやら気になるところです。後でクラシックギターの演奏を聴いたところでは、原音に忠実な音作りをしているようで、自分達も同じように『原音に忠実』だったとすると。。。少々気が重いです。かえってバリバリ、エコーとかかけてもらったほうが……
・自分の演奏が終わった後は、他団体の演奏を客席で聴かせてもらいました。参加していたのは、平佐修(クラシックギター)、ティンク(ミュージックベル)、たなかよう&チャックベリー・ロックンロールバンド 等です。タイトルにある『12人』とは誰のことかと思っていたら、出演者が全部で12人で私も含んだ数だったのですね、と、今更気がつきました。
・ロックバンドの演奏を一年ぶりに聴きましたが、やはりその音圧に圧倒されます。ビートルズ他、おそらくは私の親世代が聴くと懐かしく思う時代の曲が中心でした。ビートルズ以外はさっぱりわからず、聴いていてもいまいち乗り切れないのが残念です。それにしてもビートルズ(の残した曲)は偉大だ。
・最後はお決まりの風船飛ばしの中の『Happy Xmas』演奏。
・演奏会(ライブ?)は21時頃まで約2時間半ぶっ続け。ロックでは休憩無しが常識かもしれませんが、客層を考えると休憩を入れないと少々つらいのではないかと思います。
・客数100名強[目測]:最前列は子供席。子供から中高年まで幅広い客層。だいたいがロックバンド目当てで来ているお客さんのようで、そこでクラシック曲なんかを弾くとかなり新鮮に感じるようです。
~~~~~~~
・去年に続き、今年も『チャック・ベリー』(ライブ・バー)で打ち上げ。半ば強制連行。ツマミは余った差し入れです。
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【演】札幌市民オーケストラ 第65回アトリエコンサート

2007年12月25日 23時29分27秒 | 演奏記録
札幌市民オーケストラ 第65回アトリエコンサート
2007.12.23(日)14:00開演, 北翔大学 北方圏学術情報センター ポルトホール, 入場無料
指揮 中山耕一, パート Viola

・斉藤信和先生追悼演奏
モーツァルト モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」KV.618

ハイドン 交響曲 第65番 イ長調
ハイドン(L.モーツァルト) おもちゃの交響曲
フンパーディンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
チャイコフスキー バレエ組曲「くるみ割り人形」より
 小序曲、行進曲、トレパーク、アラブの踊り、中国の踊り、あし笛の踊り、花のワルツ
アンコール アービング・バーリン ホワイト・クリスマス

・会場は、札幌大通に面した一等地に立つ、一頃新聞を賑わせた某大学の付属施設です。名前を伏せても、写真の建物の壁面にはデカデカとその名残が。中の床や壁面は白い石のパネルで、高級ホテルのような雰囲気です。
・会場の音響は反射音がまったく無い感じで、他パートも聴こえることは聴こえるのですが、どうも弾きづらい。せめて天井に反響板があれば。
・追悼演奏:演奏会に先立って、10/1に亡くなった当団の生みの親である斉藤先生の追悼演奏を行いました。この『アトリエコンサート』も先生の発案だそうです。管楽器も含む編曲。手隙の奏者は歌で参加。斉藤先生、お世話になりました。
・ハイドン:技術的にはそう難しくありませんが、とにかくいかに足を出さないかという集中力が勝負の曲です。中でも2楽章出だしのVn1のメロディーは繊細で大変そうでした。本番はうまくいき、とうとうと美しいメロディーが。それにつられて会場もねむ~い雰囲気になり、ずいぶん豪快に寝ているお客さんがいるなぁ~などと思いつつ弾いていると、急に客席がざわつきはじめ、何事かが起こった様子。見ていると、後方の席で具合の悪くなったお客さんが出たらしく、まわりにいた数名のお客さんによって担ぎ出されていきました。一時騒然となりましたが演奏はそのまま続行し、2楽章が終わったところで少し間をおきました。あちこちで弾いてますが、このような事態には初めて遭遇しました。お客さんはその後無事だったのか心配です。思い返すと、前回の同会場での演奏会では、開演直前にオケのメンバーの一人が具合悪くなって動けなくなったような……ヤバいジンクスが出来つつあります。気を取り直して3楽章開始。トリオへの入りが鬼門でしたが無事通過。それにしても毎度、ホルンの超高音は大変そうです。通常ならオクターブ下げるところをそのまま吹いてるようです。
・おもちゃ:ビオラは降り番。コンマス君より「バイオリンで乗りますよね??」と誘われましたが、人は十分足りているのでおとなしく見ていました。おもちゃはパーカッションとビオラの奏者6名が前に並んで演奏し、本番ではサンタの仮装をして登場。普段自分が弾くオケの演奏を客席から見聴きするというのは、とっても新鮮です。司会の曲紹介によると、モーツァルト(子)はこの曲に倣って、『そり遊び』(先日室蘭で演奏)をビオラ抜きにして鈴にまわした、とのことですがこれは知りませんでした。そういうことだったのか。
・ヘングレ:これは難曲。ちょこっとさらうくらいでは歯が立ちませんでした。これはイヤガラセか、と思うような半音階のフレーズ[写真]。楽器弾く人なら、楽譜に書かれた指番号を見ただけでだいたいのレベルがわかってしまうわけですが、これはちょっと恥かしい写真です。金管による前奏がN響アワー終了時の演奏会のお知らせの曲だったのですね。知りませんでした。
・くるみ:チェレスタが無いので、金平糖カット版。トレパークのビオラはなんて楽なんだろう。花のワルツ大好きです。
・ホワイトクリスマス:指揮の中山先生がサンタ服で登場。これは団員も聞いていなかったので、びっくり&大ウケ。先生がこんなことやってくれるとは。
・客数約400名[目測]:ほぼ満員。プログラムが足りなくなったようです。小さなお子さん連れのお客さんが何名かいて、連れてる親も周りのお客さんも子どもの様子に気が気じゃないようで、ちょっとかわいそうでした。対策として、何かあったらすぐ外に出られる出口に近い席の一画を『親子席』として確保し、小さい子を一ヶ所に固めてはどうか、なんて考えるのですが、解決はなかなか難しい問題です。
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【演】第27回 市立室蘭総合病院 クリスマスコンサート

2007年12月21日 22時01分51秒 | 演奏記録
第27回 市立室蘭総合病院 クリスマスコンサート
2007.12.17(月)18:30開演, 市立病院1Fロビー, 入場無料
演奏 室蘭市民オーケストラ, 指揮 立山拓平, パート 2nd Violin

♪ごあいさつ 市立室蘭総合病院 院長
♪合唱
  『ジングルベル』・『赤鼻のトナカイ』・『もろびとこぞりて』
♪クラビノーバ連弾
♪ハンドベル&合唱
  『エーデルワイス』・『きよしこの夜』
♪オーケストラ&合唱
 W.A.モーツァルト 『アヴェ・ヴェルム・コルプス』 
♪オーケストラ
 W.A.モーツァルト 3つのドイツ舞曲より『そり遊び』
 J.S.バッハ 管弦楽組曲第3番より『ガヴォット』・『ブーレ』・『ジーグ』
 L.アンダーソン 『クリスマス・フェスティバル』
アンコール L.アンダーソン 『そり滑り』
司会 掛橋愛理

・今年もバタバタと年末恒例の病院コンサート。今年の室蘭での演奏のしめです。
・前半は市立室蘭看護専門学院の学生さんたちによる出し物。今年は寸劇などは無く、ボリュームダウンしていました。クラビノーバの連弾は一つの椅子に二人で腰掛けて演奏。曲は短調から始まる『私のお気に入り』でした。渋い。
・アベベルム:昨年より管も加えての演奏。やっぱりオケがかき消し、歌はさっぱり聴こえません。おそらくは看護学校側とオケ側の意思疎通がゼロであることが問題点。
・そり遊び:出だしで音がびっくりするほど響かず、ゲンナリ。繰り返しを間違えないか不安でしたが、無事通過。問題の最後の鈴。ホルンと同時に終わるでもなく、だんだんフェードアウトするでもなく、なんとも微妙な結末。
・バッハ:暇な木管で補強バージョン。これはやってみると難曲だった。
・クリスマス:もう何度弾いていることか。こうたくさん弾いていると独特のノリが出てきますね。演奏効果抜群。
・そり滑り:金管を中心に若い工大生がたくさん入ったせいか、いつになく音とノリが若々しかったと思います。
・司会は去年に続き、NHK室蘭放送局のアナウンサーの掛橋愛理さん。さすがに場慣れしていて、舞台転換の空き時間に看護学生さんを捕まえてインタビューしたり場をつなぐなど、昨年よりも積極的な司会でした。そのままオーケストラの曲目紹介も。モーツァルトの曲で次の曲のバッハの解説をはじめてしまいましたが、間違いに気がついても慌てず騒がず場をスムーズにつなぐところなどさすがです。はつらつとしていて、気転は利くし、かわいいし、で、う~~ん、、、ほ、惚れそう。。。[画像はコチラ]
・今回、2ndVnで市民オケデビューの工大1年のS君(工大オケ所属)。まだ楽器をはじめて8ヶ月ほどにもかかわらず、後ろからしっかりと音が聴こえてきました。若者の "伸びっぷり" には毎度驚かされます。今後に期待。
・手伝ってもらった工大生へのクリスマスプレゼント。団員に呼びかけ持ちよってもらった、家庭で余っていたお酒で~す。高級品の予感。ありがたくいただかせていただきます!!
・客数100名弱[目測]:年々減っているような。最近は赤字だの医師不足だのと病院自体が元気ないようですが、そんなことも影響しているのでしょうか。因みに、12月に開催されていた室蘭ジュニアオケの日鋼記念病院での演奏会は今年はそれどころではないようで、お流れになってしまいました。
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【演】中国「秦皇島市」国際友好都市締結10周年記念 第九in苫小牧

2007年12月19日 22時08分39秒 | 演奏記録
中国「秦皇島市」国際友好都市締結10周年記念 第九in苫小牧
2007.12.16(日)14:00開演, 苫小牧市民会館大ホール, 入場料一般2000円
指揮 出雲路英淳、Sop 畠山洋子、Alt 浅里いづみ、Ten 三山博司、Bar 清水邦典、苫小牧第九合唱団、苫小牧市民管弦楽団、 パート 1st Violin

ヘンデル オペラ『クセルクセス』より ラルゴ
ベートーヴェン 交響曲第九番ニ短調 作品125「合唱付き」

・体調悪くボーっとしているせいか、演奏会の黒スーツ用の黒ベルトを忘れ、茶色のベルトで代用。演奏時以外につけるネクタイを忘れ、ノーネクタイで過ごす(本番は蝶ネクタイ)。スーツ着てるときはネクタイをしないとどうにも落ち着かない性分なのです。そして、前日の某所での作業中に指先を負傷。写真の絆創膏部分の皮がベロッとはがれ、中からピンクのお肉がコンニチワ。他に右手中指も同様に。弾いていると絆創膏どうしがネチャネチャ干渉して多少じゃまくさい程度で、あまり痛みも無くたいしたことはなかったのですが。そんなボケた状態のまま演奏会へ突入。
・会場へ入ると、いきなり懐かしい顔が。元コンマスのMさん。「お久しぶりです!こんにちは!」と挨拶するもイマイチ反応が薄く、すぐに私だとは分らなかったようです。。。と、いうことは一体何年ぶりなんだろう。
・ラルゴ:歌も入って一緒に演奏するかと思っていたのですが、そういうわけでもなく、どういう経緯があったのかよくわかりませんが、ちょっと不思議な選曲です。弦のメロディーの出だしは拍が無くなるので何拍弾いたか分らなくなりどこで弓を返したらよいやら、危険でした。おっかなびっくりの音になっていたかもしれません。
・第九-1楽章:ほとんど満員のお客さんの気配を右手に感じつつ、よい緊張感のある空気でした。終了時には会場から遠慮がちな拍手。以降各楽章ともに。
・2楽章:繰り返しをほんとんどカットした短縮版。途中、ティンパニ(Solo)が1小節ずれ、空白の小節が発生。冷や汗ダラダラ。
・3楽章:クラリネット(Solo)気合入ってました。素晴らしい熱演でした。ホルンのソロもさすが。一番オイシイVn1の私もさすが、といきたいところですがこれがまた難しいのです。会場のお客さん皆寝ちゃうかな、と弾きつつチラチラチェックしてたりするのですが、寝ている人は少ないようでした。
・3楽章が終わったところで、合唱入場。途中入場するにしても普通は3楽章の前で、これは異例だと思います。ステージ上に椅子を置くスペースが無く、合唱に高齢者が多いことへの配慮のようです。
・4楽章:出だしのチェロ・バスよかったです。そして主題が始まって、ビオラの裏で鳴るファゴット。いつも一本だったのは出席状況によるものかとぼんやり思っていたのですが、本番当日になってもやっぱりファゴットは一本。ここでようやく、使っている楽譜がベーレンライタ新版ではなく昔ながらのブライトコフ旧版であることに気がつきました。練習時もずっと微妙な違和感があったのですがこのせいだったか。やっぱりボケボケ。それにしても二本のファゴットの絡みが聴けなかったのは残念です。ブライトコフの新版も出回り始めているようですが、未見です。どんなことになっているか興味あり。合唱が入ってしまうと、もう後はイケイケで。300人近く集まった人間から出る歌声となると、迫力があります。造りとしては多少大味の感もありましたが、細かいことは気にしない。そもそも300人の歌声をピッタリそろえるのは不可能です。ソリストの歌声は周りに埋もれてしまったように感じました。
・合唱参加者数:Sop 77、Alt 129、Ten 39、Bas 40、計285名。演奏会プログラムより。
・約1年前から準備が始まり、合唱は6ヶ月前から練習を開始し、オケは9月の定演が終わってから本格的に第九に取り組むというスケジュール。合唱との合わせ練習が本番を除くと二回のみでした。ちょっと少ない気もしますが、メンバーが全員そろって密度の濃い練習をするならこれで十分かもしれません。また、それだけ合唱側の練習がしっかりしていたのだろうとも思います。
・おそらく聴きに来たお客さんは合唱の関係者が多いのではないかと思いますが、合唱の出番は演奏会の終わりのほんの20分ほどのみ、ほとんどがオケの演奏でちょっと申し訳ない感じでした。
・タイトルに「中国」の文字があるものの、中国側の挨拶があるでもなく中国色が希薄で、「本当に10周年を祝っているのだろうか」と結局最後まで何のためのイベントなんだかよく分らないイベントでした。第九を弾けたのだから、まぁよしとするか。
・今回は集合写真は無し。
・客数1500余り[公式発表]:会場内ほぼ満席。『第九』の集客力恐るべし。ふと思うのは、これで出た黒字は一体どこへ行くのか? 固定の団体ではないだけに。
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【演】室蘭音楽協会 市民オーケストラ演奏会

2007年12月10日 22時05分20秒 | 演奏記録
第57回市民文化祭 室蘭音楽協会 市民オーケストラ演奏会
2007.12.9(日)15:00開演, 室蘭市文化センター, 入場料1000円(一般前売)
指揮 菊地俊一 独奏 ガイヤー・ヘニング・ブローテン(ピアノ), パート 2nd Violin

N.W.ゲーゼ ホルベルク組曲より「仮面舞踏会」
E.H.グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
ピアノアンコール アルカン プレリュード
J.S.スヴェンセン 交響曲第2番 ロ長調 Op.15
アンコール エルガー 「謎」よりニムロッド

・「暑い。。。」 当日のリハ中から既に会場のホール内は結構暑かったのですが、開場間近になると客席後方の高いところなどは「こりゃあかん」という暑さにまでなっていたので、あわててロビーへの戸をすべて開けました。そしてドア係は特についていないので、会場内にいた大学の後輩を捕まえて、開演5分前に扉を閉めるようにお願い。しかし、会場が大きいだけに焼け石に水。ほとんど効果はなかったようです。そのままの暑さで演奏会に突入。後半はいくらかやわらぎましたが、後方のお客さんは大変だったろうと思います。なにぶん建物が古いだけに、空調の微調整が効かないせいかと思っていたのですが、後から耳にした話では、「ソリストが寒さに弱い」とのことで、ソリストのコンディション造りのためだったという噂。。。なんとも複雑な心境です。あくまで "噂"、人から聞いた話ですのでそこのところよろしくお願いします。
・ステージセッティングは、正面板を通常より50cmほど下げた位置だったので、ピアノありでもそう窮屈ではありませんでした。
・ロビーコンサート:先日の工大演奏会に続き、ロビーコンサートを企んでいたのですが、その企画を運営側に提案したところ、「良い案だが関係各所への根回しが不十分で、またその時間も残っていない」とのことで却下。自ら関係各所にかけあうとか、ゲリラ的にやってしまうなども考えましたが、それだけの気力もなく、今回は残念ながらお流れに。同じ提案をしても、一方では「おもしろそう! やろうやろう!」と実現する団体があるかと思えば、また一方ではこういう結果に。こんな具合に同じアマオケでも団体によって気風にかなり違いがあります。こちらについては、またの機会に♪
・開演時間がきてステージに出ると、指揮台そばに指揮者の荷物用に置いておいた椅子がリハのまま出しっぱなしだったのを発見。あわてて下げる。
・ゲーゼ:室蘭オケ恒例の『誰も知らない曲』。作曲者の名前すら初耳でした。他2曲は早々と決まっていましたが、残りの序曲を決めるのに時間がかかりました。北欧つながりであることと、その昔、菊地先生が楽譜を購入して以来、「いつかやってみたい」と思っていた曲でもあり、難易度もアマチュアには手頃ということでこの曲に。4曲からなる組曲の終曲(第4曲)で、その題名の通り、2拍子と3拍子が入り乱れた華やかな曲です。国内で演奏された形跡が見あたらず、少なくとも道内初演ではあると思われます。本番は、主題へ飛び込む前のタメもオケの息が合い、よくまとまった演奏だったと思います。
・グリーグ:今回の目玉。代役を立てるでもなくひたすら伴奏のみで練習し、ピアノが入るのは前日と当日のみ、合わせたのは計三回、という儚さです。
 1楽章は夢中で弾くうちにハッと気がつくと終っていました。カデンツァを聴けたのは本番のみ。1楽章が終ったところで場内より拍手。2楽章、一音も余すところなくピアノは歌っています。3楽章は突然今までにないアグレッシブさで、オケが置いていかれる場面あり。2回目はちゃんと待ってくれました。カデンツァあけのオケの入りのタイミングが、結局最後もわからずじまい。3楽章だけでいいから、あと一回合わせておきたかったです。とは言っても、たった2回だけの合せでよくこれだけ合ったものだと思います。日頃の練習の成果ですね。
 ピアノはもちろん素晴らしかったのですが、中でも驚いたのは、鍵盤を叩いた後に音が大きくなる(クレシェンドする)ように感じられる瞬間があったことです。「大きくなる」と言うよりは「ふくらむ」と言った方がいいでしょうか。「気のせいか!?」と思えるような微妙な変化です。一般の常識として、ピアノは鍵盤を叩いて音を出すとその後減衰する一方で増幅することはありえないはずなのですが、そんな物理法則を覆す技。その他菊地先生によると、きれいな響きの秘密は曲の調性に合わせて音づくりしているためとのことです。
 過去の伴奏を弾いた経験からは、「なんだかオイシイメロディーが少なくて、ちょこちょこ弾いているうちに終ってしまう、あんまりオモシロクナイ曲」程度の認識しかありませんでしたが、チャイコフスキーやラフマニノフの協奏曲にひけをとらない、こんなに堂々として雄大な曲だったことを始めて知りました。
・アルカン:5拍子のゆったりした曲調。初心者でも弾けそうなものすごく単純な曲ながら、感動してぐっときてしまいました。舞台裏では調律担当のH氏、感動のあまり号泣していたとのこと。CD出ているなら欲しい。
・スヴェンセン:『誰も知らない曲』その2。これも道内初演でしょうか。1楽章:単純なのにさっぱり合わない、難所の出だしを無事漕ぎ出す。今演奏会を通じて一番集中していた曲(楽章)だと思います。時間が経つのが早かった。2楽章:出だしの刻み、となりのビオラさんとちょうど8分音符1つ分ずれて弓が真逆に。ぴったりずれていた(?)のでよしとしよう。ちょっと粗が目立ったかも。Hrnソロはさすがでした。3楽章:注目の冒頭のCl、美味しいお酒が飲めたと思います。最後のFgソロ、ブラボー! 指揮者よりウィンク。4楽章:中間部のVn同士のかけありの難所はなんなく通過。Vn2の皆さん各自練習してくださったに違いない。全体通して危なげない演奏でした。
・ニムロッド:エルガー生誕150周年にちなんで選曲。私のお気に入り。思う存分弾きました。見やすい自作楽譜提供ありがとうございました >S様。
・曲ごとに指揮者からの曲目解説と後半開始時には団長挨拶が入りました。この間、強い照明があたり暑くて乾燥したステージ上で、主にリード楽器は楽器のコンディションに気を使って大変だったようです。「チューニングは曲解説の後(演奏の直前)にしてください」と終演後、某奏者より涙の訴え。弦楽器もリハ時にペグが緩む人続出で、本番中にアクシデントが起こらないかとヒヤヒヤしました。
・我がセカンドバイオリンパートは年を重ねるごとに一人減り、二人減り……今ではたったの二名だけ。お手伝いの奏者を集めるのも大変です。今回は演奏会の近かった工大組がほとんど来れなかったのでなお大変でした。管パートは教育大関連の方がFg、Tp、Trbに計7名お手伝いいただきました。東京ムジークフローからは4名参加。その他、道内各地のメンバーを加え、異文化コミュニケーションも活発に。
・通常11月開催のところ、今回は会場がとれずに12月に。この時期だと他団体とのかねあいなど、いろいろな部分に弊害が出てくるようです。来年は元に戻って11/9(日)。
・演奏会プログラムの中のデザインがいつになくやわらかい雰囲気でイイ感じ。
・客数約700名[目測]:一説には800いったのではとのことですが、はっきりした数は不明です。5割程度の埋まり具合。夕張メロンオケで非常にお世話になっているFさんも夕張からわざわざ駆けつけて下さいました。
~~~~~~~
・打ち上げはホテルサンルート室蘭にて。参加者は後援会の方々やお手伝いの方を交え、団員は半分くらいの割合でした。演奏だけでなく、運営の面でも普段使わない気を使いっぱなしなので、それが終るとグッタリです。立食パーティですが、ひ弱な私は座食で。鍛え方が足りない?
・演奏会アンケート:多かった記述は、「ピアノが素晴らしかった」、「会場が暑かった」、「客席のマナーが悪い(子供ウロチョロ、私語、携帯)」、「もっと有名な曲、やわらかい曲を」。
・菊地先生のスピーチより:今では有名なビバルディの「四季」も、日本に入ってきたのは、昭和20年代。昭和30年代でもまだマイナー曲だった。どんなにいい曲でも最初は無名。有名曲だけを演奏するのではなく、マイナー曲もどんどん紹介すべき。
・のんびりしていたら食べるものが見る間に無くなってしまいました。おかわりが出てくると思っていたら、料理は人数に関係なく定量らしくそれっきり。会費三千円でそりゃないわ。写真で我慢。
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【演】室蘭工業大学管弦楽団 第9回定期演奏会

2007年12月03日 22時01分57秒 | 演奏記録
室蘭工業大学管弦楽団 第9回定期演奏会
2007.12.1(土)14:30開演, 室蘭市市民会館(わにホール), 入場無料
指揮 くま、あつお*、 パート 1st Violin

★ロビーコンサート 14:00-14:20
Violin ぴかりん、Guitar イサヲ、Bass くま
・私のお気に入り(Jazz版)
・情熱大陸

S.プロコフィエフ バレエ組曲「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」
F.メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調(Vn Solo ケミー)
ディズニー音楽 メインストリート・エレクトリカルパレード
B.グレイ 「サンダーバード」のテーマ *
R.ロジャース 私のお気に入り *
H.ジマー 「パイレーツオブカビリアン」より
アンコール オッフェンバック 序曲「天国と地獄」よりフレンチカンカン

 
・「当日は8時サークル会館集合です!」 へ~~い。。。この団体は早起きが好きである。8時より少し早めにつくと、私が二着。サークル会館もまだ開いていない。8時半に近くなったところでようやく移動開始。会場には一番のりで、まずはいつもの顔見知りの会場スタッフと御挨拶。
  
・他団体なら率先してやる舞台作りの力仕事も、この団体では力の有り余った若者ばかりなので、隅でおとなしくしています。年を重ねるごとに、だんだんとセッティングが固まってきたのか、作業はスムーズでした。会場のスタッフの方も、音響の特殊装置のセッティング等いろいろと手伝ってくださり、助かりました。今回、会場内の側面の壁に、ホールの響きを調節するための遮音カーテンが隠されているのを初めて知りました。そんな機能が付いていたとは。カーテン有り無しで試しましたが、ステージ上ではイマイチ違いはわからず。本番はカーテン無しで。
・ロビコン:本番三日前に思いつき、二日前に他のメンバーに声をかけ、前日に楽譜を渡し、合わせ練習は当日のみという慌しさ。二曲のほかに『アメイジンググレイス(Jazz版)』も弾くつもりでしたが、実際弾いてみると、Jazz独特のリズムについていけず、ボツ。Jazzのリズムを楽譜で読もうとするのがそもそもキツイ。
 当日、会場の方の了解をとると、「へぇ~、そんなの初めてだ」とのことなので、同会場では初めての試みのようです。
 開場と同時に、ゆる~い感じで演奏スタート。お客さんがちょっとは足を止めて聴き入ってくれることを期待していたのですが、知り合いが通ると声をかけていくくらいで、意外とほとんどのお客さんは素通りするだけでした。オマケのBGMなので、まぁこんなもんか。二曲を三周したところで終了。やはりもう一曲欲しかった。
・開演し、奏者が入場すると場内から拍手が起こりました。私の記憶ではこの団体では初めてのことのような気がします。
・ロメジュリ:曲名だけ聞いたときは、どこのどんな曲だかわかりませんでしたが、弾いてみると、「ああ、これか!」という曲。おどろおどろしい付点のリズムがカギ。演奏会の最初の曲の第一音、管楽器もっとスッパリ、ピッタリ出たかった。修行が必要。
・メンコン:今回のメインディッシュ。「メンコンやります」 はじめ聞いた時は絶句しました。しかも、「全楽章!」。「い、一楽章だけにしといたほうが……」という言葉が出かかりましたが、この団体は過去何度も不可能を可能にしてきたこともあり、練習を進めていけば難しいことがわかるだろうと放っておいたら、結局ほんとにやってしまいました。
 本番、ソリストはスーツの上着を脱いで、腕まくりしたYシャツ姿で登場。ツカミはOK。大きなミス無く最後まで完奏。練習を含め、一番の出来だったのではないでしょうか。プロの奏者ではなく一介の工業大学の学生さんということで、技術的な部分については細かいダメ出しをしだすとキリが無い感じではありますが、テンポはほとんどCDテンポのうえ、暗譜で30分近くある曲を止まることなく最後まで弾ききったというだけで、大変なことだと思います。私なんかでは一つの楽章だけでも無理ですね。絶対止まるか数小節落ちます。ソロだけでなく、伴奏のオケもこの曲結構大変なのに、それっぽく聴こえるまでになりました。
 一楽章途中で指揮者が棒を落とすハプニング。あわてずカデンツァ部分で復活。去年の記事を見ると、前回も指揮棒落としてるのですね。もしかして直前にロビコンでベース弾かせたせい??
 『協奏曲』というと、プロまたはそれに準じる技術を持った奏者にソロをお願いするというのが、アマオケ界の常識になっていますが、その常識を覆し、「こんなやり方もアリじゃない?」と世に示せた点で意義のある演奏だったと思います。
・前半の演奏を終え、ホッと一息。コンマスに続いて袖に下がろうとすると、動いたのは二名だけで、他の皆は動かない。袖へハケるのは明かりが落ちてからですね。ハイ。これはかなり恥かしい。
・電気行進:毎度、その選曲のセンスには驚かされますが、今回はコレ。一体どういう発想なのか。冒頭、写真の指揮台横に設置された特殊装置が活躍。都合により出だしは背を向けながらチェロに指揮。
・サンダーバード:ここ数年、工大定演は毎回何らかの『恐怖の瞬間』が訪れています。今年はメンコンを警戒していましたが無事切り抜けたので、今年は何事も無く終われるかと思った矢先、事故発生。冒頭の特殊装置[写真]を通したマイクが機能せず、サンダーバード発射のカウントダウンが生声に。かなり苦労して設定したのが全てパー。ステージ上の全員が、

Σ(゜д゜|||)ガーン

こんな感じです。かなりガックリきましたが、動揺を隠しつつ必死で演奏。後で機材を確認すると、設定が前曲のままで、切替がされていない状態でした。どこのどういうミスかは不明。ま、こんな日もあるさ。お客さんから見たら、どうして指揮者がマイクを握っていたのか意味不明だったでしょうが、こういう事情です。
・お気に入り&パイレーツ:この二曲は二年前にも弾いているのでこなれた感じ。パイレーツのTp Soloはキレイに決まりました。
・全体的な傾向として、金管と打楽器に、弦と木管がかき消される部分が多々有り。Vnが各パート約6名しかいなかったりと、もともと楽器数がアンバランスなので仕方がない部分もありますが、他のパートの旋律をよく聴き、把握して、それを考慮に入れた音量バランスを作るのが、今後の大きな課題だと思います。
・アンコール:指揮者二名による寸劇に続き、演奏開始。出だしからウンザリするような速度。若いっていいですね。途中から会場から手拍子が起こるも、曲の速さについていけず、頭打ちなんだか後打ちなんだかわけがわからず、必死で無視して演奏に集中。途中交代の正指揮者の大ジャンプによりフィニッシュです。
・演奏時間は約一時間半と短めだったでしたが、何故だか異様に疲れる演奏会でした。特にメンコンは長く感じ、消耗しました。
・客数約250名[目測]:会場の約半分。200枚刷ったアンケート用紙が足りなくなったとのこと。おそらく過去最高です。学生さんの姿は少なく、年配の方が多いようでした。来場OBは約10名。「もう、知っているのがぴかりんさんしかいない」なんてOBも。こんな世代まで出てきたか。まぁ、この団が復活し、私が楽器を始めたころに生まれた赤ちゃんが、今やVnの助っ人として手伝いに来るくらいですからねぇ。そう考えると感慨深いです。
・次回はなんと! 第10回!! どうなることやら。
~~~~~~~
・数多くの演奏会に出ているものの、その打ち上げに出席するのはごく少数のみ。更に、酒を飲むのは唯一この演奏会だけです。という訳で、気合を入れてしこたま飲みました。あの若者ならではの、飲み会の熱気がたまりません。
・「今回の定期演奏会はどのような形で知りましたか。 → その他(ぴかりんさんのブログ」 宴会中読み回していた、聴衆からのアンケート中に発見。

(*´∀`*)ノ お客様一名ゲットー!
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【演】第15回 森の広場の音楽会

2007年11月20日 22時08分38秒 | 演奏記録
第15回 森の広場の音楽会 ~アルテピアッツァ美唄 アフタヌーンコンサート~
2007.11.17(土)13:00開演, アルテピアッツァ美唄, 入場無料
パート 1st Violin, Viola[*]

2.まこちゃん(ヴァイオリン)、ぴかりん(ヴィオラ)、きょうこ(ピアノ)
 モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 ~ 第3楽章[*]
4.美唄弦楽アンサンブル
 スメタナ(R.S.Frost編) 「モルダウ」よりのテーマ
 バルトーク(A.Willner編) ルーマニア民俗舞曲(1915)
16.美唄弦楽アンサンブル
 シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
♪管弦全員合奏
 J.シュトラウス ラデツキー行進曲
※出演分のみ抜粋

・プロ・アマを問わない音楽愛好家の発表会。今回はのべ16組に加えとび入り2組の出演でした。
・この日は晴れて穏やかな天気。到着すると会場にはうっすら雪が積もっていました。他のメンバーの車もあまり見あたらず、まだ着いてないのかとノンビリ風景の写真なんか撮った後で会場に入ると、もう練習やってる!! 打ち上げのために車を置いてきたメンバーが多かったというオチ。だまされた。
・合奏のリハ後は、さっそく三名でドッペルの合わせ。何しろ三人でまともに合わせることができたのはこの日が初めてだったので必死でした。2回通して、その後時間をおいて、もう1回通しました。
・K.364:美唄弦楽アンサンブルの "若手" メンバー三名による演奏。本番は可もなく不可もなく、短い準備期間だと、ま、こんなもんだべ、という出来。事前の私からのテンポ指定は四分音符152で、他の二人は「早い…」とか何とか気乗りしないようでしたが、結局本番はそれより早くなった気がします。本来ならオケ伴奏の曲ですが、ピアノだとちょっとした室内楽曲の雰囲気でした。
 そもそも、「いつかこの曲、弾いてみたいね」という話と「参加者が少ないので、何でもいいから(?)出てください」という話がたまたま重なって実現した企画です。下手に長い準備期間があるよりは、短期間でバタバタしたものの、あまり緊張することもなくお気楽に弾くことが出来てよかったです。では次回は1楽章をオケバックで。(いいのかなぁ、こんなこと言っちゃって…)
 個人的な課題としては、まだまだ "音" ではない音、ガリガリ、ゴソゴソ、といったノイズが多いです。練習していくらかはマシになったのですが。出せたらいいな【美しい音】
 ビオラソロのオリジナル版は、全弦半音上げチューニングをして他パートが♭3つのところを、#2つの楽譜を見ながら弾きます。一度、半音上げを試したところ、確かに音のハリは増すのですが、開放弦を弾くと普段と全然違う音がでて、やはり慣れないことと、チューニングを安定させるならこの曲用の楽器を一台確保しなければならず、手間がかかるので、今回は普通の調弦で弾きました。
 お気楽ということで、衣裳もお気楽にジーパンで。まこちゃんなんか、お客さん用のスリッパのまま演奏。後で指摘すると、「先に言ってくださいよぉぉー!!」 単にステージ靴に履き替えるのを忘れていたらしい。
・バルトーク:前回(11/4)は Va で、今回は Vn1 にコンバート。合奏練習参加は当日のみ。Vn1 は4名なので、パート内で二手に分かれるところなんて、前で弾くY師匠と自分の二人だけ。これすなわち必死。前回いなかったY師匠が入ったおかげにより、いきなりのテンポアップで、全然別な曲に。
・シベリウス:リハ一切無しのぶっつけで、プログラムの最後、アンコール的に演奏。途中、見事に一段読み間違えました。だって、全く同じ音符の段が二段あるんだもの(言い訳)。
・ラデツキー:プログラムにはありませんでしたが、急遽演奏。指揮は合唱の先生にお願いしました。おそらく合唱の指揮しかやったことがないであろう先生は四苦八苦で、お気の毒。
・チェロアンサンブル:先日夕張で弾いた、四声のアヴェ・ヴェルム・コルプスを演奏。声かけてくだされば、楽器持ってきたのに。。。そして夢の Vn、Va、Vc 持ち替え達成。
・とび入り参加:その1 アルペジオで難しげなフランス系の曲をバリバリ弾いていった高校生くらいの女の子。その2 ハーモニカで北の国からを吹いた、おじいちゃん。名も名乗らずに去ってゆく。渋い。
・ほぼ予定通り、16時過ぎに終演。
・便所トーク:終演後の便所にて用を足しつつ交わされた会話。
その1 「位置が逆だったらよかったのになぁ……と、思いながら聴いていました」と、見知らぬオジサンに声をかけられました。意味が飲み込めなかったので聞いてみると、合奏時に私がコンマス席で弾いた方がいいのでは(あくまでも "見た目" の話)、というお話でした。動きすぎちゃった??
その2 「先ほどは失礼しました。演奏する方とは知らなかったもので……」 (ピアノパフォーマー) "hajime" という名で、世界中をさすらいつつピアノを弾いているという方より。どんな方かというと、コチラのページの文章がよくその雰囲気を伝えていると思います。何があったかというと、演奏会中、頼まれてもいないのに、つい、いつもの癖で、奏者の編成に合わせてイスを出したり、ピアノを引っ込めたりとすっかりステージ設営係をやっていたところ、「ちょっとすいません」と呼び止められたかと思うと、「ピアノの椅子の高さを上げてもらえませんか」とのこと。「かなり高目で」と言うので、こんなに高くして大丈夫? というくらい、それはもう高くして差し上げました。そんな件についての挨拶でした。ステージ係なので、全然構いませんよ~♪ たとえプロとはいえ椅子調節を見知らぬ他人に任せるというのは、ちょっと気にはなりましたが。
 用を足すのに一体何分かかっているのか。実際は数十秒なのですけど。
・客数最大約50名[目測]:ほとんどが出演者。一般客がもっと増えたらとも思うし、まぁ、こういう内輪のノリでいいかとも思うし。
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【演】平成19年度 第55回 美唄市民文化祭 音楽祭

2007年11月05日 22時10分36秒 | 演奏記録
平成19年度 第55回 美唄市民文化祭 音楽祭
2007.11.4(日)13:00開演, 美唄市民会館大ホール, 入場料 大人200円
パート Viola

10 弦楽合奏 美唄弦楽アンサンブル 指揮 山内朝子
バルトーク ルーマニア民俗舞曲(弦楽合奏版)

13 合同演奏 参加者全員 指揮 平田愛子
(1)久石譲(編曲 宮越崇) 「となりのトトロ」より さんぽ
(2)新井満(編曲 宮越崇) 千の風になって
※出演分のみ抜粋

・前日は苫小牧オケの合宿で苫小牧に宿泊。4時就寝、7時半起床、8時出発、10時美唄で練習開始の強行軍。起きた瞬間に「こりゃ、あかん……」という状態でした。プラスチックコップ(大)でビールを5~6杯しか飲んでないはずなのに、どうしてこんなにダメージが大きいのか。ともかくヒゲをそる暇もなくヨレヨレと運転して美唄へ。結局練習には20分ほど遅刻。しかし、体調は朝の方がまだマシでした。ジワジワと具合が悪くなり、お昼のお弁当を食べたあたりでピーク。もう横になったらいいのか、座ったらいいのか、立ったらいいのか、トイレ行った方がいいのか分からないような状態に。ま、自業自得ですな。そんな状態でもN君とモーツァルト・ドッペルの合わせをコソコソと。
・今回は美唄市内のサークルの発表会です。主催者側からのお達しで、「他団体の演奏もちゃんと聴くように」とのことなので、またヨレヨレと会場へ。前回までは出演者なので受付を素通りして入っていましたが、今年からはきちんとチケットを持たねばならず、もしそれがなければ出演者といえども入場券を購入しなければならなくなりました(厳しい!)。プログラムを見ると、音楽系だけではなく文芸、展示、芸能部門の発表についても載っており、このような田舎町でもずいぶんたくさんのサークルがあるものだと感心しました。
・前半はピアノ教室の子供さんたちの発表。後方の客席でグッタリと半分意識を失いながら鑑賞。皆さんずいぶん凝った衣裳ですね。小さい子もきれいなドレスを着せられて、まるでゼンマイ仕掛けのオルゴール付き人形のような、微笑ましい動きと演奏。中には連弾の二人揃ってメイド服(?)のような衣裳も。
・各種団体が発表する中、目をひいたのは子供達による琴の合奏[写真]。お琴を習う子供って、美唄のような小さな町でもこんなにいるのかとびっくりしました。琴の演奏なんてほとんど聴いたことがないので、興味津々。お子様なので、チューニング係の大人が側に控えて曲ごとにチューニングしていました。また、必ず着物を着て演奏するイメージでしたが、普通のヨソ行きの衣裳でした。
・このあたりで体調はかなり回復。
・吹奏楽:美唄の吹奏楽団てこんなに人いたっけ?? なんか増えてるような。
・バルトーク:今回は都合により、いつも中心となるY師匠抜きの編成。小さな曲、7曲からなっており、ほとんどが1stVnが主旋律を担当します。N君のヘビ使いを思わせる難しいリズムのソロはどうにか無事演奏。Aちゃんのゆったりしたソロはキレイに響きました。全体的に遅めのテンポ。全曲 atacca 指定ですが、特に拘らず間をあけて演奏。演奏が終わり、指揮者がコンマスへ立つよう促したので、皆立つと思って私も立ったら、誰も立たない!! コンマスのソロを称えての合図でした。ガビーン。これは、かなり恥かしい。
・演奏会のシメは出演者全員による合同演奏。弦楽アンサンブルをはじめ、マンドリン、吹奏楽が伴奏をし、合唱団とピアノの子供たちが歌を歌いました。『千の風』は先日の火事で殉職された消防士の方々を追悼する意味をこめての演奏でした。実はこの歌の歌詞を初めて聴きました。会場内がなんだかジーンとした、何とも言えないイイ雰囲気に。この楽器編成では、マンドリンがかき消されてしまい、ちょっと気の毒でした。
・演奏後は、主催者代表からの挨拶がありました。その後は皆で協力してステージの片付け。いずれも去年までなかったことで、今年からこのイベントを見直しにかかったようです。
・13時に開演し、終わったのは予定を大きく過ぎた17時過ぎ。4時間強の拘束はちょっとキビシイです。ピアノ発表の入れ替えを、発表者紹介のアナウンスと入場を同時にしてもっとスムーズにしたり、各団体の発表時間をより厳格にチェックするなどの工夫で、同じ内容でももっと時間短縮できると思います。最初から最後まで無理なく聴くならせいぜい3時間が限界。行けるものなら空き時間に温泉行きたかった……
・客数約150名[目測;出演者含む]:例年より少し増えたような気がします。今年から集客にも力を入れるようにしたのでしょうか。しかし、まだまだ盛り上がりには欠けるイベントなので、今後ますます盛り上がる事を期待します。
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