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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】ベンチタイム [洋食@新冠]

2012年02月28日 22時00分54秒 | 外食記録2011
ベンチタイム(BENCH TIME)[洋食@新冠][食べログ]
2011.12.10(土)11:40入店(初)
注文 オムライスセット+ハンバーグ 1250円

  
・新冠町を走る国道235号線沿い、苫小牧側から進むと新冠の中心部にさしかかる手前でポツンと営業しているお店。海際の一本道なので迷いようが無いと思います。その店の裏の斜面には『サラブレッド大壁画』が。
  
・店舗外観。水色の壁面で三角屋根のかわいらしい建物です。
    
・天井が高く、日の光がさんさんと射し込む店内はイス席が約5卓。BGMにはカントリー音楽が流れてのどかな雰囲気で、窓からは太平洋を眺め渡すことができます。
 
・店内ではパンや雑貨の販売も行われています。
 
・先に出してもらったセットのホットコーヒー。しっかりとした苦味がありながら、スッキリとした後味でなかなか美味しいコーヒーです。

・メニューはハンバーグ、サンドイッチ、カレー、スパゲティ、ピザなどの洋食中心で1000円前後の価格帯。あれこれ食べてみたかったので、オムライスのセットに更にハンバーグを付けて注文。
   
・出てきた料理を見ると、とっても美味しそう。卵は地元有精卵を使用し、トマトソースも自家製とのことで、食材にこだわっている様子。トマトソースは手作り風味のなかなかいい味でしたが、トマトの味がストレートに伝わりすぎるきらいがあり、味にもうひとひねり欲しいところ。
 
・トロトロの卵に包まれているのは、鶏肉、マッシュルーム、ピーマンなどが入ったケチャップ風味のチキンライス。そしてハンバーグはしっかりと肉の風味がします。
 
・サラダと自家製ヨーグルト。

・オムライスを食べ終えたところで、店員さんが絶妙のタイミングでデザートのヨーグルトを小皿に移し替えてくれました。小さいながらもうれしい気遣いです。自家製とはいっても特別な味がするわけではなく、自然な味のプレーンヨーグルト。

  
[Canon PowerShot S90]
コメント (2)
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▲閉店【食】弁慶鮨 [和食@室蘭]

2012年02月27日 22時00分54秒 | 外食記録2011
▲閉店 後に居酒屋「一朶の雲」がオープン [2014.6.3記]
弁慶鮨(べんけいずし)[和食@室蘭][食べログ]
2011.12.9(金)19:00入店(金)
注文 握り寿司 上 1570円

   
・室蘭市の繁華街、中島町を走る中島通沿いにたつ橋本第二ビルの1階で営業する寿司店。斜め向かいには『やきとりダイニング たぁ~ちゃん 室蘭店』があります。入口に飾られている大皿が印象的で、一体どんな店なのか気になるものの敷居が高そうで二の足を踏んでいたところ、今回思い切って入店。通りに面した入口の他にビル内にももう一つ入口があります。
  
・典型的な寿司屋らしい造りの店内はカウンター約12席のほか、奥に座敷もありそうですが電気はついておらず、普段は使っていない様子。かなりの高齢と思われるおじいちゃんが一人で店を賄っています。

・カウンターのガラスケースには大きなエビなど美味しそうな海産物が並んでいます。
  
・まず「お飲物は?」と聞かれますが、「食事のみでもOK」とのことでお茶を出してもらいました。寿司を注文すると、まずはガリの乗った寿司下駄が出てきます。

・店内にはメニュー表が見当たらず、恐る恐るおじいちゃんに尋ねてみると、握り寿司が並1000円、上1500円、特上2500円(いずれも税抜き価格)の他に巻物があるとのこと。今回は様子見で握り寿司の上を注文してみました。
    
・おじいちゃんは握った寿司を数個ずつ、目の前の寿司下駄に並べていってくれるのですが、その "消しゴム" を思わせる小さな寿司を見て目が点になってしまいました。
 
・出そろった寿司。そのネタはホッキ、イカ、マグロ赤身、白身魚、サーモン、エビ、イクラ、カッパ巻×2。その他お吸い物などは付きません。粘りが強く感じられる米には、炊きむらがあるのか時折固い歯ごたえが。一応わさびも入っていますがその効果はほぼ感じられず。そして、肝心のネタは薄っぺらいうえに特筆するほどの鮮度でもなく……とても1500円とは思えぬ内容にただただ唖然とするしかありませんでした。いくらもかからずに寿司を平らげ、さっさと店を出てきましたが、釈然としない思いはモヤモヤと胸に残ったまま。あの内容の寿司で果たして「また食べに行こう!」と思える客がいるのか、あのケースの食材は一体いつ使って誰が食べるのか、かなり昔から続いている店のようだがあの調子で商売が成り立つのか。。。もしかすると「一見さんお断り」ということで適当にあしらわれたという可能性もありますが、いずれにしても何とも不可解な店でした。

[Canon PowerShot S90]
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【食】ラーメン 櫻島 本店 [ラーメン@札幌]

2012年02月26日 22時00分30秒 | 外食記録2011
ラーメン 櫻島 本店(さくらじま ほんてん)[ラーメン@札幌][食べログ]
2011.12.8(木)17:10入店(二回目)
注文 櫻島ラーメン 850円

 
・札幌市西区西野の、北一条宮の沢通と盤渓方面から坂を降りてくる手稲左股通との交差点そば、『びっくりドンキー』の向かい側で営業するラーメン店。ご飯時にその前を通りかかると外まで行列が出来ているのをよく見かける有名店ですが、この日通りかかると空いてる様子だったので寄ってみることに。こちらを訪れるのは数年前に次いで二度目のこと。
   
・レトロ調、というよりは本当に古く、率直に言って「汚い」と形容しても誰も否定しないであろう店内はカウンター約7席、イス席2卓、小上がり1卓。さすがに人気店とあって、夕食には早めの時間であるにもかかわらず続々と客がやって来て、約4名のスタッフは休む間もなく動き続けていました。
 
・店の片隅には「食べログ 話題のお店」のステッカーが。そしてカウンター上には大量のチャーシューが並んでいます。

・メニューはラーメン各種550円より。スープは一般的な味噌・塩・醤油の三味ではなく、ノーマルの豚骨・鯛ダシ・味噌の三種あります。今回はやはりその店名を冠した『櫻島ラーメン(850円)』を注文。
   
・巨大な肉の塊が三つ乗った丼は、かなりの迫力。その他の具材は高菜、青ネギ、ゴマ、煮卵一個。チャーシューは油ギトギトですが、スープの方はあっさり風味でそれほど主張は強くありません。しかしチャーシューのボリュームがありすぎて、とてもスープまで飲み干すのは無理でした。全体的に見て、人気店らしい完成度の高い一杯です。
     
・三種のチャーシューそろい踏み。いずれも個性的な味で美味しいチャーシューです。
 
・白っぽく細めのストレート麺は適度な弾力。また煮卵は半熟になっています。

・ラーメンを食べ進むと丼から顔を出す、謎のキャラクター。

・「Mr.マリックってこんな田舎にまで営業に来るんだ……」と店のポスターをボンヤリと眺めていたら、どうも違和感が。よくよく見てみると、その正体は「Mrジョーク」でした。

 
[Canon PowerShot S90]
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【食】食堂 すわん [いろいろ@室蘭]

2012年02月25日 15時35分20秒 | 外食記録2011
食堂 すわん(しょくどう スワン)[いろいろ@室蘭][NHK室蘭放送局][食べログ]
2011.12.7(水)11:30入店(初)
注文 定食 570円

   
・写真は室蘭市中央町の国道36号線沿いにあるNHK室蘭放送局。今回はその建物に入った社員食堂に行ってみました。
  
・国道に面した一般用入口から入ると、奥のエレベーターか階段を使って三階へ、坂の上の職員用玄関から入るとそのまま廊下の突き当たりに食堂があります。室蘭のオーケストラの練習はこのNHKの建物内で行われ、15年以上も毎週のように通っていてずっと気になっていた店でしたが、この度晴れて初入店。

・店内には「一般の方もご利用いただけます。」の掲示が。店の営業は平日昼のみになっています。
   
・店内には4人掛けのテーブルが計10卓。窓からは遠くに白鳥大橋を臨むことができます。
 
・メニューは定食、カレー、麺類などでそれほど品数は多くありませんが、社員食堂とあってその料金は格安です。まずは食券を購入して、カウンターのおばちゃんに差し出すはずが、この時財布には一万円札と百円に満たない小銭しかなく困ったことになってしまいました。しかし、おばちゃんに事情を話すと、予め用意された両替用の札束がサッと出てきて事無きを得ました。券売機が千円と二千円札しか受け付けず、同様の失敗をする人が多いようです。それはさて置き、カウンターでしばし待つとお盆に乗った定食が登場。カウンター内ではおばちゃん二名が忙しそうに立ち働き、おかずの小皿がテーブルにズラリと並んでいるのが見えました。

・ご飯は各自でよそい、食べ放題。

・『定食(570円)』の全体図。
 
・鮭の切り身は、脂が乗ってピチピチとした新鮮さが感じられる美味しい鮭でした。
 
・手作り風味の肉ジャガは量もたっぷり。
 
・こちらも手作り風味の、具がみっちり詰まった大きな春巻。
  
・ごはん、漬物、ワカメの味噌汁。上のおかずだけでなく漬物に至るまで安易な既製品を使わず、手作りに徹しているのを見て、小さな感動すら覚えました。「この料理なら毎日食べても大丈夫」 そんな風に思える料理です。ただし、私でも完食するのがかなり苦しいほどのボリュームなので、小食な女性の方などは注意が必要です。


[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】Dining&Cafe Timeless [洋食@苫小牧]

2012年02月24日 22時00分58秒 | 外食記録2011
▲閉店 2021年3月閉店 [2022.6.15記]
Dining&Cafe Timeless(タイムレス)[洋食@苫小牧][HomePage][食べログ]
2011.12.4(日)19:05入店(初)
注文 ディナーコース 一人3000円

☆ホワイトデー企画第13弾はM様と、苫小牧のしゃれた洋食店へ。
  
・苫小牧中心部を通る支笏湖通(国道276号線)と旧苫小牧プリンスホテルの間に位置するかわいらしい建物が今回のお店。元々、同市の花園町で営業していた店が2011年3月にこちらに移転してきたようです。
  
・店の外観と同様に、まだ真新しい店内もかわいらしい内装になっています。席はイス席約6卓にカウンター約4席。
・メニューはパスタ、肉料理、ハンバーグなどの単品料理が概ね1000円前後の価格帯。今回は要予約のディナーコース(3000円)をお願いしました。

・まずはオードブルが登場。はじめは2皿だけかと思ったら、その後も続々と皿が出てきて、揃ってみると計5皿! あまりの量に唖然としてしまいました。手違いで高いコースの料理が出てきているのではという不安も感じましたが、後で会計をしてみると確かに一人3000円でした。ともかくこれらの皿を二名で何とか片付けなければならないので、突撃開始。
 
・タコのカルパッチョのサラダ。
 
・スモークサーモンのサラダ。
 
・イワシを使った冷菜。前菜で唯一目をひいたのがこのイワシ。とろける口どけでなかなか美味。
 
・玉子とポテトのサラダ。
 
・ここまで冷菜が続いたので温かい料理を期待したのですが、こちらも冷めた料理でした。肉巻き料理だったような気がしますが、詳細失念。全体的に薄味志向なのか、ソースにこれといって主張が無く、やや物足りなく感じる味付けです。
 
・次に出てきたのは明太子パスタ。麺はやや固めの煮具合で歯切れいいのですが、冷めた状態で出てくるせいかソースは水っぽく薄味に感じられます。オードブルに続いてパスタも複数出てきたらどうしようかと思いましたが、パスタはこの一品のみでホッと胸をなで下ろす。しかし、この皿を片付けたところで既にお腹はいい塩梅に膨れてきました。
 
・ガーリックチーズトースト。カリカリした歯触りでスナック菓子のような食感。

・頑張って食べ進むものの、なかなか減らない料理たち。
  
・メイン料理は魚と肉から選択とのことで、両方出してもらって二人で取り分けることに。メインの魚料理はエビとサーモンでした。
  
・メインの肉料理は豚ホホ肉のシチュー。トロトロの豚肉と、付け合せにジャガイモ、大根、ブロッコリーなど。味は悪くないのですが、皿に盛ってから少なくとも15分以上は経過しているのではないかという冷め具合で、その美味しさも半減。全体的に先に盛り付けた料理を順に運んできているような印象でしたが、なぜ熱々の料理を出さないのか、少々不可解です。
   
・デザートは紅茶のムースとチョコケーキ。これをどうにか胃に収めてなんとか完食。コーヒーは出てこなかったので、元々付かないのかと思っていましたが、後でメニューを確認すると「コーヒー又は紅茶」と明記してあり、どうやら忘れられてしまった模様。
・前菜の量が多すぎて、どうも料理の組み立てのバランスが悪い印象です。前菜は二皿程度にし、その代わりに温かいスープでも付けて、更には料理の温度も上げてもらえるとガラリと印象は変わるに違いなく、その点惜しく感じました。

   
   

[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】らーめん 永末 [ラーメン@美唄]

2012年02月23日 22時00分34秒 | 外食記録2011
▲閉店 後にカレー店がオープン [2014.12.31記]
らーめん 永末(ながすえ)[ラーメン@美唄][食べログ]
2011.12.4(日)11:05入店(初)
注文 永末らーめん(普通)750円

   
・美唄を南北に貫く国道12号線沿い、街の南の入口の川のそばに最近出現したラーメン店。以前は『ぐるぐるめんま堂』というラーメン店が入っていた建物で、元は江別で営業していた店が移転してきたようです。
   
・前店とほとんど何も変わっていないような気がする店内には、カウンター約5席、イス席2卓、こあがり2卓。
 
・カウンター前の窓の外には原野が広がっています。

・メニューは基本的にラーメン4種(700円から)とシンプルです。今回は店名の付いた『永末らーめん(750円)』を注文。辛さを各種選べますが、辛さ無しの『普通』でお願いしました。
    
・ラーメンは丸みを帯びた丼で登場。その具材はチャーシュー1枚、メンマ、青ネギ、キクラゲ、そして珍しく溶き玉子も入っています。塩と醤油の合わせダレというスープはバランスよい風味で、その中に爽やか成分(しょうが?)も感じられます。無理なく飲み干すことができ、全体的に見てよくまとまっている雰囲気のよいラーメンでした。
 
・森住製麺の黄色いテカテカの縮れ麺は歯切れよく、チャーシューはトロトロ。
・店内は分煙されておらず、後から入ってきた客が吸いだしたタバコのおかげで、せっかくのラーメンの美味しさも半減。地元民に言わせると、美唄はラーメン店が長続きしない「ラーメン不毛の地」とのことですが、この先美唄に根付くことができるでしょうか。


[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】喰ったら家 [いろいろ@登別]

2012年02月22日 22時00分06秒 | 外食記録2011
▲閉店 営業の気配なし [2014.12.31記]
喰ったら家(くったらや)[いろいろ@登別][Yahoo!ロコ]
2011.12.2(金)11:40入店(初)
注文 定食(魚)和食 500円

 
・登別のJR幌別駅西口から内陸方向へ向かってのびる駅前通を直進、ショッピングセンター『アーニス』を越えて、橋を渡ってすぐの場所でひっそりと営業するお店。二軒左隣には『レストラン ミハス』があります。どことなく怪しい雰囲気が漂い、以前より気になっていた店でした。

・店に入ってみると店員の姿は無く、どうしていいか分からず店内をキョロキョロと見回すと、カウンターに「二階におります 声をかけてください」の貼り紙が。すると、二階からのしのしと人が降りてくる気配がし、「いらっしゃい~」と店のおばちゃんが出てきました。
 
・やや雑然とした店内はイス席が3卓。給水や配膳はセルフ式になっています。

・壁に貼られたメニューを見ると定食や麺類があり、最高でも500円と異様な低料金。後で話を聞くと、おばちゃんは「うちは道楽でやってるようなもんだから」と笑っていました。実際には品切れの品も多く、メニューはあってないようなもので、おばちゃんと相談しながら決めた方がよいようです。とりあえず今回は魚の定食(500円)を注文。
  
・しばらくして出てきたトレイには、おかずの小鉢が「こんなに!?」というほどたくさん乗っていてびっくり。
  
・左より鮭、ナス・ちくわ・カニカマボコの天ぷら、ミートボール、茹でたエビ。メインのおかずの鮭は、見た目はどこにでもあるような感じですが、食べてみると脂がのっていて、やたらと美味しい鮭でした。なんでも、近所の知り合いが「よかったらこれ食べて」と一匹まるごと持って来たものなのだとか。海外輸入の鮭とは全く別物でした。日によっては、牛肉のステーキが出たり、イクラが食べ放題だったりと、運がよければ豪華なおかずにありつけるそうです。
   
・左よりマカロニサラダ、ほうれん草のおひたし、おでん、カボチャの煮物。おばちゃんのこだわりとして、「作り置きはしない!」そうで、基本的にはその日に作ったおかずしか出さないそうです。
 
・ご飯と味噌汁。
・客層としては学生や工事関係者が多いそうで、夜の時間帯の方が賑わうとのこと。男の一人身にとってはとても重宝するお店でしょう。おばちゃんの都合によって不定休のようなので、来店時には注意が必要。



・「びっくりするほど美味しい!」というタイプの店ではありませんが、おばちゃんの心のこもった料理とその気さくな人柄により「また行きたい」度高し。というわけで、「また食べに行きたい店」追加!

<2011年【外食記録】また食べに行きたい店 大衆食堂部門>
★喰ったら家 [いろいろ@登別](12/2)
とらや [いろいろ@札幌](4/10)

[Canon PowerShot S90]
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【食】麺屋 七彩 [ラーメン@岩見沢]

2012年02月21日 22時00分43秒 | 外食記録2011
麺屋 七彩(めんや しちさい)[ラーメン@岩見沢][食べログ]
2011.12.1(木)16:55入店(初)
注文 味噌ラーメン 650円

  
・岩見沢市の中心部を国道12号線と平行に走る4条通沿いの、岩見沢駅より1kmほど東側で営業するラーメン店。この頃はまだ岩見沢が記録的な豪雪に見舞われるとは知る由もありませんでしたが、当日もかなりの勢いで雪が降っていました。
    
・しんしんと降る雪のせいか、どこかうら寂しい雰囲気漂う店内はイス席3卓、こあがり1卓、カウンター5席。おやじさんが一人で賄っています。

・メニューはラーメンが各種600円より。麺の量を細かく指定できるのが特徴的です。今回は「人気NO1」という『味噌ラーメン(650円)』を注文。
   
・ラーメンはやや殺風景に感じられる盛り付けで、その具材はチャーシュー2枚、長ネギ、もやし、タマネギ、メンマ、そしてチャーシューの上にちょこんと薬味のおろししょうがが乗っています。スープは味が弱く感じられますが、嫌な味ではなく、全て飲み干してしまいました。ただ、正体不明の刺激が舌に感じられる点が気になるところ。
 
・一柳製麺のちぢれ麺と、しっかり歯応えのチャーシュー。

・会計時に発行された、「5周年記念」の割引券。


[Canon PowerShot S90]
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【食】コーヒー&ビストロ きっさ点 [喫茶@登別]

2012年02月20日 22時00分29秒 | 外食記録2011
コーヒー&ビストロ きっさ点(キッサテン)[喫茶@登別][食べログ]
2011.12.1(木)13:10入店(初)
注文 ジンジャーライス 850円

  
・JR登別駅から山奥の温泉街へ向かって続く駅前通沿い、国道36号線との交差点より100mほど山側で営業する、ユニークな名前の喫茶店です。
   
・家庭的な雰囲気の店内はイス席4卓にカウンター5席。店は女性二人で賄い、常連らしき客の姿が数組ありました。

・メニューはカレー、ピラフ、スパゲッティ、トーストほかの軽食など。カレーやスパゲティは650円からと比較的低価格です。そんな中から今回は「ジンジャーライス(850円)」を注文。
   
・「ジンジャーライス」と聞くと、洋風の炒めご飯を思い出しますが、出てきたのは豚肉のしょうが焼きの定食です。付け合せは千切りキャベツとポテトサラダ。
 
・目測約150gの豚肉は、なかなか上質。そして上にかかった甘いしょうがソースは手作りの風味がします。
  
・平皿に盛られたご飯、油揚げとワカメの入ったいい味の味噌汁、自家製たくわん。
  
・オマケで付けてくれたのか、食事には元々付くのかよく分かりませんが、食後にコーヒーが出てきました。その味は軽い飲み口でやや酸味あり。また更にオマケとして、「よかったらどうぞ」と、お客さんからのいただきものか、おやつも一つおすそ分け。
・料理の写真を撮っていたのをきっかけに、"ママさん" という言葉の似合う女性店員より声をかけられ、しばし世間話。「写真を撮るならオムライスが見た目がきれいでオススメ!」、「うちのフライドチキンは美味しくて評判なんですよ! 今度是非食べてみて!」などと話を聞くうち、その中で突然、「お客さん、テレビに出てませんでした!?」と意表をつく発言が。たぶん……というか絶対人違いだと思うのですが、「お客さんのことは絶対! どっかで見たことあるわ!」と言って譲らず、お互いあれこれ記憶を辿ってもどこで会っているのかは謎のまま。また、オケのことに話が及ぶと、こちらの店では時折小さな演奏会を開くらしく、「今度うちに弾きに来て! 是非是非!!」とかなり強引な誘いを受け、根負けして結局名刺を置いてきてしまいました。以来まだ連絡はありませんが、「演奏して!」と今後本当に連絡が来たらどうしよう、と戦々恐々とする羽目に。

 
[Canon PowerShot S90]
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【食】らーめん 田中商店 [ラーメン@札幌]

2012年02月19日 22時00分50秒 | 外食記録2011
らーめん 田中商店(たなかしょうてん)[ラーメン@札幌][食べログ]
2011.11.27(日)20:05入店(初)
注文 醤油らーめん 700円

  
・札幌市南区石山を走る石山通(国道230号線)沿い、石山南小学校の向かい側で営業するラーメン店。以前には永らく『味の濱龍』というラーメン店の入っていた建物で、その斜め向かいには『いとう食堂』があります。
 
・店の前をご飯時に通りかかると、いつも車がたくさんとまっていて人気の様子だったので、時間を外して少し遅めの時間に行ってみたのですが、それでも店は混んでいてひっきりなしに客がやってきます。メニューには「店主が心を込めて一杯一杯お作りしますので、混雑時にはお待ちいただく場合がございます。」と但し書きがあり、席はカウンター6席にイス席とこあがり各1卓ずつと最小限に抑えているようです。

・メニューはラーメンが三味700円より各種。今回は『醤油らーめん(700円)』を注文。
  
・ラーメンは逆三角形の特徴的なシルエットの丼で登場。その具材はチャーシュー1枚、長ネギ、炒めたもやし、なると、メンマ、挽き肉など。ニンニク風味を含む香ばしいスープは、予想よりもクドくなく、すんなりと飲み干してしまいました。人気が出るのも頷ける、完成度の高いラーメンです。
 
・黄色い縮れ麺は固めの煮具合。厚みあるチャーシューはしっかりした歯応えあり。


[Canon PowerShot S90]
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