FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 準々決勝「パラグアイ VS スペイン」

2010年07月06日 23時10分29秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 準々決勝「パラグアイ VS スペイン」のTV観戦終了しました。

優勝候補のスペインがなんだかパッとしない。
これまで全てビジャの活躍頼みで勝ち上がってきた。

この試合もまた、得意のポゼッションサッカーを仕掛けるも、パラグアイの堅守に阻まれる。
4年に1度のW杯でこれまでのサッカー、これからの世界のサッカーの方向がある程度示されるが、間違いなく守り重視であろう。
インテルの名将モウリーニョの影響も多分にあるが、どの試合を見ても守り重視である。
日本の躍進もある意味、守り重視への変更が功を奏したのである。
バック出身の小生にとって、この傾向は喜ぶべき事なのだろうが、あくまでも小生は攻撃型が好きである。しかも、超攻撃型が。
今大会で一押しだったチリや優勝希望チームにいつもあげるトータルフットボールを作り上げたオランダが好きである。
足の速い選手がサイドアタックを仕掛け、がんがんセンターリングを上げ、判断によっては自ら切り込みシュート。
3点取られても4点取るサッカーを最後までやり続けるチームが好きである。
確かに、スペインのサッカーは、美しい。
ダイレクトで絵を描くかのようにボールを回し、気付くとゴール前。
理想である。
しかし、点を取れるストライカーが不在では、心もとない・・・。
結局、今回もビジャ様頼りの1得点で辛勝。

この分じゃ、ドイツの毒牙に噛みつかれるのも見えている・・・。

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