FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

御茶ノ水「とんかつ キッチン なか野」

2010年01月20日 23時53分24秒 | グルメ
本日のランチは、御茶ノ水「とんかつ キッチン なか野」です。

先日訪問した際、帰り際に謎のヤクルトを渡され、不思議な思いをしたレストラン。

しょうが焼き定食もそこそこ美味しかったので、2枚看板の1枚「とんかつ定食」を頂くべく再訪問。
相変わらず、混んでいる。
カウンターで待つこと、15分。出てきたのは、コチラ。

いつもの如く、店員達の手際の悪さが爆発しており、すべて揃って食べ始めることができるまで、ここから5分掛かる。
今回も、トン汁とお深香は、5分間お預け。

それにしても、何でこんなに手際悪いの?
「2階にとんかつ4とお椀2
「とんかつは、3だろお椀は、1階が先
と丁々発止を通り越した掛け合いに、根本的な問題を探してあげたくなる。
よーく、観察すると原因がわかりました。
本日は、厨房に主人のコック。
片割れは、主人の女房「二日酔いの岸朝子」
ホールには、その娘?とパートのおばちゃん一人。
まず、主人の問題。
基本的には、頑固オヤジで自分のペースが全て。自分の思い通りの工程になっていないと全てがダメ。仮に自分の間違いに気づいてもおそらくとんかつを揚げて誤魔化しそう。
次に、女房。
厨房を半分預かるが、完全に許容量をオーバーしている。
こちらもまた、昔取った杵柄にすがり付いているのか、工程の見直しをする気すらない。
お互いが譲らないために2人の鬩ぎあいに時間を割き、挙句の果てにはイライラが募り、お手手が思うように動いていない印象。
そして、娘。
甲斐甲斐しく働くも、頑固夫婦をどちらかと言うと冷めた目で見ているが、2人の鬩ぎあいの煽りを受け、こちらも多少イライラ。
最後に、パートおばさん。
これまた、元来からの手際の悪さがたたっているのと、混んでくると2階も開放するため急な階段の上り下りでハアハア。
これじゃあ、思うようなパフォーマンスが発揮できていない。
そして、最大の問題点は、注文した品を4人全てが暗記で対処しようとしているところ。
どこのだれが、何を注文し、どんな順番だったかがそれぞれの頭の中で整理されている。
こりゃ、揉めるわ。
下町にゃ、これくらいの活気もイイような気もするが、朝子が頑固オヤジに叱責されると何故だか助けたくなる小生であった。
ヤクルトの力は、絶大なり。
ちなみに、今回はヤクルトは無しでした・・・。
で、お味のほうは。
2枚看板を比べると絶対にしょうが焼きに軍配。
とんかつは、凄い厚切りだが肉質が低い。
輸入冷凍肉のように水っぽいし、肉の風味が皆無。
でも、この店何故だか好きです。

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