日記

日々の雑記にございます。

エンデュミオン・スプリング・・・

2008-09-20 16:44:19 | Weblog
 「エンデュミオンと叡智の書」が現在販売されている書名だったかな。こういうファンタジーものって好きなので、おもしろいかなあと思いつつ購入したのですよ。
 結果的に言うと、よくわからなかったという感じです。そもそもが違う言語で書かれたものだから、どうしても日本語訳のせいで面白みが薄れちゃうってこともあるのですね。登場する人物(特に子供)一人ひとりが鼻につく感じで好きになれなかったのもあるのですが、そもそもこの訳者が好きじゃない。ライラの訳者の方ですが、買った後に「まずったなあ・・・」と思いましたとも。そんな日本語使わないし、たぶん微妙に文法も違うし、ちょっと文の前後入れ替えるだけで読みやすくなるんだけどなあと思うこともしばしば。
 結局何がどうなって、どこにオチがあって、過去とのつながりにどんな意味があったのか汲み取れないままでした。他の人の訳で読みたいところです。映画になるくらいなんだから、きっとすごく面白い作品なのだと思っているのですが(笑)

 日々本ばかり読んでるわけですが(しかも同じ本何回も繰り返して読む)、「容疑者Xの献身」はなかなかおもしろかったです。ガリレオシリーズ最初から読みましたが、一つ一つが短くてなおかつおもしろいと。東野圭吾は「宿命」だったか何かを貸してもらって読んだことはあったのですが、ああいうのはどうも性に合わないのかそれ以降彼の作品は敬遠していたのです。でも、このシリーズは好きでした。映画でも見に行こうかな。ドラマは見てないけど。テレビないし。

 映画といえば、けっこう前に「20世紀少年」を見てきました。面白いですね、あれ。少年漫画ゆえのグロテスクな場面があったりもしますが。原作は全く知りませんが、楽しかったです。時折館内で笑い声が上がる感じで、暗く重くなりがちな場面に笑いを添えるあたり好きでした。次回も見に行くと思います。

 いちおう四季の話題も。今週は猫に青山さんが復帰、しかもマキャヴィティで。いつ以来なんですかね。東京ではマンカストラップが長かったしなあ、仙台で一瞬やってた覚えはあるのですが。あと小松さんがジェニエニドッツですか。名古屋までタントミールやってはったんでしたっけ?大阪以降は猫の舞台にいなかった気がしますが。ACLでビビ演じていらっしゃるのは見ました。あとシェンジやってるんでしたっけ?

 そういえば台風どっかいっちゃいました。大雨の中を土曜出勤かと思ったら、普通に晴れてました。で、土曜出勤のローテーションの相方が長期休暇中につき職場に独り。