ショカニカニ

この時期に、カニ？（初夏に、カニ？）

瀬戸内海で獲れる ワタリガニ～。（ガザミとも呼ばれている）

プチ講釈 ： 泳ぎが上手くて、夜に海を渡るところからワタリガニと名前がついた。
（ん？他のカニは泳ぎが下手？そういえばコイツ、脚の先がヒレの形してるワ～）
んで～、このカニは、危険を察知すると脚を自分で切る。らしい。

ズワイやタラバは脚を食べますが、ワタリガニは甲羅の中に詰まっている身を食べ
ます。脚は、オマケみたいなものです。（脚ってオマケなん？プッ！）

大きさは雌も雄も変わらない。腹の模様が、細い方を “オスのふんどし”、丸っこい
方を “メスのパンツ” と、いうげな。

美味しいシーズンは秋から冬にかけてです。（だよね～）
今（初夏から夏にかけて）は産卵の時期で、母ガニが外子を抱えてるんだそうな。
その数は１尾の母ガニで数１００万尾にのぼる。で、多くの地区では、外子を持った
カニが獲れても、自主的に放流しています。ん？外子を持った母ガニは逃がすん？

あ～それなのに～それなのに～、買ってきたよ～（珍しさも手伝い？）かなりデカい
サイズの外子を持った生ワタリガニ～。茹でたら、パンツ・・・はち切れた～！
カニには目がないが、この外子・・・グロ～！！半分食って、パス！！胸がムカムカ。

グロいッスが・・・お見せしましょう～か？パンツ張ち切れ外子～(・"・;)