ソウル・サーファー

必要なのは、希望を持つこと。そして自分を信じること――

過酷な運命を ものともせず、明るく前向きに生きる少女の
感動のノンフィクション・・・

『ソウル・サーファー』 サメに片腕を奪われた１３歳 　著者 ： ベサニー・ハミルトン

ベサニー・ハミルトン・・・
ハワイ州カウアイ島に住み、子供の頃からサーフィンに親しむ。プロ・サーファーを
目指してトレーニングを積んでいたが、２００３年・・・サーフィン中に、巨大なサメに
襲われ、左腕をほぼ根元から食いちぎられるという事故に見舞われた。

奇跡的に一命をとりとめたベサニーは、その後 ほどなくしてサーフィンを再開。
数ヵ月後には、トーナメントに復帰、上位入賞を果たす。
この奇跡的な復活が、世界中の人々に大きな感動を与えている。という。
彼女がどういう少女なのか？彼女を支えているものは何か？彼女自身が綴る。

彼女の名言・・・（本文より）
「腕がないと、見かけが少し人と違うかもしれないけれど、気にしない。これがわた
しなんだから」
「人生は 『もしも』 だらけ。そんなことで、しりごみなんてしていられない」
「大切なのは、感謝すること。機会がある時に、誰かに同じようにお返しすることだ」
「ふとしたことで、簡単に消えてしまうことに 全ての希望と信頼を注ぎこまないこと」

彼女の ウェブサイト。映画化も決定！（公開時期は未定）映画サンプル。