いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

水族館へ

2010-08-11 00:11:52 | はるたんと私


水族館へ出かけてきた。
私とsunny とはるたんの3人で“遊びに”出かけるのは、
2回目だと思う。
昨年の11月に、同じ水族館へ行って以来のことである。

(参考:
水族館へ ☆前編☆ 初レジャー
水族館へ ☆後編☆ 初レジャーのまとめ」)



「俺が全部抱っこするから」というsunny の言葉を信じ、
ベビーカー無しで行ったのだが…。

忘れていた。
以前とは異なり、
「お母さんじゃなきゃイヤ」と主張する場面が多くなったことを。

それに、前回に比べると、荷物も多くなった。
前は、母乳だけ与えれば良かったから、
食事のことなど考えず、授乳室を借りられればそれで良かった。
でも、今回は、はるたんのお食事セットに、水。
結構かさばる。


行きの電車では、眠い時間と重なったこともあり、
降りたい、と泣かれる。
私が抱っこひもで抱っこし、乗換駅のホームで寝かしつけ。
間もなく駅に着き、
結局、一番暑い、駅から水族館までの道のりは、
私が抱っこひもで抱っこしたまま 歩くことに…。
私のアゴに、はるたんの頭がついてしまうので、
抱っこひもに乗せるのは、身長的に、もうそろそろ限界なんだけど…。

帰りは、暑い上に風が強かった。
はるたんの帽子は飛ばされそうになる。
1本の日傘を私&はるたんで使うため、
結局、私が抱っこひもに乗せて、駅まで歩く。
そのままバスに乗ったのだが、
バスの中では、眠くなったのか、また泣かれる。
周囲から苦情が来るんじゃないか、とヒヤヒヤしながらも、
目的の駅までは それほど時間はかからず良かった。
追い立てられるような気持ちでバスを降りる。

電車では、最初の停車駅で、
ドアが開いたことから、降りたくなったらしく、泣く。
周囲の視線が気になる小心母ゆえ、ひたすら車両を移動していくことに。
最後部の車両に来て、もう行くところが無い、という時に
最寄り駅に着いた。

はるたん、車に乗って出かけるのは大好きだし、
別に乗り物自体がキライなわけではないんだけど 


水族館内では、
ずっとsunny に抱っこされ、
なかなか地面に降りたがらない。
…と思ったら、
突如、降りた途端に、
爆走
私達のつなごうとする手を振り払い、
手を つながれないようにするためか、後ろでブンブンさせながら、
タタタタターッ!!と。
周りのことなんて これっぽっちも目に入っていないものだから、
対向して歩いて来る人 皆に(そもそも はるたん自身が逆流派)
突進していくように。

私達、
追いかける。押さえる。・・・はぁ、大変。


水族館内は、夏休み中なので、混んでいて、
いくつかの水槽しか見られなかったし、
はるたんが大好きな「ぺんぺん」は、あまりに暑くて見るのを断念。
「ぐーぐー」も大きいのが居ないのか、見られなかった。
小さい子を連れた真夏のお出かけなんて、しない方が懸命なのかも…。
と思うのだった。

でも、家に帰ってから写真を見たら、
キラキラのはるたんがいた。

帰り道。散策路っぽい道。
夏の日差しに、鮮やかな緑が目に飛び込んでくる。
立て看板を使って、いないないばあ、と
おどける はるたん。

動画を見たら、
ミーンミーンとセミの声。
夏の光の中、はるたんがキラキラしていた。
お出かけ先で、はるたんが、
こんな風に地面に立っているのは、初めてだ。

大変だったことがすべて、帳消しになってしまいそう。

あー、
自然の中っていいな、今度は、
緑の下に連れて行こう。

早く秋にならないかな。



*カメのこと。最初は、どうしてぐーぐーなのか、皆で不思議がっていた。
 ♪もしもしカメよ~♪の3番が由来らしい。
 ホントは、ぐーぐー眠るのはウサギの方なんだけど。




シンクロ(sunny とはるたん)/前回同様マグロカツカレー/歩くの速い


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