いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

「ぱぱ」「まま」「た」

2010-08-03 22:16:44 | はるたんと私


母が、はるたんお気に入りのソファに座ろうとすると、
“それは、はるたんの。”

雑誌で、動物達が帽子をかぶっているページを見ると、
“はるたんの帽子(どこ?)”

そんな時、
はるたんが、自分のことを示す手段は、
自分のほっぺをツンツンとしてみせることだった。
今までは。

それが、最近、どうやら、
自分のことを「た」と呼ぶようになったみたいだ。
(軽い1音なので聞き逃しがちなんだけど)

私とsunny とはるたんが一緒にいると、
「ぱぱ」「まま」「た」と、それぞれを指さして
うれしそう。

大家族の中で暮らしていても、
パパとママがセットだとわかっているみたい。
不思議なことだ。

ヒトなど動物の子供にとって一番大事なもの、
やはり基本は父と母なのかなー、などと、なかなか考えさせられるし、
なんだか妙に感心する。

“やってはいけないこと”を、教えたわけでもないのに
何となくわかっていることに驚くことがあるけれど、
それと同じで、
何も教えなくても、そういうことを理解していく
人間(動物)ってすごいなーと思う。

まぁ、別に、
私と父だったら、「まま」「じー」
母だったら「ばば」、ceriseさんだったら「ねーねー」、
それなりに嬉しそうに確認しているような気も…するんだけれども。


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