いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

水族館へ ☆前編☆ 初レジャー

2009-11-17 12:00:00 | はるたんと私


実家に来てからというもの、
休日になると、素敵な いでたちで、
思い思いに出かけていく 家族達。
それを見送る
私とはるたんは、いつもお留守番。

はるたんと一緒ならば、
毎日のお散歩だって、旅のようなもの。
近所の西友へ行くのだって、楽しいレジャーだ。
それで十分満足だ。

でも、
『シンデレラ』の冒頭、
母や姉達が舞踏会へ出かけて行く時の
シンデレラの気持ちが少しわかった。

そんな私にも、
ついに この日がやってきた。

仕事を納品した日(「1つ終了」)の翌日。
私達にとって初めてのレジャーである。

本当は、20日ほど前に行く予定だったのだけれど、
私の仕事が入って、この日まで延期になっていたのだった。

←約3週間前に sunny がセレクトして買った、この日のためのおやつ。



行きの電車にて。
はるたんが、となりの婦人の服に手を伸ばそうとしたので、
「すみません」と 謝ったところ・・・

「元気そうなお嬢ちゃん。」(→あ、ありがとうございます、という感じで会釈)

「ママが元気そうだからね。」(→へぇ~。私って、ぱっと見で元気そうに見えるんだ~?と、ちょっと考え込む)

「元気が一番ね。もう1年ぐらい?」

「9か月です」(電車内の騒音で、最初4か月と聞き間違えられ、驚かれたが)

「そうぉ~。丸々太って・・・。」

はるたんって、そんなに太っているかな。やっぱり ほっぺたのせいかな。
私って、どこが元気そうに見えるんだろう。
一言一言、言われるたびに、妙に色々と考え込んでしまったが、
最終的には、100%褒め言葉と受け取るに至る。(そのおばさんには、悪気なんて少しもないのだ。)


葛西臨海公園駅から葛西臨海水族園までの道のり。
よく見ると、園児達がマスクをしている…(集合写真撮影前には外している)。

←トビウオが 横切るところ。
お昼の「まぐろカツカレー」(これが、なかなか おいしかった!)


後編へつづく