美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

Passionate な生き方かどうか。。。

2022-07-14 00:53:15 | ロハス
そうか。。。今まで当たり前すぎて深く考えた事があったような無かったような

それがこのpassionate と言うこと。

先日たまたま主人とそんな会話の流れになって、パッションについて語り合いました。

自分にパッションがあるかどうか。。。

そもそも日本語のニュアンスとは微妙に違う気がするこの言葉

情熱的とか激しいの訳とも何だかピンと来ないので、あえてpassionate なタイプかどうか

そう考えてみたところ、確かにそうかそうじゃないかで2つにハッキリと分かれるなぁと思いました。

これがあるか無いかで人生が大きく変わってしまう程大切な事だとも。。。

例えば仕事、同じ職を持っていても絶対的に"パッション"がある人のほうが成功してる

友人や恋人だって、パッションがある人と無い人じゃ共通点が無いから自然と疎遠になる

(でもパッションが無いなら無いで、お互い楽ならうまくいくかも知れないけれども)

以前、未だ若い頃から仕事をしている時に良く言われた言葉に

"ともこさんは手に職があっていいわね~、私なんて何にも無いもの。"

???

何て答えていたかは忘れてしまったけれど

良く覚えている私の答えに、"私はもともと美容師になりたいなんて思ったこと無かったのですよ。

ただ幾つか受けた大学受験に全て落ちてしまったので、これからどうしようか決めかねていたところ

いつものヘアサロンにカットに行った際、募集しているので来ませんか?と、そう言われたので

ちょっと迷ったけど、女の子の浪人はなぁと採用してもらうことにしたんです。

でも、ほんとに興味も無かったし人見知りタイプで上手く接客も出来なかったので

自分でも余り向いていないなと思い始めた頃。。。

友人美容師のヘアコンテストを見に行った時、舞台で競う大勢の美容師を目の当たりに

自分もやってみたいなと、すごく闘志みたいな物が沸いたのを感じました。

その友人の勧めもあって、自分もコンテストに向けて頑張ってみたところ

初めて出場したコンテストで優勝してしまって、その後も毎回優勝とはいかなくても

入賞はしていて、それがしばらく楽しくて続けていたのです。

サロンワークとは全く違う世界が、夢中になれるほど楽しかった。

でも、それでも美容師でいることは本当にしたいことじゃないと言う思いで

いつもいつも迷って考えて探している自信のない自分がいて、ずっともがいていたんですよ。"

。。。と言う返事をしていたような

で、今さらですがpassionate かどうかその元は

良く考えることに行き着くんじゃないかと思ったんです。

人それぞれ同じものを与えられても、さらっとこんなもんでしょとかわすか

あーでもないこーでもない、もっとこーした方がとか考えるか

そ、ここなんですよここ!!!!

"考える人"

ここにはっきりと分かれ道があることに気がついたんです。

そ、私手に職があるんじゃなくて頭がpassionate なんですよ!

と、今なら言えるかも!!

だから、もっともっと世界を広げて、分野は違っても同じレベルのパッションを持った人と繋がって

好きなことを突き詰めて行く。。。とそんな有意義な人生を過ごしていきたい。

そのためにとても大切で必要なこと、パッションの無い人との付き合いは切り離していい。。。

(例えそれが夫婦間であっても,親類であっても)

仕事だって向いてなければどんどん変えていい。。。

住んだことの無いところに行ってみたかったら行けばいい。。。

好きな人は例え会えなくてもずっと温めて大切にし続ける。。。

それが実際出来なかったら、passionate じゃないタイプになるから

たぶん、今まで通り自分が望む"楽チン生活"'のままでいいはず。

今の世の中、本当に悲惨な出来事が多すぎて

ニュースを聞く度、重い気分になります。。。

パッションも悪い方向へ向かっていくとそうなってしまうのかもしれないけれど

今日書いた事は、これからも若い世代にはもっともっと豊かな人生を作ってほしいと言う

そんな切なる願いからです。。。



バックヤードのmy little herb garden













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