早朝、水揚げされたばかりの元気で新鮮なブルークラブ(生きている時はブルーなのです。)
普段はエビ漁がメインのエビチャンことHuangから
こんなにフンダンに蟹を戴きました。
東部のデラウェア州に住んでいた20年前にも、この蟹をサーブするレストランがたくさんあって
主人と一緒に良く食べに出かけた懐かしい想い出があります。
とにかく食べると言うより、戦うと言う食べ方になるので(お行儀何て気にしてたら食べられない！)
お喋りも少な目、手づかみでむしゃぶりつくから
ビールのジョッキにもあまり触れず。。。(両手が蟹だらけに～)
1ダースの蟹が山積みのテーブルでペーパータオルでフキフキ戦うという感じになるのです。
思いっきり食べたこのブルークラブ
このロックポートでも出逢えるなんて思ってもみなかったのでとても嬉しいです。
ただ、こんなにたくさんの蟹を、一般家庭で茹でたり処理するのはかなり大変な作業
大きなお鍋を使うとしても、せいぜい5個位しか入らない
でも新鮮なうちにボイルしなくては。。。
と言うことで、この大変な作業はモチロン主人の担当
以前、ボートで沖に出てスクーバダイビングでロブスターを素手でとっていた経験から
蟹や海老の扱いもとても上手と言う理由から～
そして当然と言ってしまっては気の毒ですが、身を取り出す作業もお任せしています。
1個の蟹の身を丁寧に取り出そうとすると20分程かかるので
普段の家事をしなくてはいけない私には到底無理な話
そして、レストランでのように一気に食べてしまうのではなく
この蟹の身を使って、大好きなクラブケーキをつくるために(これは私の担当)
なのでとても貴重な食材として、感謝しつつ
白ワインと共に後日ゆっくりと味わいたいと思っています。。。
そんな作業をしている主人の傍ら、私は久しぶりにお豆腐作りに専念中
夏の暑い時期のお豆腐作りは結構辛いものがあるので
(大豆をブレンダーにかけた後、焦げ付かないように20分近くあくをすくいとりつつお鍋の底を終始かき混ぜ続けなくてはいけなくて)
涼しくなってきたこの頃辺り、やっとお豆腐作りは平気になってきました。
これから、湯豆腐やお鍋にそしてなんといってもオカラがおまけに出来るので手作り豆腐は我が家にとっては最高です。
私たちが"食べる事の準備"に勤しんでいる間
大事なオモチャで遊びながら、そのままくわえて寝てしまったらしいJames
まだまだハリケーンの心配はありますが、この週末も取り合えず平和に過ごせていることに感謝です。
P.S. アペタイザーにキュウリとワカメを一緒に蟹の甘酢
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