ヘダラヌ号通信室

マラソン練習&ジャンク&DXCC&無線コンテスト日記♪

大阪マラソン参加レポート(8)

2013-10-30 19:33:23 | はしりきょうそう

35kから

よく、「マラソンには35kに壁がある」なんて聞きますよね。

今回は、その対策をしていました。

具体的には

①脱水、電解質異常に対して

②エネルギー切れに対して

 

①に関しては、積極的給水作戦(歩いてもOK)

これは非常に有効でした。

②に関しては、事前の33k走の時に、朝ごはん抜きで走ったら30kで

おなかがすいてきて、なんか力が入りにくい状況が発生。

これに対し、前日の焼肉高脂肪作戦+炭水化物多量摂取作戦。

これも有効でした。(僕にとっては←これ重要)

事前調査でランニング時の中性脂肪の減り具合が非常に大きく

(たとえ30分jogでも)、僕の場合はβ酸化が結構早い時間帯(レース10分ぐらい)

から起こっているようで、これを積極的に利用する作戦に出ました。

 

しかし、僕にとっての35kの壁はこの2者では無かったのです。

35kごろから、だんだん体が動かないようになってきました。

力が入りにくいでもなく、痛いでもなく、呼吸が苦しいでもなくです。

大声出して気合を入れても「全くダメ」

脳の方で抑制が掛かっているようでは無さそうです。

走り終わって一休憩したら、また走れました。

神経終末の伝達物質切れ(神経の疲労?)でもなさそうでした。

(この話の続きはまた今度)

 

いずれにしても、南港口過ぎてからは何回も歩きたくなりましたが、

南港大橋が見えてきました。

これが長い!

函館ハーフマラソンで、これより急斜面で長い坂が2回あるのですが、

余裕で走破したので南港大橋なめてました。

なにより、スピードが出ていない状況でのこの坂は

時間がメチャメチャかかる!

走っても走っても終わらない感じでした。

登りはじめに「ロッキーのテーマ」がかかっていました。

これいいですね!ナイス選曲!

何とか南港大橋も通過し40kまであとすこし。

39km地点少し前、オレンジのランニングTシャツ、ランニングパンツの

選手をpass。背中にナンバーカードがないので、一般参加選手です。

追い抜くときにちらっと見ると、

結構メタボなおっちゃん

ここまで僕の前を走っていたとは、、、、、、、

おそらく3時間30分ペースでしょう。

メタボ、見直しました。

さらに僕の精神的ダメージ最高潮に、、、

(もうちょいでメタボオッチャンに負けるところやった、、、)

40kまできました 3時間04分31秒 この5k 26分13秒

ここでも給水はしっかり。

 

つづく


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