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2018年、大阪マラソン戦略記(ナイキのズームフライ導入編ーつづきー)

2018-11-26 23:40:43 | はしりきょうそう

通販でナイキのズームフライを購入。16800円なり。

いつもアシックスのターサージャパンはサイズが26cmですこし大きい?でも25.5cmだと少しきつい感じ。

今回はナイキの26cmを購入。色は白黒。いつもの上が白、下が黒に合わせてみた。

すぐに届いた。

早速履いてみる、、、、、、、

最初の感想、、、「この靴、歩けない、、、、何だこりゃ???これって走れるの???」

結論から言おう。

問題点①歩けません②ひもがだめです←交換するか二重に結べば解決③走る人を選びます

サイズはぴったり。幅が少し狭目で、僕の足にピッタリ。ナイス。

とりあえず練習グランドの1周1.4kmの公園に行く。

軽くストレッチして早速走ってみる。

すぐに分かった。「この靴にあった走り方が4%早く走るコツなんだ!」

僕は基本はfore footに近いのだが、気にしているのは接地位置と接地時間。

この靴はheel strikeの方は、履けないと思います。でもこの靴を履きこなせると

いい点①走って疲れません、本当に翌日残りません。だからover useの怪我しなくなります。
走りすぎの心配をしなくてよいのも、おじさんアスリートにとってはメリット。

②それは(おそらく)クッション性ではなく、厚底ゆえに前のカーブで体のバランスの取り方が変わり、
それがロスの少ない走りにつながるためと思います

③勝手に走り出してしまう靴です。200mとか400mのインターバルもちゃんとできます。
慣れればむしろスピードが出しやすいです。本数もこなせます。短距離に近い。

④高校生とか中学生にむしろ勧めます。5000mが20分切るか切れないかの人が一番メリットあるかも?
コーチがいなくても走りやすいフォームが見つかります。
(先日の高校駅伝予選会で足元見ていましたが、いなかったなー、少し高いからねぇ、、、)

フォームでいえば極端な表現だと「股関節を屈曲内転内旋するだけ」で、勝手に走れます。必要以上に足が流れません。
(だからふくらはぎ、膝の怪我はしません)
接地する位置が勝手に一番いい位置に強制されます。

この靴を履いたらわかります。「heel strikeとfore foot、どっちがいい?」論争の結論。

この靴を履きこなせれば「なるほど、そういう意味か」と。

ぼく?ベストが3時間16分から今回8分になりました。何%速くなった?
おー、なんと、4%やーーー。

この靴、宣伝文句、そのままやな。おそるべし