ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『惚れてもいないくせに』 バーバラ片桐(プラチナ文庫)

2008年02月22日 | BL本感想とか
隣の席に誰も座っていないローカル線の旅の友はやっぱりBL本でしょう
ちなみに帰りの列車は隣がビジネスマンだったので『チームバチスタの栄光』を読んでました

1月~2月はまったく本が読めてなかったんだけど、ここ最近ようやくBL本がまともなペースで読めるようになりました。
で!・・バーバラさんの本を読んでしみじみ私はこの作家さんのBLは好きだ!と実感。
このところ全然はずれなし。いつも楽しませてもらえてる~って思います。
自分のツボみたいなのが全部入っている感じです。
半端にハードボイルドっぽいBLを2冊くらい読んだせいかな?(乙女なハードボイルドって感じなのを・・)
バーバラさんのが一番かっこいい!(受けも攻めも)
そして楽しい!

この前読んだ崎谷はるひさんの『絵になる大人になれなくても 』もすごくよかったです。
「恋愛小説!」って感じでした。
ああ、恋愛っていいなあ~とうっとり酔わせてくれる。恋愛のドキドキ感や、振り絞られるよなせつなさが120%描かれている王道な小説でした。


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