ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝』斉藤一九馬

2011年10月18日 | イロイロ感想
柳井の本屋さんをのぞいていて見つけた本。
新刊本のコーナーに平積みになっていて、「わあ!すごい!永大産業サッカー部が本になってる!!」と自分的に盛り上がって購入しましたが、ほかの本屋さんで見かけない…。なぜ?
地元なんだから、もっと前面に出して売ってほしいものだ…。

永大産業サッカー部・・、きっと一部の人しか知らないサッカー部だと思うけど、故郷が平生の私にとってはすごく懐かしい名前。
あまりに身近にありすぎて、当時子供だったし、内情もしらなかったんだけど、このノンフィクションを読んで、初めて「すごいサッカーチームだったんだ!」と実感しました。

セルジオ越後さんとかも、あの海のそばの寮にいたんだ~としみじみ・・。
寮のそばを自転車で、通学してたんだけど、時々外人さんに声をかけられてたのを思い出します。
(中学生だった)

サッカー黎明期の話だけど、こんな風に地域に密着したサッカー部だったんだとか、永大産業のこととか、すごく面白かった!

地元じゃなくても、たぶん面白いと思えると思います。


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