雪代さんの小説って、結構好きです。疲れている時とかに読みたくなるんですが、なんでかなあ。
そして、いつものパターンなんですが、主人公の二人もいいんだけど、それ以上に脇役が魅力的。
三角関係っぽくなるんだけど、振られてしまう役のヒトがすごく魅力的。
今回も朝倉さん、よかった~。水帆を前にして、一佳と対峙するシーンがすごくよかったです。というか、水帆との関係よりも、一佳と朝倉の関係のほうがそそらるんですが
『白薔薇は純潔を捧ぐ』の時も、馨さま(!)が一番素敵でした・・。
私は普段は正統派カップルが一番好きだと思う単純な人なんですが、こと雪代さんの小説に限っては、この二人目の男がいいです。
今月はビブロスの本がでなくなったので、いつもより買う本が少ない~
家計は助かるけど、さみしいよ~
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