ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『是 ZE 』 志水ゆき 1~8巻

2009年11月12日 | BL本感想とか
以前から読みたいな~とは思っていたんだけど、これ以上好きな作家を増やすなかれ~と、手を出してなかった作家さん。しかし、「独り言の旅」の唯一の愉しみ、いつもと違う町の“ブックオフ”で、1~6巻まで見つけたので、つい購入。そして夜ホテルで読了。
泣いちゃったよ
「LOVE MODE」の時も思ったけど、いきなり胸をえぐられるようなシーンとセリフがきちゃう。一瞬で感情が振り切れるみたいな物語の持っていきかたなので。
酔わせてくれるなあ~。
キャラクターありき!な展開なんだけど、ほんとにのめりこませてくれます。
6巻までブックオフで購入したけど、ガマン利かずに、即、新刊で7,8巻購入。
悔いなし!

一番はやはり玄間・氷見。氷見が消えてしまうシーンは・・
そして一番泣けたシーンは、4巻の玄間さんたちの物語のラストの、雷蔵くんが「紙様」の涙の意味を知るシーン・・。

そして8巻のラスト!いや~、いったい阿沙利さんは!
って、まんまと『是』はまってしまった感あり。
友達に借りて読んでガマンしていた『LOVE MODE』も、全集として発刊されるようだし・・。もう買ってしまうしかないな・・・

そして、CDも・・。だって、近衛:中井さんなんだもん・・・

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