ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『のだめカンタービレ』~15巻

2006年10月13日 | イロイロ感想
娘の中間試験が終わるまではガマンしよう・・とか思ってたんですが、全然我慢できず15巻まで一気買い。
娘に隠れて読み始めてしまいました
そして、面白いから大事にゆっくり1日2~3巻ずつ読もう・・・と、2~3日の間は思ってたんですが、ああ、昨日ついに15巻まで一気読み。
もう翌日の仕事のことは忘れ果ててました・・。

面白かったよ~!
三谷さんが、朝日新聞のエッセイで「神は細部に宿る」という言葉を出しておられたけど、本当に面白いものって、そういうものですよね~。
細かいところまですごくツボを抑えてて、読むのがとても嬉しくなるマンガ。

しかし!
15巻まで読み終えて、「面白かった~」と思うのと同時に、心がなにやらモヤモヤと・・。
う~ん、この未消化な感じはなんだ?と思いつつ、夜も遅かったんのでそのまま寝ちゃいましたが、今朝目が覚めたとたん、「ああ、そうか!だから私はBLが好きなんだ・・」と腑に落ちました。

千秋さまがかっこよくて、キャ~って心で叫びつつ読むくらい、自分的にloveだったのに、12巻とか、15巻とか、のだめとの恋が進展してきて
いや、いいのよ、主人公はのだめなんだし・・。そういう話なんだから。
と思いつつも・・・。
そうなんです、気分は真澄ちゃんなんです
いっそのだめが主人公なら、のだめに感情移入するのに。
って、私の中ではこの話は、千秋が主人公だし。

ああ、この先ずっと気分は、真澄ちゃんで読み続けるんだわ

ボールペン付き16巻も、もうすぐ届く予定
今日は、帰りに本屋によって、のだめのCD-BOOKの1巻も買ってしまいました。

のだめカンタービレ
二ノ宮 知子 著
講談社 (2005.8)
通常24時間以内に発送します。

(先日までbk1、品切れだったのに、今日はOKになってる。やはりTV化したし、今がブームの只中?)



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