ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『遠くでずっとそばにいる』 狗飼恭子 幻冬舎文庫

2013年08月15日 | イロイロ感想
お盆休みで、特に用事もないので、高校野球でもみながら、本でも読むか・・とのんびりしていたら、メーターチェックにきた水道局の人に、「漏水」してますと言われた
とりあえず検査にきてもらったら、どうもトイレが原因らしい。イナックスの修理を待つことに。これはたぶん盆明け。
なんか、のんびりしようとしてもなんかあるもんですね。

ちょこっと読みかけて置いていた『遠くでずっとそばにいる』の原作本。読みました。
おもしろかった。あの稲の草原はそういうことなのか・・と本を読んでいろいろ気づくことが多々あり。
映画よりもわかりやすい。
でもこの小説を映画にするとたぶんああなるんだな。
薫ちゃんがいいです。そして細見くんも、映画よりももっとキャラクターがわかった。そうなんだ、王子様のような人なんだ。
とか、これは映画ともに小説も読むべし!です。