ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『このBLがやばい!』2009

2008年12月13日 | BL本感想とか
ふ~、東京出張から無事帰ってまいりました
不安だっためまいも起こらず、天気も良く、順調でした。
順調でなかったのは、高島屋で夕食用にお惣菜を購入して、さあ食べよう!とした時、お箸が入っていないことに気づいたくらいか・・・。
バカ、バカ!そういえば去年もこれで痛い目に!去年は、近くのローソンに行って、別のお惣菜を購入して箸をGETしたのだった。・・が、今年は気づくのが遅く、もう外に出る気力もなく・・・根性で食べました。ローストビーフのサラダ・・。

いつも新宿南口のホテルなので、紀伊国屋書店のBLコーナーに立ち寄ってみました。するとBLコミックスに「このBLがやばい!第2位」とか表示がしてあるではないですか。なんなのだ、これはと辺りを見ると『このBLがやばい!』(宙出版)という雑誌がありました。普段こういうのはあまり見る機会もないので、せっかくだからとパラ読みすると、私の全然知らないマンガがたくさんベスト10に!
こんなに話題作があるのか~と、勉強のために(?)、1~3位の作品も購入!(こういうとき都会の大きな書店はいいなあ・・。近所のM書店ではありえない・・)
ホテルですることもないという幸福な状況だったので、熟読しました
3冊とも、すごくよかった~~
普段結構な量のBL小説や、コミックスを買っているつもりでも、なかなか新しい作家さんの作品までは手が出ないでいるので、たまにこういう雑誌を読むと本当に勉強になりました。非常に狭い範囲のBLファンだったんだなあ、私。
それぞれの感想を書けるといいんですが、よかった~~とだけとりあえず!
中でも、ヨネダコウさんの『どうしても触りたくない』は、泣けました
すごく良かった。じんわりと心に沁みる、涙腺が緩む作品でした。
なんでかなあ、何箇所か「ここは読んだことがある!」というシーンがあって、でも、作品としてよんだことはない筈。何でかなあ、CRAFTも読んでないのになあ・・。謎