ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

ダ・ヴィンチ 2月号

2008年01月13日 | BL本感想とか
セブンイレブンでたまたま見たダ・ヴィンチがよしながふみさんを取り上げたものだったので、買ってみました。
こういう特集って、「そうなんだよな~」って思うことで満たされるような・・。よしながふみさんの面白さって充分わかっているつもりなのに、さらにこう言葉や文章にされると、嬉しくて安心するみたいな感じがします。
萩尾望都さんと三浦しをんさんの対談はさすがになかなか深くって面白かったです。
・・で、そうなってくると、当然読みたくなってくる。
実は「大奥」は1巻しか読んでない。2巻と3巻探さなくっちゃ!と(もちろん発売と同時に買ってはいる)意を決して、山積みされた本の山へ探検に・・。

30分くらい本の上げ下ろしをした結果、ようやく見つけ出す。
さあ、これでいつでもよめるぞ!と思ったら、どうせ読むんなら、1巻から読みたいよね・・と。
ああ、なんでさっき山を崩した時に一緒に探しておかなかったんだ!と後悔しつつ、また再び山へ分け入りました。
また30分くらいかけて、下の方にようやく1巻を発見。
ついでに、「あのひととここだけのおしゃべり」や、「ジェラールとジャック」も発見。ついでに木原音瀬さんの小説(未読のまま何冊も購入だけはしてる)も出てきたので、一まとめにしておこうと・・。
ああ、でも文庫版で購入した「ソルフェージュ」や「執事の分際」も再読したい!でも見当たらない。
あ、探してた英田サキさんの本がここに。あ、これも読もうと思ってたのにこんなところに・・と、結局なんだかんだで2時間くらい本の山の中で過ごすはめに。

いっそ、1冊も買わずにおいて、読みたくなるたびにその都度買ったらどうだ・・、と思いました
今は発売された時に、読む可能性のある本はすべて買っておく・・というやり方です。もうこのやり方はやめたほうがいいよね、絶対

ちなみにまるでエべレスト登山のように探してきた「大奥」はまだ開封もしていません。
途中でバーバラさんの「絶対者に囚われて」と「絶対者に奪われて」を見つけて、ああ、そういえば半年も前に、続編がでたから読もう!と思っておいたままだったっけ。
そして、そのまま今日はこれを最初から読み始めてしまったのでした・・。すごく最初の話が好きだったんだよなあ・・と思いながら。

こんなことをしていると無限ループで、いつになったらよしながさんに、さらには木原さんに辿り着くのか・・・
老後の愉しみ・・と言う言葉がリアルになってきます。

ちなみに今読みたい本は「チームバチスタの栄光」と「赤と黒」と、東野さんのもろもろの小説です。
いつ読めるのかな。
多分2年後くらい??

貴重な休みをこんな風に過ごしてます。幸せ??