ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『そのわけを』

2005年08月03日 | BL本感想とか
榊花月さんの『そのわけを』読みました。
イラストが金ひかるさんで、よかったです~。
結構好きなタイプの話でした。
攻めキャラの倉方が、人間として不器用で、客観的にみると結構ヒドイ男なのだけど、やっぱり魅力的にみえるのは、榊さんらしいキャラで、金さんのイラストが素敵なせいかな。
志紀がどうしようもない自分をもてあましながらも、倉方へ惹かれていく気持ちだけは揺るがないというあたりが、良かったなあ。
もう少し倉方へ惹かれる気持ちの動きを細かく書かれたほうがいいかも・・と思いましたが。
もともと好きな作家さんなんで、すんなり入り込めたけど、もしかしてなかなか入れないヒトもいるかも。
関係ないですが、この頃の榊さんのあとがき、以前にくらべて普通っぽくなったなあ・・って私だけ?
同じラヴァーズ文庫の同時発売『不確かな抱擁』(夜光虫)、購入迷い中。
面白そうだけど・・、どうしようかな。

子供の不在

2005年08月03日 | 子供
子供達が、田舎のばーちゃんへ行っています。5日間の小さな旅行です。(といっても、車で親が送り迎えですが)

子供のいない家の静かなこと!
朝もはよから起きなくてもいいし、洗濯物も少ないし、何より「勉強は?ピアノは?ナナの世話は?洗濯物片付けた?」などなど小言をいう相手がいない。
せいがないなあ(←これって、方言?)
ナナがいっそ子供みたいに私につき歩くのですが、ナナもどうも勝手が違うようで、時々子供達を探すようにウロウロ。さみしいのね~
子供がいないと、親としての仕事がなくなって、暇になってしまうので、ただダラダラしています
だめですね~、心底怠け者