大震災の日

6年前の3月11日は東日本大震災の日でした。

TVはその時のことを忘れないように、そして復興の様子等、ニュースでやっています。



わたしはユニフォームのデザイナーをしていて　スタイリッシュなホテルさんの服のプレゼンの日でした。

汐留の高層ビルのティルームで一人で　ホテルユニフォームのプレゼンの練習、そして突然の強い揺れ、

外へ出たら　皆さん　ビルから出て来ていて一塊になっています。

普段、皆さんビルの中にいるので　その場所で一塊の人達、う〜ん、あまりにも不思議な光景でした。


結局、ホテルさんはお客様第一、大変な状況の中でのプレゼンは中止、

もちろん、電車はストップ、プレゼン依頼の会社営業の人の会社に行き、私が泊まるホテルも取れない状態だったので

その会社で泊めて頂くことに....

一人の営業社員の人は走って伊豆のほうまで帰るという人がいました。うはっ！

結局社員の人４人とわたしは会社泊まりに。

夜の食事はそばのレストラン、帰れなかった人達で満員でした。



翌朝は電車が動いていたので朝からその会社の事務の女性と帰ることが出来ました。

その日の朝は天気が良くて、カラッとした日射しだったことが忘れられません。

自宅では２匹の猫が　何も無かったかのように自然に向えてくれたっけ...




地震の日、私の勤めていた会社に電話しても誰も出れない、出ない状態、男性は皆営業に出ていて、のこっていたのは

女性飲み、本棚が倒れたり、いろいろ大変だったそう、しかし誰にとっても　本当に恐ろしい日でした。

しかし東北の人たちの状況は異常でしたよね、私たちなどは想像もつかない事態だったのですから...







ウン、さわの幸せそうな寝顔、





寝てる、寝てる....





うにゃ？


突然にそういう事態が起きたとき、私たちの今のダランとした生活は駄目だね、

ちゃんと準備して暮らそうね！

うにゃ....